2018/5/31

『世界<経済>全史』3  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=Rp2mlyhL4wY
https://www.youtube.com/watch?v=9AtfEEePrUQ
https://www.youtube.com/watch?v=ZFJSg8illYY
https://www.youtube.com/watch?v=ZA_28YWSlws
再一遍124 min

运动;爬山散步=180kcal 和 一个Zumba上课−250kcal 一共430kcal
Zumbaのリズムは基本Salsaとそれに少しMerengeが加わるが、最後のクールダウンにはBachataが使われている。その他にも何か別のリズムが使われているが識別出来ていない。

追加:思い出しました、レゲトンがありました! これも結構使われています。


花园工作 30分钟;没有野草
ほぼ雑草除去は完了。本来ならば堆肥にしたいところだが、技術的に無理。ならば、あとは十分に乾燥させて廃棄?

<抵当権抹消の手続き>
再び法務局に行き、相続の完了を「登記識別情報通知」の形で確認。次に住宅ローン完済に伴う抵当権抹消の手続きを済ませた。長かったが一番てこずったのは相続手続き。大正時代からの戸籍を全て揃える必要があり、熊本のみならず大牟田市役所まで駆けずり回る必要があった。その他、住所変更があったので住居表示変更の実施証明書をとり最後に抵当権抹消に進み、とりあえず書類提出まで済ませた。さて、無事受理されるか?

<Youtube依存症>
このところ、夜はスポーツクラブに行くので殆どTVを観ることがない。昼間は大抵中国語の勉強か、読書。あるいは家事もろもろで時間が取られるし、そもそも昼間は下らない番組が多いので結局TVを観る機会がない。それで大抵、深夜にお世話になるのがYoutube。検索すればいろいろな内容が観られるので重宝している。例えば昨夜観たのはこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=7WlTSEw-ARI
なかなか面白い。勉強も娯楽もYoutube依存症?



『世界<経済>全史』3
具体的な事例をあちこちに挟み、成る程の思わせる工夫がうまい。ただし大胆に切り取るだけにあまりにも定型化されているような気もする。これはこうした方法で世界史を切り取る場合にはある程度避けられない気もする。ほどほどのところで;話半分ではなく、話8割かな?(笑)読んでいくことが必要だろう。ともあれ、話の展開は優れていて、読んでみてよくわかった気になる。例えば以下の文章などは成る程と思う。

新大陸の「銀」は大西洋海域では大規模な貨幣経済を成長させたが、同時期東アジアの明朝では銅銭の枯渇もあり同様に大量の銀が流入した。ところが、中華帝国では鎖国政策もあり、これを貨幣経済の「血」として利用できず、封建社会の補強に利用するにとどまった。これが明朝の「一条鞭法」であり清朝の「池丁銀」だったとか。p118 ここにそれまで世界最大の中華帝国が近代化の中で遅れをとった原因をみるような気がする。

あるいは、三角貿易でカリブ海を経済の海にしたがその時のプランテーションでの最大の産物は砂糖。これは当初(1600年時点)英国民一人当たりの消費量は調味料としての年間400〜500グラムだったが、これを嗜好品文化にすることで、すなわちコーヒーや紅茶のパートナーとすることで一気に、17世紀の2キログラムから18世紀には7キロまで増大することに成功した。使用量が10倍以上に増やした戦略をとった。なおコーヒーについてはオランダ人が優位に立ち、イギリスは紅茶にターゲットを絞って流行らせたとか。p161
1

2018/5/30

『世界で一番美しい村、プロバンス』&『世界<経済>全史』2  お勧めの1冊

<数値目標>
花园工作30分钟

https://www.youtube.com/watch?v=FgLxIRq8jnc
12.19/ 很难 很累了 那下上课
https://www.youtube.com/watch?v=ex5r_CQ5pNM
123 min 很意思〜♪
最後のYoutube動画で時間の延長を図る=イカサマ(汗)
ん〜ん、数値目標の当てにならない一面(大汗)

运动;爬山散步=231kcal和一个Aerobisc上课=250kcal



『世界で一番美しい村、プロバンス』
文 マイケル・ジェイコブズ、撮影 ヒュー・パーマー、GAIA BOOKs、2013年初版。

美しい本、見るだけで楽しめる。ただ著者あるいは撮影者による「前書き」も「後書き」もないのが残念。


『世界<経済>全史』2
すでに予告編1で少し述べたが、その続き。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5364/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/242c0ccca05e24c4da1037253df57021

「江浙熟天下足:江浙熟せば天下足る」という諺があるが、北宋-南宋時代に江南の開発が飛躍的に進みそれまでのムギから稲へ経済の重点が大きく転換し、経済規模が膨張した。そのため銅銭の提供が間に合わなくなり、紙幣の発行がスタートする。

実は同じようなことが同時期イスラーム世界でも起こった。アッバース朝になり政治経済の中心がバクダッドに移ったことで、ユーラシア大陸を東西につなげる経済圏が出現し銀貨が不足した。もともとそれでなくてもコインの鋳造は手間がかかるし少額取引には不便。そこで銀貨の代わりに「手形、小切手」が発明されたというわけだ。p78

中国では農業拡大、イスラム社会は通商拡大が紙幣へ踏みだしたきっかけと考えても良いかと?

