2017/3/6

1億総懺悔 & 『国家はなぜ衰退するのか』  お勧めの1冊

「座して死を待つ」「侍の気持ち」 勇ましい言葉はいつものことだが、結局「1億総懺悔」。

石原氏は大嫌いだが、最後には責任をすべて引き受け、「侍」としての有終の美が見られるのではないかと、実は期待もしていたのだが… 結局見かけ倒しの人物。

個人的には豊洲の問題が彼の責任だとは思っていない。
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しかし新東京銀行の後始末を見ても、「責任を巧く逃れる手法に長けている」 
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それに、尖閣も彼が引き起こし、野田政権の不手際があり、もともと日本が実効支配していたものをわざわざ「核心的利益」にしてしまった。「国辱」とか叫ぶ「口先だけ勇ましい人物」が多いが、彼も結局同じ穴のムジナ。 彼は自分の存在感を示すことを国益よりも大切にした人物
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『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』をいつか読んでみたい。



『国家はなぜ衰退するのか』
副題:権力、繁栄、貧困の起源 ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン著、早川書房。2013年初版。 原著名は”Why Nations Fail” 2012年初版。

多くの著名な経済学者が推薦の言葉を述べている。パラパラ流し読みをした限りでは内容もなんとなく面白そうだ。半分まで『経済史入門』を読み終わったが、急遽変更してこの本を読み始める。少しも難解なことが書かれているわけではなく、とても解りやすい。

まず冒頭、なぜ貧しい国があるのか。あのイスラーム社会のリーダーでもあるエジプトの例を挙げる。エジプト人の収入はアメリカの12%、平均寿命は10年短い。人口の20%が極度の貧困にある。p25
この本には書いてないが、経済的な面だけではない、文化的に年間の書籍の出版物数にもそれは表れている。そしてその原因が限られたエリートによって支配されているからだという。p27
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著者もスペインによる新大陸の征服は「レコンキスタの延長」だと捉えている。p40
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