2008/11/30

昨夜のSalsonは、 研修  

愉しかったが、7時半頃から11時過ぎまで、ハイピッチで飛ばしたので、最後は足がガクガク状態。12時を待たず帰宅。

自宅の紅葉、黄色と赤
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今日はうってかわって朝から月曜の授業の準備。 余り自信のない分野なので事前によく勉強しなければならない。 多分誰も同じことだろう。全分野をカバー出来る教師はそんなにいないはず。

昔の先生は自分の好きなところだけを喋っても誰も文句を言わなかった。それで実際我々は育ってきた。 後は自分で勉強すべきものだと思っていたので。それ以上は期待もしなかった。 しかし今はそういうわけにはいかない。全領域を教えなければ教師の怠慢になる。 そうなった理由の1には今の大学が 「全入全卒」 時代になったこともあるだろう。

教員研修(FD)
昨日研修で使ったテキスト曰く、

『教育の内容を「カタログ化」(=シラバス)し、これをみて学生は教育を「買う」』 とある。

…余りにも商業主義的な、やはり抵抗がある。

<評価>
形成的評価=学習の改善を目的とし、成績評価(最終判定)とはしない
Formative evaluation
総括的評価=成績評価(最終判定)
Summative evaluation
○形成的評価を行うことで忘却曲線に差がある
 
<学習目標の持つべき性質=RUMBA>
R = real
U = understandable
M = measurable
B = behavioral
A = achievable

<学習(教育)戦略: SPICES>
S = student-centered vs teacher-centered
P = problem based vs information gathering
I = integrated vs discipline based
C = community based vs Hospital (School) based
E = elective vs uniform
S = systematic vs opportunistic

  それなりに判るが…、 

研修で若手の教員に指導している古手教員の多くが、それらとは無縁の世界で勉強していた者。なんか複雑な思い。

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2008/11/29

今日は研修(FD)  

いつもの通りの時間に出勤。今年からは研修受ける側から、する側に? 余程人が足らないのか。

6時43分からの『ビジネス展望』は土曜なのでお休み、その代わりに懐かしい歌声が。 五輪真弓(?)

彼女の『恋人よ』はインパクトありましたね〜 同時代の歌手としては中島みゆきでしたでしょうか? 「胸に棘刺す」青春時代の1コマ
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2008/11/28

資源は繁栄を約束しない2  

資源大国オーストラリアのオーストラリアドルが円に対し前年比半分近くに激落しているとか。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/rate/chart_aud.htm

この国は最近の資源の高騰で好景気にわき、その分金利差が日本と7%近くあったことから投機マネーが群がり所謂、「円キャリートレード」が盛んに行われたとか、
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/632/trackback

去年の7月の段階で私は、

『(円キャリートレードが)歪な状態であることは疑いようもない。 今これに警告を出さない評論家が少ないことが不思議だ』 
            とも、
『警告している人はいるにはいるが、その声は無視されている』
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/656/trackback

と述べたがそれが今や逆転してのこの状況。 いずれにせよ、資源は繁栄を約束しないよい例。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/191/trackback
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2008/11/27

今朝のニュースで  

金融庁がパリバ証券に改善命令を出すとか。 それによれば、アーバンが経営破綻するまで、資金調達をめぐる重要な情報を開示しなかったとか。

先日、ある投資アドバイザーが前年度、数百億の黒字を出しながらも経営破綻したアーバンコーポレイションの例を取り上げ、いま日本の銀行が貸止まりをしていて企業を見殺しにしているとの議論をぶち上げていたが、この会社については以前から色々言われていたことを私のような素人でも小耳に挟んでいた。 

あのアドバイザーがここらへんの不可解な事情を全く知らなかったとしたら能力を疑うし、知っていてあえて口を噤んでいたとしたら、意図的なものを感じる。 

この例が、それに当たるかどうか、迂闊な事は言えないが、最近私は評論家の中にこの手の情報操作を行う人たちがいる事を疑っている。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/1085/trackback
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2008/11/26

広島Salsa  salsa

行ってきましたMANBOS、
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8時頃行ったらレッスンで、しかもパフォーマンスの練習みたいだったので参加できませんでしたが、見学させてもらいました。

そして10時頃からフリーのダンスタイム♪ はい、勿論全員に踊っていただきました。広島はON2の人が多いようでしたが、ON1にあわせて貰いました。感謝、感謝。

短い時間でしたが満足でした。広島の皆さんありがとうございます!!