なお中国での紙幣の最初は、四川地方での「交子」の使用が最初でこれを宋朝が取り入れたとか。p80 そして、その余波が実は日本に及ぶ! つまり紙幣が普及し銅銭は「地金」として売りに出された。それをそのまま使用したのが日本。p82 知らなかった。これで色々な昔の疑問が一気に解けた!
1

2018/5/29

『完全図解;海から見た世界経済』  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=jInBDxE7Gg4
再一遍/128 min 前半场不太难,听懂了 后半场很难
なんとか目標達成。もっと学習時間を増やさないと!

花园工作30分钟, 没有了野草(yecao)

运动;爬山散步=200Kcal 和一个Zumba下课=250Kcal 一共450kcal

<月曜のニュースより>
硫黄島やシベリアから1800名の遺骨が千鳥ヶ淵墓苑に収められるとのニュース。これまでに36万以上の霊が収められたとか。それでもなお112万霊がまだ戦地に残る。

原発再開で電気料金低下とのニュース。廃棄物処理や原発地元への政府援助を計算に入れない料金体系は欺瞞そのもの。再開することで料金を低下することで国民の目を欺き、再開で原発の不良債権化を防ぎ電力会社の経営を支えるのが目的。

小泉元首相が述べたように原発は国策、経済合理性がない原発を何故維持するのか?それは資源大国イランが何故原発を開発するのかを考えれば判るはず



『完全図解;海から見た世界経済』
山田吉彦著、ダイヤモンド社、2016年初版。 

先日も述べたが、酷評すれば余り深みのない本。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5339/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/289fc06b9d3d516a348323dce59cd1ab

大学1年生用の教養本? 解析や背景説明のない数字は如何様にも解釈できる。それを細かく注釈するのがこうした本の価値ではないか? 大いに不満。この直前にマイケル・スペンス先生や、あのピケティの本を読んだばかりだったので、その感が強い。一気に半分読んだが、物事の一面だけからの評価や、深掘りのなさを感じた。ちょっとそれぞれ挙げてみる。 

まず一面性については、歴史的な視点で1隻のダウ船がラクダ600頭に匹敵するとしてその上位性を指摘するが、p16 逆の面からいえばダウ船は舵1つ壊れても全てダメになるリスキーな代物。また船は点(港)と点しか結ばない。キャラバンは線。つまり路線全体に経済効果と治安の必要性を求めるもの、その意義はダウ船の比ではない。 
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/118/trackback

ちなみにラクダが運搬専用のヒトコブ半ラクダだと1頭につき200〜250キロ積める。ならば、著者のいう600頭というのは150トン程度の船を指すことになり、ほぼ平均程度のダウ船となる(100〜500トン)。こうした数字は馬鹿にならない、きちん議論すべきだろう。ちなみに中世のキャラバン隊のラクダ頭数は安全性(盗賊対策)の上から平均2,000〜3,000頭だと先の本には書かれてあった。それならばこの手のダウ船の4〜5隻分となる。そのインパクトは大きい。単に積載量の大小だけではない。

深堀のなさについては、例えばアジアから北米、および欧州へ大量のコンテナが送られるが、帰りは空のコンテナを積んで空しくアジアに戻らねばならないとする。そして、行きのコンテナ数を1384万7000TEU(北米)、1277万2000TEU(欧州)と事細かに詳しく書かれている割に、p29 帰りのTEU(コンテナユニット)については何も記載がない。これでは計算ができない。計算しないでもよいようなレベルということか? 帰りの積載量が半分なのか、1割なのかで重大性は変わる。さらにはその差をゼロに持っていく方策へのヒントを読者に問うような工夫が欲しい。

<それでも貴重な情報として2〜3挙げる>
1)モンゴルやスイスのように内陸国家は通行税を払わずに他国を通過できる権利が国連海洋法条約で認められているということ。p31 

2)日本は領海12海里にすると宗谷、津軽、対馬東、などが領海になるが、日本はわざわざこの海峡を「特定海域」として領海3海里にしている。なぜわざわざ主権放棄のようなことをするのかという背景に「核」があるということ。つまり「持ち込まず」の核3原則に抵触するからとか、これは知らなかった。p35

3)領海紛争の解決法として国際司法裁判所は実績がないと思っていたが、実際にはマレーシアとシンガポールの間でマラッカ海峡にあるペドラブランカ島の帰属に関して折衷的な判定を出し解決した実績があるとか、初めて知った。p68

ま、素人が今夏も傲慢噛ませましたが。入門書としてはいいかも?

