2009/3/31

給湯器の取り替え工事  

今日は朝から給湯器の取り替え工事で自宅で過ごす。2時過ぎには終わるが、色々ついでの作業をして結局職場には行かずじまい。ま、年休をとっているので別に行かなくてもよいのだが、少し落ち着かない。外に出ないと刺激がなく退屈。
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2009/3/30

『活きる』  

このところ日曜の夜は中国映画を観ることが習慣になった。まだ華風継続中。

『活きる』博打で全財産を失った元地主、だがその為に戦後は反動地主として銃殺刑になるのを免れる。まさに「禍福(かふく)は糾える縄の如し」。 時代に流されるままの主人公と、それを支える逞しい妻。 詳しい筋書きについては別のサイトから紹介記事を下にコピーするので、それを見てもらうことにして、内容とは別に感じたこと2、3。

先日の映画では京劇。そして、此所では「影絵」が彩りを付ける。 中国の伝統芸術かもしれないが、余り見聞きすることがない、もしかすると現代の中国でも余りポピュラーではないのかもしれないが、ここらへんのこと私は何も知らない。

それにしても手っ取り早く中国のことを知るにはやはり映画は効率的。特にDVDは何時でも、切れ切れにも観る事も出来るので、忙しい者には便利。本だとそういうわけにはいかない。

この映画の舞台は30年代から60年代にかけて。 その中でも特に文化大革命が歪な現象だったことを印象づける。 勿論、これは現体制側のプロパガンダの要素もあるだろうが、この映画の半分程度でも事実だったとするなら、やはり文化大革命というものが中国にかなりの傷跡を残したものだったのだろう。 医師や区長、その多くの識者が「造反有理」の元にその職を解かれ社会が混乱を極めた時期。 

それは社会改革というよりも共産党内部の権力抗争だったことはその後の歴史の示す通り、毛沢東の功罪は大きい。 今でも毛沢東を表立って悪く言う人はいない、知り合いの40代の中国人、しかも権力中枢近くにいる人はただ一言「強い人でした」と言ってあと言葉を濁す。

紅衛兵を動員した文化大革命が始まったのが1966年。当時15〜20歳の青年が大量に動員されたということなので、今の幹部ということになる。 彼らの世代が中国社会からフェイドアウトする後20年後に本格的な総括が行なわれることになるだろう。

アマゾンからの映画紹介記事コピー
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1940年代の中国。裕福な暮らしに甘えて賭博に興じる夫、福貴(グオ・ヨウ)を見限った妻、家珍(コン・リー)。やがて全財産を失った福貴は、影絵講談芸で身を立てながら戦火の中を生き抜き、やがて家珍や子供たちと再会し、新たな生活を始めるが…。
1940年代から60年代にかけての中国・毛沢東時代を必死に生き抜こうとする家族の姿を描いた巨匠チャン・イーモウ監督の大河ドラマ。ユイ・ホアによる原作は、中国で20万部を乞えたベストセラー小説。94年度のカンヌ国際映画祭では審査員特別賞と主演男優賞を受賞している。庶民が生きていく上で抱く愛情や憎悪、そして喜びや哀しみといった要素が過不足なく描かれ、その中から、人はいかに生きていくべきかというメッセージがそこはかとなく訴えられていく。映像美もさながら、人間の自然な感情にこそ重点を置いた、イーモウ監督のターニング・ポイントともいえる作品だろう。
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2009/3/29

企業献金が諸悪の根源&昨夜のSalson  

昨夜のSalsonに昔のクラスの一団が花見帰りで来ていた。久しぶりに会った人も。

今朝のテレビ特番は例の小沢氏の献金疑惑。ちょっとウンザリといった感じがある。どうもお互い胡散臭いところのある事件。いずれにせよ企業献金が諸悪の根源。会社は利益の追求の集団、利益を求めない献金なら、企業や株主に対する背信行為。利益誘導ならば買収・汚職。どちらに転んでも犯罪行為。

その点個人献金は個人の志向によるもの。私だって政党ではないが毎月ユニセフに献金しているし、不定期だが捨て猫を救うNPOへもやっているが、これは個人の自由意志による献金、問題ない。
http://blog.nekotomo.jp/

そういえば先日もまたユニセフからメールがとどいていた。
ソマリア難民 緊急レポートと、ケニア・ダダーブ難民キャンプレポートがとどいていた。詳細はこちらで、
http://www.japanforunhcr.org/act/a_africa_somalia_03.html

