2018/12/31

年末いろいろなこと & 総括  試行,指向,志向、思考

<blogの効用>
今、かなり硬派の『英エコノミスト誌のいまどきの経済学』で疲れたら、気分転換で比較的読みやすい『巨龍の目撃者』という本を読んでいる。その中で著者の中国特派員であった、加藤直人氏による習近平氏評を読みながら、私が習近平氏に対する期待を失った時期をblogで追跡してみた。そうすると、大体2017年末くらいでかなり遅かったことが分かる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5111/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/c67d1842b81f98601821cae12400b9c2

「見る目がなかった」といわれればその通りだが、いろいろな私的情報から期待を最後まで持っていたということだろう。こうして自分の考えの転換時点を知るというのもblogの効用
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4653/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/78c1f25b1e3df674d05e53c492a4936b

<TPP11が今日30日に発効した>
参加国全体で関税を撤廃する品目は、工業品など全品目の99%に達する。これで、来年2月1日にEPA)も発効すると世界の国内総生産(GDP)の35%を占める巨大貿易圏が動き出すとか。これに米国が加われば59%になる。もともとTPPは中国包囲網。とすればトランプ氏も早く気が付けばいいのにと思うが、もっとも彼の硬い支持層にアピールするには出来ない相談か?
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39578500Z21C18A2MM8000/

過去の例で見れば、07年に日本とチリのEPAが発効した際にはチリ産ワインの人気が高まり、15年にフランス産を抜いて首位になった。07年に米国産とチリ産ワインの輸入量は1万キロリットル前後でほぼ同じだったが、17年には8倍の開きが生じたらしい。個人的には豪州タスマニアビーフ(今月から)とヨーロッパ産ワイン(来月2月)に期待(笑)


<受賞>
某学会から賞を頂き、その研究紹介文の校正が年末ギリギリにやってきた。素早く済ませて返信する。現役引退組としては微妙な感じだが若手の人のこれからには非常に重要。特に今後の就職先を探す意味では。任期制の人は早速、留学が決まる(祝)。

今日日留学は昔と違い、就職の「延期」に過ぎないが、幸い世界的に有名な研究室に決まったので将来の可能性も広がるというもの、あとは本人が頑張るしかない。無責任のようだが、リタイヤした者にはそれ以上の力はない。


<総括なき日本>
日曜、『報道の日2018』を観ながら遅いランチを取っていたら、イラク戦争の総括として、イギリスは12冊のチルコット報告書、7000ページを出し戦争は間違いだったと結論したらしい。一方日本はA4用紙の4ページだけ。
https://www.bbc.com/japanese/36732246

立場を明らかにすれば、イラク戦争は愚かな選択だったとは思うが、小泉首相があの時点でブッシュの米国を支持したのは正しかったと今でも思っている。それは、米国は軍事同盟国だからだ。2006年時点で以下のように述べている。

『しかし、私は小泉首相の判断が間違っていたと云うつもりもない。 日米同盟が根幹にある以上、あれ以外の選択肢も無かった』
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/281/trackback
しかし、その総括はしないといけない。

第二次世界大戦で日本が自ら戦争責任を追及しなかった図式がここでも繰り返された
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4015/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/a0206e2c374d3725011726438a1ddabb
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4095/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/2301fb146a5e12b18ae8fb84e143eced
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2018/12/30

『第四次産業革命』5  お勧めの1冊

<経済評論家>
経済評論家のposition talkについて昨日少し考えてみたが、さらに個別事例について具体的に調べてみた。
https://ironna.jp/blogger/228

某経済評論家は同じ大学の後輩(?)で私より1つ下。当時キャンパスも隣接していたのでどこかですれ違った可能性もある(現在、キャンパスは移転した)。もっとも、私は二重に越境(獣医科→理学研究科、別大学)進学だったのですれ違いだったかもしれない。 いずれにせよ、法学部卒業後に大蔵省(現財務省)入局し、平成16年に退官とある。つまり30年くらい国家公務員を務めた後、51歳で退職されたようだ。その後、紹介記事には勤務履歴がないので、それからずっと評論家稼業をやられているのだろうか? その歳で安定な?公務員を辞められたようだが、一番脂の乗り切った時点で辞められたのにはそれなりの事情があることと思われる。

確かにこの時期は人生の曲がり角、自分もその頃本気で独立しようと色々な大学の教授選に応募し挫折を繰り返していた時期。いずれにせよ、評論家で生計を立てるのは大変だろう。また、一度もアカデミックの世界に身を置かれたことはないようなので先日の学会における「しきたり」(剽窃禁止)をご存知ないのは仕方ない。こうした経歴から予想されることは沢山ある。 私のように無関係の者が自由に語る議論とは少し別に考えた方が良さそうだ。
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51760918.html

<餅つき>
自宅にじっとしているのは退屈だったので、午後からモールのスタバに行き、本を何時間も読んで過ごした。帰宅途中、近所の町工場の駐車場で餅つきをされているのを発見。子供の時に自宅でやっていたが、今はそんなことはなくなったね〜

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『第四次産業革命』5
著者は、常にネットに接続されているという事実が我々の最も重要な資産、すなわち「内省」や「集中」を阻害し認知能力の機能障害を引き起こすと述べている。p136 

