2014/9/30

『中華と対話するイスラーム』4  お勧めの1冊

燃費
913km/41.0 L = 22.7 km/L
114,292~115,223km



『中華と対話するイスラーム』4
著者は「終章」で、どのようにマイノリティーなる中国モスレムがマジョリティーたる漢族と共生しつつ自文化を保全するための方策をとったかを大きく3つにわけて解説する。1つは勿論、イスラーム文化に一定の変更を加えてマジョリティーの文化と調和させる道。これは儒教や道教の教えを導入することだろう。

2番目の方法はイスラーム文化に変更をせずに何らかの方法で衝突を回避する方策をとろうというもの。これはイスラーム法そのものの中に中国社会との共存方法の模索の道を求めるというもの。

そして3番目がイスラームと漢族文化を包括するより超越的な、あるいは普遍的枠組みを用いること。

さて果たして、それらの方法は現代において何らかの成果をみたのだろうか? マイノリティーであるイスラームが中国のマジョリティー文化に囲まれた状態でも生き残りの方策を見つけ出すことが出来たのだろうか? 様々な試みにも関わらずこの模索は依然として続いているというのが現状なのだろう。
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2014/9/29

1読書1理解でOK  試行,指向,志向、思考

NHK特番『老人漂流社会:老後破産の現実』
大学院卒業後、国立大学に勤め途中留学で1年休職・1年退職を挟んで復職。その後私立大学に勤め、現在に至る。しばらくはまだ現役で働かないといけないが退職後は年金で海外生活しようとしている。果たして可能なのか? 人事ではないですね。

尤も、世界的には日本の年金支給額は購買力平価で比較すれば高いという人もいる。しかし標準世帯で月24万円というのはどれだけ現実を反映しているのだろうか??
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いま『世界史のなかの中国』という本を読んでいたが、なかなか内容が難しい。そんな中で気分転換に軽い読み物を読んでみることにした。それが入江昭氏の『歴史を学ぶということ』

入江昭氏と云えば、何度か此処でも取り上げたことのある元ハーバード大教授で歴史学者。
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かつて同氏は安倍氏を、

「自国中心的な見方に陥っている」「現在の世界のあり方を知らない」ひとと、

一刀両断されたアメリカ在住の歴史学者。このことに限らず、同氏の指摘には納得させられることの多かった。
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この本の中で、D リースマンの『孤独な群集』を広い意味での歴史書であり、社会学が歴史の理解に大変役に立つものと指摘されている。p43

実は『孤独な群集』は私も十代の最後に読んだ記憶があり印象に残った本の1つ。

さて、この『歴史を学ぶということ』という本の中で入江氏は以下のような経験を述べられている。それは同氏が大学院生の時、指導教官のハンドリン先生に「どのような本を読んだらよいか」との質問したところ、

『どの本でも、著者が云わんとすることが1つある(それがなければ読む意味がない)本を読むということは、この1つを理解することでありそのためには、長時間をかけて1冊、1冊丁重に読む必要はない』と云う助言だったと。

成る程! と思い、大変気が楽になった。実は今まさに読んでいる本がそれで、大変苦労していたが、途中1つ得るものがあった。それでいいではないと思いはじめた。 そして先ほどきっぱり読む事をやめて、「またいつか読むこともあるだろう」と思いはじめた。
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2014/9/28

宗教戦争 & 『中華と対話するイスラーム』3  お勧めの1冊

<御岳山噴火>
今日昼頃突然爆発的に噴火。 自然災害の多い国土の上に我々は生きている。人の力の届かぬ存在を前にして、それに相応しい諦観の思想を生み出した日本文化。



<宗教戦争>
米国に続いてフランス、イギリスがイスラム国への攻撃を決めたようだ。まさに宗教戦争勃発ということ。これからはさらに内なるテロにも脅かされることになるだろう。

原理主義的イスラーム主義者による異議申し立てが「人権」「民主主義」「人道主義」などの西洋の基本的概念まで及ぶことを知ると、とたんに宗教戦争と化す。しかし、それは無理もない事だと思う。そのイスラーム主義者の民主主義に対する捉え方は以下の通りであるから。 

