2013/9/30

地元から寧波へ  お勧めの1冊

NHK日曜討論で福島の問題が話題になっていた。政府の積極関与、政府が廃炉まで責任を持つ。技術者の確保、新技術の開発の必要性。現場のモチベーションとか色々言われるが、何故その東電が民間企業のままであるのか?それが基本の問題ではないか?

<その理由>
銀行から巨大な資金を仰がなければならない、民間だからその為には赤字続きではマズイ(まして事実上の廃炉にして不良債権過剰ではマズイ)。それで黒字にするため、原発再開か電気料金値上げが是非必要とか。 これって本末転倒ではないか? 

もし「事実上」の国有化でなく国有とすれば完全に国の負担でやる、そうなればわざわざ黒字にする必要はない、だって国債のことを考えればいつもやっていることではないか?

技術者の確保、技術の維持開発も公務員にしてしまえば東電から技術者が逃げることもないだろう。(もし逃げているという事実が本当であればの話だが?)

現場のモチベーションも別組織(公務員)に属していれば低下することもないのでは?
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間違いがあれば指摘して欲しい。

どこかの馬鹿が、

「国有化とはとんでもない… 国有化して、きちんとした経営になった企業を見たことがない」

と口走ったこともちゃんと記録に留めている。本人は知らん顔をしているかもしてないが。
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これから先何百年、何千年も膨大なコストをかけて管理しなければならない。どこかの1企業の命運とはわけが違う。


…今更と人は言うかもしれない。しかし、

東電については拭いがたい不信感がある。 だから何時迄も執念深くこだわります。

「おかしい」と感じたのは3月15日の時点。
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「組織的消極的隠蔽」だと確信したのは次の日
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<地元から寧波へ>
『くらしがつなぐ寧波と日本』の第III部 「いざ、寧波から海を越えて!」の章で地元に関わる話が出ていた。寧波の石材が(あるいは石塔そのものが)海を越えて地元にもたらされた可能性が非常に高いと言う話。

その塔は薩摩塔と呼ばれ、九州一円にあるらしいがこれが造形様式のみならず、物理化学的解析からも寧波の石材と同じものだとほぼ結論つけられたという話。

調べたところ昨年宇美町の文化財指定(町指定文化財7号)を受けたよう。↓の21頁付近
http://www.town.umi.lg.jp/uploaded/life/3407_7778_misc.pdf

早速宇美八幡宮に現地調査に行きましたよ! ところが実物が確認できないのみならず八幡宮の人に聞いても初耳だと。土日2日がかりで境内を隅々まで調べてみましたが確認出来ず。実物は別のところに保管してあるのか(それならば何故神主が知らない??)それとも表からは見られない場所にあるのか??

詳細はまたいずれblogに書き込むことになるでしょう。 貯めた記事がまだ残ってますので(汗)
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2013/9/29

イスラーム原理主義も魔女狩りも、そして高度成長も説明出来る人口論  試行,指向,志向、思考

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遅くなったが、木曜のビジネス展望は野村資本市場研究所のカンシユウ氏。話題は、

    「中国は今後も8%成長を持続できるか」

楽観派は北京大学のリン教授。同氏は後発優位性をあげ、年率8%を維持できる。その際の主な戦略はインフラ投資。 これまでの新幹線や高速道路建設などから、今後は地下鉄、下水施設などの都市インフラに入ると。 それを可能にする政府の積極関与が期待できる。

理由として高度成長期の日本の例にみる(日本は1950−70)20年間高い成長率9.2%を維持出来た。

それに対し、関志雄(カンシユウ)氏は慎重派で人口要因を指摘。現在見られる低成長下の労力不足がそれを示していると、同氏は両国の違いを指摘する。

<生産労働人口>
中国=2010-30  -0.4% >人口オーナス  貯蓄低下が起こる。
日本=1950−70 +1.9% >人口ボーナス

素人判断だが、私はカン氏と同じ資料をもとに、要注意なのはまだ先、2030年以降という見方をする。
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さて、当たるか大外れするか、いずれ判るでしょう。


ここでも人口論が出て来た。

イスラーム世界の原理主義も、西欧の近代化も、魔女狩りも、日本の高度成長も、土地神話の崩壊も、現代中国の高度成長もかなり説明出来る人口論によれば
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中国の前途はかなり厳しいはず。


特に年率7%の経済成長が至上命令の中国にとっては、
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それを悲観するのでなく(嫌中派は歓迎するだろうが)それを「此処にある未来」として対策をたてることが必要。
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2013/9/28

体質は同じ  震災ー原発事故

あのサイトは案の定、私の「この手のデマは犯罪です」という投稿を削除しました。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-929.html