それはそうだろう。創造的発見は孤独な思惟活動の中からしか生まれない。いつもSNSに繋がっていないと不安を感じるというのもこの時代の病理だ。

今後コンピューター化される雇用として予想されているものは、「建築」「設備、メンテナンス、修理」「生産」「輸送、物流」だそうだ。それに対しされにくいものとして「マネージメント、ファイナンス」「エンジニア、科学」「教育、法律家、芸術」「開業医」などが挙げられているが、どうだろう? 図V, p198 

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ファイナンスは相当コンピューター化されるはずだし、医師も今ではAIの方が正確な診断ができる。例として肺がんはIBMのワトソンの診断の正確率が90%に対し、専門医は50%だったとの結果が出ている。p199 ただし、これは基本的に「診断」はデーターベース検索系、AIとは無関係。 これからは場合によっては外科もダビンチのような機械が活躍するはずだ。
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/davinci/top/index.html

遺伝子解析コストは初期から現在では6桁低下しているというが、p216 これはよく分かる。博士論文を提出した頃、助手になりたての私がアイソトープ塗れになりながら、1回の解析(数日かかる)で読めるDNA配列は500〜2000塩基対くらいだったが、今では1,000ドル=10万円で人一人の全遺伝子が解析できる。大体1回機械を動かせば数人分の配列が読める。ちなみに1人のDNA配列は3 x 10^9ベース(31億塩基対) 

<データーベースとして>
2010年に発売されたiPhone4の解析速度は、1985年世界最速のスーパーコンピュータークレイと同じ程度まで進んだとか。
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2018/12/29

正月休み & 学者と評論家の違い  試行,指向,志向、思考

<正月休み>
今日から正月休みということで(定年退職者に休みもクソもないが)午前中は年賀状書き、午後から今日が最終日のスポーツクラブに行く。夜の部と違ってメンバーは女性がほとんど。トレッドミルで300kcalとエアロビクス1本で今年は締める。年明けは3日からだとか。ただし今日同様、夜の部はなし。

<初雪>
朝から寒気が大陸から吹き込み、初雪。ただし積もるほどではない。

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<学者と評論家の違い>
昨日から『英エコノミスト誌のいまどきの経済学』という本を読んでいる。なかなか面白い。「はじめに」で、以下のようなことが書かれている。

『経済学の最大の効用は、個々の疑問に対する回答というより、多種多様な問題を考えるのに役立つ一貫した枠組みを提示することにある』px

この対極にあるのが、所謂<経済評論家>と称する人たちの言動だろう。彼らは個々の問題、とりわけ政策に「イチャモン」をつけるか、あるいは逆に「ヨイショ」をする。何故なら彼らはそれで<飯を食っている>から。つまりよく言えばposition talkであり、悪く言えば利益誘導
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5518/trackback

先日も政府のポイント還元に反対する某経済評論家のblogで「レスキャッシュへのインセンティブとして評価しては?」と書き込んだら、そこに屯する<同じ穴のムジナ>から猛反撥が来た。
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51760918.html#comments

彼ら屯するムジナは<沈黙のスパイラル>の中にいるのだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5612/trackback

その後、コメント欄で騒動?を起こしたことに対する、詫びのメールに対してこの某評論家はこちらの趣旨を理解しようとしないだけでなく、

『本を読まれていることは分かりますが、もう少し、自分の考えとして消化した上で意見を言うべき』

https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5601/trackback

とのお叱りの言葉が来たが、これは学問の世界では「剽窃」になる、ということが分かっておられないようだ。所詮評論家は学者・研究者ではないということ。
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2018/12/28

沈黙のスパイラル & 『第四次産業革命』4  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=yvF3SyAtpzE
四十一分钟。单词

https://www.youtube.com/watch?v=3x3tcu_jlO0&index=65&list=PLjwTe2vkGAYCbKZfYOyBxoWJJ-O3oI_3F
65〜90, 单词
https://www.youtube.com/watch?v=djjart3J5r0&index=90&list=PLjwTe2vkGAYCbKZfYOyBxoWJJ-O3oI_3F
十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=dlLAMO-b0FY
19〜26
https://www.youtube.com/watch?v=xNYiy7mqQKg
https://www.youtube.com/watch?v=INFskWni1mw
21〜25 須磨みのりさん文法
https://www.youtube.com/watch?v=QqL91RrFWHg
一个小时二十分钟。
https://www.youtube.com/channel/UC7UXhBCWlfLi8wyCjQmaFNA

https://www.youtube.com/watch?v=pHyzkIp-yds&list=PL9C3D1AAF2BEA5F2D
カエルライフ文法 1〜5, 一个小时。
https://www.youtube.com/watch?v=IaacuCnINkQ&index=5&list=PL9C3D1AAF2BEA5F2D

https://www.youtube.com/watch?v=JeCMD8xerhI
49.5min 二十二分钟。一共三个小时四十二分钟

运动;爬山散步150kcal和一个Zumba课



<なかなか為になるデーター>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00008089-toushin-bus_all&p=1

<負債と貯蓄>
2人以上の負債保有世帯(家のローンが主)の比率は37.5%。この負債保有世帯でみると、

40歳未満の貯蓄中央値は533万円、そして負債平均値は1893万円と大幅な負債超過
40代の貯蓄の貯蓄中央値は924万円で、負債平均値が1629万円と負債超過。
50代の貯蓄の貯蓄中央値は1414万円で、負債平均値が1159万円と、貯蓄超過。これはローンの完済や退職金の有無によるか?

