2019/1/31

キャッシュカードは年会費有 & 『図説 シルクロード文化史』2  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=mL1WKI6xweA
背了半小时单词(2)。背了半小时。

https://www.youtube.com/watch?v=-nTiFR5cQQQ&list=PLPhxWq3G45cdR8MsWzY-anFTPHNZPn50K&index=8
カエル2000-05〜08,背了四十三分钟短话。

https://www.youtube.com/watch?v=UbutRzyKQYo
92〜93,須磨みのり文法、学了半小时文法。很难。

https://www.youtube.com/watch?v=NEzkelJzm_Q
听力练习【2019最新版】中国語会話301(上),三十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=QHS9ZfF9qmk&feature=em-uploademail
看了二十七分钟电视。

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks
1HSK〜2HSK1/3,背了一个小时二十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=d26Ws6IIMfE
【vol.1】中国語会話301単語,背了三十一分钟单词。
一共四个小时三十八分钟。

运动:爬山散步330kcal和一个Zumba课



<キャッシュカードは年会費有>
銀行カードの年会費として1350円が徴収されていた。これまで銀行のカードが有料だという意識がなかったが? これはICチップ+指紋認証付きの新しいカードになったからか? 特に年会費がいるという説明はなかったように思うが? ま、銀行は今大変な時期このくらいは仕方ないかな?



『図説 シルクロード文化史』2
1993年イギリスの士官がタクラマカン砂漠を徒歩で横断したときの記録がある。それによれば楼蘭からカシュガルまで1,400キロを59日かけて横断したとか。p28

歴史文書に数百の動物を連ねた長距離キャラバンの記録は稀で、こうした大規模キャラバンは国家間の外交行事だったとか。これについてはこれまでの考えを改めなければならない。p29 以前、参考にしたのは18世紀の記録だった。その時はラクダの数が平均2000〜3000頭で、ラクダも運搬専用のヒトコブ半ラクダ。規模もラクダの品種も違う可能性がある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/118/trackback

7世紀関所での記録からも実にキャラバンの規模は小さいことがわかる。

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1世紀の大プリニウスが中国の絹についての記載をしているが、著者によればこれはインドかギリシャのコス島の絹の可能性があるとか。ちなみに中国とこれらの国の絹糸の取り方並びに蚕自体も別で、前者は蚕が成長して蛾になり、繭を破ってから錦糸をとったのに対し、中国では蚕を繭のまま茹でて殺し、繭が完全なまま=糸が途切れることなく錦糸を取ることができたらしい。ただし、これを見分けるのは難しく、現在ヨーロッパで発見される絹の最古のものは実はビザンチン帝国で織られたものらしい。p41 同様なことは貨幣にも言えて、中国で発見される最古の貨幣はローマではなく、これまたビザンチン帝国のものらしい。p42

だから、一次史料を使っての解析のない歴史書は怪しい、文献考証学には限界があるということだろう。
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https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/e0e263e494e4cf0cc4be831f0eb5da08

ここでまた、さらに再考必要とする記述を見つける。著者によれば大月氏がもともと甘粛省に住んでいた証拠はないらしい。あくまで中国の史書にあるだけでインド人の家系に生まれた支謙という仏教指導者の伝記は、そうした中国公式の記述を否定するものだと明瞭に記載している。p58  今の時点ではっきりとしていることは張騫がBC138にバクトリアで会った大月氏がそこの住んでいたという記述だけらしい。p59  

これまでの本では大月氏がもともとアム・ダリア流域を本拠とする同一遊牧民族だとするところは共通でも、かれらの一部が紀元前3、4世紀に騎馬遊牧民族として中国に進出し、その後匈奴に追われたと言うストーリーで、全て無条件に中国の歴史書を引用していた。ここら辺はまだ不明ということか?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3898/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/10a186a2e0d1fde4f43ff58b3ceeecaa



インフルエンザが日本列島で猛威を振るっている。自分自身も予防注射を打っていたにもかかわらず感染した。ただし、発熱がなかったのは、そのおかげだろう。一方、中国では予防注射は一般的でない、こうした点は本当にまだまだ。

