2017/3/8

『国家はなぜ衰退するのか』2  お勧めの1冊

『国家はなぜ衰退するのか』2
著者は1787年フラデルフィアでスタートした合衆国憲法草稿の開始が、1619年ジェームズタウンで議会が開催されたことの結果であると述べ、p58 この入植地に入ったヨーロッパからの移民がそれまでのスペイン的な収奪的大陸支配から自らの汗による大陸経営に動いた結果であるといいたいようだ。すなわち彼らが本国に切に求めたものは兵士でも武器でもなく、「30人ほどの大工、農夫、庭師、魚師、鍛冶屋…」だったということを指摘する。p51

なぜなら彼ら入植者はスペインの侵略者のように土着民を支配し、金銀をえることはできなかった。それ故、それに代わる50エーカーの土地が与えられたというわけだ。p55

ここで1810年、メキシコで起こったイダルゴの反乱の話がでてくる。この反乱を先導したのが司祭のミゲル・イダルゴだが、p59 これを読んだ時点で、もしかしたらあのグレアム・グリーンの小説「解放の神学」のモデルではないかと思ったが? どうやら違うみたいだった。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1025/trackback
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