さて自分の場合、退職金が出たのを機にローンは完済した。 貯金がそのまま貯蓄となる。子供の教育費も親の介護費用も不要となれば後は自分の老後費用のみ考えればよい。気楽なものでしょうか? 



『第四次産業革命』4
第四次産業革命ではロボットやアルゴリズムにより、労働力より資本の必要性が高まる一方、大きな資本もあまり必要としなくなる場合がでる。そうなると技術的スキルセットに偏りが生じ、不平等が広がる可能性が高いとするが、p124 既にその兆候は出ている、その証拠として29のグローバルリスクと13のグローバルトレンドの中、最も強い相関が見られたのが「所得格差の拡大」と「失業または不完全雇用」「深刻な社会不安」だったとか。p126

デジタルメディアが沢山あるということは個人のニュースソースが矮小化、偏向化する傾向があることを「沈黙のスパイラル」と呼ぶらしい。p128 これはよくわかる。ある種の人々は自分の好きなサイトに入り浸りになり、その視界以外の世界が見えていない場合が多い。その実例を1つ上げよう。
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51760918.html#comments

自分と考え方の違う人は「敵」という単純反応をし、そうした人たちはしばしば「群れ」をつくりたがるもの、いつも同じメンバーが屯している

私がmi xiやFacebookをやめたわけもそこにある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5290/trackback

<データーベースとして>
現地での発電を可能にする、再生可能性エネルギーは遠隔地でもオンデマンドで生産を可能にする。p117
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2018/12/27

『第四次産業革命』3  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=mhSutmPa05U
三十六分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=q39yBvi132M&list=PLjwTe2vkGAYCbKZfYOyBxoWJJ-O3oI_3F
1〜64
https://www.youtube.com/watch?v=UHpbpAAtvy8&index=63&list=PLjwTe2vkGAYCbKZfYOyBxoWJJ-O3oI_3F
一个小时十四分钟
https://www.youtube.com/watch?v=n5sfCrXeGjs
111〜119
https://www.youtube.com/watch?v=Y99EMW2Z2M8
三十六分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=2YTpPFbTLWo
6〜18
https://www.youtube.com/watch?v=ni6DRl2NlYo
一个小时二十七分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=JeCMD8xerhI
27.5min, 三十三分钟。 一共四个小时二十六分钟。
須磨みのりさんの中国語文法のサイトは本当に分かりやすく、演習問題もあるので理解度がその都度確かめられて素晴らしい。ここれが無料だというのは凄い。

运动;爬山散步240kcal和一个Zumba课


<現代の偽神父と昔の神学論争>
水曜、夜スポーツクラブからの帰り、車の中でLove FMを聞いていたら、どこかの国で長年、偽神父が教会を取り仕切っていて、その間多くの結婚式が執り行われたとか。結局、その偽神父により行われた式は合法として認められたとか。このニュースを聞いて昔の唯名論と実在論の神学論争を思い出した。

カソリックでは伝統的に人効論(主観主義)より事効論(客観主義)を正統としたので、たとえ異端(=偽)の司教により執り行われた結婚式でも、それが形式に則ってなされていれば、洗礼そのものは有効だとする立場のはずだよねと一人納得した。 これがあのフス革命では大問題となり民族運動も絡んで混乱を引き起こすのだが、、、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/102/trackback



<昨日の「謎」の対する私なりの回答>
『生産性については過去10年間の飛躍的なInnovationの伸びにもかかわらず生産性は上がっておらず、「経済的な謎の1つ」だ』との昨日の著者に意見に対して、自分なりの回答を持っているつもりだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5610/trackback

生産性は「GDPを労働人口で割る」と定義される。労働人口は単純で間違いようがないが、実はGDPは厄介だ。実際3つの方法で計測され、原理的にはどれで測っても同じ数字のはずだが、それが同じ値になることはないことがそれを如実に表している。何より基本的問題は、「マネーの動き」で計測されるために無料のサービスは計測外になるということだ。特に一番問題なのが公的サービス。公的サービスは例えば公務員の給与などというように、通常マイナスとして計上されるが、実際には教育、医療などは多大な恩恵を国民に提供している。だから先進国と開発途上国のGDPは拡大しているが、識字率、平均寿命、幼児死亡率で比較すると急激に先進国と開発途上国の差は縮まっている。それ故、飛躍的なInnovationは様々なゼロコストを実現して(例えばネット配信やSNS、無料動画)いるが、GDPとしては計上されないので生産性に寄与することはない。これは実感としてYoutubeとか無料で使わせてもらっているのでよ〜く分かる。



『第四次産業革命』3
デジタルビビネスの方向:物的資産との関係が変化(所有からアクセス権へ)する。企業は資産を所有せず、アクセス権を提供する。となると、特定の資産とは無関係にビジネスが構築される。良い例がアマゾン、一度ビジネスモデルが信頼されると元々書籍販売だったアマゾンはそれ以外の商品を販売するのが普通になる。p85〜86

この流れが政府にどのような影響を及ぼすかという点について、著者は『権力が国家から非国家に移りと共に、緩やかなネットワークにシフトする』p92 『ミクロパワーが国家機関などの、マクロパワーを束縛する力を持っているのだ』p93 と述べているが、これは現在中国を見るとむしろ逆の方向に動いているように思える。

様々なしかも膨大なデーターがクラウドに蓄積しこれを独占的に使う国家が巨大な権力を行使できる現実が実現しつつある。著者の視点はあくまで欧米社会しか注目していないのではないか?