<データーベースとして>
ペールー沖のアンチョビ漁(ペルーカタクチイワシ、ニシン科)が1960〜1970年にかけて大量(1970年に1248万トン)だったものが1980年には271トンまで激変し、2000年にはまた1,000万トンまで回復、さらに2013年には600万トンと変動を繰り返したのはエルニーニョが原因とされる。p140〜141
1

2018/5/28

『中国の民話』  お勧めの1冊

<日曜は休養日?>
日曜は休養日だが、つい今日もスポーツクラブに行きZumbaのクラスに参加した。毎日が休日なのに、休養日というのもおかしな話だが、どこかで区切りをつけないとズルズル行きそうだと思っていたからだ。これからは休館日の金曜を休養日にしてもいいな。

<日本大学>
日曜特番でも日大アメフト事件の話題が続き、この大学の経営や首脳陣についての話題で盛り上がっていた。 私大は「教学」と「経営」の二本立てで動く。今回の問題の対象は主に「教学」であるが、その関係者が「経営」のナンバー2というのにも問題がありそうだ。それしても上位陣がいずれも日大卒業生というのにも驚いた。某私大は上の方はみんな有名国立卒で卒業生が少ないということで逆に問題になっているが、大学が代わればまた随分変わるものだ。いずれにしても上が皆同窓生というのも問題の背景にあるような気がする。同じ釜の飯を食った連中ばかしだと問題が起こっても身内の中でおさめてしまおうという力学が働き、その際には一番上の顔色を伺う。危機管理は一番苦手な体質なのかもしれない。

<追加 5/27, 11PM 現在>
改めて危機管理学部のHPを覗いてみると「危機管理学部の学生の皆様へ」として「お詫び」が始めて入っていたが、それは内部の学生に対してのもの。外部に対する日大の危機管理の不手際さについての謝罪ではない。先日の学長の会見もそうだったが、向いている顔の先が違うのではないか? そう感じたのは私だけか? 足元の危機管理が出来ずに何が危機管理学部かと思う
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5363/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/d77a80d9c358985595520c2a3da6a9e1

クリックすると元のサイズで表示します

ちなみに大学自身がこの件について「おわび」をHPに掲載したのは25日になってから。
http://www.nihon-u.ac.jp/information/2018/05/7887/

さすがに遅いと思う。無関係の私でさえ気になってみたのは22日時点だが一言もなかった。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5359/trackback



『中国の民話』
名物編1、東京美術、平成4年初版。

「まえがき」もなく唐突に始まり、そして「あとがき」もなく終わる不思議な体裁の本。出版社は日本の「東京美術」だが編集したのは「上海文芸出版」という中国の会社。また民謡を収集し、整理した人の名前がそれぞれの名品にまつわる小話の最後に書かれている。なお編集者に蔡氏と高梨氏2人の中国と日本人の名前が載っている。

この本の杭州の名物「張小泉鋏」
http://www.shanghainavi.com/shop/137/
の話の最後に「志成」というお店の紹介があった。きっとこの本で紹介された雑貨を売っているお店だろう。p49
https://www.ekiten.jp/shop_412458/

この本によれば貴州の茅台酒と山西省の汾陽の汾酒は血縁関係にあり、なんと清朝、康熙帝の時代に汾酒の製法が貴州の茅台酒に取り入れられたとか。p75 確かにwikiで調べてみると清代中頃と書かれている。茅台酒が生まれたのは近世に入ってからのことに驚いた。
1

2018/5/27

銀行再編の動き? & 『マルチスピード化する世界の中で』8  お勧めの1冊

<パラハラの構造>
上は『そのつもりで(言った、やったので)はない』といつも言う。下は追いつめられ「忖度」したり、反社会的行動をとったりする。経験者にとっては不思議でもなんでもない。よくある構造。運動クラブだけでなく某国の政府にもありそうだ
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5357/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/5a91b06e09dec9481fff05b4d371781c



<数値目標>
「丸々暗記中国語-039」70分钟
https://www.youtube.com/watch?v=2WrNFFJh86M
 

「花园工作30分钟」
外の下水へ続く最後のマンホール周囲に除草剤を撒く。非特異的薬剤なので近くの植木に影響が出ないように注意して撒く。

クリックすると元のサイズで表示します

「运动」
爬山散步20分钟=170Kcal 和 一个Zumba class
https://www.youtube.com/watch?v=HRkNfdlm5Qs
Zumbaは始めたばかりだがとても面白い。まだ振り付けに付いていけないが、エアロより楽しい♪ 多分音楽がラテンだからだろう。サルサもバチャーターも少し混ざっている。多分インストラクターの先生は踊れるだろうが、クラスの人はどうだろう?
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/msgcate40/archive

数値目標の中で中国語だけが目標を下回ります。早く2時間を越さないと!

