2007/3/31

タンゴの背景  Tango

昨夜は久しぶりにHasta Cube clubに行った。 お客さんは沢山いたが踊れる人はそれほどいなかった、とは云え十分楽しめた。 今夜はサンチョのサルソン♪ ただし貸し切りが最初入っているので8時30分より。 週末はサルサ♪ サルサ♪

<メモ>
『ラテンアメリカ史』山川出版社 新版世界各国史26 2000年初版によれば、 アルゼンチンがその存在を示し始めるのは1880年から、内乱が治まり国内統一が軌道にのり、さらに内陸部の先住民族が一掃され開発進められる時期。 この時期イタリア等から大量の移民が流入する。 例えば第一次世界大戦の開始した年、1914年移民の全人口に占める割合が何と30%に達したとか、p263 とりわけ大都市であったブエノスアイレスでは何とその比率が人口の5割が外国人であったとか。p266 勿論多くの移民は初期の農村にはとどまれず、都市に流れてきた。そして彼ら、最下層の人々の間でTangoは最盛期を迎えるわけである。 …段々、タンゴの背景というものが判ってきた感じである。
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2007/3/30

感動したこと  

今日は退職される方が沢山挨拶に来られた。私はこの9月に赴任したばかりで皆さんにご迷惑をかけたばかりで、本来ならばこちらから挨拶すべきなくらいだ。 

何年も役職をやられて、アドミニストレイションに多忙な日々を過ごされ、今回退職される先生がおられる。 その先生が退職した後、 『研究生(!)として出入りしたいので、よろしく』 と挨拶に来られた。 感動した。

ご本人は 『長いこと研究してないので、果たしてどれだけ出来るか判らない』 と謙遜されるが本当に見習いたいものだと思う。 
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2007/3/30

暖かい! 桜は何処も満開  

昨日はじめて車のクーラーを入れた。今夜は桜見に行くつもり♪

今朝の『ビジネス展望』ではイラク戦争後、世界の潮流が変ったことを寺嶋氏が解説していた。

シーア派とロシアの台頭。 前者は予想されていたこと、何度も繰り返すようだが、それは情報も分析力もない素人の私だってイラク戦争開始の時点で予想出来たこと。 そしてこれは本来アメリカが一番避けなければならないことだったのではないか?! …流石に「トホホのブッシュさん」でなければ出来ない技。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/281/trackback

後者は中東の混乱による原油高にも助けられて資源大国となったロシアが金融の世界で力を示しはじめたことを指すのだが(天然ガスも含めるとロシアはサウジアラビアの2倍)これは私の知る限り、所謂専門家が余り指摘していなかったこと。 

いやむしろ、多くのマスコミはイラクの権益をアメリカが押さえることをイラク戦争の影の理由としていた。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/217/trackback

これが完全に予想はずれであつたことは今や明らか。世の評論家というものも案外、見る目がないものだ。
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2007/3/29


よくこの国は教育水準が高いと云われるが、これはヨーロッパからの移民を大量にうけいれたからで、先住民や黒人はほとんどいないことと関係あるだろう。ちなみに民族構成は欧州系(スペイン、イタリア)97%、インディヘナ系3%
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/argentine/data.html

つまり他のラテンアメリカ社会とはその点で識字率の上で差が出ていると思われる。 識字率は個人的には歴史を解析する「鍵概念」だといつも考えている私にとってはこのことは重要。つまりアルゼンチンは識字率のもともと高い移民を受け入れたが、その後自国で教育に力を入れなかった?
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2007/3/29

分厚い中間層こそ日本の「宝」  試行,指向,志向、思考

『住んでみたアルゼンチン、ブエノスアイレスの個人主義』 棚田梓著、サイマル出版社、1985年初版 

古い本である。福岡中央図書館というかなりの数の蔵書を誇る図書館で見つけた数少ないアルゼンチン関係の本。それほど我々のアルゼンチンに対する関心が薄いということだろう。 これがフランスとかなると全然違う、以前、西欧中世史に興味を持っていた頃、フランス関係しかも中世史というかなりマイナーな世界でも本の数はかなりあった。数年かけて主なものを片っ端から読んでいた時期があるが、それでも毎年新刊が出るので追いつけない。 それが途端にラテンアメリカになると状況が違ってくる。カリブ海関連の本や、アルゼンチン関係の本は本当に少ない。

さて、話を戻してこの本の舞台は26年前フォークランド紛争勃発時、1981年頃のアルゼンチンである。 テレビディレクターが突然仕事を捨てて、アルゼンチンに住もうと思うところから話は始まる。内容としては単なる海外滞在記。取り立てて特別なことが書いてあるわけではない。簡単に流し読みできる程度の本である。しかし当時と現在を比較すると面白い。

いつも思うのだが、農業資源のみならずエネルギー(原油)すらも自給できるだけの天然資源に恵まれた国が何故、2001年11月の経済・金融危機に端を発したデフォルトを引き起こしたのか? しかも20世紀初頭には世界の穀物・牛肉供給地として栄え、最先進国だったというから驚きだ。 その後の両世界大戦時にも中立を守り、当然戦場とならずに食糧を世界中に売りまくって外貨を大量に稼いだ。 それは僅か半世紀前のことである。 ところが戦後みるみるうちに国が傾いてきた。 何故か?