国家試験合格率を名目上あげることは可能。卒業試験で絞ること。
因に今年卒業出来たのは上位8割。達成率(合格者数/全6年生数)にすれば70%これが現実。


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2009/3/28

想定外の昨夜  

先週に引続き、金曜ONE。9時半頃いくが予想通り人は僅か。それでも誘い合わせたサルサ友が来たので。しばらく細々とダンス。 ところが11時過ぎて突然沢山の人が集まり、Salson同様大変な込み合い状態となる。

聞けば、サルサインストラクターのYさんの送別会からの流れとか。私もWSかなにかで1回くらい習ったことがある。また違ったタイプのサルサで愉しかったが、特にその後習う機会はなかった。

いずれにせよ、金曜ONEでこれほど盛り上がるとは想定外。
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2009/3/27

祝  教育

国家試験合格率上位進出! 
新卒1位、既卒5位、総合5位
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2009/3/27

ILOの報告書  

一昨日の西日本新聞夕刊に、ILOの報告書が出ていた。それによると、失業保険を受け取っていない人の数は日本はブラジルの93%(150万人)、中国の84%(1740万人)に次で3位。77%(210万人)とか。 因に米国は4位で57%(630万人)少ない先進国としてはフランスが18%(40万人)独13%(40万人)とか。予想通りの数字である。

資本主義先進国日本と共産中国で社会保障制度が未熟なのは歴史の皮肉でもあるが、同時に日中の共通の文化的背景もある。

かつて、日本(そして中国)のセーフティーネットは家庭だった。若い失業者は親によって保護され、また引退した老人はその子によって扶養された。その分、社会制度としてのセーフティーネットの完備が遅れた。しかしもはやこの構造は壊れつつある。それは意識の上での変化であるとともに、少子化による子の負担増により物理的にも困難になりつつある。 この構造変化が今後ボデイブローのように効いてくるだろう。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/193/trackback
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2009/3/26

『王様の漢方』&『欧州百鬼夜行抄』4  お勧めの1冊

先週末、マイ華風ブームの流れで『王様の漢方』という日本映画を観た。筋書きは、サラ金に追われる男がふとしたことから漢方の名医に出会い。それにアイデアを得て中国への「漢方ツアー」なるものを企画した。 そのツアーに参加した様々な悩みをもつ男女。その絡みのなかで物語は展開する。

内容的にそれほどのものはなかったが、出演者の1人、女優さんがとても美人でスタイルがよかった。早速web検索してみたところ。ミス日本だったとのこと、成る程と納得した。今も舞台に活躍されている様子。是非大ブレークして貰いたいところ。

『欧州百鬼夜行抄』
以下のようなことが述べられている。

『天使ミカエルゆかりの聖地は、モン・サン・ミッシェル修道院、イタリアのモンテ・ガルガーノ、小アジアのチョナエなど、島、岩山、洞窟であることが多く、本来は龍蛇信仰の霊場であった可能性があります』p173

>つまり、異教の霊場の主を天使ミカエルが滅ぼしたということでしょうか? 異教の霊場の上に教会を建てたのは、「征服」という意味と同時に「習合」という面もある。事実、考古学的事実としてしばしば布教以前の一族の墓の上に礼拝堂が建てられているが、これは布教前の異教の霊との関係が断ち切れることなく連続していることを示している。
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『司祭が撒いても小娘が撒いても聖水の効果は同じ』p215

>カソリックでは伝統的に人効論(主観主義)より事効論(客観主義)を正統としたということですな。 グレゴリウス改革時、これが末端の聖職者まで徹底しなかったことが様々な問題を引き起こすことになる。同じ問題は世紀を超えて「フス革命」でも起こる。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/102/trackback

『キリスト教的な幽霊観、すなわち死者本人が戻ってくることはなく、それは悪魔か天使がおこす幻影であるという教えは結局ヨーロッパでは定着せず…』p226

>つまり今でもキリスト教の教義とは別の次元で民衆の心に残っている部分があるということ、以前ここで述べた「古層の心」とういうのは案外正しかったのかもしれない。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1361/trackback
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2009/3/25

テレビ会議  

はじめてテレビ会議なるものに参加。何度か通信が切れたが何とか最後までいった。まだまだインターネット利用の会議というのはハードルが高いのか?

