2012/11/30

難しい!  

政権交代は評価していたが、次は自民党かな?と考えていた。
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ところが期待していた谷垣氏が降ろされて、
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一番嫌いな安倍氏が総裁になって雲行きが少しおかしくなった。それでも好き嫌いで判断するわけにはいかないので自民だと思っていたが、その後彼の政策を聞いてますます不安になった。

まず金融政策でデフレ脱却のシナリオはとても危なっかしい。経済はズブの素人だがそう感じる。 お札をどんどん刷れば連動する国債の信用が失われる。一度信頼が失われると後は坂道を転がるように悪化するのが歴史的教訓。 先ずこれで迷いがでた。

次に彼のもとからの極右的言動、対中国に対しての強硬な態度で今や難しい局面を迎えた日中関係を乗り切れるとは思えない、どこかでまた決定的な対決の局面が出るだろう、そのとき乗り切れるか? もともと腹も座っていないのに(少なくとも以前はそうだった)また投げ出すのではないかとの不安がある。もし私が中国の立場ならそこを狙うだろう。

さらに今度、原発についての意見を聞いた。彼は

  「安い電力ということでの原発の選択」 

これは誤摩化しがあると思う。半永久的な保管にかかるコストを全く考慮していない計算は誤摩化しだし、それに再処理の技術的進展は過去数十年1歩も進んでいない。それに、

  「原子力で高度成長が遂げられた」

これは完全な事実誤認。日本の高度成長期は原発依存ではなかった。原発依存になったのはこの20年、失われた20年のこと、この事が全く理解されていないと思った。



以上3点がそろうととても安倍自民支持というわけにはいかない。

  では、何処に入れるか? 第三極はますます危ない。
  あれはポピュリスト集団。 難しいね。
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2012/11/29

『中国の歴史12』 7  お勧めの1冊

今朝の『ビジネス展望』は早稲田の遠藤氏、話題は途上国で頑張るベンチャー企業として現在バングラディシュ、さらにこれからネパールで高付加価値のビジネスを展開する女性社長について。この話はどこかのTVでも紹介していたと記憶する。

この話の結論?は「高い理念」といういつもの遠藤流精神論だったが、
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そこで思ったのは、
これまでの途上国でのビジネス展開が、「安い労働力を求めての低付加価値産品」場合が多いこと。しかしそれも、やがて発展とともに賃金が高騰し、その利点が失われ生産拠点が移っていくというなか、「最初から途上国で高付加価値の産品を」という違い。 また、これは地元に安定な雇用も生むので成功すれば素晴らしい試みだと思う。

それと別に思ったのは、それでは、日本国内の雇用はどのように維持されるのかという点。



 『中国の歴史12』
遣唐使が請来しなかった文化として著者は道教を挙げる(仏教や、楽器、書跡はもたらしたが)。 例えば玄宗皇帝は鑑真とともに道士を連れて行くように命じたが、婉曲に断った。 p317

  >これはどうしたことだろう、それに対するはっきりとした答えは此処には書いてない。

遣唐使時代は法を学び鎮護国家に資するという目的を持っていたのに対し入宋僧は聖地を訪れ私的な巡礼僧と化した。p321 遣唐使廃止以後、原則として日本人の渡航は禁じられたが海商の渡航に伴って密航?が増えた。p323

これらのことは『僧侶と海商たちの東シナ海』のなかでも度々指摘されたこと
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2012/11/28

今日は公務  

営業活動に出かけます
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2012/11/27

DVD鑑賞 & 『中国の歴史12』6  お勧めの1冊

今朝の『ビジネス展望』はキャノンの山下氏。話題は中国で開催された国際会議。同氏は「隣国との経済関係」という時期柄、非公開の会議に出席したとのこと。それ故、他の人の内容については語られなかったので、その意味ではこれまで聞いてきた同氏の意見の繰り返しだが雰囲気で推量しよう。

同氏は日中がサプライチェーンの一貫となっている。日本の投資が最大で欧米が低下しているのに対し、むしろ増えている。それは日本の投資が中国の目標としている「(外需ではなく)内需拡大指向性の投資」だから。 「政治と経済は分離」して今後もやろうということ。



『孫子大伝・29話』
日曜『孫子大伝』の7話を一気に観る。 月曜の夜にさらに1話。呉越の戦いの佳境に入る。

ただし呉越の戦場が砂漠地帯というのは頂けないね。 それまでの呉楚の戦いが山岳地帯だったのはOKとしても。 



『中国の歴史12』
「日本」という国名を最初に使った例として、数年前(2004年)に遣唐使の墓碑が西安で発見された。このニュースを覚えている。

この人物、井真成なる人物は734年に36歳で亡くなった。p231 著者によれば、それより前の例が1992年に徐州刺史杜嗣線先の墓碑を発見、1995年に発表されたところによれば713年、つまり22年前に「日本」の使用例があるという。p233

いずれにせよこの頃には「日本」という国名が倭の代わりに使われ始めたということだろう。

<その他データーベースとして>
1281年の弘安の役で元は宋から接収した海軍力をほとんど失い、元王朝の命取りになったとか。P244

「金瓶梅」は「水滸伝」の模倣作。P253
   どおりで同じ説話があるはずだ!

