2008/2/29

平日のSalson  salsa

どうしても盛り上がりに欠けます。あと1日遅れで、金曜ならまだよかったのかもしれませんが… 

昨夜は最後のパフォーマンスが終わったあと即、帰宅しようと準備したところ、普段来ない人(北九州の方?)で上手な方と視線が合ったので急遽帰宅間際に踊りました。もう少し余裕があればよかったのですが… Weekdayですから仕方ないですね。

<中国の捜査当局、現地での混入を否定>
う〜ん、どうもよく判らない。裏目に出るのが判らないのかな?
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY200802280135.html
このままだとますます不買傾向に拍車がかかるだけ。
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2008/2/28

就任時の挨拶(転記)  教育

平成○年○月○日付けをもちまして○○講座、○○分野○○を拝命致しましたことを感謝申し上げますとともに。この紙面をお借りして、ご挨拶をさせて頂きます。

 ○○大学農学部の○○学科を卒業後、基礎研究をやりたいという思いから○○大学大学院の理学研究科に飛び込み。その後3年間の米国留学を挟み、これまで○○大学医学研究院で研究生活を続けておりました。このたび○○大学に移ることになり、農学、理学、医学、歯学の4つの学部、研究院を渡り歩いてきたことになります。
 私の研究をひと言で紹介致しますと。生物界における「品質管理機構の研究」と申し上げればよろしいでしょうか? 遺伝情報はDNA⇔DNA→RNA→蛋白と伝わりますがこの情報伝達は基本的には正確でなければなりません。私はこれまでその「情報伝達の正確さ」を保証する機構、具体的にはDNA修復や突然変異の研究を進めてまいりました。
 ところが最近になり、これまでの常識を覆すような事実が段々判ってまいりました。これまでは機能を持つ実体は蛋白で、これが様々な生体反応を司っていると考えられておりました。この中でRNAの位置づけは情報の仲介者でした。ところが最近RNAが情報を仲介するのみならず、それ自身が『機能分子』であることが明らかとなり、その種類も蛋白と同じくらい存在すると考えられています。ヒトゲノムプロジェクトにより、これまでヒトの遺伝子の数は3万を切ると言われていますが、上記のようなことが明らかになるにつれ、その数も劇的に増えると言われています。私はその様な情勢を横目で睨みながら、これまでの「DNAの品質管理」の研究から、「RNAの品質管理」の研究にシフトしつつあるところです。
 さて此処で研究から離れ、少し教育についてもお話したいと思います。かつて西欧史において中世は暗黒の時代だと言われていました。しかし近年、歴史家は最初のミレニアムが始まる頃のヨーロッパを『知的覚醒の時代』とも『革新の11-12世紀』とも呼びます。遠くイベリア半島にイスラームの英知を求めたジェルベールが法皇となり、パリではアベラールが「批判と推論」を説き、そしてシャルトルには「我々は巨人の肩にのった小人だが、巨人よりも遠くを見渡せる」と語ったベルナールがいました。この時代に大学は教会の片隅や野外で教師と学生が直接議論を重ねる形で始まったと言われています。
 翻って我々の時代はどうでしょう? 確かに20世紀は進歩の著しい時代でした。これまでの常識を打ち破る数々の新しい事実が見いだされ、技術の進歩はさらに拍車をかけました。しかしこの新しいミレニアムを迎えた今、我々はその流れを維持出来るでしょうか? それとも、中世末期のように長い沈滞の時代を迎えるのでしょうか? その運命を決めるのは間違いなく教育です。
 今日、日本の大学を取り巻く現状には厳しいものがあります。少子化が進み、大学は深刻な冬の時代を迎えています。それに加え昨今の経済状況の悪化は日本の学問・教育を取り巻く環境を大きく変え、社会は時として大学に「すぐ役にたつ」教育を求めています。しかし確立した知識やすぐ役にたつ技術に従順な時代には創造性や独創性の芽は摘まれやすく、またビッグサイエンスが注目を浴びる時代にはある種の知性は疎外されやすいのも事実です。重要なことは、若者の知的覚醒はネットワーク化されたコンピューターによって促されるものではなく、かつてアベラールがパリのサント・ジュヌヴィエーヴの丘に集まった学生に直接講義することによって促されたように、対話を通じたものであるはずです。私は彼らに倣い、少しでもそのような教育が出来るよう今後精進したいと考えております。