<今日の斜陽産業>
以前、銀行はマスコミと同様、斜陽産業の1つだと暴論?みたいな事を述べたが、多分それは間違っていないと感じ始めている。それに直面してか、いま銀行が静かな再編の準備をしていると感じるが、どうだろう? 
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5292/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/3f55d0d9397693b48359fc6355f4a67f

先日Walletアプリを話題にしたが、このアプリを導入しているのは福岡銀行の他に、沖縄銀行、熊本銀行、そして佐世保ベースの親和銀行の4社。考えるに将来この4社で九州銀行として統合されるのかもしれない。其のための一里塚と思うがどうだろう?
http://www.ibank.co.jp


『マルチスピード化する世界の中で』8
この本の残念なところは図表がカラーではないところだ。もちろん白黒でもきちんと図が識別できれば全く問題ないのだが、この本の場合はそれができない。国別の棒グラフや折れ線グラフがどれにあたるのか全く識別できないものもある。多分原書ではカラーで問題なかったのかもしれないが翻訳された時点でそのまま図表かモノクロで印刷されたからだろう。価格の点で難しければ出版社のHPに図表だけでも載せればよい。そうしても別にフリーライダーを増やすことにはならないだろうと思うがどうだろう? ピケティの本も詳しいデーターは彼のHPから自由にダウンロードできるようになっていた。そうした流れが今後続けばよいと思う。

さて、第四部からは「成長の行方」として新興国に焦点を当てる。もちろん中国とインドがその対象だ。まず中国の所得は為替レイトのほぼ2倍だと冒頭書かれていた。p250これはいつもBig Mac指標として注目する点、いまでも有効な目安ということだろう。

著書が書かれた時点で(2010年)インドの都市化を進めるには今後20年間、毎年シカゴを丸ごと造るほどのインフラ整備が必要だと述べる。これは以前の中国の場合だと、毎年LAを丸ごと造るのに相当するらしい。p257 


第37章の「情報技術と世界経済の統合」は取り立ててのことは無かったが、「デジタル・ディバイド」という言葉であらわされるような事態が、スマホの発達で起こらなかったことを指摘している。つまり誰もが簡単にwebに接続できるインフラが急速に広がり、情報格差が<起こらなかった>という。p288  これは意外だ。

それについては教育の場で経験したことから思うに、個人的に異論がある。 うまく使える人と、使えない人は存在する。正確に言えば、中毒になる集団と、上手く利用出来る者、さらには中毒者から利益を得る一部という図式だ。 

コンピューターが出現した時に生産性革命が起こるとされたが、実際に起こしたのはコンピューターではなくネットワークだったと著者は言うが、これには深く同意する。「接続」により情報収集、取引、活動の調整などのコストがネットワークにより引き下げられた。p293

著者はグローバル化に対してリアリストであり続ける。曰く、

『あらゆる人に恩恵をもたらす』

という宣伝について、そろそろ正直に語る時期が来ているとさえ言う。p308

それは1つには、世界経済では国民国家という枠組みを超えて所得再分配が行われる見込みがないからだとも。つまり、国家間で利益が均等に配分されるわけではなく、またそれ故に世界の人すべてに利益が均等に配分されるわけではないということだ。この文章は主には成長が見られない発展途上国を念頭においての発言だろう。p309 恩恵とコストの分配が偏り、それが開放のプロセスを抑制することが起こるかもしれない可能性の方が高いとも。 p311

こうした言動は著者が悲観的という印象を与えるかもしれないが、基本的に著者は楽観主義的リアリストだと理解したがどうだろう? EUの試みを「ヨーロッパの実験」というところなどはリアリストだが一方で <試みそのものが重要> p319 だという点などに現れる。

世界に様々な発展段階の国があることを前提にして、国の規模、所得水準、発展段階の違いに配慮し『非均質性』という概念を織り込んでハイブリッド・システムを構築すべきだという=全世界に共通なルールを強要するのは間違いだと言っているみたいだ。p332  それには理由があり、これまでそうしたハイブリッド・システムで世界は動いていたし、それが上手くいってきたという事実。ところが今後は発展途上国、とりわけ中国とインドがこれまでになく規模が大きく不安定さを招きかねないという危惧だろう。p334 これは重要なポイントだと思う。

<データーベースとして>
現在発展途上国の人が出稼ぎなどで国際送金をする場合の手数料は1回あたり200〜500ドルの送金にコストが15%もかかる。これが将来ネットバンキングなどにより劇的に低下できる=すべきだという。この原因に送金システムが独占事業になっている。p314
1

2018/5/26

予告編『砂漠の思想』& 『マルチスピード化する世界の中で』7  お勧めの1冊

<米朝会談の中止>
朝、驚くべきニュースが飛び込んできた、トランプ流の駆け引きだと思うが、危なっかしい。もっともVolatility Indexに変化はない。市場もトランプ流の駆け引きだと思っているのか?