『…民主主義とは神の被造物の利益の為に、神から神の政権を奪ったジャーヒリーアの1形態でしかない…』
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かつて西洋が血みどろの宗教戦争を経てのち、近代を迎えたようにイスラーム社会にもそのような歴史が必要とされるということか? その点、もともと聖と俗との激しい抗争がなかったアジアは幸運だった。

…ところがアジアのある国は自らそのような勢力を己の拡張主義で自国の引き込んだ ま自業自得とも云えるが…

イスラム国の傭兵に回族が含まれているとのニュースが流れている。




『中華と対話するイスラーム』3
先に述べたように、スーフィズムというものが上級の学習者にしか許されない内容のものだったという記載がある。多分、スーフィズムには毒を含む思想だという意識があったのだろう。p106

清代の内地の中国モスレムは主流思想である儒教との調和に腐心したということが書かれてあった。これは清朝時代にモスレムに対して大規模な弾圧、民族浄化が行われたことと無関係ではない。周りを取り囲むマジョリティーの漢族に対して、モスレムの生き残りを模索するなかで儒教との擦り合わせといったことが起こったに違いない。

また面白いことが書かれてあった。それはそのような傾向の中でスーフィズムは道教とも接近したということ。これは理性的アプローチより、神秘的直感を重視したスーフィズムには儒教よりも道教のほうに親和性があったということだろう。それは何だかよく判る気がする。p205 

即ち、神秘的な力をもつスーフィーと道教の神仙を重ねうる可能性があったからだろう。p320

典型としてスーフィズムの漢語経典である『綱常』と云う本と内丹道教の経典である『悟真篇』の注釈本との比較があるが、ほぼ同一と思われる内容が書かれている。p293

19世紀の雲南ではイスラーム法を遵守しつつ中国の現実に適応する術を探求しようとした学者が存在する。これは雲南ムスリム反乱の際に中国ムスリム社会が消滅の危機に瀕したことから、イスラームを中国の現実と調和させつつ保全するための試みということができそうだ。p379

今になってようやくあの昆明でのテロというものが歴史的に根深い漢族と回族との対立闘争の背景があったことを理解した。
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2014/9/27

『中華と対話するイスラーム』2  お勧めの1冊

『中華と対話するイスラーム』2
19世紀以降になると中国モスレムにペルシャ語イスラーム文献に対する警戒心が顕著になると。直接の原因はペルシア語スーフィズム文献に対する不信感があったと述べられる。p054

確かにスーフィズム自身時に異端とされる背景があるのでそれは納得出来るが、それ以外にアラビア文化と異なるペルシア文化の違いがある。特にアラビアに比べれば遥かに歴史と伝統をもつペルシア文化には存在感が違う、それも大きいはずだ。

雲南ムスリム反乱(1856―74)
以前、昆明でテロがあった時、何故あのような場所でと思ったが意外に雲南はムスレムは多く、反乱の歴史もあるよう。大東溝には当時根拠地だったそうで指導者、馬聖麟(馬明心の孫)をはじめ多数のムスレムが殺害されたとか。p064
これは馬明心の弟子達の反乱(清朝時代のジャフリーアの蘭州包囲)後の流刑地として雲南があったことによる。p104
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スーフィーズムは中国ムスレムにとって上級者にしか学習が許されないものだとの認識がる。P106

馬徳新は清朝下の中国を「戦争の家」と称した。イスラーム法上の「戦争の家」という表現は、当該地域に対するムスリムの軍事攻撃を一定の条件で合法とする。p184

「殉教のジャフリーヤ」の著者張承志を研究者として紹介があった。作者というよりも研究者としてか?p065
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2014/9/26

経団連の政治献金再開について  試行,指向,志向、思考

『経団連の政治献金再開には賛成できない』 と前民間中国大使、丹羽宇一郎氏は日経電子版のblogに書かれている。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77282590Z10C14A9000000/?n_cid=DSTPCS001

そこで展開されている議論は、以前ここで述べたような政治献金の「違法性」についてではなく、
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3750/trackback

「政党交付金」に加えての企業献金が「二重取り」であることと、また政治の力を借りて経済活動を行うことが、「経済合理性」に欠け、結局は「競争力低下」の原因になりうるとの視点からである。さすがに経済人らしい論理展開。

同氏はさらに、その狙いが「企業の安倍政権支援」だと述べ、このような動きは企業の政権依存を強めると指摘されている。

最後に同氏は、財界でも「個人献金で十分」という意見の人が結構多いのにも関わらず、最近の「KY=空気読めよ」との風潮で異論を唱えることがはばかられるような雰囲気があることを指摘されている。それが事実ならば危険な徴候だ。


