2007/10/31

巨星墜つ  

今朝メールを開くと以下のようなお知らせが届いた。
偉大なる生化学者が1人亡くなった。

彼とは留学中2度程話しただけだが、会話の間緊張していたことを覚えている。同じ講座にいたのに余り話す機会がなかったのは残念。なお当時同じフロアーに3人のノーベル賞受賞者がいた。あんなとこで勉強できたのはまさに幸運というほかない。

             合掌

Dear Biochemistry alumni,
By now many of you have learned of the passing last Friday of our beloved Arthur, following a week long battle against respiratory failure. As we mourn his loss, we have begun thinking of ways to honor and remember him and all his contributions to our Department. This summer we started planning a scientific symposium and reunion for all alumni and current members of our Department, marking the 50th Anniversary of the Department of Biochemistry. The date has been set for August 22-24, 2008 and you will be receiving more information about it soon. I hope you will be able to join us for this event, which, sadly now, will be dedicated in Arthur's memory.
Best regards,
Mark Krasnow

http://med.stanford.edu/special_topics/2007/kornberg/
http://www.nytimes.com/2007/10/28/science/28kornberg.html?_r=1&oref=slogin
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2007/10/27/MN2GT1UND.DTL&type=science
http://www.latimes.com/news/custom/scimedemail/la-me-kornbergemail28oct28,1,228038.story
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/10/26/AR2007102602556.html
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2007/10/31

省エネ & 振替クラス  Tango

今朝のニュースでOPECは最近の原油価格の上昇が原油供給の実体とはかけ離れた動きであることを述べた。事実、原油価格が上昇の兆しが見えた時点でOPECは増産している。 

…しかし、この声明は少し差し引いて考えた方がいい。産油国にとって世界的な不況に陥るほどの影響が出ない限り原油価格は高騰していた方がいいからだ。 とはいえやはり今の1バレル93ドルというのは異常、やはり投機的と捉えるべきか? …だとすればいずれ暴落する。

とはいえ将来的にはやはり省エネは必要でしょう。 個人的にはこの1年相当省エネの効果が上がったと自負している。それは前年比65%の消費電力に現れている。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/784/trackback
今月20日、1日だけガスに切り替えただけでまだ自宅の全ての給湯は太陽熱でまかなっている。 流石に今日も含め朝のシャワーは寒かった日が数日あったが今月一杯いけそう♪ となると6月から5ヶ月ガスは事実上使っていないことになる。なかなか♪
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/785/trackback

次の目標はガソリンか? だとすると近日中に予定している新車購入が1つのチャンス!?

<火曜に振替た、Tango Class>
右足横、左足揃える
女性をピボットさせて前のオーチョさせながら、左足でサカーダ
女性をピボットさせて女性と一緒に右足前に出しながら前進
女性をピボットさせて前のオーチョさせながら左足でサカーダ
右足踏み込みながら自身ピボット
女性と一緒に左足回転させサカーダ
右足横、左足揃える

画像は今朝の出勤時の空。
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2007/10/30

休みなしの週末  

土日、大学祭で狩り出され。月曜は国際シンポジュームで発表と、夜は外国からのお客さんの接待、休みなしに働いた。もっとも週末の夜はいつものようにSalsa nightだったので遊びの方も手を抜かない(汗) タフさだけが取り柄。

それにしても30分発表ということだったので25分の口演を準備していたところ、直前に座長の先生からスケジュールが押しているので20分にとの指令… どこを削るか考えながら英語で喋るというのはやはり大変。でもなんとか無事に切り抜けられたみたいだ。 修羅場を何度か切り抜けられれば自信になる。

なお質問は以下の3点、全ての答えをもっていたわけではないが、全て予想されうる質問で簡単に答えられた。ホスト側の発表だったので厳しい質問は控えてくれたのかもしれない(汗)

質問
1)Stanford Univ. のDr. G. Spivak (アルゼンチン出身)Knock downした時表現型が見られたか? →NO(予想された質問)
2)Prof. Takahashi (Univ. Nantes, France) 酸化ストレスをかけた時PNPのmRNAの低下も認められたか?→やっていない(予想された質問)
3)Dr. (九州がんセンター)Aの酸化物に対してはどうか?→やっていない(予想されうる質問)
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2007/10/29

大学祭  教育

<講演会>
なかなか感動的な講演だった。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/789/trackback#trackback
感想を聞いた他の何人かの人もそのように感じたと述べられていたので多くの人が感じたに違いない。 自分の出来る範囲で何が出来るかを考えることが重要だろう。 