<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=vc7nHLFIbeM
很难!
https://www.youtube.com/watch?v=-7tAbE_e5n8
70min

花园工作30分钟
自宅に蔓延っているシダはどうやら観葉植物のネフロレピス・コルディフォリア、通称「タマシダ」と呼ばれるものらしいことが判る。とりあえずここでは雑草として駆除の対象。
https://blogs.yahoo.co.jp/kanyou_iroha/57728089.html

以下の写真はその地下茎を集めたもの。ちょっと集めたばかりでこれだけになった。これがある限り今後もタマシダとの戦いは続く(笑)

クリックすると元のサイズで表示します

<危機管理学部の存在意義>
日大学長の緊急会見を観た。一番注目したのは危機管理学部の反応だったが、質疑応答で学部からも学長からも何も働きかけが一切ないということに驚いた。何か動きがあってもただ表面にでていないだけだと思っていたが。何とこれからだそうだ! 危機管理学部の存在意義はないとみた。

冒頭、報道関係者以外の部外者が侵入していたのもお粗末だが、全体的にあまり準備していたとは思えないような応答だった。教職員の声明文も見ていないとか、第三者委員会の目処もまだ不明だとか、準備すべきことが十分できていたとは思えない。それに理事長が私大は一番上なので、学長だけでなく理事長も出てくるべきではなかったか? 結果的には成功したどころか、ますます日大の不手際さを目立てさせた。


予告編『砂漠の思想』
野田正影著、みすず書房、2005年初版。

最初表題を読んで興味を感じ、次に見覚えのある著者の名前を見てどんな見解を示すのかぜひ読みたくなった。ところが次に、この本が最初1990年に『リビア新書』としてリビア紀行を元にした本として刊行され、改めて15年を経てみすず書房から出版されたことを知り、読むのを躊躇しはじめた。

なぜ、躊躇したのか、それはまさにこの著者が心に残る良書『喪の途上にて』の作者で、その著者が30年前のリビアを舞台に書かれた本だったからだ。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1993/trackback
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2771/trackback

こう書くと判りにくいだろうが、まず著者の専門外(精神医学が専門)のことについて書いて、それがもし的外れなことであれば、昔の著者に対するよい印象が崩されたくなかったからだ。しかも舞台はリビアである。この地は当時(1990年)アメリカと敵対関係にあったカダフィー政権が支配していた。その後アメリカとの協調路線に変更したが、裏でアメリカは政権崩壊を画策し、内乱によりカダフィーは殺害され政権は崩壊した。知る範囲では未だ国内は不安な情勢にある。(最高のレベル4で退避勧告状態)

つまり著者が訪れた時点のリビアとは全く状況が変化してしまった。本は執筆された時点で固定化されるが、歴史は動いていく。その間に生じる様々な乖離は避けられない。著者のイメージが自分の中で崩れるのを恐れたというのが正直なところ。この様々な葛藤が理解していただけるだろうか?

最終的に読むことにした。ただし、リビアを巡る様々な情勢は脇に置き、著者の専門とする立場からのより包括的視点を大事にして読もうと決めた。さて、どのような話になるだろうか? 少し心配と期待で半々の状態にある。



『マルチスピード化する世界の中で』7
第22章では「世界経済の不安定化と危機の教訓」について。ここで著者は『グローバル金融システムが周期的に不安定化』すると述べている。そして金融システムが不安定化すればそれは経済全体を道ずれにするとも。p183  今回の場合、サブプライムローンのリスクを誰もきちんと評価出来なかった。それを評価できると考えられていた格付け機関自体にその能力がないだけでなく、その格付け費用を金融機関が支払っていたから顧客によい情報しか与えなかった。つまり結果的に格付け機関が嘘の情報を出していたということだろう。p187 

それともう1つの問題は複雑性だという。評価できるだけのデーターや枠組みはおろか理論的モデルすらも現時点では未熟だったということらしい。p190 

さらに相互依存や複雑化でこうしたクラッシュが起こるのは地震や雪崩のような臨界を起こす状況に似ているとも。つまり、臨界リスクは「べき乗則」に従って分布を示す。p188 曰く、

『地震や雪崩を引き起こす要因は分かっているが、発生を予測することは、難しく、べき乗則にならった太いロングテール状の分布を示す』p192 

とても判りにい説明だが、間違いを覚悟して自己流に解釈すれば、フィードバック系(相互依存系)に関与するようなある種の遺伝子発現量は10, 15, 20, 8といった同じような数値をとるわけではなく。10, 15, 1200, 20のように1200といった「外れ値」をとるということだと思う。だからリスク値を簡単に過去の数値を使った<平均や標準偏差で求められない> ということだと理解する。確かにこうした現象は地震や雪崩、それに生物学の世界でも実際に起こる。こうしたことに対する理論的枠組みはいまようやく始まったばかりだ。面白いことにこうした「外れ値」に対する追求が生物学の世界でも最近スタートしている。

いずれにせよこの間の学習で様々な経済指標やとりわけ「恐怖指数」といったものもあまり当てにならないということが分かってきた。
1

2018/5/25

『マルチスピード化する世界の中で』6  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=kmK_ksKE-Gk
017/70min

