2012/12/29

去杭州  杭州7

では行ってきます
向こうからはこのサイトにアクセス出来ないようです。


http://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/


今回は福岡国際空港の何処からでもnetに接続出来た。 ま、当然と言えば当然だがこれまで特定の場所でないとWi-Fiが使えなかったので進歩とは言える。それにしても広い空港の駐車場が8割程度に満車。それだけ多くの人がこの時期海外で正月を迎えるということ。
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2012/12/28

『中国文明史7図説』5  お勧めの1冊

長くはないと思っていましたが、ついにその時がやってきました。
http://sueko4.blog79.fc2.com/blog-entry-2433.html

今は悲しみで一杯でしょう、しかし飼い主さんにはお別れを言う十分な時間があったので後悔はないと思います。これは経験から云えること。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/501/trackback



『中国文明史7図説』5
囲田というのは湖や河川の周囲に堤を築き、堤防内の水を抜いて農地にしたものらしい。今でもあることは写真で判る。

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南宋時代に米の量産が起こり、戦国時代の四倍、唐代の2倍になったらしい。P91

その他、豆知識として、「両浙」という表現は銭塘江を挟んで以北と以南をあわせた意味があるらしい。確かにあの河は大きいので境にするには意味がある。

大きな地図で見る

川幅が1キロ以上ありそうなので、いまでこそ橋が4つ程かかっているが、昔は渡し船だろうから境界になったことは疑いようがない。
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2012/12/27

訪中準備  

『円高が全ての元凶だ』としか言わなかったあの人が安全牌を振ってきた。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2790/trackback

http://www.nikkei.com/money/column/moneyblog.aspx?g=DGXNMSFK2300M_23122012000000

円安になっても問題は解決しないことが判ると困るからだろう。
http://www.nikkei.com/money/column/moneyblog.aspx?g=DGXNMSFK1103Q_11052012000000&df=6



明後日は中国行き。色々連絡してみる。

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在中の人からこのサイトが見れなくなったとの情報。Teacupもアクセス禁止になったのだろうか? しょうがないね、いくら情報を遮断してもそのこと自体が自国のマスコミを信頼されなくなるということに繋がるのだが…

半年ぶりにgooのbackupサイトを再起動する。これは在中の人がよく使っているみたいなので向こうからも接続出来るだろう。
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2012/12/26

『中国文明史7図説』4  お勧めの1冊

その次の節は「発展する農業と手工業」。此処が実は個人的には一番面白そう。

商業の面で大きな変化起こったのは南宋時代だと聞いている、それは先の都市の構造となっても現れている。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3053/trackback

先進的な中国の教科書はこの点について学生に注意を喚起している
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1786/trackback

また稲作についての技術革新があったことをこれまで色々な本で記載されていたので、そのつもりで読んでみると、意外なことが冒頭書いてあった。

この著者は冒頭このように記載する。

『当時の農業の技術には大きな進歩はありませんでしたが、政府が水利工事に力を入れ…』

これまでの稲作についての本によればこの時期、占城稲(長籾)が南方より長江流域にもたらされ広がり現在では主流になっているという事実がある。それはこの本の中でもちゃんと記載されている。そのような変化があっても技術革新はなかったというのだろうか?
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2581/trackback

それまではジャポニカが長江流域で5000年以上前から栽培されていて、これがこの時期量産のため占城稲がベトナム近辺よりもたらされたと現代のDNA考古学も示している。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1220/trackback

いずれにせよ品種の転換は作付け方法だけでなく、水田の構造など色々な面での変革を伴うはず。 農業の技術に大きな進歩がなかったはずはないと思うのだが?
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2012/12/25

『中国文明史7図説、成熟する宋文明』3  お勧めの1冊

最近は普通に中国でもクリスマスは祝うようだ。確かに毎年この時期はクリスマスパーティーしてますね
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2595/trackback
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2148/trackback

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『中国文明史7図説、成熟する宋文明』3
ここで「清明上河図」が取り上げられている。p66


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これはその一部だが、上海下町写真館2010でも垣間みれる
http://blog.goo.ne.jp/haichaolu2010/e/fa69552378f298d25ff9434deb647067

その中には乞食や井戸まで精密に書き込まれ歴史書に書かれていない庶民の姿や当時の技術水準がよく判る。

なお清明とは陽暦の四月五日で、これが意味を持つのは、この時期になると冬、凍結で運行出来なかった航路が開通出来るようになることから。

因に宋朝は6000隻の廻船(運糧船)を有し江南と開封の間を年四回往復したとか。それで冬期運河が使えない時期には30万人の労働者を動員し河道の浚渫が行われた。p71

さて、こうした内陸分の水上交易の他に、新たに海上交易が盛んになる、しかもこれは海外との交易という側面を持つ。

南宋時代からシルクロード経由経由より海上交易の方が中心になったのは、金や西夏、遼などの北方騎馬民族?により西方が支配されたからだろうが(少なくとも高校歴史ではそのように習った)それまでの交易は統治階層向けの贅沢、貴重品で経済に占めるところは小さかった。 p84

ところが宋代になるとこれが国の収益の15%にも及ぶようになってくる。その1つが平家によって開発された日宋貿易だろう。p15 

その例として、収益として公的に記録に残っているものでも、北宋期の50万貫から南宋期の200万貫。それ以外に密貿易等があるだろう。


この本の中でも、「喫茶、陶磁器、座禅、山水庭園。いずれも日本文化を代表するもののルーツがこの宋代に辿ることが出来る」と明記してある。
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2012/12/24