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2008/11/25

『寛容の文化』8 映画「炎のアンダルシア」  お勧めの1冊

ホテルより無事接続♪

『寛容の文化』
「パリの焚書」の章でアッバース朝による古典の翻訳事業について著者は語る。

『異教徒の遺産を一神教の伝統に則した知的生活に生きたまま、誠実に参加させるにはどうすればよいのだろうか。それゆえ、八世紀から十世紀にわたって繰り広げられたこの壮大かつ緻密な事業は、一見そのように見えるにしても、後世にギリシャ人を「保存する」といった機械的かつ博物館的な努力の類いではけっしてなかったのである』p218

しばしばこの事業は欧米の歴史家には、単なる翻訳の域を出ないと評価されているが、そんなはずはないと感じていた。そのことを指摘する研究者はまだ少ない。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/132/trackback
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/122/trackback

『(原理主義的な、抑圧的な)ムラービト朝統治下の最後の20年間に、二人の並外れた人物が生まれている。すなわち、1126年に生まれたイブン・ラシュド(アヴェロエス)と1135年生まれのモーシェ・ベン・マイモン(マイモニデス)がそれである』p220

知らなかった! 彼らのような仕事が出るのは、まさしく「開かれた社会」だと思っていたが、そうではなくて、まさにその開かれた社会が再び「圧殺」されはじめた時期にこの2人が生をうけるとは! 

…そう言えば、アヴェロエスは弾圧の中で死んだし、彼の遺体が革袋の中に、彼の著書とともにロバに担がれ故郷に帰る情景を一度何かの本の中で読んだ事がある。 そしてある青年がそれを見送りながら、彼の価値がその程度のものであると語る情景も記憶になる。 どこで読んだのだろう? 記憶に間違いなければその青年は後のイスラーム神秘主義の創始者だったと思う。

その情景を著者は以下のように簡単に記す。

『…アヴェロエスは1198年にマラケシュで(彼の遺体は埋葬のためにコルドバに戻された)… 』p221

映画「炎のアンダルシア」があるそうだ。残念ながら福岡に来なかったのでまで観ていない。DVDは出ているのでいつか観てみたい。
http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D110956165.html

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2008/11/24

火曜・水曜広島出張 & 派遣博士  

火曜・水曜広島出張、PC持参ですが接続出来ないかも?
中区中の棚広電電停、立町
チサンホテル広島、
http://www.solarehotels.com/chisun/hotel-hiroshima/
MANBOSまで歩いていける距離(〜250m程度)
http://barco.ftw.jp/u4748.html

はい、もちろん広島でも踊ります♪

<派遣博士>
いまオーバードクターが全国に溢れている。 博士の学位を取得しても定職につけない人たちのことである。 ところが1人の正規の助教(昔の助手)のポストを、これはという人は辞退している。何故か?

Q大などでは千人くらいの「派遣博士」が働いている。博士の非正規雇用である。それが可能なのは、最近のグラントは昔の高価な機器購入の為の資金はあまりなく、雇用関係の資金が主に提供される。 例えばGCOEなどに選ばれると1大学で年間数十人の人を雇うことになる。勿論。時限つきの雇用。それ故、「派遣博士」と呼ぶ。

実はそのような職があるので、昔みたいな大学院を卒業して学位も得たが、職がないので高校や予備校でバイトというオーバードクターは少ない。 だからポストを提供しても、条件悪いとこだと蹴ってしまう。 大体どこでも正規の教員でも今は任期つきなので、大学の正式なポストでも派遣と変らない。 それに、Q大とかの有名大に留まれば、そのようなポストの口が廻ってくる。 ポストと博士のアンバランスは文科省が大学院倍増計画をスタートしたときから問題になっていたが強行され、現在の問題山積みの状態になっている。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/655/trackback

高等教育(博士課程)を受けても非正規雇用ばかしということだと優秀な人は大学に残らない。 ひいてはこれが日本の国際競争力を低下させるという理屈が何故役人は判らないのだろうか????