以下はその中での話、
(1)アジアではAIDSを除き、非感染疾患、すなわち生活習慣病が増加している。 因に感染性疾患が増加しているのは世界的には西サハラ以南のアフリカ地帯のみ。 これは意外だった。

(2)Disability Adjusted Life Year (DARY)という概念がある。これは傷病、機能障害、リスク要因、社会事象など総合的にみた指標であるが、世界的に上位のものは、1)低体重 2)危険な性行為 3)血圧 4)喫煙 5)飲酒… だそう。

(3)医科医療と歯科医療の診療率の違い(下図参照) この違いは歯が50歳以上で急激に喪失することによるもの。 これは意外だったが、色々これから考えられることはある。やはり数字はパワフル。
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2009/3/24

今朝の『ビジネス展望』は  

農業は失業者の就労の受け皿になるかという話。出された数字は明確なものだった。 現在農業による収益は、パナソニック一社より低く、その会社が30万人の雇用なのに対し、農業人口は250万人を超えるとか。何よりも収益を高めなければ受け皿にはならないとのこと、納得だった。 それ以外にも農業には高度な技術力も必要との議論もあったが、その前にこの数字で全ての議論が吹き飛んだ感じだった。
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2009/3/23

『ションヤンの酒家』  

今朝の桜。満開の枝も3分咲きの枝も。今週は特に天気も悪くないようなので週末まではもつだろう。
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最近帰宅帰りの道すがらレンタルショップでDVDを1週間まとめて2〜3本借りることがある。なにしろ週1のサービス日には1本当たり105円でレンタル出来る。元手は取れているのだろうか? レンタル業界も競争が激しいよう。

…といっても借りるのは主にアジア映画、特に中国映画。 それほど沢山中国映画があるわけではないので、そのうちこのレンタル屋の大抵の中国映画を見てしまい、ブームは終わるだろう(笑)さて週末観た映画の1つ。

『ションヤンの酒家』
吉慶街という市場、そこが開発の為に取り壊される中での店を取り仕切る女と、そこに通いつめる男の出会い。

韓風のドラマは脳天気なコメディーかラブストーリ、それに日本とも文化的な共通点が多い。それに対し中国映画には異国情緒がある。韓風はすぐ飽きたが、しばらく華風は続くかもしれない。 ただし、この映画に限っていえば、最後のチャプターで全てが台無しになった。全く勿体ないことをしたものだ。

何故、華風が面白いかの1つに社会情勢を映画の背景に絡めていることだろう。前回の『さらば、わが愛;覇王別姫』にしてもそうだが、今回は大都市の開発に伴う市場の取り壊しを舞台にしている。そういえばオリンピックを目前にする北京でも、そのような再開発、区画整理の名目の元に取り壊される準備の町の区画地を壁の隙間からみることがあった。写真に残しているだろうか? 後で北京の写真を取り出して調べてみよう。

追伸
調べてみたが、残念ながら撮っていない、馬鹿なことをしたものだ、全くの観光客モードになっていた、このような記録こそ重要なのに! 掲載した写真は取り壊されるものでなく、むしろ歴史的記念物として改修、保存される昔の町並み。
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同じ過ちをむかしフランスのロマネスク聖堂をみるときにもした。見学中に改修工事の場面に出くわしたが画像として残していない。どのように石の聖堂が一皮剥かれて綺麗な姿を取り戻すのか写真に残しておくべきだったのに…(涙) ただしこの方法も、酸性雨のため最近ではうまくいかないと、むかしフランス人研究者との会話で出てきたことだが。

追記2 「石の教会(修道院)の改修について」
1999年8月20日(金)書き込み分「建物の洗浄についての疑問」より
http://www.greengrape.net/bbs/rbbs_1999_0825.html

またこんな記事をたまたま見つけた。
http://news.livedoor.com/article/detail/4032590/
ニュースはそのうち消される運命のなので、手順についての原稿をコピーした。

1.研磨用の特殊な砂を高圧空気で吹きつけて石材の表面を薄く削り取る。
2.損傷箇所を抜き取り、地上の作業所で修復した後、再び据え付ける。
3.損傷箇所を抜き取り、新たな石材を使って複製し、据え付ける。

作業員は石工マイスターのアンドレアス・ビューム氏を筆頭に職人・見習いを含め14人ほどおり、2〜3人のチームで作業に当たっている。見学した日はたまたま穏やかな晴天であったが、風をさえぎるものが一切無い高所作業は過酷だ。ちなみに日本ならば高所作業では必ずヘルメットを着用するが、ここでは義務にはなっていない。
複製作業は基本的に地上の作業所で行われ、職人の腕を頼りにできるだけオリジナルに近いものが作られる。石工とは別に教会内の木彫品、例えば木製ベンチの修復作業を担当する職人もいるが必ずしもすべての職人が初めから教会建築を専門としていたわけではなく、異業種間の転職も多い…
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