『後漢書』(AD398-445 范曄著)の方が『三国志』(AD233-297 陳寿著)より新しい。p289
   知らなかった!

邪馬台国の卑弥呼の使者に直接与えたのは金印と紫綬。 錦、白絹、金、刀、銅鏡100枚は目録だけで帯方郡の太守からこれらは与えられた。P290
   これも初耳
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2012/11/26

時代は変わりつつある & TV三昧  

今朝のyoukuの1面動画



見事クリアーした。カタパルト式も成功。色々云われていたが流石。昔コピーだの、何だのと日本車について云われたのと同様のことがここでも起こっている。

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時代はかわりつつあるということ
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昨日の雨で紅葉も最後。自宅の2本の楓。

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晴天

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<東京上海流行通信 『楽活好正点』>
この番組でしばしばオシャレな店のオーナーが登場する。世代としては30代〜40代。 中には留学経験者もいる。文化大革命後、急速に富裕層が生まれた、中には子息を欧米留学に出す者もでた、そんな家庭の出身なのか? 興味のあるところ。


<ドラマ三昧>
孫子大伝を1日観る。 昼過ぎに続きのDVDを三本借りてそれも観てしまう。
http://www.wowow.co.jp/drama/sonshi/intro.html

結構嵌りますね。孫武が実在の人物であることが最近考古学的発掘で判ったらしいが、史書には僅かな記載しかなく、実像は殆ど不明らしい。ただその兵法だけが今日まで残るのみ。 その頃日本はまだ弥生時代

大河ドラマになる以上、相当な脚色があるだろうが、それなりに面白い。これだと一気に最後まで観てしまうかも? 
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2012/11/25

鳩ポッポと坊ちゃんが嫌い  

評価責任者になっているシラバス4個を休日1日かけてほぼ完成。後は各講義担当者に分担部分を修正してもらわないといけないが少し安心。あと1つあるが、これは別の大学の分なので向こうから正式の依頼が来てからでもいいだろう。ま、99%来るでしょうが(汗)

最近は大学の教員は好きな事を喋って講義を誤摩化してはいけない。全て網羅する講義が求められる。確かにそうあるべきだろうが、余り良く知らない分野まで話すのは実はとても大変。私の大学時代、半年間クロマトグラムの話で講義を貫徹した先生がいたが、、、 いまはそれはないですね(笑)



<鳩ポッポと坊ちゃんが嫌い>
安倍自民党総裁が防衛省を国防軍にするとか叫んでいるらしい。

馬鹿馬鹿しいと思う。どの国も自衛隊は軍隊と思っている、いまさら国防軍に名称だけ替えても何も変わらない。

  ただし、これを利用する外部の勢力はいる

きっと「軍国主義復活」などと言いだして難しい状況を引き起こすに違いない。 それが判らないのか? それともそれを承知の上で喋っているのか? 馬鹿じゃないか?! 覚悟もないくせに!!

重要な変化は既に2007年に庁を省に代えた段階で粛々と進んでいる。静かに行うことこそ重要。だから彼は「口先だけの男」 

欲求不満が溜まっているある層には受けるかもしれんけどね!

『外交を立て直す』というが、あの<口先だけは強硬な>態度で本当に日中外交が出来るのか、日中で戦火を交えた場合、また途中で政権を投げ出すに違いない。「日中交戦は想定外」とは云わせないゼ。

はい、私は彼が鳩山さん以上に嫌いです。聞き流してくだされ。
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2012/11/24

ハイチ化  

小春日和さんのblogに触発されて
http://blogs.yahoo.co.jp/xdjm65

中国で砂漠化が進んでいることが話題になっているが、
http://blogs.yahoo.co.jp/xdjm65/7261560.html
それを読みながら思い出したことがある。

それはハイチにおける大規模で急速な国土崩壊の現実である。 
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/71/trackback
最近西の方ばかり意識が飛んでいたので東の彼方のこの国のことはすっかり忘れていた。

それで、早速、Google mapで確かめてみた。


大きな地図で見る


確かに国境を境に東半分のドミニカと西半分のハイチで国土の姿が大きく変わっている事が確認出来た。 同じ島なのでこの変化が全体的な気候変動の類いではないことは明らか。ドミニカ共和国が緑に覆われているのに対しハイチでは赤茶けた国土が観察される。