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2019/1/30

『図説 シルクロード文化史』  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=yvF3SyAtpzE
背了半小时单词(1)。

https://www.youtube.com/watch?v=jHmtMt8w_MU
90〜91,須磨みのり文法、学了二十一分钟文法。

运动;
爬山散步200kcal和一个Aerobics课

勉強の方は目標をはるかに下回る記録。午前中やる気が全然起きず、午後から外出。税金・保険料等の支払いを済ませ、その後地元の図書館で先日の「毛沢東大躍進秘録」の取り寄せ手続きを行った。現在県内の図書館の整理が行われているらしく1ヶ月くらい掛かるとのこと。別に急ぐ内容ではない、読むべき本は沢山あるので全然構わない旨伝えた。その後夕方の予定を前倒し、スポーツクラブの前にスタバで読書三昧、しばしシルクロードの世界に浸る。



深刻さと根深さ
「毎日勤労統計」の不正調査事件。別に抽出検査しても大きく値が変わるものではない。むしろサンプル数を減らして目的を達成する方向で動くのがコストパフォーマンスを図る上では望まれる方向。ところが、今回「大きく値が変わった」ということは任意的サンプル抽出が行われていたということ。それを行った責任者なり、組織は意図を十分判った上でサンプル抽出操作をしているはず。それが何故、大問題にならないのだろう? 統計を一度でもやったことがあれば常識の範疇。 情報入力時点が全て、あとはコンピューターが自動で瞬時に答えを出す。

処分は労働基準局長が戒告、事務次官ら4人が訓告や厳重注意ということだが、これは背景の深刻さと根深さが認識されているようには思えない。『組織的隠蔽は認められなかった』という報告はだとしか思えない。

これまで個々の官僚組織や政治家は信頼しない方だったが、迂闊にも日本の統計資料は信頼していた。それが信用できないということは、これまで以上に私にとってはショックなこと。
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これまでよく使う情報源は以下の通り。
日本や米国の統計資料ならここ、
http://www.stat.go.jp/index.htm
http://www.census.gov

経済関係ならここ、
http://www.mof.go.jp/index.htm

医薬品や化合物関係だとここ、
http://www.genome.jp/kegg/medicus/
http://www.nite.go.jp/chem/index.html

学者や学者出身の評論家の信用度だとここ、
https://kaken.nii.ac.jp/ja/



『図説 シルクロード文化史』
ヴェレリー・ハンセン著、原書房。2016年初版。

この本を読もうと思ったのは、先日のフレディ・マーキュリーにまつわるの話から。シルクロード交易の中心的主体が彼らソクド人。あの安禄山もソクド人だった。

よくシルクロードというと漢王朝とローマ帝国の間の道という印象があるが、実際には両者が直接交渉した記録はない、中国とイランあるいはガンダーラーの間の交易。このことはあまり知られていないように思う。事実、中国で見つかった最古のローマ金貨はビザンチン帝国以降のものだとか、p27 高校で習った古代史は、今でも誤解を招く解釈がなされている

さて原書房という出版社は良い歴史書を沢山出しているので期待できると思った。事実最初の部分を読んだだけだが。その予想は当たったと思っている。因みにこの出版社から出た本でよかったのは、『中世パリ生活史』 やル・ゴフの『ヨーロッパ中世の夢』。それに『原始仏典;Udana VI4』 があった。

冒頭、再利用紙を使い死装束に使われたAD670頃の古文書の解析から、当時のシルクロード交易の実態を探る部分がある。それによれば当時の交易は非常に小規模でわずか7頭の動物で運べるほどの量しかなかったことを明らかにする。p19

これはちょっと意外だった。というのは、中世のシルクロード交易では大規模隊商の姿が描かれているからだ。確かにこの根拠に使われたのは18世紀の記録を基にしたもの。
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これら対照的な姿は、時代背景によるのか、あるいは僅かな例から全体像を思い浮かべる危険性を示唆するのか、今後の課題。

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2019/1/29

『共食いの博物誌』3  お勧めの1冊

先日から『図説シルクロード文化史』という本を読み始めている。きっかけは先の『ボヘミアン・ラプソディ』の主人公フレディ・マーキュリー。彼はアフリカ、ザンジバル生まれのインド人で家族はゾロアスター教徒。
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前後してBSプレミアムで描かれたシルクロードの歴史上の民族、ソクド人の話も重なる。
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シルクロードで活躍したソクド人は、ガンダーラーから移住してきたイラン系の商人だと聞いたことがある。しかし彼らはその後歴史の表舞台から消えていった。改めて、ここで一度、シルクロードの歴史を学んでみたいと感じた。