花园工作了 30分钟

运动; 爬山散步 200Kcal。 一个yoga class和 一个Zumba class



『マルチスピード化する世界の中で』6
著者は価格上昇防止策や被害の拡散を防ぐ「サーキット・ブレーカー」が必要だという。p111 以前中国がサーキット・ブレーカーを行使したが、これについては許容できるということか?
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4362/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/f57c6d4bd62df07555c08bb37f6770cf

第14章で所謂「ワシントン・コンセンサス」なるものが話題になる。これについてはよく聞く言葉だが今回初めてその詳細を知った。そしてこれまで誤解していることも。

ワシントン・コンセンサスは当初10のガイドラインからなる。p122
1) 財政規律の維持
2) 公共支出の見直し=バラマキからインフラ、教育・医療への投資
3) 課税基準の拡大と緩やかな累進税制の採用
4) 金利自由化
5) 競争力のある為替レート
6) 貿易自由化
7) 海外からの直接投資の自由化
8) 国有企業の民営化
9) 規制緩和
10) 所有権法の確立

こうしてみると、極めてまともな提言でこれまで、内容を知らずに耳学問だけでこれが市場原理主義的な考えだと思っていた。これは故なきことではないらしい。著者も『批判的な人は市場原理主義、新自由主義と捉えている』の述べている。著者はあくまでもこのコンセンサスに問題があるのではなく、途上国におけるその解釈や実践方法に問題が生じたと考えている。p124

著者は『経済的自由は民主主義と重複する部分はあるがイコールではない』さらに『持続的高成長の土台となる体制は民主主義であるとの見方を支える論拠はない』と淡々と述べ、その興味深い例に中国をあげる。p139−141  こうした著者の態度は非常にリアリストで評価できる。

さらに資源と経済成長の関連についてもサハラ以南の例を挙げ、豊富な天然資源を所有することと国民所得や経済成長に負の相関があることを指摘する。(もちろんカナダやオーストラリアのように資源が正に働くこともある)そしてその理由としてガバナンスの歪みを挙げる。p152

小国について重要なことが書かれてあった。これまで気がつかない事。ガバナンスのコストは「固定費」であるので小国では国民一人当たりのコスト増になること。それ故、ある種の経済統合が行われるが政治的に難しい。ここでいう小国とは人口が200万以下。こうした国は78ヶ国存在し、そのうち68カ国は100万以下であるらしい。p158

「足し算の問題」としてインドと中国の存在がある。両国は人口も経済規模も大きくもし両国がサプライド面で過剰になると世界市場に負担をかけるかもしれないという危惧である。著者はインドが中国より14年遅れていて中国が労働集約的な産業から付加価値の高い産業に移行すれば世界経済の吸収力を超えない範囲に収まるかもしれないが確定的なことはいえないともいう。さてこの14年という時差は解消可能なところなのか? もしインドのスピードが相対的に早ければサプライド・サイド問題が起こるかもしれない。
1

2018/5/24

『マルチスピード化する世界の中で』5  お勧めの1冊

<日本に選択肢はないのか?>
入邸記録は直ちに破棄されるらしい。それでは何故、記録が取られるのか? 筋が通らないことを平気でいえるのは何故かな〜 いや、理由は想像がつきますが。

安倍政権が倒れた後、代わりの政権がないから、安部政権を支持すると公言する人がいる。最初驚いたが、よく考えればこれは中国人民と全く同じだ。 いま彼らには共産党以外に選択肢がない。だから今の社会システムにうんざりしながらも、共産党を認めざるを得ない。だから政治的解決より、公共の利益よりは個人の利益を最大限にするようにしか動かない。その結果、はけ口を人肉捜査や、汚職摘発に喝采し、「不閙不解決、小閙小解決、大閙大解決 」の行動をとる。政治に希望がない国民は社会的利益よりも個人的利益に走るのは当然だ。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4036/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/a2d027cf61f35fb1e1f418c07a2f9b4e

私はまだ日本には可能性があると考える。というか、現状がある意味非常に特殊で、これまで自民党には党内野党的存在がいつもいて政権交代出来ていた。後釜は存在するはずだ。だから1日もで早く国政を私物化する安部政権には退場してもらいたい。それだけだ。



<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=cGICMMgk2tY
11.22/70 min

因为下雨所以不做花园工作了 但是 播下除草剂

爬山散步25分钟=230Kcal 和 1个 Zumba class


<半世紀経っても変わらない?>
今回の日大のアメフト事件。個人的には、

『半世紀経っても体育系クラブの体質はちっとも変わっていないな』

というのが正直な感想。中学は体育系クラブだったが、高校に行ったら二度と体育系クラブに入ろうとは思わなかった。それほどのトラウマが残った。それでも3年間続けたのは途中で止められなかったから、「止めたら後で何をされるか判らない」という思いがあったからだ。それに卒業すれば合法的?に退部できる。 