それと彼の活動を聞いて判ったのは、医者1人が現地に出かけてもやれることはたかがしれているということだった。事実彼は中古の医療機器をスーダンに送ったが1年間誇りをかぶったままだったことを話した。 それが使えるようになるのは技官の人がやってこなければならなかった。 その他、看護婦さんの参加も当然のことだが必須。 とかく医療活動とか云うとすぐ医者というイメージがあるが、医者1人ではやれることは限られている。それは医療と云うものが基本的にチームワークだからだろう。 

それから多くの看護系学生ボランティアが参加していることを知った。 地元ではF大、K大(Q大ではない)の看護系学生が参加していたようだ。 『若い女性がアフリカに』 となると驚く人も多いだろうが、最近の学生にはなかなか行動力があって素晴らしい。 「自分探しの旅だ」などと軽々しく言うまいと反省した。

1つ重要なことを書き残している。 彼が外科医になったとき果たして現在を予想していただろうか? 医局の命令で外務医官となり、たまたまアフリカに渡った。 そこで彼に云わせればアフリカを「知った」それがきっかけである。 一般に思われていることとは裏腹に、人の痛みや悲しみを理解出来る能力は生得のものではない。経験が、そして知識すら必要であるということだろう。 

1つ残念だったのは学部学生の参加が少なかったこと、彼らこそ聞くべき対象だったと思うが… 

<メモ>
(1)5mg/ml DNA溶液
(2)エタノール沈殿操作のみ
(3)初日23人 2日目15人(午前)+15人(午後) 合計53人


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2007/10/28

トラブル & 全国統一の学力試験   教育

学生が問題おこす。普段は名目だけの存在で権限も何もないが、こんな時だけが出番。一緒に先方に謝罪に行く。損な役目とも思えるが、世の中はそれで廻っている。 幸いことに事は収まる方向に。 そこまで世話をする必要あるかとの思いもあるが大学の名前を借りての活動だから仕方が無い。 

<全国統一学力試験>
先日行われた全国統一の学力試験の結果が報告された。予想通り沖縄が最低で、学費援助の多い学校の成績が悪いとか、いずれも予想されたことで、しかも個人情報の問題などから家庭環境などの資料はとれないので重要なデーターがないとの問題もある。それ故、莫大な金額をかけてやる程のことはないとの批判も多い。

…しかしものはやりようだと思う。 米国国勢調査局のような
http://www.census.gov/
資料と付き合わせれば思わぬことが判ることがある。後は知恵の出し様次第。

それにしても、米軍基地や失業率など、沖縄にはもっと配慮が必要だと思う。
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2007/10/27

乱高下こそ望むところ  試行,指向,志向、思考

今朝のラジオの話題も原油価格の高騰とサブプライムローン。流石にもう十分と云う感じだし、新味もなし。ただ論者は今度の原油価格の上昇が品薄感とトルコ・クルド間の緊張によるものだと述べていたけど、それはないだろうというのが私の感覚。

品薄感があるとしても今に始まったことではない。構造的な問題なら、ここ2ヶ月くらいで急に価格の高騰があるはずはない。(7月時点で76ドル)
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/678/trackback

またトルコはもとより、民兵組織だとしてもクルドにはアメリカの影響力が効く、コントロール出来ないはずはない。 尤も最後には論者も投機的な筋の動きも否定はしていなかったが…

ここで1つ重要なことを思い出そう。 先物や投機で儲ける為には価格が安定してもらっては困る。乱高下こそ望むところ。問題は自分の都合のいい時に上下してもらうことだが… 

だとすると、クルド問題は適当な乱高下のきっかけを促すにはよい材料かもしれないということ。
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2007/10/26

経済音痴の戯言  試行,指向,志向、思考

今朝の『ビジネス展望』もまたサブプライム問題。論者は来年にさらに問題は大きくなると述べる。ただし話の内容に新味はなし。

私はことの本質は金融資本主義の弊害だと思う。これは貨幣と云うものが一体本質的にどのような機能を持つのかという理解に関わっていると思う。 貨幣が産業の「血液」であるということから逸脱し、貨幣自体に価値があると誤解した結果だと思うが… 
経済音痴の戯言とお聞き流しください。

それと関連して、あるblogでのコメントをきっかけに以下の事を考えてみました。
http://blog.goo.ne.jp/z-__-z/e/4e55d3770ac77885519d33f2df0b4aa2

