2011/6/22

「一億総懺悔」では駄目だろう?   震災ー原発事故

今回新たに「原発事故」のカテゴリーを作成した。これから少しずつ以前のものを入れる予定。


昨日酪農家で自殺した人のニュースを見ながら思ったこと。

以前、此処で国民に厳しい自己批判を迫るblogを紹介した。
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曰く、

『原発(の事故の可能性)について、まったく知らなかったのではない。』

確かに「可能性」と言われれば、その通りだが、事実上「可能性はない」とも考えていたし、多くの国民もそのように考えていたのではないかと思う。私のように原発の隠されたコスト高、および環境負担(リスクではない)を考えていた者ですらだ。
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今回の事故で新たに学んだことも多い。
@ 原発を停めてもしばらくは金属をも溶かす熱エネルギーが放出されること。
---- 熱が数年間出ることは知っていた、しかし金属をも溶かすものだとは知らなかった。
A 環境アセスと廃棄物処理費用は税金から出ている、これは原発の発電コストには含まれない。
---- 廃棄物処理費用の計算に誤摩化しがあることは薄々気がついていた、しかし全く含まれていないとは知らなかった。

これらのことを一般人が自ら調べ上げることが必要なのだろうか? やはりどう考えても国策である以上、政府が、そして当事者である電力会社が明らかにすべきことなのではないだろうか? 

もし先の論者のように、我々全てが知るべきことであるとして『気がついていたにも関わらず、原発を容認し、今となって国や電力会社を批判するのは勝手すぎる、同じく責任を取るべきである』という論理は戦後の「一億総懺悔」と変らないような気がする。
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全員が責任を取るということは誰も責任を取らないことにはならないか?


自殺したり、故郷を失い放浪の旅を余儀なくされている人たちに、それでは余りに酷というものだろう。「一億総懺悔」、誰かの「天罰」発言と通じるものがある。
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2011/6/22

スパコンの話題、  

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201106/2011062000600&rel=&g=&rel=y&g=pol

『理化研と富士通が共同開発している日本の次世代スーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)が20日、スパコンの計算速度世界ランキング「TOP500」で1位を奪回した。同ランキングで日本のスパコンが世界トップになるのは、2002〜04年の間、1位だった海洋研究開発機構の「地球シミュレータ」以来』

とのこと。素直に喜びたい。これは国家プロジェクト。2位でもいいとなればビリになるのがこの世界。

ただし、「1位ではじめて開ける世界がある」ということについて世間一般に理解してもらうための説明責任が研究者にはあるだろう。

昔、こんな議論があって私1人だけスパコン開発を支持した。あの時の反対意見の人は今でも同じ考えなのだろうか?

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1349317153&owner_id=310689

http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1694/trackback
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