2012/8/31

サイエンス話題  教育

今朝の『ビジネス展望』は森永氏、話題は就職難の若者を犠牲にするな、ということだった。 現状を色々述べた上で、ではどうするかの段になって、

『デフレをとめないといけない』 ということだった。


  …それって誰でも判っていること。 

目標ではなく手段、道筋を示すのが評論家なのではないの? 少なくとも「展望」ではないよね! 

最近の同氏の評論には少し不満。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2815/trackback





你现在中文还不好'请讲英语

m(_ _;;m  

今回はZYなしの中国旅行になるので「英語を使ってください」との指示。
ま、当然だが…  でも、使わないとね。 駄目の時は英語があるさ!






<サイエンスの話題>
サルを使った実験で 「カロリー制限しても寿命は延びず」 との結果が出されNatureに報告されたらしい。
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_503411?mod=WSJFeatures

これは以前に出された Science(2009年) の報告と異なる。 
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2173/trackback

研究自体がなかなか一筋縄ではいかないということもあるだろうが、それに加えて、人と同じくらいの寿命をもち、莫大な研究費がかかるサルを使う実験の難しさもあるだろう。


<新しいタイプの雑誌>
最近下記のようにFree accessのOnline雑誌がよく話題になる。 
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/cancer_research/?1346300211

このYahoo記事から直接論文に誰でもアクセスできてpdfも取れる。 そんなわけでこの雑誌最近impact factorがかなり高くなっている。

投稿料が1,300ドルとかなり高いが、それで誰でも自由に論文を読むことが可能になるという仕組みのようだ。 

私はアメリカの某学会誌に出すことが多いが、これは投稿料は無料。ただし読者がその雑誌を購入する仕組み。 お金の出所が逆というわけ。 今までは後者の方が普通だが、今後はPLOS ONEのような形式も増えるかもしれない。
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2012/8/30

領土問題は国内問題  試行,指向,志向、思考

今朝の『ビジネス展望』はカンシユウ氏。話題は中国の年金制度。制度は3本立て。公務員、都市部勤労者、農民。

そのうち、*公務員が一番恵まれ、全額国が負担し、年金額も現役時代の8割。一方勤労者は国と企業と労働者が負担し額も現役時代の5割程度。

* 公務員では最高年収は20万人民元であることは指摘されなかったが、これは重要、民間だと高額になる場合も多い。

普及率は(公務員は100%だろうが、特に指摘はなし) 勤労者は8割程度で農民は3割程度。 

都市部の年金額と農民の年金額は約20倍の差があるとのこと。

いずれも聞いた事があることばかりだったが、細かな数字を聞いたのははじめて。



<領土問題は国内問題>
領土問題が燃え上がると誰も反対出来ない雰囲気となる。これは隣国だけでなく自由なはずの我が国でも同じ。それぞれの 自国に都合のよい史料をツギハギして自国の領土を主張している。

いや、そうではない! 

これは地動説と同じで、誰もが「地球は廻っている=固有の領土」だと言うが、それを数学的に=歴史的に自分で証明出来る人は1000人中1人もいない。 ただ国のプロパガンダに従うだけ。

そんな中で、

『島嶼の帰属などいい加減なもの』

など言い出せば、すぐ批判の対象となるし、国によっては国家反逆罪に問われるだろう。

 少なくとも沖縄が昔琉球(琉求)王国だと知っておれば日本の領土だと言い切るには腹をくくる必要があるはず。



さて、そのような厄介な問題だが、その「厄介さ」こそ、この問題の本質を現している。つまり、領土問題は国内の反対、異論を「封殺」するのに一番よい手段だということ。



領土問題が出てくるのは偶然によるところもあるだろうが、それが燃え続くかどうかはそれを利用したい状況=国内問題があるかどうかに影響されると考えた方がよい。その意味では韓国、中国はもとより日本も例外ではない。
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2012/8/29

それほど馬鹿ではない  試行,指向,志向、思考

今朝の『ビジネス展望』は関氏、話題は沖縄の経済特区。知らなかったことが多かった。

税金が半分近くになるとか、東アジアに近いとかの利点と、周囲に企業集積がないとの欠点を巧く組み合わせれば可能性は高いのかもしれないね。

後人材が豊富だというが、人は簡単に動けるからどれだけ本当に有利なのかはよく判らない。



研究室がほぼ完成。 後はガス、水道が入り。最後に目玉の分析機器が入るとそれなりの雰囲気になるだろう。

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<それほど馬鹿ではない>
大使の車を襲撃しても国の為には全くならないどころか、逆効果だとは普通の中国人は知っている。 それほど馬鹿ではない。 
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2012-08/28/content_26353301.htm

この事件を「鬼の首」でも取ったように騒ぎたてるのも馬鹿げている。



これが事実なら、喜ばしいこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120828-00000073-jij-int

領土問題は双方妥協の出来ないイッシュー、燃え上がれば後は戦争しか策はないことを双方気がつくべきだ。半永久的に凍結し静かに実効支配しておけばよい。

最近また「口先だけ勇ましいヘタレ」や
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/712/trackback