実際には3年になれば上級生は居なくなったし(それでも時々暇なのか、卒業生が偉そうにやってきてシゴキを続けてはいたが)同学年のキャプテンは権力的なところがなかったので実質シゴキや暴力、イジメにあったのは2年間だけ。それでも中学時代で運動クラブには「ウンザリした」。 以前の大相撲の暴力事件といい、今回のアメフトの件といい。個人的には特定の部屋や大学の問題とは信じられないが、どうだろう? 高校、大学で運動クラブの経験のある方の意見が聞きたいところ。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5158/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/09b28442b68b73e543bc59aba242efab


…考えてみればコンタクトスポーツの中でも相撲やアメリカンフットボールは最高度のFull contact sportに分類される。Non contactのテニスや水泳とは違い攻撃性のスポーツと言っても過言ではない。因みにサッカーはlimited contactで段階としては低いが、実際にはスライディングなどかなりの接触が多い。そうした素地があるからだろう。

それとは別に感じたことは日大という組織に学生を守るという姿勢がまだ見られないことだ。多分、大学関係者であれば多くの教員や関係者が「学生を守らねば」と感じているとは思うが、組織が大きすぎるということが問題かもしれない。そのためにこの大学には危機管理学部があるはずだが、どうも名前倒れのようだ。

自分たちの組織の危機管理も出来ずに国家どころではないだろう?!



『マルチスピード化する世界の中で』5
先に挙げた高度成長を持続的(25年以上)に成し遂げた13ヵ国の例から考えると、成長を支えるには、GDPの25%を超える投資が必要なことが経験則として得られる(これは理論則ではなく経験則)p99  そのうち、インフラや教育など民間投資では難しいものとして、GDPの5〜7%の公共投資が必要のようだとも。この水準も『高成長国と低成長国のデーターから帰納的に導き出したもの』p101

因みに、こうしたような、理論的推定値と経験的(=帰納的)推定値をきちんと区別せずに批判している著名な評論家が多い。それを知って以来、私のそうした評論家に対する敬意が損なわれたことを告白しておく。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5115/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/a2b6eed569723c6a2442175666bf5f3b

話を元に戻せば、中国の場合、1978年以来GDPの35%以上を維持しているらしい。これは最高水準だとも、驚くべきものだとも。p107 一方、インドの場合は貯蓄と投資は(私には意外に感じたが)高かったらしい、GDPの25%が投資に維持されたが、これは民間主体で、インフラなどへの投資(5%水準に維持するのが困難)が遅れていて、著者はこれがインドの政府の財政と政治経済状況に問題があるとみているようだ。p108

よく云われるように、
Because of Government, China is growing.
Regardless of Government Indo is growing

ということなのだろう。

さて、ここで問題となる「民間投資に任すわけにはいかないインフラ」にはどの程度の補助なり公共投資が必要だが、どこまでそれが許されるかは難しい問題。著者は、

『ある事業を維持するのに長期的な補助が必要なものであれば、もともとこの投資自体が誤りだった』p102 

とするが、この「長期」とはどのくらいの時間になるのか、何も目安が書かれていない。2〜3年か10年かもで大きく異なる。例えばハイブリッド車に対する各種の補助は個人的には成功だったと感じているが、これについては世間ではどのように評価されているのか?具体的な事例を知りたい。あの場合は減税だけでなく、公的駐車場の短時間無料駐車など、お金をかけないで優遇した方策も効いて世の中に急速にハイブリッド車が普及したと評価している。
1

2018/5/23

『マルチスピード化する世界の中で』4  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=cGICMMgk2tY
5.32/
https://www.youtube.com/watch?v=R9l9dTqzMtg
再一下/70min

花园工作30分钟,

运动;爬上散步20分=221Kcal 和 1 aerobics class



『マルチスピード化する世界の中で』4
持続的な高成長(定義として25年以上で、年率7%以上だから大体5倍以上の所得の上昇を意味する)した国は13ヵ国で日本も中国も含まれる。違うのは時期(日本は1950-83年で3,500ドルから39,600ドル、中国は1961―2005年で105ドルから1,400ドル)そのほかにアジアのトラ(韓国、台湾、シンガポール、香港)も含まれる。p74

こうしした国に共通な必要なものは何かと見ていくと、すべて「世界経済の存在=財やサービス、資本の自由化、知識や技術移転の自由化」だという。しかし同時にこれは必要条件だが、十分条件ではないとも。p76 

また知識や技術の創造にはコストがかかるが、その普及にもインフラが重要だ。ただし普及の方が創造よりもコストは格段に安いとも。p80 このインフラの存在如何がこうした持続的な経済成長をした国には存在した。さらに中国に関して著者は、

『最大の特徴は、ハイペースで学習する社会であるということだ。中国と接点のない西欧人は、これを判っていない。中国の政治体制ゆえに閉鎖的で海外と遮断されている、と思いがちだ。これほど事実とかけ離れた認識もない』