<インフルエンザ7日目>
喉の痛みのみ、ほぼ回復。

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=mhSutmPa05U
背了二十二分钟单词3。

https://www.youtube.com/watch?v=sbrc26jh1os
85〜89,須磨みのり文法、学了三十八分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=LxoyYmlCNe4&index=4&list=PLPhxWq3G45cdR8MsWzY-anFTPHNZPn50K
カエル2000-01〜04,背了一个小时八分钟短话。

https://www.youtube.com/watch?v=Z_oz4kWZxak
なんとなくch,301(上),学习了一个小时三十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=6niM-b_3CBE&list=PLPhxWq3G45ccmo_opmuSXIeK1hWmX07uk&index=10
カエルかたまり1〜10, 学习了三十六分钟

https://www.youtube.com/watch?v=Wxnberci6UE&list=PL9C3D1AAF2BEA5F2D&index=3
カエル文法1〜3、学习了二十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Qp5mFPN9VXU
(初級)- 厳選100フレーズ,学习了二十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=XaBdsyg1nvs&index=20&list=PLjwTe2vkGAYCbKZfYOyBxoWJJ-O3oI_3F
nihaoabc 450 1〜20。 十六分钟。
一共五个小时二十七分钟。

爬山散步280kcal和一个Zumba课


<体重減少と書きだめ減少 & 飲酒開始>
1週間ぶりに勉強と運動(飲酒)を行う。勉強は頑張って目標達成。 スポーツクラブに行って驚いたのは、体重が1キロ以上、57キロ台まで低下していたこと。確かに食欲は無かったが、ウイルス感染は体力勝負なので栄養だけは気を使い、きちんと3食摂っていたし、1日中寝て過ごすことが多かったので意外。熱も無かったので体力消耗の状況は無かったと思うが、それとも見えないところでウイルスと戦って体力を消耗していたのか??

消耗といえば、寝て過ごす日々だったので10回分くらいのblog記事がほとんどなくなった。時間があるとはいえ、病気の時は本が読める状態ではない。本当健康第一!

それと1週間ぶりにギトギト油ものをツマミにウイスキーを飲みだす。体重も減っていたし、、ま、いいか(汗)
これが一番、体調を示すバロメーターだね!




『共食いの博物誌』3
第14章の「人を食すは善なり」の章が意外でかつ面白い。歴史学者キーレイ・チョンは『中国におけるカニバリズム』で歴史書に書かれたカリバリズムは戦争で153回、自然災害で177回あったそうだ。そして、その頻度は漢代から清代にかけて統計的に差が見られない、つまり一貫して発生しているとか。p251 

水滸伝だったか、金瓶梅だったかはっきりしないが、確かに、戦争や災害のない場合でもカリバリズムが本の中に描かれていた記憶がある(注)。
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注)すぐ後に水滸伝の食人についての記載があった。さらに元末から明朝に活躍した陶宗儀の本に詳しいとも。p256

しかも最大の事件は何と20世紀に入って起こったという。そうあの「大躍進」時代だ。 それについては中国では発禁処分にされた『毛沢東大躍進秘録』に詳しいらしい。p252 一度読んでみたい。

著者はこの事件を <国家的テロと呼ぶ> なおこの本は文芸春秋社から邦訳が出されているようだ。著者は1940年湖北省生まれ。清華大学卒。新華社通信高級記者(局長級)を経て、月刊『炎黄春秋』副社長。ジャーナリスト。中華全国新聞工作者協会理事とある。