追記
「12世紀ルネッサンス」を読んでいるうちに私の「教育」に対する考え方の原点が此処にあったことを再確認することとなった。

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2008/2/28

中国、バブル崩壊のはじまり? & 12世紀ルネッサンス 2  お勧めの1冊

今朝の『ビジネス展望』で野村総研のカン氏は中国で株価暴落がはじまったと明言した。 先日のNHK特番での中国の株の個人取引のドキュメントをみて、かつて日本のバブルを見聞きした者にとってはあればバブルそのものだと判ったはずだし、いつかはバブルがはじけるとは思っているはずだが。それでもズルズルいくのが人の常。

入門「12世紀ルネッサンス」で、著者が12世紀当時の「異端」の出現については「東方の影響をやんわり否定していた」と紹介したが、カタリ派についてはやはり東方起源説を支持していることが判った。曰く、

『おそらく東方に起源をもつとみられるこの(カタリ派)二元論的な教義を奉じる一団が問題となる』p74

これは、異端と言えばやはり有名なのがこのカタリ派であり、ワルドー派なわけで、素人にはすぐこの2つが頭に浮かぶ。しかし、それ以外の沢山の異端運動(その1つが「モンターユ」)がこの時期起こったということだろう。だから、それが念頭にある著者としては先の発言になったのかもしれない。ここら辺はプロとアマチュアの差。

追記
モンターユは時期がかなり後ろにずれるので例として挙げるのは適切ではなかつた。
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2008/2/27

入門「12世紀ルネッサンス」  お勧めの1冊

ジャック・ヴェルジュ著、創文社 2001年初版

これまで同じ題名のものも含め、関連本をかなり読んでいたので、取り立てのことはない。 ただ原著が1996年初版ものなので、それまでの研究の成果をまとめて学ぶのには便利かもしれない。 

1つ気になった事として、著者は12世紀当時の「異端」の出現については、

『…ほとんどつねに、これら異端の主要な動機となったのは、仮説的な「東方の」影響というよりもむしろ何人かの聖職者の「悪習」が引き起こした憤りであり、それと同時に、より汚れの無い信仰をもとめて宗教的生活により直接、より個人的に加わりたいと強く望む気持ちであったように思われるのである』p17

これは今までみてきた異端に対する様々な説とは理解が異なる。
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しかし、「モンタイユー」の場合はその例かもしれない。
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2008/2/26

プリウス購入  

7月の車検にはまだ時間があるが、保険の更新が4月末なので少し早めに購入することにしたのだが、何と納車まで3ヶ月以上かかるとのこと! 予定が狂ってしまった。 いまプリウスは注文に生産が追いついていないとか。この時代凄い話である。やはりこれからはビジネスの世界でもエコ志向か?

10周年記念車に様々なオプションをつけたら、今の車の下取りで差し引いても結局コミコミで300万円を越えた。今の私の車のレベルからするとやはり100万円程高い。

今回のオプションでこだわったのは、ナビ・システムと(多分余り使わないだろうが、愉しそう♪)実用的な目的で、車内からパソコンに電源がとれるようにしたこと。(値段は安いが、これが一番必要かも)

納期は5月末ぐらいになるようだ? こんなに待たされるのははじめて、それだけ売れているということだろう。TOYOTAの収益が高いのも納得。
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2008/2/25

外資規制 & 日本流&アメリカ流  試行,指向,志向、思考

今朝の『ビジネス展望』で空港ビル管理会社に関する外資規制に対し
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論者の反対意見を聞いて成る程だと思った。

1)安全保障の問題があれば、そもそも株式公開はすべきでない。
2)株を買い占めて、国益に反することをするのは何も外国人だけではない。

…まことにもっともな意見。久しぶりにこの短い番組で自分の考えを整理させられた。

<日本流&アメリカ流>
あるレストランのウエイトレスをしているKさん。先日外国人のお客さんに流暢な英語で対応しているのを見聞きし感心した。もちろん最近は留学経験者が多いので英会話出来る人は多い。しかしそれがビジネスでも通用するかと言えばこれは別物。

