2016/6/7

「消費税のウソ?」の現実  試行,指向,志向、思考

「消費税のウソ?」の現実
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51673635.html
http://shino.pos.to/master/?viewDetailed=00008

前者は消費税増税で税収低下は嘘だとのこと。
後者は消費税増税で税収低下と主張する。

同じ資料を使い全く逆のことを2人は言う。ここは自分で調べてみよう。まず消費税導入の時系列は以下のとおり。
0%→3% 1989年(平成元年)
3%→5% 1997年(平成9年)
5%→8% 2014年(平成26年)

消費税収の推移は財務省のデーター
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/011.htm

まず近いところから、
2014年の消費税増税(5%→8%)のせいで、消費税の税収は、10.8兆円から16兆円へ、所得税収入も15.5兆円から16.8兆円、法人税収入も10.5兆円から11兆円へと増えている。合計36.8兆円から43.8兆円と7兆円増加。

1997年の場合(3%→5%)は消費税の税収は、6.1兆円から9.3兆円へ、所得税収入も19.0兆円から19.2兆円、法人税収入は14.5兆円から13.5兆円へ、合計39.6兆円から 42兆円と2.4兆円増加。

さらに平成元年(1989年)の最初の3%消費税導入の時は? と見ると、消費税の税収は、(物品税としての)2.2兆円から3.3兆円へ、所得税収入も18兆円から21.4兆円、法人税収入も18.4兆円から19兆円へと増えている。合計38.6兆円から43.7兆円と5.1兆円増加。

ただし、後者のように消費税増税で税収低下と主張する人もいるが、これはどの時点での数字を取るかで変わってきて、後者が減収だとするデーターがないわけではない。

全く同じ資料を用いても全く異なる結果。しかし自分で調べれば、どちらが説得力があるか、自ずと答えがでるだろう。  
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