都合の悪い事は消してしまうという姿勢こそ、東電の体質と同じですね。



<似非科学>
以前ある学会のシンポジュームで世間に流付する似非科学や科学を装ったデマを学会として批判糾弾すべきだとの話がでた。
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しかし今でも放置されているのが現状。その理由は判らないでもない。 

実は研究者の中にはそのような人たちと関わることが「専門家としての価値を貶める」あるいは「金を企業から貰っている」などと、ある事ない事言われるのがいやだというのがある。

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2013/9/28

『くらしがつなぐ寧波と日本』  お勧めの1冊

『くらしがつなぐ寧波と日本』
東京大学出版社、2013年初版。「東アジア海域に漕ぎだす」というシリーズものの3巻目。寧波と普陀山には一度行った事がある。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2463/trackback
http://blue.ap.teacup.com/salsa2001/2462.html

しかも中世以来、遣唐使や最澄、道元といった人たちが中国に渡る際の上陸地点、修行の地としても有名な場所。何かと興味がわく。
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読み始めると研究会で滞在した东钱湖(東銭湖)についても色々記載があるつい読みふけってしまった。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2460/trackback

この本によれば舟山列島への橋は2009年に開通したとか、結構最近の話。確かにびっくりするくらい長い橋だったね。p14

ここで初めて知ったのだが、中国の伝統的な建築物は寺院や宮殿だけでなく住宅も土を突き固めた上に焼成煉瓦を敷き詰めた床を基本とするらしい。しかし寧波の月湖の埋め立て地では日本式に板床を敷き、しかもその下には換気口まで設けているらしい。これはこの地がもともと湿地帯で湿度が高いのと、地盤の不等沈下が故だそうだ(←板床だと後で水平調整が容易)p40

ここで寧波による水との戦いが描かれていた。この地は雨量は年間でみれば多いが不均衡で灌漑が必要だとか、しかも日本と違い中国の河川は流れが緩やかなため海水が逆流するのでそのまま河川水を灌漑に使えない。特に、それまで杭州が担っていた港湾機能が唐代以降、钱塘江が泥砂のために低下したことで寧波に移ってからこの地の開発が必要となった。

そこで重要な働きをしているのが、あの东钱湖と它山堰だとか。前者の水は寧波の東部分の灌漑に使われ、後者は西部分の灌漑に使われているとか。図の右下に东钱湖。左下に它山堰が位置する。p23, p44

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它山堰はAD833時の県令、王元伟(wang yuan wei)によって築かれたとか。今でも彼を祀るお祭りが它山廟で開かれているとか。この2つの水利施設については色々な歴史がありとても面白い。
http://japanese.ningbo.gov.cn/art/2007/3/6/art_244_3340.html
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2013/9/27

『稲作漁撈文明』8  お勧めの1冊

『稲作漁撈文明』
4,200年前の気候変動は民族の大移動を引き起こし、これにより長江文明は滅んだ、その文明を担った一部の人たちが日本列島に漂着し熱帯ジャポニカをもたらしたが、その時温暖な落葉広葉樹の森を持つ日本は稲作を部分的にしか受け入れず主に狩猟採集生活を続けた。p307

やがて3,500年前に訪れた寒冷化により大陸では再度民族移動が行なわれ春秋戦国時代を迎え、多くの難民が今度は温帯ジャポニカを携えて日本列島にやってきて縄文晩期の稲作を伝えた。しかしその後も稲作はあくまで補助的にしか日本では受けいれられず。もっと後期になり完成した形での水耕稲作が導入されてはじめて日本で水田稲作が本格的に導入された、ということでしょうか?

最後の13章では大胆な日本の未来、そして世界の未来が語られる。そこでも畑作牧畜民の子孫としてのアングロサクソン、漢民族に対しての厳しい意見が見られる。著者は述べる。

『アメリカと中国が、環境破壊の歴史しか持たない中で、日本はほんの40年前の世界を復活させるだけで、自然と人間が共存可能な美しい世界を取り戻せる…』p341

確かに今でも日本は国土の70%が森に覆われている。これは何もモンスーン気候だけのせいではない。かつて原始の森が覆っていた地中海は瞬く間に森が失われ。それは西欧や北米、そしてイングランドで、ニュージーランドでも確認されている。さらに現在中国では現在進行形の形で進んでいる。その点日本は里山という形でこれまでなんとか維持されてきたこれは大切にしないと行けないだろう。