これまで海外経験について何も聞いたことがなかったので、英語圏で、しかもこの業界で、仕事したことがあるのではないかと質問したところYES。やはり予想通り。 私は3年いたけどあそこまでは聞き取ることも喋ることも出来ない(涙)

その後の会話で留学前に日本で働いたので、或る程度日本の仕組みはわかっていたので、帰国後も特に違和感を感じることはなかったとのこと。ますます感心した。

最近、帰国子女や向こうにしばらく暮らした経験がある人が、外国流で(特にアメリカ流)通し摩擦を起こしたり、人間関係がスムーズにいかないことを見聞きする。愚かな事だと私は思っていた。何でもアメリカ流がいいわけでもない。それぞれの国の仕組みや文化、習慣も違うのを頭に入れて、巧くスイッチするのが大人だと常々感じていたので、Kさんは大人だと思った。 とりわけ歴史も、文化的厚みも無いアメリカ流を日本でも通そうというのは極めて愚かなことである。 アメリカは極めて例外的な国。 そのアメリカ流を世界標準だと勘違いする人が最近は多い。 アメリカ大好き人間の私が言うのはおかしいことだが…(汗)
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2008/2/24

昨夜のSalson & テロ特措新法  salsa

は人が少なかった。新しいシステムになってから少しお客さんが少なくなったような気がする。別に私が心配することではないが… 尤もその分、踊りやすくはなったが。

今朝の『報道2001』でもイージス艦の話題。その中で初めて自爆テロに絡めての発言が元防衛大臣の小池氏からで、それに対して大臣も適切に応答していた。今まで話題になっていなかったが、やはりそこにこの事件の重大性もあるのではないか。
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2008/2/23

『[絵解き]ヨーロッパ中世の夢』2  お勧めの1冊

詠みやすく集中すれば2〜3日で読める。題名の頭に[絵解き]という言葉がついているように、画像が多く添付されていて判りやすい。中高生でも読めるレベル。

さて、この本、題名通り歴史についての本というよりもイメージについての本である。中世がどうであったか、というよりも中世の人が(そして現代の我々が)当時の英雄や出来事をどのように考えていたか、についての本である。

…しかし考えてみれば本来「歴史」とはそういうものではないだろうか? 昔「歴史」の語源が「物語」だと何処かで聞いたことがある。物語は「もの語る人」がいて、それを「聞く人」がいてはじめて成り立つ。そこで語られる内容(歴史)がその両者の関係の中で規定されるのは当然と言えば当然である。

この本の「エル・シド」の章でこのような言葉が最後に書かれていた。

『(現代の)エル・シド*は勇猛果敢で非の打ち所の無い戦士でムーア人に間然と立ち向かう。一方、ムーア人は血に飢えた道徳心のかけらも無い人々として描かれており、しかも髭を生やした残忍な首長に率いられている… エル・シドもまた2001年9-11の犠牲者だといいたいようだ』p124

* レコンキスタ時代にイスラームと戦った英雄とされるが、実際にはムスリム王にも使えた傭兵隊長

その他、データーベースとして、

1)アラビア語で「王」を意味するのが「sayyid, サイード」それが「Cid, シド」となった。p116 サイードの名前をもつものとして「オリエンタリスム」のE サイードがいる。
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2)エルカン*の一党は、まだ死者の為に「煉獄」という特別な場所が用意されていなかった時代の死者たちの物語なのである。P208
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/46/trackback
* ヘルレキヌス=荒れ狂う軍=野蛮な狩猟、Das wilde Heer

3)狐のルナール*はやがて「狐」を意味するzorroからゾロ、「怪傑ゾロ」が生まれる。P238
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/666/trackback
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/675/trackback
*『狐物語』

庭の梅は満開
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2008/2/22

本当に鉄の需要は伸びているのだろうか  試行,指向,志向、思考

マケイン氏の女性スキャンダルのニュースが流れた。あれを見るとフランスとアメリカの大統領に求める資質の違いがよく判る。サルコジ氏の離婚・再婚は記憶に新しいが、有名どころでは、愛人の間に出来た娘を公式の場に招待した故ミッテラン氏の例がある。