<これが教○になるということ?>
休日の土曜はいつも通り働きます。何故なら唯一自分の自由な研究ができる時間だから。
日曜は人事関係での非公式会議。
月曜・祭日は○○関係での非公式会議。
      この連休1日も休めない。これが教○になるということか(涙)
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2008/11/23

昨夜のsalson  salsa

昨夜はフランメンコショーでsalsonは8時半よりとのこと、何も知らず7時頃つくと知り合いの女の子達が玄関で集まっていて、これから食事に行くとのこと、もちろん同伴。 近くの和風レストラン、「○八」へ。注文の品がでるのが遅く、8時半になっても出そうにないので途中キャンセル。料理は美味しかったが、あれだけ遅いとね…

9時から12時過ぎまでガンガン踊るも、まだまだ余力があった。ま、当然ですね、いつもよりかなり遅い出だしでしたので。それにしても最近、会員さんのsalson参加が減ったような気がする。思い違いでなければいいが?

帰宅途中のTVで元次官殺害犯の自首のニュースを聞く。まだ真実は何とも判らないが、全貌解明してもらいたい。死んだ人は帰らないが再発防止に役立ててもらいたい。

今の世相が太平洋戦争前夜とは違うと思うが、いずれにせよこの社会が少し価値観を含めて変らなければならないような気がする。具体的には少し社会主義的要素を持たせるべきだと思う。
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2008/11/22

『寛容の文化』7 & オジサンからジジサンの仲間入り(汗)  お勧めの1冊

今朝のTV37チャンネルの番組を車の中で聞いていたら、先日私がここで心配した同じ内容を寺嶋氏が語っていた。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/1254/trackback
同氏曰く、先の元厚生次官殺害が1930年代の世相に似ていると。やはり同じような雰囲気を感じた人もいるのだと。

もともと寺嶋氏とは同じ意見を共有することが多かったが、先日の民主の渡辺氏と自民の加藤氏とも同じ意見を共有したし… 

私もオジサンからジイサンの仲間入りか… (汗、汗、汗)

『寛容の文化』
III「記憶の宮殿」の章では、今までシトー派側からみることの多かったベルナールと尊師ピエールの間の敵対関係がクリュニー派側から描かれている。これはちょっと新鮮。私自身ロマネスクに興味を持ったきっかけが、あのシトー派修道院の簡素な素晴らしい建物である
http://blog.smatch.jp/sumai/img/284/g4uBRYNng42DbI9Dk7mJQKtH.JPG

それに対しゴテゴテと装飾を施したクリュニー修道院は全く好みではなかった。その関係でどうしてもシトー派よりになってしまう。 しかしこの章で著者はクリュニー派に肩入れする。

『クリュニー修道院長(尊師ピエール)が実は十字軍に反対していたこと、彼がまさに平和の人であったことが広く知れ渡っていたことであった。そうした姿勢こそが、ベルナールや、この仇敵が先頭に立ってますます戦闘的になっていたシトー派の修道会との激しい敵対関係を煽ったのである』p193

読んでいくと、原理主義的で寛容の精神に欠ける(?)ベルナールには余り好感を持てなくなる。 確かに簡素な美しさのシトー会の建物には惹き付けられるが、それを押し通した精神性は隣人として一緒に過ごすとなると鬱陶しいかもしれない(汗)

<写本室>
以下の文章で当時どのように写本が大量生産されていたかが判る。

『ユダヤ人がアラビア語テクストをこの土地で共有されたロマンス語、カスティーリア語に翻訳し、声高に読み上げる。 その上でキリスト教徒がその口語版を翻訳し、ラテン語にして書くというのが一般的なやり方であった』p206

同じような描写を以前他のところでも読んだ。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/101/trackback
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2008/11/21

今朝の『ビジネス展望』は  

評論家の藤原直哉氏だった。現在の金融危機に今後の世界的不況に関する展望、なかなかよい話だったと思う。同氏は言う、

現在の状況は
『異常な経済から健全化に向かう過程での産みの苦しみ』(←かなり意訳)のようなものだと。そして『逆には戻れない』 とも。

これまで30年間が異常な経済だった、これから新たな世界経済の構築をしなければならないと。ただし、それに向けての処方箋は同氏は何も語られなかった。   私個人的には考えるところがある。

過去30年というのはソ連を筆頭とした社会主義・共産主義世界の自壊の過程と重なっている。それにより資本主義社会の対抗軸がなくなり、緊張感が無くなったことが最大の問題を生み出した原因だと私は思う。

資本主義的放任、儲ければそれでよい、社会がそれにより傷ついても勝ち組が儲ければよいという思想。それから脱しなければならないだろう。
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