いずれにせよ、第四産業革命というものが進行しているとするなら、その将来は必ずしも明るいものではない。否、むしろ著者も認めているようにオンデマンド経済(必要に応じ、企業はフリーランス化した労働者を「欲しい時」に「欲しいだけ」使い、労働者は自社所属として抱えないために労働者保護のレベルが低下することが予想されている。p97 事実このことはすでに格差拡大として現実のものとなっている。それだけではない、「情報の非対称」は「権力の非対称性」を引き起こすために<ルート権限をもつ存在はほぼ全能となる>可能性がでるのだ。そしてその実態を、クラウド情報を独占する中国政府の社会管理に見るというのは言い過ぎだろうか?


<別件だが>
こんな便利なサイトがある。
http://www.google.com.sg/publicdata/directory?hl=en_US&dl=en_US#!

試しにDemographic Indicators, Chinaを使ってみる。1960年代の中国における死亡率を比べてみた。明らかに地域差がある。浙江(青戦)は特別低い一方、安徽は一番高く、贵州,四川,青海,甘肃が押し並べて高い。赤線が中国全体。

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2018/12/26

『第四次産業革命』2  お勧めの1冊

昨夜はクリスマスイブだったので、スーパーで大量の油物を買って食べた。健康にはよくないがたまにはいいでしょう。もちろんアルコールもいつもよりたくさん飲む。そのせいか翌朝はいつもより早く目が覚めた(朝四時前)それで勉強時間が多かった?!

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<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=mhSutmPa05U
记住一个小时五十六分钟单词。忘记了!
https://www.youtube.com/watch?v=G1W-nQmKIEI
105〜110,二十分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=T_t3aD7JPqY
https://www.youtube.com/watch?v=pHyzkIp-yds
1〜3, 三十一分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=Wxnberci6UE
https://www.youtube.com/watch?v=dgefAOCl5Po
18〜22,一个小时十八分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=OYjOZILRaak
https://www.youtube.com/watch?v=aCw-Qwu60dQ
1〜5, 半小时。
https://www.youtube.com/watch?v=EElK5to7s0Q
一共四个小时三十五分钟。

爬山散步240kcal。臀部の筋肉痛発生、直ちに運動を中止して帰宅。理由は不明。


<健康診断結果>
簡易書留が届いていたので何事かと思い開封すると健康診断結果。今はWeb(QUPiO)でも見れるのでメールで知らせれば、わざわざ郵便で送ることもないと思うのだが、考えてみるとE-mailアドレスは登録していない。最初から登録の手続きはなかったように思う。自分でwebサイトに適宜確認しなさいということか? 
https://www.qupio.jp

結果は、基本問題なし。LDLが低下した分、中性脂肪が急に増えた。 これまでほぼ毎食の外食(油物)習慣が無くなった代わりに、糖質の摂りすぎ(=アルコールの飲み過ぎ?)退職してから夜晩酌する習慣ができた(汗)

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『第四次産業革命』2
著者は今後、先進国も発展途上国も「高齢化」に悩まされると述べている。それはそうだろう。発展途上国の平均寿命はGDPの差で見られるのとは比べられない程、先進国との差が縮まっている。むしろGDPの伸びが悪いから途上国での寿命の伸び=高齢化は先進国以上に深刻だろう。著者はこの解決法の第一に定年の引き上げを述べる。p50 

さらに生産性については過去10年間の飛躍的なイノベーションの伸びにもかかわらず生産性は上がっておらず、「経済的な謎の1つ」だとすら述べている。p51

<「技術革新は新たな仕事を生み出す」は事実か>
19世紀初頭、それまで労働人口の9割(現在はわずか2%)が農業に携わっていたが、農業革命により仕事がなくなり、折から生まれた工業化の中で人々は工場労働者として都市に移り住んだ。この過程はスムーズだったと著者はいう。p56 ところが、現在進行している産業革命ではそのような動きは見当たらないらしい。1980年代には新たに生まれた産業に従事した人口率は8%、1990年代は4.5%、そして21世紀初頭になると0.5%だったとか。こうした数字は非常に重要だ。

「AIや自動運転は多くの職場を破壊してしまうが、同時に新たな職場を生み出す」との言説は希望的観測としていつも述べられているが、現実はそれほど人に優しくないようだ。


従来の直線上で非破壊的にしか物事を考えられないとこの時期を生き残れない。今の時代は、最も前途有望で最も危機を孕んだ時代だという。確かにそうかもしれないが、幸か不幸か、現役を引退した者にとってはどうこの時代に対応していいのか…

今からはヒューマン・クラウド・プラットホームで労働者は自営業として扱われる(悪く言えば使い捨て)という。つまり労働側からみれば「好きな時」「好きな仕事」をできるということかもしれないが、例えばある時はUberの運転手、ある時は派遣で請負仕事をするという形態だが、これは企業側からみれば「欲しい時に」「欲しい人材を」「欲しい形で」雇える。雇用手続きや法規制に従う必要はないわけだ。p70 