「老害」がマスコミを賑わせている。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2849/trackback
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2012/8/28

『謎の大王 継体天皇』3  お勧めの1冊

『謎の大王 継体天皇』3
著者は「万世一系」の思想が確立したのは、遅くとも平安中期だったことを983年の日本の僧が宋の太祖との会見の事例をもって示す。そしてその際この思想の「瑕疵」となるのが継体天皇の存在であることを指摘する。p207

しかし一面、継体天皇の存在は歴代の天皇の即位時、その正統性に疑義がでた際に前例として取りざたされることもあった。例えば安徳天皇の後の後鳥羽天皇の際(三種の神器なく即位した)など。p209 また一方、継体天皇以後、天皇は天皇家の直系の子孫以外からは選ばれないとの前例も残した。

戦後、継体天皇を近江、越前から王位を奪った地方豪族だとの説も出されるようになったが、先に述べたようにこの著者はその説には反対する。 しかし、そのような説が有力なものとして存在する現実もある。p223

さらに一歩進めて彼が朝鮮と関係の深い人物であるとの説を公然と述べる研究者もいる。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/208/trackback

あとがきで著者も述べているように歴史学はそれをおこなう主体(歴史学者)の思想や世界観抜きには成立しえないもの。p226 



…例えそうであったとしても、優れた歴史書は風雪を経てもなお光を放つものだろう。そしてそのような例を我々は沢山知っている。 

昔読んだスペインの歴史学者、サンチェス・アルボルノスの『スペインとイスラム;あるヨーロッパ中世』のあとがきの一節を思い出す。

『…私の作品も、将来修正を余儀なくされることだろう。すべての歴史の専門書は、その修正を享受し、またそれに苦しむものである。 歴史が永遠の生成と死ー新たな生を与える死ーの学問である以上、それに似せて、それにかたどられて生まれた実りも、同様の輪郭を持っているのである…』
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/27/trackback
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2012/8/27

下周我去杭州  

来週から仕事で中国行き。しかも杭州ですがあいにくZYは山東省に1日から2週間程、一族マターで留守。 既に日程は決まっていたので2日程早めに行く予定を組んでいました。

そんなわけでホテル滞在に変更の予定でしたが、

  可以住我家'到时我把钥匙给妹妹'ok 
  不可以住酒店哦 ホテルだめ

といわれ、家は郊外だからな〜 不便だよな〜 ホテルが便利だけど…
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2012/8/26

接触事故に遭遇!  

昨日営業で熊本行き、途中北熊本のサービスエリアでトイレ休憩。こじんまりしていますが、なかなか感じよいサービスステーション。

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2時から7時ごろまでノンストップで業務を果たし、夜は宴会、深夜に帰福となりました。

帰宅途中の九州自動車道で目の前で接触事故に遭遇。 二台の車が追い越し車線と路肩に緊急停止する間を走り抜けました。壊れた部品が路上をまだ飛び散る中、ハンドル操作でぶつからないように、危機脱出。かなり怖かったです。 当時減速状態でしたが、それでもかなりのスピードが出ていた状態でのこと。

ニュースになったのでしょうか? 少なくともweb上では見つけられませんでしたので大きな人身事故にはならなかったのでしょう。

事故に巻き込まれた一台は100キロ以上出していた私の車を高速で抜いていったオフロード車のようだったので、その車が起こした事故かもしれません。 

そんなわけでしばらく興奮気味で深夜まで眠れず。今朝は昼寝をしてしまいました。

初めての経験でした。 思わずハンドル操作で切り抜けましたが、隣の車線に車がいなくて幸いでした。いたらこちらも巻き込まれていたかも。
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2012/8/26

When I dream at night 2  試行,指向,志向、思考

最近、日露、日韓、日中と長年の国境問題が再び燃え上がっている、それらは相互には何の連動もないと専門家は言うが(一昨日のプライムニュースでの元外交官東郷氏)、素人見では何となく連動しているようにも感じる。そしてその原因と感じるのが、3-11とその後に続く福島の事故に象徴される国家の衰退ではないのか? 


そのように考えると国力の維持、発展こそが重要な気がする。日本には資源がないと言われてきた、しかし歴史を振り返れば資源国というのは歴史とともに主役が入れ替わっている。 1世紀前だれが不毛の砂漠の地下に豊富なエネルギー資源が埋蔵されていると考えただろう? あるいはまた、冷たい北海の海の底から膨大な資源がくみ出されると考えただろう? 全ては技術革新による。

日本は海洋国家と言われながらも、近年その自覚を失い、内向きになってきた。 それこそが国力の衰退の背景にあるのではないかと感じた次第。

when I dream at night

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2012/8/25

When I dream at night  試行,指向,志向、思考

日本の貿易収支について考える。
http://www.jftc.or.jp/kids/kids_news/japan/item.html

日本の輸入の3分の1弱が化石燃料。例えば原油は全輸入量の16.8%、LNGが7%、石炭が3.6%…(2011年)

はじめて数字を知ったのだが、食料は上位10位には現れず、大豆や小麦は原油の1〜2%程度(原油114,141億円 vs 大豆1,443億円、小麦2,158億円)。如何にエネルギー関連資源の輸入が多いかが判る。

もしこの化石燃料を自給出来るとしたら日本の世界における立ち位置は劇的に変化する。否、輸出国になるかもしれないのだ! 