<よく判らない>
鉄鉱石が65%の値上げで、四月以降、物価は恐ろしく上昇するとか。
http://blog.goo.ne.jp/z-__-z/e/ed1c4e86889c35752a7bc49e8b11b5fd
この原因は『鉄鉱石の寡占化と中国の資源確保活動。あと、自動車、造船等の世界的需要』とのことだが、一方ではサブプライムローンに元を発した世界的不況も囁かれている。もし後者が事実ならば鉄の需要が今上がるというのが判らない。むしろ先を見通して此処は抑制傾向になるのでは??

本当に鉄の需要は伸びているのだろうか。こんな素人的疑問を持つのは、同じようなことが原油であったから。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/187/trackback
あの時は結局、本当に中国の原油買いあさりがあったわけではなさそうだから。 いま本当に中国が鉄購入に走っているのかが、指標になりそうだ。 
ところでまた原油価格が上がり先日の80ドル台から100ドル台に急騰したとか。

投機資金が行き場を求めて原油や鉄に流れているというのが真相ではないかというのが素人考え。
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2008/2/21

クレーマー  教育

大学では試験と判定作業がこのところ立て続けにあったが、昨日くらいに一段落した。しかしこれからまた、再追試やようやく最後の(6番目!)の○○もあり。3月中旬までは忙しい日々が続く。

そういえばQ大ではついにAO入試を止めたとか。結局、優秀な学生を集められなかったという結果が出たらしい。 …しかし世の中ではこれからも続くだろう。何故ならばQ大とかの旧帝大系と違い、AO入試は特に私立大学ではいまや受験生の「青田刈り」化しているからだ。 

少子化で大学は冬の時代を迎え、どこも受験生の囲い込みに入っている。優秀な学生を集めるのがAO入試の目的では既に無くなっている。 学力が想定以下レベルの学生が大学に入っている時代であることを覚悟しなければならない。

そんなことを考えていたら、最近この業界で話題になっている「クレーマー」の存在もそれと関連あるかと思い出した。

クレーマーというのは成績判定に不服をいう学生(時には父兄も!)のことである。今回も一人いた。曰く、

『60分試験とは思わなかった、80分だと聞いていた(何処で聞いたの!?) 黒板の板書(60分)も口頭での説明も机の位置が後ろで見えなかったし、聞こえなかった』

そうである。当然、それで成績が1点でも上がるはずはないのは本人も判っているはず(あるいは期待している?)私には「クレームをつけるためのクレーム」としか思えない。よく最近の学生気質が判らない。私自身は経験ないが、他では父兄まで登場するらしい。時には裁判沙汰にもなるとか! 信じられない現象が起こり始めている。  
       判らん、わからん…

思い出すに私の頃は、確かに試験の合否判定は気になったが成績は無頓着だった。教官の出す判定に不満をもっても不服を申し立てることは無かった。 確かに、「日本の畜産に未来は無い」というタイトルの、自分としては力作のレポートに可を出した教官には反感を持ったが(汗)

だからと云って、自分が素直だったとは言わない。否! 逆に、 『あんな教官に自分の能力が判定出来るわけがない』 と生意気に考えていたことを正直に云っておこう。

自分の成績を知ったのは卒業の時。成績証明書が必要になったときはじめて知った。率直に言えば、その時教官がとても高い評価を出していたことを知った。首席ではなかったが、その結果は意外な程高いものだった。それまで(当時は合否のみ、最近はABCD)でしか発表されない判定が、成績証明書では点数で細かく出されることにも『へ〜』と驚いた記憶がある。

多分、こんな気持ちが当時の学生の一般的な大学の成績に対する感覚ではなかったろうか? だから最近の学生の異常なまでの点数へのこだわりというのが理解出来ない。 もっともそれに対応する必要があるのでかなり採点には工夫をしているつもりである。


(追記)
検索したら可と不可を間違って記載していたことに気がつく。2014.12.2
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