2014/5/14

『東洋思想の現代的意義』   お勧めの1冊

<燃費計算>
847 km/35.6L = 23.8 km/L
109071〜108224= 847km


『東洋思想の現代的意義』 
黄心川著、農文協(農山漁村文化協会)1999年初版

初めて聞く出版社だと思って検索してみると、実はこれまで2冊此処から出された本を読んでいる。『「産業」の根源と未来―中世ヨーロッパからの発信』 と『日中を結んだ仏教僧』 いずれもマニアック(汗)な本みたいだ。
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http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3316/trackback

序文で著者は云う、「…大多数を占める漢族は、天命崇拝と祖先崇拝が民族的宗教観念の主な伝統となっているので、仏教と道教の信仰はこれまで支配的な地位を占めたことは無い…」p25

これは意外なこと。少なくとも道教はそうだと思っているが。

著者はハンチントンの説、即ち「未来の世紀はイデオロギーや国家によって分けられるのではなく文明によって区分される」という考えには賛成できないとしているが、1つの重要な視点として評価している。この点は同感だ。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/54/trackback

著者もアッバース朝時代にイスラームがギリシャの哲学、科学を保存し、ヨーロッパに引き継いだと指摘する。P42
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/122/trackback
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