日本近海には世界最大の埋蔵量を誇るメタンハイドレイトある。これが使えるようになれば日本は世界のエネルギー大国になる。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1231/trackback

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     …夢だと笑いますか?

でも、少し前まではシェールガスが使えるとは思われてなかったし、現在大量に輸入しているLNGもそう。50年前は? 海底から石油が汲めただろうか? すべては技術革新により夢が現実になったこと。


     そんな例を北海油田やロシアにみますよね?


When I dream at night


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2012/8/24

『謎の大王 継体天皇』2  お勧めの1冊

今朝のビジネス展望は藤原氏、話題は持続可能な経済活動。同氏はグローバル経済も金融資本主義も、持続可能ではない。第一次産業を大事にして云々、、、 いつもの藤原節で哲学、思想の羅列。具体的な内容はなし。

9月3日〜9日まで杭州行き決定。ただし今回は仕事。2日程余裕を持って家に寄るつもりだったが、生憎1日から15日まで山東省に行く予定が入っているとのこと。ホテルに泊まるから問題ないと言ったが、駄目という。妹が面倒をみるので家に泊まるようにとの指示。 自宅は郊外なのでホテルの方が便利がいいのだが、、、

それにしても一族の結束というか、長女の権限の強さというか、これが普通なのかどうか判らないがいつも認識をあたらにする。



『謎の大王 継体天皇』
継体天皇は父の死後、母方一族の居住する三国(越前)に移り、そこで養育されるとある。p24 日本海側とは半島との交流もあったに違いない、それ故、朝鮮系ということを言う人もいるのだろう。

ただしこの著者は継体天皇は記紀の記述通り、応神天皇の血を引く王族との立場に立つ。p100 

さて継体天皇は、その地位が上がるにつれ、正妻が地方出身の女性から中央の勢力の出身の者に代わっていったことから、最初から中央との結びつきが強かったわけではないと考える。p117 

ここで著者は重要なことを指摘されていた、それは、それまで母系の繋がりが父系より強く、それ故天皇家内の結束がいつまでも弱く内紛ばかりしていた、天皇の椅子をめぐり皇位継承者の間で母方の豪族を味方に付けての殺し合いが起こっていた、それが三王朝交代ということになっている(継承者資格者が殺し合うことから)ところがこの継体期を境に母系から父系の権力構造が出来る? これにより天皇家の強固な組織基盤が形成されその後の天皇家を盤石なものとする? p129
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2012/8/23

変身することが生き残る道?  試行,指向,志向、思考

今朝の『ビジネス展望』はかえつ大学の黒瀬氏、話題は中小企業の再生戦略。同氏は起業より廃業の数が多いことを問題視し、その理由が勤める方が、自営するより収入が多い状況に近年なってきたことを挙げられた。

   …しかし、それは違うだろう? 

誰でも商機があると思うから起業するわけで、収入の比較をするわけではない。それよりも人口減少でこれまで中小が対象としてきた市場が小さくなったことが原因だろう(=商機が減った)。

それは例えば一昔前の中国をみればいい(特に温州)、雨後の竹の子のように中小が増えた、しかし今ではどんどん廃業している、これは市場が拡大する中で隙間が生まれていたので起業することに旨味があったが、それが近年市場の縮小とともに廃業が多くなったからに違いない。

   さて、それではどうするかだが、

日本の場合、人口が減ったのが市場縮小の大きな原因だろうが、(以下の図はいつも授業で使ってます、2000年の人口ピラミッド、および2025年、2050年の人口ピラミッド予測です。自然科学が専門の私ですが、多少社会科学的味付けをするのが趣味です。何故これを学ぶ必要があるのかという動機付けですね、このくらいの自由度は大学だからあってもいいはず?、笑)

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人口が減っても老人は増えたから、

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絶対数の上でも市場の増えた分野もある。そこに目をつけるべきではないだろうか? 良い例が、小児歯科の開業は減ったろうが、インプラントはこれから増えるだろう(笑)

単に起業数が増えるのがいい、と言うのはやめた方がいい。増えれば、やがて減るのは自然の摂理、それより数は増えなくてもそれらが健全に発展すればよいこと。特に人口の減る日本にとって理想的な中小の姿は今ある会社が日本の姿に合わせその経営形態を変化させて成長発展することではないだろうか?

どうもいつも私は黒瀬氏に対してはいつも辛口だね(笑)
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今朝も独断と偏見が爆発しました m(_ _;; でも元気がよい証拠
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