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2014/9/26

『中華と対話するイスラーム』  お勧めの1冊

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『中華と対話するイスラーム』中西竜也著、京都大学学術出版社 2013年初版

冒頭、京大総長による紹介がある。それによればこの本はプリミエ・コレクションの1つとか。 総長は語る、

『大学院重点化により博士取得者の増強をはかった文科省の政策は長期の研鑽を積みながら厳しい日々を送っている若手研究者を多数生み出した』xix

このことは此処でも何度か議論した。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1526/trackback
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/262/trackback
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このプリミエ・コレクションはそのような若手の登竜門として企画されたもののようだ。

『中華と対話するイスラーム』
中国ムスリムは明代にムスリムの土着化により出現し、日常言語の漢語化=母国語の喪失、日常習慣の漢族化をさす。p020

この中であのジャフリーアが果たしてスーフィー教団として記載されていた。p035

それによれば、この教団はスーフィー教団としては例外的に中国内部に信者を獲得したとか。ただし深く浸透することはなかったのはいうまでもない。スーフィーなので直接の始祖を重要視する。この教団の場合は馬明心。P036
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3721/trackback

スーフィー教団がこの時期中国内部に部分的であるにせよ、広がった理由の1つに朱子学の存在があるそうだ。即ち、朱子学の認識論がスーフィー教団の認識論と類似していたのでそれを架橋として中国ムスリムは中国文化との融和?あるいは妥協が図られたということか?

どうやら、朱子によれば人間は通常の状態では欲望によりその本性を覆い隠されているので自己の徳性を磨く事で体得できるようになるという考え方がスーフィーに近い、また、朱子学によれば全体が1つに収斂されるという考え方も近い。 それ故、スーフィーの認識論や存在論が翻訳されるとき、朱子学の思想的枠組みが援用された。P053

<メモ>
回族は中国当局により識別された民族カテゴリーであり、その認定は当局による。その認定基準は本人がモスレムであるかどうかに関わらず、親が回族であるかどうかである。p002
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2014/9/25

変化は続くか?  

いま习近平氏が進めている汚職追放、贅沢禁止令で、宴会が自粛されその手の業界の売り上げが落ちているとか。例え汚職していない公務員達も(ま、灰色官僚は多いはずだが)目を付けられないようにかなり慎重に行動しているみたいだ。その影響は店にも影響している。
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来月、北京であるシンポジウムに招待されているが、これまでは航空券は自分で勝手に買って、あとで現金で現地でもらうパターンだった。ところが今度から向こうで全て航空券は手配され、e-チケットでこちらに送られてくるらしい。こんなところにも変化が見られる。 

それと多分、向こうでのホテルや宴会もこれまでのような豪華なものではなくなるだろう。これまではいつも凄いところに泊まったり、宴会に連れて行かれて、とてもお返しはできないな(汗)と思っていたが今後はなくなるだろう。
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日本では昔から学会やシンポジウムで外国研究者を招待する場合、ファンドがあっても飲食代には使えない。だから宴会はもとより、観光に連れて行く場合も当然自腹を切るしかない。だから国際学会とかで外国人を招待すれば、それなりの個人出費は覚悟しないといけない。(ただし休日に温泉旅館の宿泊代を申請するのは料金の規定内であれば構わない、それでも宴会分は駄目。それは謝礼の中から本人が払うことになっている。でもお客さんに「宴会代払え」とは云えないよね!)。 

そんなわけで、招待者数によるが、いつも世話人がかなりの額を手出しし、温泉とかに連れて行った。これから中国でもそうなるのかな? 
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…多分、それでは色々な産業がやっていけないから、熱りが冷めれば元に戻ると思うが??(笑)
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2014/9/24

ホトトのブッシュの戦争の結末  試行,指向,志向、思考

敵の敵は味方?
ケリー米国務長官が21日、NYでイランのザリフ外相と会談したとか、内容はイスラム国対応。公式に話し合ったのは初めてだとか。敵の敵は味方というわけにはいかないだろうが、対スンニ派ということでは一致したのだろう。