著者も述べているが、その直接の原因はマネージメントの欠如、そして大元に無責任な国民性があるというのは案外真実かもしれない。 また、この国は教育者の社会的地位が低いということもある。p78  さらに経済混乱期この国から200万人もの若者、(25〜35歳)しかもその多くが大学教育を受けた若者が海外に流出したとか。アルゼンチンと云えば移民受け入れ国だと単純に信じていたが実際には違うらしい。p75 
教訓とすべきは、

『教育に投資をしない国、若者に機会を与えない国はやがて衰退する』                           
                                  また、
『資源は必ずしも国を豊かにしない』 という教訓は此処でも云える。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/59/trackback

さて、この時代のことで、1つ現代とは大きく変ったところがある。それはこの当時、

『アルゼンチンはラテンアメリカの中で一番中流階級が多い先進国…』p55

とのことだが、先日も書き込みしたように、今日では中産階級が(6割から)2割に低下した。しかも、これはここ20年の間に起こったこと。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/516/trackback

これは我々にとって他人事ではない。今朝の朝日朝刊の「分裂にっぽん」にも 『厚い中間層こそ日本の「宝」』 だと出ていた。

かつて『一億総中流意識』と自嘲的に云われ、またあるときは『隠れた社会主義国』とも云われたが、 まさに分厚い中間層こそが、戦後日本が急速な経済成長を遂げた理由ではなかったか?
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2007/3/28

花見  

いつの間にか満開の枝もちらほら、今週末くらいはあちこちで宴会が開かれるのでしょうか? 今のところ個人的に桜見の予定はなし。

別にお酒を飲みたいわけではないし、実際飲むこともないが桜を愛でるこの国の習いはなかなかよい。予定をいれるかな?
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2007/3/27

「検索」機能の有効性  試行,指向,志向、思考

以前、自分で考えた結論を言葉の形で固定化する作業は重要だと述べたことがある。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/30/trackback

これまで日記を書く習慣は長続きしなかった。しかしblogにしてから、結構長続きする。それは誰かが見ているかもしれないという緊張感があるから。 時には思わぬところから反応もある。しかし反面、きわどいことは書けない。 非公開にする手もあるが(AOLは非公開の設定がある)一度もそれを使用したことがないのは、読み手の可能性を意識してはじめて意味があるからだろう。

それと、もう1つ気がついたことは「検索」機能が私の場合、blogをつける最大の動機になっているということ、これは意外だった。 blogははじめて1年程度しかならないが、実はweb上への記録は「掲示板」という形で1999年以来残っていて大変重宝している。 
http://www.greengrape.net/bbs/index.html
むかし西欧中世史に興味があった時代に大変お世話になった「ロマネスク掲示板」という掲示板があり、web logが残されているので今でも当時の記録をそこから入手している。

人は時々自分の考えがいつの間にか変ってしまったことに気がつかないことがある。 考えが変わるのは進歩の結果とも云えるが、変ったことに気がつかないのは問題で、何故変ったのか?と考えることもないし、あるいはもし昔の考えが「誤り」であったならば、反省することも必要だろう。 例えば先日書き込んだアメリカのイラク侵攻に対する私の間違った予測もその類いに属する。 

いまや記録はどこにも残っていないが、10年程前、Outsourcing という言葉が流行った。私もとてもよい考えだと思い、そうすべきだとも主張していた。 しかし、これは現実的には「派遣」のことである。 その後私の考えが変わったのは云うまでもない。しかしその心境の変化を知る為の記録は無い。 

検索機能で昔の自分の考えを確認しておくことは大切だと思う。 またそうすることにより、意見を異にする人に対してもより謙虚になれる。自分の考えが無知と偏見で誤っているかもしれないと常に意識することになるから。
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2007/3/26

金髪の女の子  

K市から時々福岡のサルサパーティーにやってくる可愛い女の子がいる。一昨日のサルソンで挨拶されたが最初誰だか判らなかった。というのは金髪?!になっていたから。 聞くと、近くキューバ旅行に行くとか。向こうでもサルサを習ってくるとか… 

それにしても金髪に出来たのは、多分仕事を暫く休むことになるからか、でないとなかなか金髪にはなれない。 そんなこと考えながら彼女と話たり、踊ったりした。

別に金髪したいとは決して思わないが、ある意味とても羨ましい。
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2007/3/26

文学部唯野教授  試行,指向,志向、思考

今朝の朝日朝刊の『時流自論』(持論ではない)に本田氏が「いま若い人たちへ」と題してよいことが書いてあった。

閉塞感のある時代を生きる、いまの若い人に女史は 『垂直の軸と水平の広がり』 を持つことが大切だという。 垂直とは、その人を貫く目標やその為の手段であり、水平の広がりとは、貴方と関わりを持つ年齢や立場の異なる人々、その中にいれば若者が倒れにくくなる人々のこと。

『水平の広がりが狭く薄くなっても垂直の軸があれば何とか耐えられる、逆に垂直の軸が弱くなっても水平の広がりからそれを再び強くするエネルギーを貰える』

…しかし、それは何も若者だけへのメッセージではない。オジサンもまた別の意味で、年齢や立場の異なる人々の中にいる必要がある。 そうすれば、独りよがりになったり、自分の価値観が至上のものだとの思い上がりからも抜け出れる。 特に大学のような社会に長くいる者にとってこのことは大事。大学を一歩出れば単なるジジイ、ババアであることを肝に銘じよう。
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2007/3/25

名無しのステップ  Tango

しかし、タンゴにもミロンガにもワルツにも使える便利なステップ

1. 左足横
2. 右足前に踏み込み
3. 左足同じ方向に横(90度程度方向転換)その足でピボットでして大きく回転
4. 右足、左足をかすめるように後ろ
5. 左足小さく踏み込み 1に続く

*3.のピボットが重要
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