某超大国はいつも「歴史を直視せよ」と偉そうに言うが、そのままその言葉をお返ししたいね! 同様な本として以前、『中国農民調査』を読んだことがある。内容は「何故これが発禁処分」というものだったが、これなどは発禁になるのは当然だろう。
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実は医療カリバニズムはヨーロッパ文化にもかつて広がっていたと著者は言う。しかしそれについての記録は消え失せてしまっている。p264 確かにミイラが薬になるというのは聞きたことがある。そして、その原理を提唱したのはあのパラケルスス。p266  実際驚いたことにあのメルク製薬は1908年までミイラの粉末を1キロあたり17.5マルクで売り出していたとも。p272
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<データーベースとして>
あのクールー病は比較的新しい病気で最初の症例が発生したのは20世紀に入る時期、ニューギニア高地北東部のウワミと言う村で、1920年ごろから北部フォレ族の村々に拡大し、1930年には南部にも広がり始めたと。これらのことから食人風習はこの最初の症例の40〜50年前、つまり19世紀の中頃以降に始まったと考えられている。何故、この習慣がこの時期始まったのかについての記載はない。p321
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2019/1/28

自己責任論 & 『共食いの博物誌』2  お勧めの1冊

<インフルエンザ6日目>
トラネキサム酸錠を服用し続けるも、喉の痛みは変わらず。ただし味覚が少し戻ってきた感じがある。他の症状はほぼ解消。回復(恢复huifu)の最終段階か? <1つ単語を覚えた。



<反日国家に進出した企業は「自己責任」か?>
年金開始年齢の改定に関するニュースについて過去記事を引用しながらblogを書いていたら下の記事をhitした。そこに現在問題になっている「徴用工事件」を取り上げていた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5551/trackback

内容は安田さん人質事件に関してジャーナリストが紛争地帯にいくことについて「自己責任論」を振りかざす人がいる。そこで以下のように書いていた。

『反日国家と言われる韓国に進出した企業が徴用工事件で不当に財産を没収されてもそれは「自己責任」で政府は無関係か?』

ジャーナリストも企業も私利私欲のためだけに海外に行くわけではない。特にジャーナリストの場合、企業以上に社会的責任や使命を持って行っている。 だから、人質に取られれば国家は救済しようと努力すべきだし、不当な賠償請求があれば国を挙げて正義を糾そうするのではないか? 今、賠償責任を問われている企業、例えば新日鐵住金に対し、『自業自得だ』 と言っている個人や政党は寡聞にして知らない。 それがジャーナリストだと「自己責任」だのと平然と言える人間がいるということだ。



『共食いの博物誌』2
ユーラシア人のゲノムに占めるネアンデルタール人由来の値(2〜3%)からネアンデルタール人と旧石器時代の人類の間の交雑成功率は非常に低く、23〜50年に1回とモデル実験で推定された。p125 

ネアンデルタール人の共食いの証拠は必ずしも多くないが、フランス南東部、ムラー・ゲルシーの洞窟例はそれを示すかもしれないとのこと。その傍証として、1)同じ発掘現場から出土した狩られた動物に同じ損傷が見られ、動物と人類が同じ方法で処理され、処理後の残りが一緒に捨てられている場合を示すとか。p128

一つショックだったのは、日本軍が第二次世界対戦中に太平洋戦域で行ったおぞましいカリバリズムの例が数多く知られているという記述だった。1例として父島事件(小笠原事件)が紹介されていた。p150 Wikiで調べてみると確かに幾つも記載があり責任者の立花芳夫は罪状を認めた上で絞首刑に処されている。なお戦後「人肉食などの事実は無かった」との反論も出ているが、米軍が集めた証拠は日本軍の他の部隊からの証言である。こうした事件があったことを日本社会は認識する必要があるのではないか? カリバリズムが決してまれな現象ではない以上、戦争と飢餓という極限状態の中では十分に起こりうる現象であることを認める必要がある。同じことはビルマ戦線であったことをいぜん親戚から聞いたことがある。彼らをそうした状況に陥れた責任のあるものに対する我々自身による裁きは、まだなされていない。「一億総懺悔」のもとに不問にされた
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4095/trackback

ナチスによる「レニーグランド攻防戦」は有名だが、この時期2,000人のレニーグランド市民が食人容疑で逮捕されたことが2004年になりNKVD(内務人民委員会、KGBの前身)の公式報告書が公開されたとか。1941年より63年後のことである。p193 

<データーベースとして>
HHRD犬:ドナー事件(1846年)で翌年の雪解けで露出した遺体が腐敗し始め、骨と体液からの匂いが170年近く地中に残っている痕跡を見分けられたとか。
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2019/1/27