その現在進行形の中国に対して、著者は以下のように述べる。

『中国政府が易姓革命を回避し、長期安定政権を目指すのであれば、中国文明の起源は、黄河文明のみでなく長江文明にもあることをはっきりと認めることが必要であろう… 長江文明の文明原理を日中が共有し、復活することは日中の友好のみならずアジアのいや世界の平和と繁栄に大きく寄与できる』p355

最後の章は流石についていくのが難しくなったが、それでもこの手の学術書的な本ではなかなか見ない主張である。
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2013/9/26

これは犯罪だ!  震災ー原発事故

福島第一原発で流出した放射能の影響で、巨大化したサンマなどとまるで三流SF映画のレベルのデマを垂れ流す神経。

これは犯罪だ!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-929.html

「デマを流さないでください」と投稿したがどのように出るか? それに対する反応で判断出来る。
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2013/9/26

『稲作漁撈文明』7  お勧めの1冊

『稲作漁撈文明』
AD240に東アジアで気候の悪化が起こる。それが匈奴をはじめとして五胡とよばれる牧畜民が華北になだれ込む、その規模は1,000万に及ぶとも。この後五胡十六国の時代に入る。

同じころ西欧でも「危機の三世紀」があったと佐藤彰一氏は述べる。佐藤氏によれば5世紀のゲルマン民族大移動より以上に歴史的転換をもたらしたとか。佐藤氏はあの「農民と修道院」の著者だろう。P275
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/32/trackback

1万5千年前大きな気候変動で日本列島は大陸型から海洋型に変わる。それは陸続きだった列島が島になったこと。つまり対馬海流が日本海を洗う。この時、それぞれの場所で異なった生存戦略が取られる。西アジアでは麦作農耕と牧畜がセットになった畑作牧畜文明、東アジアでは湿潤な湖沼での稲作農耕と漁撈文明、そして日本では落葉広葉樹の森と海での狩猟漁撈採集の縄文文明。p288

この時代の縄文文明は世界の先進地域であったという。それは縄文土器をみれば判るとも。しかし農耕ではなく、採集生活だったので学会では認められていないとも。p291

何処かでも聞いたことがあるが、弥生時代と言えども遺跡から出土した遺物を調べると当時の弥生人は別にコメだけを食べていたわけではない。 むしろ主食はドングリ、栗が大きいとも。p299 この点は注意する必要がある、つい我々は学校での歴史教科書で弥生時代は稲一色だったと勘違いさせられる。これは大きな間違いのようだ。

では何故、稲作は急には広まらなかったのか?
 
著者によれば縄文後期の4,000年前の熱帯ジャポニカ、晩期の3,000年前に温帯ジャポニカがそれぞれ導入されたという。これを明らかにしたのは佐藤洋一郎氏のDNA解析による。p305 佐藤洋一郎氏とは『イネの歴史』 『DNAが語る稲作文明』『DNA考古学』『DNA考古学のすすめ』 の著者のようだ。
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それは1つには採集生活が十分な収穫を得られたことで高度な技術開発を必要とする稲作にわざわざ入る必要をなかったということだろう。

日本に本格的に稲作、それも高度な水耕稲作が入ってきたのは気候変動によりもはや採集生活では十分な収穫が得られなくなったことと、それまで大陸で開発され高度に成熟、完成した稲作が効率のよい収穫を保証するようになったからだろう。
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2013/9/25

『稲作漁撈文明』6  お勧めの1冊

『稲作漁撈文明』
先日の件、調べてみるとどうやらこういう事らしい

水が蒸発する時には同位体の軽い方からなるH2Oがより優先して蒸発する。雨が降る場合は逆に重い方が先に雨になって落下するのでますます雲には軽い方が濃縮される。

いずれにせよ、それが雨となりまた海水に戻れば同位体比に変化がないが、もし寒冷化などで氷床などに蓄えられると海水中の18Oでできた水の濃度が高くなる。 つまりグリーンランドの氷山の氷柱を年代ごとに調べれば寒冷化で軽い16Oの比が多くなるし、逆に海水中に生息しているプランクトンの化石を調べれば重くなる(18Oが多くなる)ということだろうか? 間違いがあれば何方か訂正してくだされ。
http://ksgeo.kj.yamagata-u.ac.jp/~kazsan/class/chronology/oxygen-isotopes.html


著者は畑作牧畜民の移動と拡散によって地球の森が破壊され、長江文明を含む幾多の文明とその担い手が殺戮されたことを言う中で21世紀にも同じようなことが起こると予想している。著者曰く、

『地球温暖化の対策にもっとも非協力的なのが、アングロサクソンが作ったアメリカであり、漢民族の中国である。アングロサクソンと漢民族はともに畑作牧畜民の代表である』p210
なかなか手厳しい指摘。
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2013/9/24

