2012/6/22

遺伝子組換えの法的規制2  教育

具体例をまとめてみる

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2012/6/22

『奇妙な経済学を語る人々』2  お勧めの1冊

<中国発デフレの嘘>
この中で著者は言う、

「中国への(日本の)直接投資額は2002年で1132億円、全世界への投資額2兆円の5%。進出した日本企業の雇用数は2000年で58万人、日本の全雇用数の1%以下」 同氏はこのことから中国への企業の進出による空洞化は言われる程に大きくないと結論する。p16

  …それはそうとして、10年後の現在はどうなのだろう?
 
何方かご存知の方がいたら教えてほしい。ただし「空気」でなく「数字」を。やはり重要なのは「数字」だと思うから。


「中国発デフレ」が根拠のないものとして著者は幾つもの論拠を示す、その中でも「中国からの輸入額対GDP比」と「物価上昇率」の相関図を示す。 それによれば、逆相関(輸入額対GDP比が大きい程デフレ傾向)は多少あるが、巷で言われているほどではなさそうだ。なにより各国間でバラツキが非常に大きい。それも上昇率が5%以下の国で弱い相関があるだけで、OECD全ての国では無相関。p23 


中国に行けば誰もが気がつくが、ドイツの中国への進出は凄い、特に自動車産業では完全に日本は出遅れている。 誰も国産(中国製)より高くて、ブランド力のない日本車など買おうとしない。少し無理をしてでも皆、BMWやベンツを買う。性能は日本車がよいとか言う人がいるが、これこそ中国のマーケットを自分の目で見ていない証拠。過去の成功体験だけでものを言う人の言葉だ。

それでもドイツは今元気でEUの落第生をその経済力で救おうとしているではないか?!
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2012/6/21

昔の日本  

今朝の『ビジネス展望』は中北氏、話題は円元直接交換がはじまったことについて。

今までドルとの交換が間に入っていたので二重に手数料がかかるわけで直接交換は当然のように思われるが実際は円元交換は円ドル交換の1/2,000で交換相手が簡単に見つからない理由で必ずしも安くなるわけではないらしい。

それでも踏み切ったのは@これまで香港市場での取引が、これで東京外為市場に移り活性化になること。A2つの取引にかかる時差によるリスクが軽減されることがあるらしい。さらに取引がはじまればいずれ惰力が働き円元交換が加速される見込みがあることなど。

さて、個人的な興味としてはこれが、すぐ円元交換の際に手数料の低下に繋がるかどうかだが… しばらくはその効果は期待できないという感じかな?



6月20日は昨日は「世界難民の日(World Refugee Day)」だったとか。


よくお邪魔する北京老学生さんが昨日、漱石の「三四郎」を題材に以下のような記事を書かれてあった。
http://blogs.yahoo.co.jp/mochimoma/16133084.html

『…これを読んでいると、当時の鉄道の乗客は、平気でまどからゴミを捨てたりしている。(略)…不思議と、当時の日本は、今の中国と似ている気もする。 特に、比較的無頓着にゴミを列車から捨てるというシーンなど、似ていると思う。日本人は、昔から日本人のマナーがよいと思い込んでいるが、いわゆるマナーというものの中には、文明だかなんだか知らないが、社会の発展?とともに、出来上がっていく部分もあるのだろう』

成る程と思う。私も時々、よく云われる「民度の低さ」なるものを中国で感じるが、それだって昔の日本で普通に見られた現象なのだろう。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2288/trackback
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大抵人は30年前からあることは、昔からそうだと思っている節がある。例えば、古典で歌われる桜が、いま我々が普通に目にする染井吉野であると思い込んだり、火葬が昔から一般的だと思ったりしている。 また少し考え方を変えなければならないかもしれない。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/214/trackback
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2012/6/20

『奇妙な経済学を語る人々』&化石燃料のパラダイムシフト  お勧めの1冊

今朝の『ビジネス展望』は化石燃料のパラダイムシフトについて、といち氏が解説していた。

この5年くらいの間に非在来型化石燃料=シェールガスが採掘出来るようになり化石燃料の価格破壊が起こっている。現在アメリカは石油の最大輸国だが、10年後には北米は逆に輸出国になる可能性がある。↑訂正しました