『共食いの博物誌』  お勧めの1冊

<インフルエンザ5日目>
咳と喉の痛みは相変わらず。ただし筋肉痛や関節痛は無くなった。咳止めや喉の炎症を止める薬は飲んでいるのに症状は変らず、逆に何の薬物療法もしていない筋肉痛、関節痛の方が消えるのは不思議。 何はともあれ、夜睡眠が十分取れるようになったのはかなりの吉兆と見た。週明けには全快するだろう。

下記のデーターによれば、インフルエンザの罹患率は20歳以上ではほぼ変わらないのに死亡率は65歳以上で急激に上昇する。これは免疫力の低下によるとされているが、今回ワクチンを打っていたにも関わらず感染したのはやはり免疫力の低下か? 歳はとりたくないものだ。さらにデーターを見ると、症状も1週間は続くと考えた方が良さそうで、すべての点で「お約束通り」の経過をたどっているのが、なんというのか…
https://www.qlife.jp/dictionary/item/i_070102000/

不思議に思っていたのは、人の多い場所には外出しないのにどこで感染したかだが、心拍数が急上昇した1/21夜を感染のタイムゼロとすると、一番可能性が高いのはZumbaスタジオ。そういえばインストラクターのインフルエンザ感染で振替が多かった。何処にいても感染の可能性はあるから、だからどうだということはないがスタジオ内では密室空間で大勢が激しい呼吸をしているから感染の機会は上昇するのかもしれない。となれば、今後の予防対策もおのずから立てられるというもの。
https://www.youtube.com/watch?v=hGz0Kpkd1Ik



この動画は実際のスタジオ風景によく似ている。Zumba日本版というべきか(笑) 男女比は行きつけの方が少し男性が多いかな?  昔のエアロスタジオとは随分趣が違います(爆笑)あそこはマニアックな集まりでした。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5327/trackback


<予想よりはるかに速く>
厚労省が75歳年金開始を選択肢に入れる検討をし始めたとのニュースが日経web版に出ていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40478930V20C19A1MM8000/

予想通りというか、否、予想以上のスピード感。70歳支給が話題になったのは、わずか去年のことだが、もはや「余裕がない」と言うのが現実なのでしょう。平均的な寿命まで生きた場合に<もらう年金の総額が変わらない>というのが基本設計なので2倍もらえるというのは誤解を招きかねない表現。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5551/trackback

既に年金生活者になっている者としては関係ない事ではあるが、その前に「定年延長をしないと無理だよ」と言いたくなる。実は私も定年の延長(可能性としては学長や理事になれば話は別だが、流石にそれは絶対無理! 笑)に代わるものとして、外部資金を採ってきて、それで事実上の現役延長を目論んだが結局ダメ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5450/trackback

一生、教育機関の中で生きてきたので、それ以外の世界では使い物になりません(涙)その意味では自営業の人は羨ましいが、自営は自営で別の苦労もあるのでしょう。




『共食いの博物誌』
ビル・シャット(Bill Schutt)著、太田出版、2017年初版。

最初不思議に思ったのは、著者の読みがシャットだったこと。調べてみると著者はアメリカ人で、英語読みだとやはり「シャット」。当初ドイツ人だと思っていたのが原因。ドイツ語読みだと「シュット」。この本にはたくさんの挿絵があり、これが理解を進める上で参考に成る。

共喰いといえばすぐカマキリを思い浮かべるが、こうした現象は生物界に比較的広範に認められる現象で子宮内での胎児同士の共喰いや大量に卵を産む生物でもそれに似た現象(栄養卵)が認められるようだ。これは一度に生まれた卵の中には未受精卵の方が多く、これらは文字通り「餌」としての役割を果すらしい。p47 なお共喰いの研究は比較的新しいものらしい。1980年代まで稀な現象だとされていたらしい。その後研究が進み、これが「種」の維持、拡大のために重要な意味を持つことが知られ始めたようだ。p26 もちろん共喰いに重大なデメリットとしてよく知られているのはクールー病として知られる感染症がある。この文化的儀式によりニューギニアのフォレ族は滅亡寸前まで追い込まれたとか。p39 