『稲作漁撈文明』 5  お勧めの1冊

月曜は秋分の日。そういえば夕方暮れるのがはやくなった。

いつもは祭日でも職場に行くのだが今ひとつ体調不良。別に1時間もかけて行く必要はないし、体力温存がこの際一番と1日自宅で本を読みながら過ごす。本の題名は『くらしがつなぐ寧波と日本』。なかなか面白い、いずれ紹介予定。まだ『稲作漁撈文明』の分が沢山残っている。そうそう、忘れる前にまとめておかないと(汗)


『稲作漁撈文明』  
著者は4,200年前と3,200年前の気候悪化の極期とそれによる大陸北方からの畑作牧畜民の南下によって長江文明が滅ぼされ、雲南や貴州さらには福建省や台湾そして日本に逃れた人たちがいると考える。特に3,200年前の民族移動が春秋戦国時代を引き起こしたと。p144〜

著者はこの中で家畜となり得る動物の条件を挙げるが、これはまさにダイアモンド氏が『銃・病原菌・鉄』 で指摘した「アンナ・カレーニアの原則」のことだが、不思議なことに引用がない。 いや引用はあるが何故か一般紙からのみ、ちょっと?? P176
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3242/trackback

この中で何度かグリーンランドでのボーリング調査で酸素の同位体比を調べそれから地球の気温の変化を推察したDansgaard(1993)の仕事の引用があるが、何故酸素の同位体比でそれが判るのかの記載はない。自分で調べろということだろうか? ついでに記載してもらうと助かるのだが… p181

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2013/9/23

『稲作漁撈文明』4 & 日曜特番あれこれ  お勧めの1冊

日曜TV特番『報道2001』で貧困が問題になっていた。
 
コメンテーターが「貧困の連鎖は現実で、中身を議論する段階ではない」との指摘は同感。家庭の年収と大学進学率は正の相関関係。(短大進学には相関なく、専門学校は負の相関)
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元厚生大臣の舛添氏と現文部大臣の下村氏、それにコメンテーターの1人が母子家庭出身というのは知らなかった。皆、苦労されたみたいだ。
 
『能力があり、努力をしたものが金持ちになる社会』を是、
『親から子への金(と、しばしば権力や知性)の相続』は不是、
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と考える私も、母子家庭出身というのが根にあるかもしれない。

自民党の憲法改正案の1つに「家族は助け合わないといけない」というのがあるらしい。 コメンテーターの1人が「憲法は権力から個人の権利を守るためにあるとの立場からいえば違和感がある」と述べていた。 

確かに歴史的に、そのようにしてマグナカルタは成立したことは高校の世界史で習った記憶がある。同感だな。それは憲法に書く事ではないだろう。

安倍氏はしばしば家庭の問題と政治・社会の問題をごっちゃにする。これは昔、赤ちゃんポストでも感じた事。
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その後のNHKの日曜討論
「安倍政権の安全保障」戦後レジュームからの脱却

普通の国とはどの国のことを指すのか?  
    大統領制のアメリカ? 
    共産党独裁政権の中国? 
    EU?

実はこれらのこと、全面的に反対というわけではない。いやむしろ賛成したい点も多々ある。しかし公明党などの野党を意識していることで文言を工夫していることも疑わないといけない。

…いや正直に言えば安倍氏が信用できないから。全体が疑わしく感じるのだろう。

特に秘密保全法は疑わしい。
  誰が何を秘密にするのを決めるのか?
  第一公務員の守秘義務は既にあるではないか? それとの相違は?
  情報公開と国民の知る権利とどこで線を引くのか? 
  権力にとって都合の悪い事は秘密にされるということはないのか? それはどのように担保されるのか?

  例えば、「30年後に機密の対象にされた全ての情報が自動的に公開される」ようなことをビルトインされた仕組みを作っていくなら、それなりに賛成できるのだが。

国民が公的なマスコミを信頼しなくなるとどのような事が起こるか、お隣の国の例でよく判るはず。
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『稲作漁撈文明』4
苗族はフウの樹を民族の生命樹とし、故郷を東にもち、祖先が黄帝から首をはねられ、その首が飛んでいったところにフウの木が生えたとの伝説をもつ民族。まさに長江文化の担い手としてふさわしい。p112、p131

6300年前に大きな気候変動が起こったことの物的証拠は花粉分析による。p115

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4200年前に城頭山遺跡が放棄された理由に著者らは環境汚染を挙げる。すなわち人口増加による環境汚染や病気の蔓延、さらに最大の要因として気候変動にともなう遊牧民の移動。p126
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