個人的にはペルシャの伝統を持つシーア派というのは現代に適応可能な宗教集団ではないかとの独断と偏見を持っている。
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対イランにトラウマを持つ米国、そろそろ関係改善に動いた方がよい。イランとの妥協は中東の情勢を多いに変える可能性があると思う。ただしイスラエルはよくは思わないだろうが…
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いずれにせよ、こうした動きを背景についに米軍と中東4カ国(国名は明らかにされていないが、サウジ、ヨルダン、アラブ首長国連邦、バーレーンと云われる)によるシリア国内のイスラム国への爆撃がスタートしたみたいだ。

今更ながら、「とほほのブッシュ」による米国のイラク戦争の結末がこれだ!
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2014/9/23

『上海』5  お勧めの1冊

先日のスコットランドの独立を巡る選挙は日本の「沖縄」、中国の「チベット」、米国の「プエルトリコ」を考えることになった。それぞれ、状況は全く違うがポストコロニアルな問題が今でも続いている。

図書館である本を探し出した。それが『世界史のなかの中国』そこには将にチベットと沖縄=琉球が並び描かれている。なお此処では沖縄ではなく、琉球という名称が使われている。
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『上海』5
以前、上海旅行の際に旧工部局跡を探したことがある。この本のp75に地図が載っていたが、どうやら以前ある本で紹介されたビルは別のところだったようだ。
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この地図によれば、旧工部局は上海の中心部に位置するようだ。

上海のユダヤ人ゲットーはヨーロッパと異なり宗教的、文化的意味合いがないのでこの時期、ユダヤ人はむしろヨーロッパでは得られなかった生命の安全を手にしたとか。p214

この時期上海社会では寧波人は実業界での最大勢力だったとか。P222 確かにそのようなことが別の本でも書いてあった。

『文化都市 寧波』 によれば、
「寧波商人が他郷の商人を抜いて、歴史上に姿を現してくるのは1850年代である。寧波商人は、銭荘という銀行業の方式を編み出し… 大挙して上海に移り… 浙江財閥の基礎を築いていった。そして明清時代に最有力商人つぃて活躍した山西商人、安徽商人、広東商人にと取って代わり中国第一の商人になったのである」とか。
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つまり寧波という歴史的に交易の発達した土地がら銭荘という銀行業の方式を編み出したことが大きかったということだろう。

あとがきを読むと、著者はもともと中国の音楽文化を研究していたらしい、そのようなルーツがこのようなユニークな本が書く事ができたのだろう。
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2014/9/22

『上海』4  お勧めの1冊

しまった! 更新前にESTAが失効していた。2年間有効だったが、6月で切れていた…  
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日曜TV特番
スコットランド独立とソニー経営の失敗が話題になっていた。

前にも述べたようにスコットランド独立を巡る選挙はネガティブに捉えられているようだが、必ずしもそうではないと思う。英国の民主主義の健全さを見事に証明した出来事だと思う。
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それに翻って日本を考えると、スコットランドは300年間イングランドと一緒にやってきた歴史をもつが、沖縄はその半分150年。それまでは琉球として半ば独立国。
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その歴史を持つ土地に日本の安全保障の重い負担をかけて、それに見合う分の利益を与えているとは思えない。 確かに地政学的に沖縄の場所は重要、基地の存続はやむをえないというのが個人的考えだが、その分沖縄にそれ相当の利益を提供しないといけないと思う。


<ソニー>
あのソニーがリストラに向かっているが、膨大な内部留保があるらしい。リストラだけでは本来のソニーの強みである技術が疎かになるのは当然だろう。 携帯が話題になっていたが中韓と価格競争に入るのか?? 翻ってAppleのiPhoneやGoogleの躍進。両社は何も携帯そのものを作っているわけではない。その方向に挑戦するにはやはり投資が必要なのでは?? ま、素人の勝手な外野席からの呟きだが…



『上海』4
1932年、第一次上海事変
1937年、第二次上海事変

魯迅と山内書店の山内完造の関係について著者は云う、『中国人が個人的な信頼関係を重視し、「官」の威光をむやみに信じない』p165

ナチスによるユダヤ人迫害は上海にユダヤ人を集める結果を引き起こした。何故なら何処の国でもない上海はビザなしでユダヤ人を受け入れてくれる唯一の土地だったから。彼らは上海に本格的な西欧音楽をもたらした。p194
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