驚くべきこととしてシロワニは胎生で子宮の中で複数のワニがお互い共食いをして結局、1子宮に1胎児だけが生き残るらしい。(合計2匹)生き延びた胎児は誕生前に生き残るためにすでに兄弟殺しをしているので「経験を積んだ子」として別の捕食者に出くわした際に競争上の強みを獲得できているとか。p57 


一般的な法則として、「共食いは飢えと共に増加し、代替となる栄養源があれば減少する」というのはあるらしい。p79 そして、それは人間のカニバリズムの研究に目を向けると、恐ろしいほど明白になるとも。

人以外の霊長類で共食いは418種のうち11種にしか見られず、他の哺乳類群に比べ稀な割合だとも。p86 また鳥類の場合はくちばしの大きさという解剖学的性質が共食いは比較的少ない理由だとも。p107
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2019/1/26

愚かな「最後通牒ゲーム」2 & 『新 弥生時代』5  お勧めの1冊

<インフルエンザ4日目>
25日早朝の時点で症状は幾らか軽減したよう。まず筋肉痛、関節痛が当初は寝返りを打つのも辛かったが、それほどではなくなった。咳や喉の痛みは変わりなし、毎日血圧を測定しているが、その際に心拍数もついでに記録していて、迂闊なことにその記録にインフルエンザと関連がありそうなデーターを今頃になり発見した。そのことと上記の状況から、今日中には回復すると予想させる。なおゾフルーザ錠の副作用として明記されていた下痢症状というのが軟便化という形で表れた。曰く、

副作用発現状況の概要:成人及び12歳以上の小児を対象とした臨床試験における安全性評価対象例910例中,臨床検査値の異常変動を含む副作用は49例(5.4%)に認められた。主なものは,下痢12例(1.3%),ALT(GPT)増加8例(0.9%)であった。(承認時)

<インフルと心拍数の関係>
心拍数: 60,77,60,56,71,63,82,66,(1/21)118,87,95,92,83,91,75,67
感染前(1/21)の心拍数が大体、60〜70の間で推移していたのに対し、感染後は90前後と高くなっていた。多分これは関係があるだろう。自覚症状が出たのがblogによれば22日だが、体の方は前日に反応していたということか?

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<報道1930>
木曜の報道1930。「大統領を殺す国」韓国と「独裁国家」北朝鮮の国の船の間に何が起こったのか? 多分、今の政権が倒れた時点で色々明らかになり、当然その内容からも今の大統領の命を奪うほどのスキャンダルになるだろう。

繰り返し行動経済学における有名な「最後通牒ゲーム」の例を挙げたい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4093/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/c2322253980471bac41fb534c97bc1dc

自分の不利益になることが判っていても、不公平(理不尽)だという意識(怒り)が高まれば、敢えて自分が損をする判断をするということ。何故、ここまで問題をこじらせるような行動を双方とるのか?! 日韓は同じ陣営に属する友好国として何故もっと大人の行動ができないのか? 韓国もさりながら、やはり安倍ちゃん的行動ということか。間違いなく某国は影でほくそ笑んでいるに違いない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5619/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/f060b8a20e960ec00c1d45afa371d9b8



<勤労統計の不適切調査の怪>
別に全件調査をしなくても、普通にランダム抽出すれば全件調査値と大きく変わることはない。これが大きく実態より低くなったというのであれば、何か意図的操作が行われたというしか説明がつかない。

ここは是非、何のために行ったのかを徹底的に解明し、今後の再発防止策をきちんと提示することが重要だろう。それと関係者の処分も当然だが必要。



『新 弥生時代』5
全体的に見れば水田稲作は西日本の場合、東へ進んで行くが、地域単位で見ればその地域内で浸透するには時間がかかっている。つまり在住の園耕民が稲作民に転換するのに100年くらいかかっている。つまり丘陵地帯の園耕民と下流地帯の稲作民が共存していると著者は考える。p168 p256

土器の出土位置により、年代測定に影響が出る点:土器の出土位置は(1)埋設土器(建物が建てられた時点での備え付け土器)と(2)床面土器、それに(3)埋土、覆土に3分類される。そのうち、埋設土器からは上限が決められるが、下限は建物の耐久時間の分、後ろにずれる。(3)では上限も下限も決定できないと言う問題があるとか。実際問題、縄文中期前半〜中葉頃の遺跡で177棟の住居跡で上限を決定できた[(1)の場合]は2割しかなかったとか。p179 これは知らなかったことで勉強になった。177 図44