<データーベースとして>
米国のS&P500企業の平均寿命が60年から現在18年になっているとのこと。p72 いずれにせよこれからの時代のキーワードの1つが「短命」ということだろう。これは「モノ」から「関係性あるいはコト」に産業が移った故の必然でもある。
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2018/12/25

『第四次産業革命』1  お勧めの1冊

<スマホ決済の弊害>
日経web版に中国でのスマホ決済の弊害についての記事が出ていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39129100Z11C18A2000000/

都市部でのスマホ決済の利用率は98%を超えたが、中国のネット利用者は全人口の56%(2017年)で、農村部ではネットはもちろんスマホと無縁の生活をしている人も多い。さらに外国人には不便というのは経験済みの事実。ガラパゴスのように孤立したスマホ決済経済圏が乱立すれば経済取引の障壁となってしまい、圏外の経済利益を失う。反面、小売店側は現金の保管や帳簿への記入の手間、さらには銀行預け入れなど手間とコストがあるから、スマホ決算には表に出ない小売店側の利点もある。ならば当然の動きが始まるだろう。 それに対する動きが起こらないはずはない。だから「スマホ決済反対」というのは知恵が足らないだけのこと。デンマークの動きはその1つ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5534/trackback

昔、クレジットを持てない貧乏学生時代、米国で小切手を使っていた時代のことを思い出しながら時代とともに局面は変わるものと思った。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5502/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/7d0af8abf8f18eb4616ca3568a165c16


<第四次産業革命>
先日『人口減少社会の未来学』の2番手、井上智洋氏が「第四次産業革命」について語っていた。この言葉はしばしば聞くが実態についてはよく知らない、というかあまり当てにしてはいなかった。 ここで一度おさらいをしておくと、

一次がイギリスで起こった産業革命。
二次は内燃機関や電気モータ、
三次はコンピューターとインターネット、
四次は汎用AIとクラウド・ユビキタスIoTと理解している。

三次と四次をわざわざ分ける必要があるのか? インターネットの発展系と考えて十分だという思いがあったからだ。とはいえ、食べず嫌いはまずいということで先日から本棚の中で背表紙に「第四次産業革命」の文字が躍っていた本を開いてみることにした。


『第四次産業革命』1
副題「ダボス会議が予測する未来」クラウス・シュワブ著、日本経済新聞出版社、2016年初版。

先端的技術の英語は「エマージング・テクノロジー(emerging technology)」らしい。p9 漠然とフロンティア・テクノロジーだと思っていた。
* emerging とは「move out of or away from something and come into view」らしい。

著者は一次産業革命から今進行中のものを第四次産業革命と名付ける。
一次=蒸気機関と鉄道・機械
二次=電気と流れ作業
三次=コンピューターとインターネット
四次=遍在化しモバイル化したインターネット 
訳本では「偏在」となっているがこれは「遍在」の誤訳のはず。p18

ここで三次と四次に何か本質的な違いがあるのか疑問が出るだろう。私はこれでのキーワードは「遍在=普遍」だと思う、だからこの「誤訳」はとても問題なのだ! 普遍的に存在する端末が網の目のように繋がりそれぞれが相互に連絡しあう。これは自動運転をイメージするとわかりやすい。(またそれゆえにこそ三次と四次をわざわざ分ける必要も感じないのだが)

道路や歩行者、隣を走る車との間で走る車がコミュニケートできれば衝突は防げる。相互連絡がなければそれぞれの自動車が「独自」に判断をする必要があるが、相互に連絡し合えばその必要がない。右手の親指と人差し指が協調すれば簡単に箸を持てるが、親指、人差し指は独自に動けば箸も持てないのと同じこと。

著者は「収穫逓減(しゅうかくていげん)の法則を経験しなくて済む」を取り上げる。p21 つまり、通常は直線上に収穫が増えないが、デジタル事業の限界費用がゼロに近づきつつあるため、保管、輸送、複製コストが事実上ゼロだからだ。

例えば保管、1ギガの保管コストは現在年間0.03ドル。p24 輸送もインターネット上でタダに近いし、またファイルのコピーもほぼゼロ円。

ただ、こうした世界での最大の問題は「構造的不平等」だとする。労働分配率が劇的に低下し、一握りのスーパーリッチと大勢の貧困者が出てくる点だ。p24〜26

ここでもブロックチェーンのことが書かれていたが、既に国家レベルで試験使用をスタートした国があるらしい。ホンジュラスは不動産登記に、マン島は会社登記でスタートしたらしい。p35 先日の本でもBitcoinの将来性は疑問だが、この基本となるブロックチェーンは今後、世界中の政府が取り入れることになるだろうとの予測が出ていた。
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2018/12/24

