2013/1/25

マリと中国は将来人口学的危機を迎えるか?  試行,指向,志向、思考

BSフジープライムニュース

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人口学的危機が将来訪れる国?

マリという国について先のアメリカ統計局のデーターベースで調べているうち面白いことに気がついた。
http://www.census.gov/

それはこの国の男子の幼児比が著しく低い(1.01)こと。これは中国を除くほとんど全ての国では1.04〜1.06 で、異常に低い。

興味があったので産児制限に影響するといわれる、宗派間の差を比較したが、プロテスタント、カソリック、正教、シーア派イスラーム、スンニー派イスラーム、原理主義的スンニー派での差はない。

*キリスト教についてはToddの分類に従った。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/29/trackback

プロテスタント分類1:正統派ドイツ=1.05
プロテスタント分類2:アルミニウス派英国=1.05
カソリック分類1〜3:アイルランド+フランス中部、フランス北部+北部イタリア、南部イタリア=1.05〜1.06
シーア派イスラーム:イラン=1.05
スンニー派イスラーム:イラク=1.04
東アジアのイスラーム:インドネシア=1.04
原理主義的イスラーム:富裕国サウジ=1.04、貧困国アフガン=1.03
北アフリカ的(ヨーロッパ的?)イスラーム:リビア+アルジェリア=1.05

特殊例
中国=1.14 (香港=1.08)ただしマカオは1.05

ちなみに日本、米国=1.06

マリという国と中国が如何に異常かが判る。中国では人工堕胎によるものだろうが、マリでは何が原因だろう?


…イラク、サウジ、アフガンは世代間不均衡人口増大による人口学的危機によりイスラーム過激派が生まれたとされる。果たして中国とマリは将来、別の人口学的危機を迎える国となるのか?

注)中国の識字率は高い、それに比べマリはかなり低い。これは表現系の差異となって現れるだろう。
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