才能だけの問題ではない  教育

月曜は休日ですが仕事。と言うより、休みでないと実験など出来ないということもある。

この三連休のうち日曜は休んだが2日は普通に仕事した。その間、実験をしていた大学院生は1人も居なかった。出てきたのはスタッフのみ。これではT大やQ大に負けるのは当然。

負けるのは何も才能だけの問題ではない若い時期にHard workが出来なければそれだけで競争から脱落する。

我々が大学院生の時は、日曜祭日なし、大晦日も仕事したゼ! 
 …てか、こんな私は「おじさん」??
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2012/12/24

『中国文明史7図説、成熟する宋文明』2  お勧めの1冊

日曜特番はアベノミクスの話一色。

多くの人は彼が総理になれば現実的な政策をするだろう。選挙中に喋ったようにはやらないだろうとの予測が主流。それであれば、それはそれでよい。さしあたりお手並み拝見としよう。

心身問題についても万全だとの情報もある。一度、駄目出しをされた人が再起をかける以上、それなりの根拠があるのだろう、とりあえず批判は控えておこう。

目下最悪の状況にある日中関係も日米関係再構築の中で進化(「取り戻す」のではなく)をしないといけない時代に入るのかな? 



『中国文明史7図説、成熟する宋文明』2
唐代において10万戸以上の都市は10余り、宋代に40余りに増大し北宋では12%以上の世帯が都市に住む。p59

唐代までは治安維持のため夜間の外出禁止令や閉鎖的な防市制度(城内の全ての通りの外観は壁)を実施していたが、宋代になるといずれも事実上廃止された。p60

臨安(杭州)の夜市では11〜1時に店を閉じ、3〜5時にまた開くという具合。まさにコンビニ状態(笑)p62

この風景を描いたのがあの「清明上河図」だろうし、
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3033/trackback
http://shanghai.kikusan.com/archives/1697078.html

それを現代の杭州市に再現したのが、あのテーマパークだろう。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2101/trackback
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2012/12/23

何を選択し情報として流すか  

あと今年も実質1週間、来週の今頃は中国。 新年は向こうで迎えます。



ボストン·コンサルティング·グループと建設銀行プライベートバンキングセンターの共同調査結果をチャイナネットとプライベイトサイトが取り上げられているが、チャイナネットの情報の選択部分と比較をすると面白い。
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2012-12/22/content_27487119.htm

http://bbs.kurashi-china.com/viewthread.php?tid=1653&extra=page%3D1

前者では、
「中国の富裕層 海外での資産運用が増加中」
というのが表題だが、

後者では、
「北京住民の2%が600万元投資可能な富裕層」
という点が表題になっている。

その他、後者で伝えられている「高所得者の6%が移民をしていて、25%の人が海外投資をしている」などと詳しく、それらの内容は前者ではない。



…北京が政治都市で上海が経済都市なのを考えると北京集中は意外な感じだが、政治と経済が一体関係にある中国だからだろう。 現政権が政治腐敗を最大の政治課題にしていることと無関係と思えない。

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2012/12/22

原体験の違い  

昨日の『ビジネス展望』は日本総研の寺嶋氏。話題は2013年世界を動かすもの。ここで米中中心に動く? 両国とも新主席、2期目の大統領として落ち着いた関係が構築されるだろう。

習主席は80年代にアイオワに地方幹部としてホームステイした経験があるとか、娘が現在ハーバードにいるとか知米派ではあるはず。

寺嶋氏は大陸中国だけの関係でなく、世界中に5000万(1億?)いる華僑、華人を含めたネットワークの重要性を指摘する。例として先の尖閣問題も二国間でなく、いまや中国はグローバル化させた問題にしているとも。そういう視点が特に重要だと私も思う。日本もグローバル的にこの問題を展開しないと押されるだけだろう。

ところで、習氏のアイオワでの若い時の経験というものは大きいと思う。これは自分の経験から断言出来る。これを「原体験の違い」といつも感じている。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1582/trackback
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2012/12/21

『中国文明史7図説、成熟する宋文明』  お勧めの1冊

『中国文明史7図説、成熟する宋文明』
創元社、2006年初版。

冒頭、監修者、稲畑耕一郎氏は
「唐より以降、中国の王朝として、治世のもっとも長かったのは『宋』だと言うと、誰もが意外だと感じる… 南北両宋あわせると320年にもなる…」iii
と述べる。

確かに宋は前の唐や後に続く元に比べると影が薄いし、当の中国人にも人気がないようだ。それは1つには1004年の「澶淵の盟」や1127年の「靖康の変」に代表されるような屈辱的な歴史があるからだろう。

先日、岳飛は刑死(1142 年)したのでお墓があるのは不思議だと述べたが、この本によると20年後の1162年に新皇帝が即位した際に名誉回復されたようだ。p27
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2765/trackback

この本の著者はこれらの講和を「屈辱的」と表現したり、p38 後ろ手に縛られて跪いている秦檜像を挙げて、

「最後に歴史は2人(岳飛と秦檜)の功罪について公正な評価を下した」p27 と表現しているが、意外に思った。

何故なら、これまで読んだ本の中で岳飛の好戦的態度が果たして宋にとってよい選択なのかについては疑問を指摘されている場合が多かったからだ。*それに秦檜は天寿を全うしている。

例えば、中国自身の教科書ですら、そのような命題を挙げていたくらいである。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1786/trackback

それでこの著者について少し調べてみると実はこの著者、杭侃(こうかん)氏は北京大学で学位(博士)をとられた中国人研究者のよう。専門は仏教美術、唐宋期の古建築、宋元時代の考古学とか。

北京大学の院生だったのなら多分、共産党員だろうな?と妙なことも思い浮かべたりして…(汗)
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2051/trackback
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