2012/10/9

コンコルド症候群  震災ー原発事故

九電のHPで電気使用量の資料がある
http://www.kyuden.co.jp/power_usages/pc.html
ここで確認すると最大使用日は7月31日で1550万KWで供給量の92%が最高のようだ。10月に入ってからは使用量は2/3程度なので山は越えたみたいだ。この間、玄海も川内も動いていないので九電に関する限り、原発なしでも行けるということが実証された。

勿論、火力をその分増やしたので、それに伴うコスト上昇は大きい。幸い円高でよかったというべきだろう。先日も調べた通り、日本の輸入の3分の1弱が化石燃料エネルギー輸入。もし円安に振れていたら、大変なことになっていただろう。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2912/trackback

だから、原発再開というわけではないが、原発反対原理主義のつもりもない。安全が確認されたら、その原発については<当面>再開しても構わないと考える方。しかし20年先には、原発に代わるエネルギーの目処がつく時点では、省エネの技術の目処がついたら、全ての原発を廃炉にすべきという考え。またそれは可能だと思っている。地震列島の上に造るのはあまりにもリスクが高過ぎる。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2734/trackback

大体問題なのはピークカット、例えば昨日の九電の場合でも最大と最小の間には300万KW程度の差がある、これは今日時点での最大供給量1200万KWの1/4にも達する。これを均す技術が出来ればこれだけで1割以上の省エネになる。 何故、これが議論されないのだろう? いま電気が貯められないのなら(20年後には可能でしょう?!)、いま使用を均衡化すればよい。

エネルギー対策は
1)使用量の削減、2)代替エネルギー源の開発の他に、3)この均衡化という手段があるはず。2)ばかしが議論されて3)が議論されないのは不思議だ。

尤も、原発が必要なのはエネルギー供給問題が故でなく、40年設計の原発を即時廃炉にすれば巨額の不良債権になるからなのが理由だと思われる。これぞコンコルド症候群

ちなみにコンコルドがその運用を止めたのは墜落事故で100名以上の犠牲者を出した後。 日本の原発もそうならないことを祈っています。
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