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村の人口の推定:当然のことだが、遺跡の分析で明らかにされるのはある期間に住んでいた人口の延数だということ。極端な話、例えば100年間の間、継続的にある村で25人が4世代(100年)に渡り住み続けていた場合もあり得るが、逆にその1世紀のうちの25年間だけ100人が住み、その後破棄された村だったとしても遺跡の分析からは区別できないということらしい。p200 確かにそれはその通りだ。

最後のところで、冒頭C14による年代測定のところで疑問に思っていた疑問がようやく明らかにされる。それは「2400年問題」として知られているそうだ。これは弥生前期頃に太陽黒点の活動が変動する事で、放射線の大気中への照射量が変動し、N14からC14への壊変が影響を受け大気中のC14量が変動する。p208 p265

その結果年代測定に使う較正曲線が直線に乗らない事だ。p11 図4  従ってこの時期の年代決定(ここで議論される一番微妙な時期)に難しさを引き起こす。

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<データーベースとして>
弥生時代が始まった当初は渡来系の人は全体のわずかな人口を占めるだけだが、500年後には人骨の99%が渡来系になっていたとのこと。p205

最後に感想として、十分に理解できたとはとても思えないが、素人なりに考古学の難しさと、それから傲慢な言い方だが、考古学界の閉鎖性みたいなものが感じられたが、どうだろう?
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2019/1/25

フル3日目 & 『新 弥生時代』4  お勧めの1冊

<インフルエンザ3日目>
変化なし、いまだに筋肉痛や体の節々に痛みがある。また咳なども継続。ただし発熱はなし。今日もベッドでほぼ1日過ごす。この症状があと数日続くのか? 何故インフルエンザ感染をしたら、関節痛、筋肉痛が出るのか? 調べてみたら分かりやすい説明があった。曰く、
https://oggi.jp/193282

『体を守るために増える白血球=免疫細胞がより強く働けるよう、脳が指令を出して発するのがプロスタグランジンという物質。このプロスタグランジンは体温をあげる働きがあるのですが、危険を知らせるために痛みを出す物質でもあるので、関節痛や筋肉痛が起きてしまうのです。炎症が起きた喉などが痛むのも、このプロスタグランジンのため』



<怎么照顾老人?>
『中国出生数、80年以降で最低。18年1523万人』の記事より。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40251340R20C19A1MM0000/?nf=1

先日知り合いの中国人と話をした。日本留学経験があり、今は本国の某大学教員。彼女に言わせると意外にも家のことは心配していない。家は余っているそうだ。それは夫も一人っ子で家族の家が余っているらしい。つまり一人子政策により両方の家族の家が余っているらしい。代わりに心配していたのが子供の教育。有名な私立に行かせれば一人分の給料が飛ぶらしい。公立はなかなかうまく入れないとも。何れにしても学校以外の放課後の教育費がバカにならない。だから一人っ子政策をやめてもとても昔みたいには子供の数は増えない。上の記事と先日の会話を比較しながら、さらに昔のことを思い出した。

…わずか20〜30年前のことである。「どうやって中国人の胃袋を満たすのか?」が大問題となっていた時期がある。それが今では「どうやって中国の老人の世話をするのか?」に代わっている。前者は世界的な大問題だった。食料は金を持つ国のところに移動する。しかし、現在の問題は中国自身の問題。何故なら、老人は他の国には移住できないから。これが中国の時限爆弾と呼ばれる所以。

因みに、2017年末における中国における65歳以上人口は1.58億人で全人口の11.4%。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5479/trackback
これが2050年には24.3%程度に上昇する。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1913/trackback

現在の人口ボーナス2.45から人口オーナス1.7に低下し、この数値は現在の日本と同程度。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3598/trackback
これの数値は正確には「予測」というべきだが、人口動態というのはむしろ「確実な未来」。



