2017/3/24

5日目(木)  

5日目(木)
1週間にわたる学会が終わる。初めて参加する分野だったので知らないことばかりだったが刺激にはなった。

まず1つ感じたのは、もう少し俯瞰する視野を持たなければならないということ。我々がいつも見ている風景と、ここで議論されている風景は同じではない。同じ物を対象としていながらもそれぞれが都合のよい色眼鏡をかけて覗き込んでいるので違った風景が展開されている、どちらが正しいかではなく、どちらも世界の片側しか見ていないということだろう。

我々が世界を認識する場合、お釈迦様ではないので「あるがままの世界」をみることはできない。そこにはやはりある種の原理や哲学で現象のある側面を切ってみる必要があるが、しかし、時にはその原理や哲学を他から借りてきて、取り替えて見てみることが必要だということだろう。

またこれは自然科学に限ったことではない。今の社会を見る目も思想やイデオロギーが先に出ると同じことが起こる。時には「どちらかを代えてみる」必要があるということ。これは言うは易く、行うは難しの典型。
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