『人口減少社会の未来学』5  お勧めの1冊

<天皇陛下会見>
天皇陛下誕生日の会見のノーカット版を見た。
https://www.youtube.com/watch?v=r65-5z4-28o

冒頭日本を襲った自然災害のことを述べられる。 その言葉の中に天皇としてのあり方を常に考えられて過ごされていたことがわかる。さらに世界の紛争やテロ、そして難民に思いを馳せられ、とりわけ戦中・戦後と続いた沖縄の犠牲と苦難の歴史を語られた。戦後生まれの人にもそのことを正しく伝えられることを望んでおられることがよくわかる内容だった。 最後に日系移民の方々や、逆に日本にやってくる海外の人々についても思いを語られたが、聴きながら不覚にも胸に熱いものを感じた。


<交通教本&安全運転のしおり>
先日、免許証の更新で2つの教本をもらう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5588/trackback
教本が128ページ、しおりは48ページ、簡単に読み通せる代物ではないのでとりあえず重要だと思う部分を拾い読みした後、トイレに置いて暇な時間を利用して読み通した(汗)いくつか重要と思われる点を纏めてみる。

教本:準中型免許の新設。これまでの免許で運転できるのは車両総重量5トン未満。限定解除審査に合格すれば7.5トン未満まで運転可能になる。p6 実際にはトラックにも5トン未満のものはかなりあり、問題はなさそう。ちなみにランクル・プラドは総重量2トンを少し超える程度。何れにしても共に乗る予定もない。
静止視力は高齢化してもそれ程低下しないが、動体視力は60歳を境に急激に低下するとか。p34 これから注意が必要。
動作の「速さ」と「誤反応」の加齢による関係は、「速さ」が徐々に高齢化に伴い低下するのに対し、誤反応はU字カーブ。若者と老人で誤反応が増え、30〜39歳代は一番誤反応が少ない。p36 これは認知能力との兼ね合いなのだろう。
今でも進路変更や後退の時の「手信号」を記載してあるが、今日日さすがに不要では? 手信号とかやれば却って危険。p75

しおり:福岡では高齢者の事故は過去10年間で2割程度減少(非高齢者の記載は無し)。全体の事故のうち高齢者が占める割合は47.2%から57.6%と1割増し。高齢が故に事故率が高くなっているとの文脈だが、統計数字にドランバー全体に占める高齢者の割合を示してないのでこれが真実かどうかは甚だ疑問。何時も思うがこうした点で統計学や確率の基本が世の中にはきちんと伝わっていない。p4
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アルコールの1ドリンク=10グラムを代謝するのに成人では2.5時間かかるとか。p19 ウイスキーで実測してみた。よく使うストレート用の小さなグラスは25ml入り。アルコールが37%(v/v)として約8グラム(密度0.8g/cm^3とする)。つまりストレートで5杯(普通のむ量)いけば、摂取量40グラム。つまり10時間以上アルコールが抜けるのに掛かる計算。結論「夜飲んで早朝運転するのは危険」ということ。



『人口減少社会の未来学』5
平田オリザ氏のところでGesellschaftとGemeinschaftという懐かしい言葉が出てきた。同氏はこの2つの社会の不幸が重なると簡単に貧困に陥るという。例えば「倒産」+「家族の病気」あるいは、「転勤」+「親の介護」。p209 年金生活者としては最初のGesellschaftは既に卒業しているし、両親が他界しているのでGemeinschaftの方も取り敢えず無関係? 自分の不幸は自分だけで完結するから気楽と言えば気楽。

ところで平田オリザ氏は大学でも教えているので、その学生の取り巻かれている環境についても述べているが、よくわかる部分がある。同氏曰く、

『(学生たちは)富裕層、中高一貫校などの出身者の割合が増えている… 身近に存在する貧困を感じる機会が… 減ってきている』p208

私の場合も3つの大学で研究、教育の機会を持ったが、すべて医系、しかも最後は私立であったこともあり、3000万の授業料を払える家庭の学生しかいなかった。確かに坊ちゃん、お嬢さんで性格のよい学生が多かったが、貧困からは縁遠い学生さんばかりだった。

<データーベースとして>
高橋博之氏は「都市と地方をかきまぜ、『関係人口』を創出する」の章で、家計消費に占める生鮮野菜の割合は長らく2%前後で推移している」と述べている。p226 そんなに低いのだろうか?と驚くが、きっとそうなのだろう。
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2018/12/23

『人口減少社会の未来学』4  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=yvF3SyAtpzE
记住五十七分钟单词。
https://www.youtube.com/watch?v=pzfAGksMbaQ
離合動詞 100〜104 動量補語
https://www.youtube.com/watch?v=GkH9EC0S87g
学习四十分文法。一共一个小时三十七分钟。

运动;爬山散步220kcal和一个Zumba课


<iMacに戻る>
久しぶりにiMacに戻る。これまで小さな画面のAirで文章を書いたり、ネット検索をしていたが流石に不便だし、第一目には最悪。 画面が一気に4倍近く大きく(27インチ)なって姿勢も良くなるし、特にA4サイズ2面をスクロールせずに同時に見れるのは楽で目や脳にも良いだろう。


<利便とリスク>
先日中国でのクレジットカードをめぐるトラブルで、一時期毎日に何度も口座チェックをしていた。というのも、杭州のお店(かなり大手の店)でカードの読み取りができず。スッタモンダした挙句、カード読み取り機の会社の人がやってきて端末を操作しながら会社と連絡し合っていた。その時、スマホで入力画面を動画で撮り確認しあっていた。