これは大変な変化で、単にエネルギーの問題だけでなく、アメリカの中東離れなど政治的な大転換を引き起こす。この点については寺嶋氏も『アメリカのエネルギー戦略からみるともはや中東は重要ではない』と指摘していた。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2808/trackback

当然日本のエネルギー戦略も大きく変わるし、これから起こる時代の流れをはっきりどれだけ掴めるかが国の運命をわけるだろう



『奇妙な経済学を語る人々』
副題:エコノミストは信用出来るか。 原田泰著、日本経済新聞社、2003年初版。

中国は大量の不良債権のもとで高度成長をしていることは1度でも中国を訪問して、夜電気の全く点いていないビル群を眺めた人は気がつくだろう。

冒頭、著者はこの中国の例を取り上げ、「銀行が復活しなければ経済が再生しない」という考えが間違いであることを述べる。p2 この1文がこの本を、10年以上前の本であるにもかかわらず、読もうと思った最大の理由。 

何故、中国はあれだけ不良債権を抱えながら高度成長を続けられるのかがいつも不思議だった。それを単に「特徴ある市場主義経済」という意味の判らない言葉で誤摩化されてきたと感じていたから。さて、この本はその答えを与えてくれるだろうか?


また著者は中国の経済成長が目覚ましいわりに、雇用は増えていないことを、就業者数と実質GDPの相関図で示す。p31


著者は日本のデフレの正体を「デフレを望む存在」があることで説明する。

追伸:はっきり書こう、多量の国債を抱える銀行等が結果的にであれ、デフレを望んでいるということかな? デフレが止まって金利が上がれば損をするから。
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2012/6/19

年金の財源は消費税より相続税で  試行,指向,志向、思考

先日blogで述べたこととほぼ同じことを野口氏が書かれていた♪ 素人の非常識というわけでもなかったように思うが、如何でしょう?
http://essays.noguchi.co.jp/archives/527

野口氏は『相続税改革で社会の停滞を打破』というタイトルで以下のように述べる。

『相続税や贈与税は、社会の仕組みの基本を形成する。適切な制度をつくって社会の活性化を図るべきだろうとした上で、相続税と社会保障制度は表裏一体とすべきもの』と、実に同感。

同氏はそれを判りやすい例で示す。曰く、

『仮に年金制度がないとすれば、老後生活は自助努力で行なわれる。したがって、それまで蓄積してきた資産が使われることになるだろう。年金制度が整備されて老後生活を社会的に支えることになれば、資産取り崩しは必要なくなり、相続される財産は多くなる。つまり、資産を多く持つ世帯は、年金制度が充実されるにしたがって、有利な立場に立つことになる』 

これが社会的不公平でなくてなんだろう?! そうであれば、『年金の基本的な財源は、相続税であるべき』ではないか?

年金制度が「完全」であれば,相続税は100%でもOKと論理的にはなる。

またこのことは資産の流動性を高め**、産業構造の転換を有利にする。シャッター街の活性化ができない大きな原因は、ここにあるのでは?

**減税処置を得るため採算のとれない事業を親から受け継ぐことが多いらしい。

これらの変革は政治的に難しいと著者は述べるが、それは例えば先に述べた生前贈与にインセンティブを与える等で、老人から若者への資産の移動を促進すれば、資産の有効活用が期待されると考える。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2815/trackback



経済学の問題というより、

 『能力があり、努力をしたものが金持ちになる社会』を是、

 『親から子への金(と、しばしば権力や*知性)の相続』は不是、

とする私としては大賛成の理屈。
経済音痴の戯言、お聞き流し下さい(汗)

*親の年収と子供の4年生大学進学率は綺麗な正の相関関係
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1539/trackback



追加:
夜のBSフジのプライムニュースでも野口氏は登場していた。上記の相続税についての考えは述べられなかったが、日本の財政がスペイン同様酷い事。そしてもし日本がギリシャのようになったら規模が大き過ぎて何処も助けることは出来ないし、またそのつもりもないことを述べられていた。

