2014/5/11

問答形式を可能にしたシステム  教育

先日双方向対話型教育支援システムのことを話題にした。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3564/trackback

導入されて一ヶ月になるが当初は半信半疑だったが、慣れるにつれてなかなかよいシステムだと思うようになった。 それは宣伝文句に云われた 「出席が簡単にとれる」 とか、 「簡単な試験に使える」 といったことではなく、学生の理解度がリアルタイムで判るという点。 

出席や試験について云えば実施面で難しい点がある。例えば大教室で100人の学生を相手にすればカードを置きっぱなしにして教室を抜け出した学生を特定するのは難しいし、それを厳格にやれば時間が無駄になる。 また試験は隣の学生が答えに何を入力したかが隣には丸見えなので事実上不可。 

しかし学生の理解度の把握についてはかなり強力なツールであることが判った。 授業では何度か重要なキーとなる概念が出てくる。それが理解出来たかをその都度、全員に聞くことが出来る。勿論これまでもその都度、学生に確認してきたが大抵の学生は無言で一部の協力的な学生しか反応を示さない。それでは本当に大部分の学生が判ったのかどうか判らない。しかしこのシステムを使うとほぼ全員が手持ちのデバイスで意思表示をしてくれる。それがリアルタイムで判るし、例えば6割の学生しか判らなければ再度説明出来るし、9割が判ったならば先に進めると云う具合だ。 

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また、「判った」と意志表示してくれた学生と問答を交わして廻りの学生にもさらに先の議論を聞かせることが出来る。 実はこのような問答形式が本当の意味でクラスをより高い段階に導くことが出来るものだが、これまでは出来なかった。 なかなか気に入っています。
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