2015/10/19

『人口減少の経済学』  お勧めの1冊

学生7名と先生1名を空港で迎え、ホテルにチェックイン。それから希望者のみで少し散歩したのち、全員で天神に繰り出し夕食会。学生は1名のみが男子学生なのは、女性学生の方が成績がよいからとか。

宴会では、彼らが日本の芸能人情報に長けていることを発見。誰それが最近結婚しただの、婚約しただのどうやって情報を入手するのだろう。私すら知らない芸能ニュースを聞けた。彼らに金盾は無意味だろう。
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『人口減少の経済学』
原田泰著、PHP出版、2001年初版。 

15年も前の書籍であるが、著者の名前を図書館の本立てに見て「読む価値がある」と即断した。それは同氏が 『奇妙な経済学を語る人々』の著者であるから。
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なぜ彼を評価するのか? それは、 

「誰でも入手可能な情報から分析をして、それをこれまた公開された資料から検証する」 からだ。
 
情報元は世の中に公開されている。例えば、日本や米国の統計局のデーターベースがある。
http://www.stat.go.jp
http://www.census.gov

世の中には情報通ぶって評論家然としている人がいるが、あてにならない。それほど高度な情報なら一般に公開されるはずはない。
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すぐに50ページほど一気に読めた。それは、統計データーからの議論で論理の筋道が判りやすく結論も明確だからだ。つまり「数字でナンボの世界」ということ。しかし同氏の結論は世間に言われていることとは全く異なっている。なぜだろう? やはりそれは彼が言うように『奇妙な経済学を語る人々』が世の中に多いからだろう。

副題がすごい。曰く、

『少子高齢化がニッポンを救う!』

どうだろう? 世の中で問題にされていることの逆を宣言しているのでは? しかし実は同じようなこと、特に少子化については歴史的に知られている。例えば、E. Toddはフランスの近代化は産児制限によるものだと断言している。
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また、逆の例は山のように我々は知っている。多子化が一人当たりのGDPを半減させ、人口学的危機に直面している多くのアラブ産油国、アフリカ諸国を例に挙げれば十分だろう。前者においては、それに「原理主義が生まれた原因」と指摘する学者もいる。
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あっ! どんどん先に進み勿体無い。もっと、ゆっくり紹介したい(笑)。乞うご期待!!
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