<何故土地神話は崩壊したか?>
土地本位制は基本的に農耕社会の経済だと思う。それに対し、金本位制は交易社会の経済。例えばヴェネチアはその典型で、この都市国家は「金」には執着したが土地には執着したことがない。確かに歴史上ヴェネチアが海外に領土を持ったことがないわけではないが、大抵それは軍事的拠点としてのそれ。

此処で云う「金」とは貴金属としての意味ではなく、交換可能な「貨幣」という意味。『貨幣システムの世界史;非対称性をよむ』で学んだ通り、鉱物自身が価値をものではない。それが通貨として広く「認知」され「交換」される時にはじめて価値を持つ。 その例をマリア・テレジア銀貨とルピー銀貨の勝負に見る。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/191/trackback
また、だからこそ新世界の莫大な金銀を独占したにも関わらずスペインは没落し、その金銀を産業の「血液」とした英仏が栄華を誇った。 
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/59/trackback

さて土地本位制は先にも述べたように農耕社会の基盤である。農耕社会を脱して久しい現代日本で何故土地神話が長いこと生きていたのか? 私はその理由が江戸以降の急激な人口増加にあると思う。 一人当たりの土地が急激に減少すれば実体としてはもはや役目を終わったとしても、イメージとしての土地本位制は生き残る。しかし所詮、イメージであるに過ぎない。 だからあるときを境にして一挙に土地神話が崩壊した。もともと虚構の存在だったのだから崩壊は簡単だ。

そのように考えると一度神話の崩壊をみた土地が再度、その地位を回復することはないだろう。既に実体としては機能を失ったのみならず、人口は今や逆転しはじめたからだ。 
この考えが正しいかどうかは土地神話が再度復活するかどうかで検証出来るだろう。

さらに付け加えるならば現代の貨幣は金銀等の貴金属ではない、それは証券や債券、あるいは電子マネーなど。それについてはもう少し考えてから、いずれまとめてみたい。いま世間を騒がせているサブプライム問題の本質もそこにあると、ど素人なりに考えている(汗)
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2007/10/25

今朝の「ビジネス展望」で、  

は再度サブプライムローン問題だった。曰く、先日の株価低下の原因はG7でこの問題に何ら実効的対策を打ち立てられなかったことだと。さらに論者は最近の日本の地価上昇が一種のミニバブルだとも。事実、最近世界的にみれば割安感のある東京の土地を購入している金は海外の投資会社からのもので、金の出口が何らかの状況で萎めばすぐ暴落に転じるとも。

…しかし私に云わせれば、それは当然のこと。経済の詳しいことは何も知らない素人だが、単純な計算からもそれは云える。 

日本の人口は今年を境に減りはじめ、今後急速に減少しはじめ近い将来1億を切る。移民が急激に増大している欧米ならいざ知らず、日本の人口動向から考えれば国土面積を人口で割れば、今後1人当たりの面積は増える一方、需要と供給の単純な計算からも地価が上昇するはずはない(断定) 勿論人口にムラがあるとことでは多少上下はするだろう、しかしそれはファンダメンタルとは関係ない、強いて云えばこれも投機的。

…それにしても以前あれほど嫌った、E Toddの人口学的分析法をよく採用しているな〜 すっかりTodd派? 
でも彼の歴史書に1片の芸術作品もなかったのは当時ショックだったな〜〜
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/15/trackback
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2007/10/24

住基ネット & 国民総番号制  

今朝は午前中休みをとって役所に証明書をとりにいく。 久しぶり平日ゆっくり朝を過ごした。今後の事もあるので住基ネットを申請。これからカードで、日曜でも住民票や印鑑証明は自動発行機で入手できる♪ 残念ながら戸籍関係は駄目だが、これはセキュリティーの問題というより戸籍が熊本になるから、地元の人はそれもとれる。 いずれ全国ネットになれば解決する問題。因に手数料はなし。

昔、住基ネットや国民総番号制につよい反対があったけど、あのころから反対の意味がよく判らなかった。今でもよく判らない。 脱税等の不正をある程度防ぐには有効な手段だと思う。なにより役所に行かなくても多くの書類が入手出来るのは便利。 確かにプライバシーの問題などは別途考える必要はあるだろうが、それはこの制度を導入しなくても起こる問題。
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2007/10/24

講演会のお知らせ  

講演会:スーダンからの熱きメッセージ
講師:川原尚行(医師、特別非営利活動法人 ロシナンテス理事長)
          平成19年10月28日(日) 1PM〜2 PM
          福岡歯科大学
          (入場無料)

http://www.rocinantes.org/

(川原先生は九大医学部出身)
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