『エッ!! それは無いだろう!!』と思ったが一瞬のことで後の祭り。

暗証番号を動画で撮るというのは全く常軌を逸しているが、常識が通じないのが彼の国なのか? そんなわけで、帰国後しばらくの間。チェックしていたが、特にスキミングのような犯罪行為は無かったみたいだ。それでも今、1週間に1回はチェックする習慣がついてしまった。
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そんなことをしながら思ったことは、確かに便利な時代になったが、その分素人ではなかなかこうしたハイテク犯罪を完全に防ぐことは難しい。ならば口座の数を最低限に減らして「日常的に警戒するしかない」との結論に至った。これまで冬眠状態のカードをこの機会に全て失効させ、現在使っている2つのカード会社と銀行口座1つまで減らした。UCカードはこれまでメインなクレジットカードだったが、これはゴールドにしているので年会費が1万円も取られる。年金生活者に年会費1万円は贅沢、いずれ処分予定。2つになっても定期的なチェックは欠かせない。便利なことにいずれもスマホやパソコンですぐ最近のお金の出し入れの履歴が判る。何かあってもすぐ対応できるだろう。
iPhoneに福岡銀行の「ウォレット+」、UCカードの「UCポータル」、イオンカードの「AEONウォレット」を入れ、スマホからでも直ぐにお金の出入りを確認できる状態にした。

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『人口減少社会の未来学』4
3番手は藻谷浩介さん。以前から信頼のできる人だと感じていた。今回も「誰でも入手できる公的な統計」を使い議論するので、その数字や計算に間違いのない限り信じてよいと判断している。世の中には「裏情報」だとか「政府筋」という表現で、さも独自なルートからの情報を振り回す人がいるが個人的には全く信じていない。大抵「ガセ」か「利益誘導嘘情報」と思って間違いない。

藻谷さんは2020年以降の世界では日本でまず高齢者の増加が止まる一方、欧米>中国、台湾、韓国の順でしばらく増加が続くと予想する。そして労働(生産)人口は、日本が1995年にピークを過ぎ、中国、韓国、台湾では2015年にピークを迎えたのち減少に転じる。そう、高齢化・少子化は日本だけの問題ではないのだ。p121 そして『世界は、自動的な少子化、その結果として人類社会のサステナビリティの向上に舵をきりつつある』と指摘する。p122 

著者は何も指摘していないが、この事は過去数百年の世界中の幼児死亡率と出生率の統計からも見事に実証されている。こうした事実はあまり知られていないことにも驚く。すなわち幼児死亡率がある閾値を切ると出生率は限りなく1に近づく。これが地域性も文化性も関係なく起こっていることから個人的にはこれは人類の遺伝子に刻み込まれている「種保存原理」ではないかとすら妄想している。

とはいえ、過渡期にある日本はこれから大変な時代を迎える。藻谷氏の計算では1970年代、年間200万人の新生児が生まれていたのに現在は半分、そして30年後には3割強まで落ち、総人口が6500万人を切るという数字になる。個人的にはそこまで落ちる前に先ほど述べた「種保存原理」が働いて人口増加に舵を切るのではないかと期待するがどうだろう? 

直近のより詳細な1960年以降〜2014年のデーターでも世界的に女性1人あたりの出生率は平均7から幼児死亡率の低下により急激に1近辺に低下していることがわかる。この関係は文化、地域性に関係なく閾値を伴い逆相関にある。
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https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/8d522e60f80625764fd26dced76c8880

元データーはここから
https://ourworldindata.org/fertility-rate

また藻谷氏は「東京特別区はブラックホール状態」p120 だとし次世代を残せない地域だと数字を持って指摘するが実はこれはすでによく知られている事実であることを付け加えたい。江戸時代の江戸や近世のヨーロッパの都市はまさに「蟻地獄」と呼ばれていた。これは男性が家庭を創れず死に絶えていたことから呼ばれるようになった。
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4番手は平川克美氏、巻末の紹介では実業家、文筆家とのこと。この方も統計数字を出して説明されるので結論に納得するか、どうかは別にして私の好きなタイプ。ここで非常に重要なデーターが示されていた。それは、有配偶率は1980年からほぼ一直線に低下しているが、有配偶出生率は1990年に底を打ち(66%)、そこから上昇している(2010年時点で79.4%)。p137 つまり、結婚している女性は子供を産まなくなっているのは「嘘」だとすら断定される。そして有配偶率(率なので総人口とは無関係)の低下は晩婚化だとする。実際、女性の初婚年齢は1950年の23歳から2015年には29.6歳と大幅に上昇している。この女性の年齢が重要なのはこの時期が最も子供を産む時期だからだ、これを過ぎると高齢出産となる。初婚年齢がシフトしたからといって、出産年齢もシフトするわけではないらしい。139 こうした統計数字を基にした少子化の議論は意外と少なく多くの議論が的外れ(時には嘘)だと同氏が主張するのは納得できる。