国家がその制御能力を失うと国土までもが崩壊するという事実を此処に確認することが出来る。これを、

   ハイチ化

と云うらしい。毎月定期募金しているUNHCRからのレポート
http://www.japanforunhcr.org/activities/area_haiti/


これは映画「不都合な真実」でも紹介されていた。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/565/trackback

これが18世紀には『肥沃な土壌』と呼ばれていた事実をもう一度思い出すべきだろう。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/279/trackback


ところで、ドミニカ出身でメレンゲが超〜巧い(当たり前だが)Rさん元気なのかな〜

メレンゲはこれ↓ 奴隷が日々の労働の苦しさをしばし忘れる為に踊った。 youtubeからの動画
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2523/trackback

簡単なようで実はリズムがすべて誤摩化せないので巧い下手は一目瞭然のダンス。 
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2012/11/24

黒川温泉に行く  

<黒川温泉に行く>
ただし公務。 お客さん連れてのDay trip。

遠景

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それに春、妈妈を連れて温泉に行きたいというので下見も兼ねて。

思いのほか豊かな水量の川

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散策によい通り

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この旅館には川を挟んで駐車場があり便利だし、洞窟露天もあるとか。ここかな?

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帰りに湿原も見て回る

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硫黄山を背景に湿原の広さを感じる

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<メモ>
町の中央に宿を取り、車で「樹やしき」などに移動
http://www.kiyashiki.com
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2012/11/23

仮説の検証法  

杭州は冷たい雨とか

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フジプライムニュースで中谷氏が、

『鳩山さんが日米同盟を壊したのをみて、中国が尖閣に押してきた』

との発言があった。 それは違うだろう?! やはり暴走老人が引き起こした事件だとは思う。 しかし、一方で結果的には事実の側面があると思った。

それと、自衛隊を軍隊と思わない国はないし自衛隊は軍隊、どこが違うのか? 言葉に拘っても仕方ない。


またこれは全くの憶測だが…

もし自民党政権が続いていたら、息子が政権の中にいたら、石原元都知事は尖閣へ「ちょっかい」を出しただろうか? 

それに対する答えは、次の選挙で自民党に政権が移った時点(多分そなると思うが)で、彼の行動を観察すれば判るだろう。
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2012/11/22

日本のソフトパワー  

<今後の中国の5年>
今朝の『ビジネス展望』は野村のカン氏。話題は今後の中国の5年。

2020年までに(1)所得倍増計画、(2)産業構造のサービス業への転換、(3)格差是正の為に特に批判の大きい農村土地利用から得られる収益を農民に多く分配するということが決められたとか。

以下の点はカン氏が述べられたことではなく自分の考え、

(1) は日本でも挙げられ成功した事例、それをよく研究しているはず。

(2) は第二次産業から第三次産業への転換で日本の場合、所得が平均100万円低下した(1)との兼ね合いが難しいだろう。
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(3) これは既得権益層との対立があるに違いない、これも難しいだろう。

(1)を進めようとすれば、国内の地域格差を利用するのが一番簡単、つまり西部地区の不動産開発。となると(2)に逆行することになるし、ますます(3)にも抵触する。次期政権は実に難しい道を歩むことになるだろう。

いずれにせよ政府の方針は判る、後はこれをそれぞれが如何に利用するかでしょう。



<セミナーを聞く>
百日咳は小児だけの病気ではない。最近、大人の患者の存在が問題になっている。マイコプラズマ性肺炎が年々増えている。しかも薬剤耐性菌も増えているとか。


<日本のソフトパワー>
日経新聞のアンケートでは今後日本の世界での存在感は低下するとの意見に70%がYESといい。

発言力を高めるためには1)産業科学技術 39% 2)政治外交が 36% 後、経済・金融、文化・芸術が13−12%と続く。おおむね同意出来る。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1406O_V11C12A1000000/

米国留学時代、日本の文化・伝統が意外にも大変注目されていて不思議に思ったことがある。その時感じたのは、このように注目を受けるのは文化・伝統そのもの故でなく、その時代(90年代)の日本の経済力故だったと感じた。

当時日本人は決して発信力があったわけではなく、今以上に静かな存在だった。しかし、例え「口べた」でも認めてもらえる場合はある。

勿論、今以上に日本人が政治・外交の面で上手になることは必要だが、それは雄弁であるというのとは違うと思う。英会話も出来るにこした事はないが、それとこれとは違うような気がする。英語が巧く喋れなくても、苦労しながらアメリカで沢山の日本人が勉強している、働いている、という姿が存在感を示していたと思う。

その意味で最近日本人が、特に若者が海外に出て行かないというのはそれ自体日本の存在感を低下させていると思う。 しかし、それは彼らだけの問題ではない。日本の社会が彼ら留学生を大切にしなかったことが背景にある。
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