と断言する。p84

次に「比較優位」の問題が議論される。重要な点は、この比較優位は常に変わりうる。構造変化なしに生産性や成長は停滞すると主張する。p91

つまり、今斜陽の産業を様々な補助金や規制により支えようとする政策は経済の停滞しか引き起こさない。これは現在のトランプ政策や補助金漬けの日本の農政、林政に対する痛烈な批判となっている。

ただし著者はこれが市場原理主義ではないことも主張する。これは何故なら、現在の多くの市場が「外部性」「情報ギャップ」「非対称性」を抱えておりうまく機能させるためにはある程度の規制も必要だと説く。p96 こうしたところはあのスティグリッツ氏の主張と全く同じ。
1

2018/5/22

『マルチスピード化する世界の中で』3  お勧めの1冊

<追加>
アメフト選手の会見をみた。少し前まで現役の教員をやっていた者としては学生をあのような場に出すことになった大学のやり方は最悪。そしてそれ以外に運動部の実態は今でも変わっていないなとも感じた、間違いだろうか? 半世紀前のことではあるが「暴力」「イジメ」「反社会的行動」が常態化していた、それが変わっていないということだ。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5357/trackback


日大の危機管理学部学部長からのメッセージ
https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/commercial/message.html

『「オールハザード・アプローチ」の視点で、多様な危機を理論と実践の両面から追究します』とのこと。足元の大学は対象外ということなのでしょう。

日大のHPを検索してもこの事件についての反応はない何故?(5/22 1PM時点)



<不耕起農法>
今読んでいる本の終盤になって、驚くべきことが書かれていた。いや一部では盛んに議論されているのは昔から知っていたが、どれ程の信憑性があるのか恥ずかしながらよく把握していなかった。驚くべきことというのは「不耕起農法」のことである。信憑性を確認するため慌ててwebで調べてみた。どうやら長いこと異端説としてみられていた時期もあったようだが、最近ではアメリカ等で広がっている。ただし世界的にはまだ5%程度とか。それはそうだろう、「耕す」という行為が「耕地」の語源になっているくらいだから… 早速、庭でテストしてみることにした。それでなくても雑草をとつた後の枯れた草の始末に困っている、もしそのまま土の中にすき込むことでもOKなら、これほど便利なことはない。それと雑草はいずれまた伸びてくるので、それに対抗することも考えないといけないね。確かにこの説の根拠の1つがミミズなどのよる自然の肥料化だが、自宅の庭でもとても大きなミミズが顔をだしてきた。

クリックすると元のサイズで表示します


<残り7年?>
直近の厚労省のデーター(2016年)では、日本人の平均寿命は女性が87.14歳で男性が80.98歳。健康寿命は女性が74.79歳、男性が72.14歳。健康寿命ならば自分の残りの人生は7年しか残されていないことになる。もちろん、あくまで平均だから、こればかりは誰にもわからないのだが、、 健康寿命を長めようとこの頃になってスポーツクラブに入ったりしてはみるものの、たかがしれている。老化は間違いなく進んでいる。65歳の定年後もなんとか研究生活を続けたいと挑戦はしたものの(文科省の長期グラントに申請)上手くいかず定年で年金生活に入ったが、考えてみれば残りの時間を考えればこれで正解だったのかもしれない。来年くらいに移住するとなると色々済ませなければならないことが山積みで大変だ。

https://www.youtube.com/watch?v=jKckh6Yn52Y
https://www.youtube.com/watch?v=R9l9dTqzMtg
13.3完了/90min

自由に画像がダウンロードできるサイト発見♪
http://www.photolib.noaa.gov/index.html
「検索」で簡単に発見可能


『マルチスピード化する世界の中で』3
新興国についての章では中国が当然話題に上る。

新興国が発展する条件としてインフラは必ずしも必要条件ではない。何故なら15年前(2011年から15年前といえば1995年頃)の中国はインドのようだった。それでも当時の中国は年9.5%で成長していたと著者はいう。 p59

そしてこれからの中国で懸念されることは、これまでの中国の成長は前例がなかったとして、今後この国が世界の中で巨大な経済力を持つにも関わらず、国民1人当たりの所得は依然として低いこと。こうした国はそれまで成長するまで「国内問題に集中することが出来たのに」中国はあまりの大きさのために国際的な権力、影響力。責任の高まりと国内事情とのバランスを取るのが難しくなるだろうとする。p69

以下は個人的な考えだが、それは2018年現在現実のものとなりつつあると考える。その典型が「一帯一路」構想だと思う。あれは、国内的には過剰生産の捌け口を見つける意味があり、必ずしてもシルクロード諸国のニーズから生まれたものではないだろう。しかも巨額の投資を2方面に必要とすることで国力を損なう可能性もある。

最後に著者は、『あと20〜30年(つまり現在ならばあと10〜20年)でインドと中国は経済大国になりアメリカやEUの位置が逆転することになる、それが世界経済にどのような影響を及ぼすか予測が不可能だ』と述べる。p70 この予測は日本にとって重要だ、<巨龍の横に住む者>として腹をくくる必要が出てくるということだろう。
1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