さらに同氏はこの背景に『市場化により「家」が安全保証だったものが、「金」にとって代わったからだ』という。p141  さらに少子化対策として同氏は晩婚化から早婚化への動きは変えようがないなら、婚外子率が上げられるようにしたらいいという。ここら辺の議論になるとちょっとついていけない部分もあるが、それも1つの結論なのかもしれない。ちなみに日本の婚外子率は2.3%、少子化に歯止めがかかったヨーロッパでみるとフランスが56.7%、スウェーデンが54.6%、ドイツにしても35%。実はドイツのこの数字は重要だと個人的には考える。なぜからToddによればドイツは日本と同様の家族様式(権威主義的直系家族)に分類されていたからだ。つまり、そうした家族制度は不変なものではない可能性がある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3478/trackback

もちろん中身をよく吟味しないといけないかもしれない。というのは、ドイツは大量の移民を受け入れた国。もしかするとこの数字はトルコなどからのイスラーム系移民により上昇したものかもしれないからだ。これについて同氏は何も答えていない。例えば米国ではラティーノ移民による出生率の上昇はよく知られた事実。
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2018/12/22

『人口減少社会の未来学』3  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=EOkKGI1ANbY&list=PLPhxWq3G45ccmo_opmuSXIeK1hWmX07uk
1〜10
https://www.youtube.com/watch?v=6niM-b_3CBE&list=PLPhxWq3G45ccmo_opmuSXIeK1hWmX07uk&index=10
记住单词和作文练习,五十分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=zMMzmY1cjHY
89〜96,99〜100
https://www.youtube.com/watch?v=pzfAGksMbaQ
学习汉语文法一个小时。 [的],[得],[地]很难。一共一个小时五十分钟。
今日は午後からApple Center行きだったので仕方ない(汗)


Apple の強み=スマイルカーブ
Safariが起動できなくなった。原因は不明だがOSとの相性が悪いらしい。スタッフの人とApple Storeで会話を交わしながらインストールされているアプリ(特にPhotoshop)が使えなくなるのが困るので、あまり大きな変更なしで、とお願いした。スタッフの方の判断はYosemiteから1つ上のCapitanにしましょうとのこと。インストールに1時間とのことだったが、実際にはそれ以上掛かり無事再インストールが完了した。とりあえずこれまでのところ、よく使うアプリで問題はなし。いろいろ厄介な注文をつけたにもかかわらず、親切に対応して頂いたHMさん、どうもありがとうございました!! 何時も思うが、Apple Store Fukuokaの対応は最高だ! 今日日ビジネスの世界はスマイルカーブ、企画、研究開発、設計(上流)とマーケッティング(下流)が利益率を決める。
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ちなみに代金は無料! 駐車場代に400円かかっただけ、素晴らしい!


<離島配備2>
Wikiによれば、例えば琉球諸島には113の島があり、そのうち26島が有人島らしい。つまり基地反対にあまり影響されない島が80島以上。そのうち発着基地が作れるのはどのくらいだろう。



『人口減少社会の未来学』3
次に著者は「第四次産業革命」に汎用AIの出現を挙げる。その実現を2030年頃、インパクトは2045〜60年頃を予想し、これに遅れをとれば第二の大分岐に乗り遅れるという。p86 ところで、第一の大分岐点は『10万年の世界経済史』を書いたグレゴリー・クラークが示したもので、1800年頃に第一次産業革命が起こり、アジア・アフリカ諸国がこれに遅れをとり(日本は除く)1人当たりの所得を縦軸においてテイクオフが起こった欧米諸国とそれ以外の国の間で分岐が広がったことをいう。この本も21回にわたってこのblogで紹介した「お薦めの一冊」図2(p90)
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https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4807/trackback

画して、世界は豊かな地域と貧しい地域に分かれた。この分岐点についてはネメス・ポメランツが『大分岐』という本の中で呼び、p92 近年の経済史の用語にもなっていると著者はいうが、このポメランツはあのポメランツだろうか?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4798/trackback

付け加えるならば、単に2つのグループで差が広がったというよりも後者が前者を植民地にしたことが大きい。とりわけアフリカ諸国とカリブ諸国は三角貿易により人々だけでなく、大地そのものが不毛の地とされた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/59/trackback

第二の大分岐で何が起こるか? それについてはあのトマ・ピケティが『純機械化経済』と読んだらしい。p93 ここで著者はピケティがどこでそれについて述べたか引用しない。他のところでは文献を引用しているがここでないのは残念だ、しかし記憶にある限りあの『21世紀の資本』では書かれていなかったと思うが、どうだろう? 

ここでの特徴は先の分岐点で所得が縦軸に取られていたのに対し、縦軸は経済成長率となる。p94 図5 著者は第一の大分岐では遅ればせながら日本は幸運にも上昇路線に乗ることができて、植民地にもならず先進国の仲間入りができたが、次回の大分岐点では遅れをとるかもしれないと不安を示す。そしてそれに乗りおくれば『経済的収奪を受ける可能性もある』という。p95 それは現在の日本が『科学技術の研究という最も付加価値を生むクリエイティブな営みに、時間もお金も費やさなくなっており』と述べている。102 これには深く同意する。p102 今お金が出るのは<必ず成果が出るとわかっている>分野だけ。しかし本当のクリエイティブなものは<誰も予測ができない分野>からしか生まれない。 
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やっている研究者自身さえ「芽」が出るかどうかわからないのだから! 先日ノーベル賞を取られた本庶佑先生が言われたように『バラマキ』!こそが必要のなのだ! 官僚や役人がそうした将来性を見分けられる眼を持っていると思うのは笑止千万!! 
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