2015/10/22

『美の国日本』展で外国人用の音声ガイドがないことは残念  試行,指向,志向、思考

火曜日太宰府に学生さんを連れていく。平日なので空いていると思ったら大間違いで、中国人の団体さんが大挙してやってきていた。まるで中国の観光地みたいで学生さんは日本に来たとは感じられないほどではなかったか? いずれにせよ、この経済効果は大きいだろう。中国人留学生とおぼしき若者が呼び込みで店頭に立っていた。 

太宰府そのものは大して中国の寺院とかわらないので、 …というか、あちらの方が、スケールが大きいのでお寺に関しての興味は薄かったみたいだ。むしろ屋外での日本食が人気だった。半分の学生さんが山菜料理を選んだのは意外。希望者はさらに焼き上がりの梅が枝餅も試食してもらった。

クリックすると元のサイズで表示します

中には日本語ができる女子学生もいた、驚きだ。ちなみに今回7名中6名が女子なのは成績順に選ばれたからだと聞いた。

あと、学生さんは誰しもスマートフォンの達人で、解剖の先生と一緒にお世話したが我々の知らない情報をゲットしていて、案内は不要なほど。隣の九州国立博物館で『美の国日本』という特別展が開催されているのも彼らからの情報。もちろん、見に行きました。

残念だったのは、常設館の方は中国語の音声ガイドがあるのに、この特別展ではなかったこと。「日本の美」と名付ければ日本人だけでなく海外の観光客も興味があるだろう、なぜそうした配慮がないのか不思議だ。 実際、いつまでも観ていたのは本来ガイドするべきな我々で学生さんは早々に外に出て我々を待っていた(汗)

それにしても、これまで教科書でおなじみの国宝「火焔型土器」や重文の「遮光器土偶」の本物が目の前で見られたのは凄かった。特に「火焔型土器」には少しの破損もなく、そのままの形で出土したようでびっくり。 それと正倉院宝物の「螺鈿紫檀五絃琵琶」の美しいこと! まるで今作られたばかりのように綺麗で、千年の月日を感じさせない。

入場料は大人1,600円だったが、十分その価値がある。ちなみに海外の大学生でも学生証があれば、学割が効いて1,000円。そんなわけで、博物館は予定外だったが、幸い事務局から預かった当日1日分(食事代&交通費)のお金で十分賄うことができました(笑)

クリックすると元のサイズで表示します
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