さらに現在日本の銀行はそのようなリスクに備え国債は1年ものにシフトしていることも指摘されていた。
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2012/6/18

日本最古の木簡  

ポンコツさん情報によれば、この数日中国からco.jpのURLをもつサイトのアクセス規制がかかったらしい。
http://ponkotsunihongo.blog.shinobi.jp/Entry/1464/

何が原因かは不明だが中国ではよくあること。中国在住の日本人の方はそれに対応して色々工夫されている。日本在住者としては特に問題はないが、以前より万一を考えて避難サイトを準備しているが何ヶ月も放置してアクセスもしなかったので時々ケアー出来る様にblogに「リンク」という形で置いておくことにした。中短期中国滞在の際には冒頭にでもリンク先を表示する予定。

以前中国からアクセスする際には問題なくアクセス出来たが今どうなのかは不明。次回行くときでも調べてみよう。

ま、いざとなればQQ blogという手もあるが… 日本語記載が可能かどうか不明だし、英語の説明もなさのうなので不便だな。



日曜日本最古の木簡を太宰府市文化ふれあい館に見に行く。ついでに近くの発掘現場にも。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000008-san-l40

初めて文化ふれあい館に行ったが、こじんまりしているが、なかなか立派。

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木簡の文字はよく判別できるが、撮影禁止だったので遠目シーンだけ。

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発見された木簡は2個で、それだけの展示だったので10分くらいで近くの発掘現場に移動。どうやら発見そのものは随分まえのことのようで、左側の木簡の発見現場には既マンションが完成し人が住んでいる。
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2012/6/17

『甘苦上海』  お勧めの1冊

『甘苦上海』
高樹のぶ子著、日本経済新聞社発行。2009年初版。

「寧波」で検索し最終巻(4巻)を読んだ流れで一気に1〜3巻を読んだ。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2812/trackback

はっきりいって3流、官能小説とかわる事ない。ただ上海の有名どころが舞台設定にでていたので読んだだけのこと。 

多少、経済やミステリー仕立てになってはいるが、そのレベルは低い。以前読んだ、元外交官の書いた『上海クライシス』と比べるのは酷かもしれないが、その深さは比べようがない。あの本は本当に面白かった。
http://blue.ap.teacup.com/salsa2001/1673.html
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1671/trackback

高樹さん、少しテーマ選択が誤ったのではないか?
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2012/6/17

法的規制  教育

遺伝子組換えの法的規制についてパワーポイントで資料を作成してみる。


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2012/6/16

『寧波の美術と海域交流』 5  お勧めの1冊

昨夜は同郷会でKKR hotelに行く


今天我们有宴会
enjoy it

回家
How fun?
好的
楽しいかた?

我没喝酒
太好了'累了吧'早点休息喔

英語、日本語、中国語mixのQQ(笑)



「北京を拒絶するー雪舟入明時の蘇州画壇」の章に面白いことが書かれてあった。

中国では都が常に文化の中心としての地位を保っていた。それは南宋になり、都が杭州に移った時も同じだった。

ところが、明朝の1449年、英宗がモンゴルとの戦いで捕虜になり、皇帝なき状態を回避すべく英宗の弟が新たな皇帝として立つ事件が起こった。翌年英宗は釈放され2皇帝が並立する事態になり、結局英宗が帝位を奪還したがこれが世に「奪門の変」と呼ばれる混乱を数年に渡り引き起こした。p133

この間、多くの文人が政乱を避け都から江南に移った。これが文化の中心が北京から蘇州に移動するという前例のない事態を引き起こしたとか。
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2012/6/16

中国の常識  

ポンコツさんの blogからの引用「渋滞の道路から救急車を救い出した外国人に拍手喝采」
http://ponkotsunihongo.blog.shinobi.jp/Entry/1463/

急速にモータリゼイションの社会に入った国なので、常識や仕組みが追いついていない側面もあるのでしょうが、それ以外にかの国の国民性が基盤にあると思います。





日本の常識が世界の常識ではないのと同じように、中国の常識も世界の常識ではない。しかし、これだけは万国共通であって欲しい。
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