2008/9/7

『信仰と他者』4 & 昨夜のSalson  お勧めの1冊

昨夜のSalsonはいつもより人が少なかったが、上海から帰ってきた人とか、久しぶりの人が多く見受けられた。沢山踊れて満足♪

『信仰と他者』4
<6章:18世紀フランスのフリーメイソンと寛容思想>
フリーメイソン(Free Masons) と云う以上、英語圏の話なはずだが、意外と大陸、しかもフランスを舞台とした話をよく聞く。 記憶にあるのはルーブル博物館を舞台にした怪奇映画、しかもかなり古い映画だったと思う。

フリーメイソンが中世の石工のギルドから由来することは知っていたが、およそ信憑性のない話の中でのことだったのでいくら西欧中世史に興味を持つとは云え、今まで無視していた。 ところが、この本、『信仰と他者』の中で真面目に(?)議論されていたので興味を持った。曰く、

『…今日の日本でもこの種の俗説には事欠かないが、全ての歴史的陰謀説がそうであるように、この俗説にもほとんど実証的根拠はないので、それ自体を検討したり批判したりする価値はない』 
             と著者は述べる。

大体そうである、科学者と呼ばれる人はしばしば世間に流布する怪しげな俗説を無視する。「それに関わることが専門家としての価値を貶める」と感じるからである。例えばその例とて、「血液型性格診断」等がある。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/806/trackback

しかし、以前ある学会のシンポジュームで、このようなことははっきり科学者集団として否定するべきだとの意見がでた。 それはそうかもしれない。この著者も「価値はない」と一刀両断しないで、一般向けにきちんと否定することが必要なのかもしれない。

それはそうと、果たして著者はこのフリーメイソンについてどのような解説をしてくれるのか、興味津々。
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