『新 弥生時代』4
ここで詳しく製鉄方法が記載されていた。どれだけ正確に理解できたか判らないが纏めてみる。

まず密封状態の炉で還元状態にして炭素と鉄鉱石(酸化鉄)中の酸素からCOを作り出す。これを直接製鋼法という。しかし炉の温度が低いと還元(脱酸素)はあまり進まない。p86

それに対し間接製鋼法は、鉱石からまず炭素含量の多い鋳鉄を作り、これから炭素を抜く(鍛鉄化)。これには2つの方法があったとか。

1) 刃の部分を900〜980度で焼きなましし脱炭する。これを可鍛鋳鉄(かたんちゅうてつ)という。前5世紀ごろ中国東北部で始められた。部分的鍛鉄法と言ってよさそう。
2) 鋳鉄脱炭鋼(ちゅうてつだつたんこう)は棒状に鋳鉄を流し込みこれを脱炭焼き鈍しして鍛鉄化するもので、前3世紀ごろ中国(南方?)で開発された。

前5〜3世紀にかけては北方系の鋳鉄と南方系の鍛鉄があったとか。p114

それゆえ、前4世紀とされる福岡の二丈町の「曲がり田」遺跡から発掘された鉄が鍛造鉄(炭素<0.5%)だとすると矛盾する。鍛造鉄が間違いか、前4世紀が古すぎるということになる。p91

それまでの遺跡から出土された鉄は出土状況の写真や図がほとんどないという素人眼にも問題だと感じることが書かれてあった。つまり後代の混入の可能性が常にあるということだ。p98

さらに鉄器の破壊的解析は許されない場合がほとんどだとか。ちなみにスペクトル解析は非破壊的分析だが、正確な結論は出せないらしい。p115 以前、金印の同位体分析=破壊的検査で産地の決定が可能ではないかとここで述べたが、ありそうにないこと。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5289/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/841ae8e9c392104f91af1dafed6b8884

同様に、唐古遺跡から鹿角が出たが、この年代測定はされていないらしい。生物体なのでC14測定が可能だが貴重な史料ということで破壊的検査は許されていない。p105 価値観の問題かもしれないが、誤った結論を許すような事態を許すのか、それとも真理探究のため、貴重な資料も検査に使うのか後者の方が研究者としては取るべき正しい姿だと思う。しかも今日日、加速器による測定には微量の資料でいいはず。

いずれにせよ、著者は弥生時代が5世紀遡ることから、従来通説となっていた、「水田稲作の始まりと鉄器の出現が一致する」というのは間違いで、石器時代として水田稲作はスタートしたと結論づけている。p117
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2019/1/24

流感了  

<流感了>
午前中に総合病院に行き、念のためインフルエンザの検査を受ける。熱も出ていないし、ワクチンも接種済みだが、筋肉痛、体の節々が痛いというのはウイルス感染の可能性が大ということで、検査の保険適応は2回までとのこと(知らなかった)で念をおされたが、敢えて検査。この判断は正しかった。A型感染の結果が出る。

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医師曰く、ワクチンを打っていたので熱が出ないで済んだのだろうと。病院検査診察料は合計3,090円、薬代は1,860円なり。30%自己負担。なお抗ウイルス剤は最近開発されたゾフルーザ錠、1回服用でOKのタイプ。あとは腫れや傷み防止のトラネキサム酸錠。毎食後5日分。

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作用機序は以下の通り:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00067755

A型及びB型インフルエンザウイルスのキャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性を選択的に阻害する。キャップ依存性エンドヌクレアーゼは,宿主細胞由来mRNA前駆体を特異的に切断する酵素であり,ウイルスmRNA合成に必要なプライマーとなるRNA断片を生成する。バロキサビル マルボキシル活性体は,キャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性を阻害し,ウイルスmRNAの合成を阻害することにより,ウイルス増殖抑制作用を発揮する

感心したのは、インフルエンザ陽性の結果が出たら、すぐさま待合室と診察室が別になり。薬の受け渡しも薬剤師が出向いて持ってきてもらう。できるだけ他の患者さんと接触しないように気をつけていること。感染防御の体制が整っている。さすがに総合病院。今日は早々にベッドに入り体力温存しようということで、ランチも摂らずに寝床へ。

布団の中でまどろんでいたら何度か起こされた。ついでに以前からチェックを入れていた11時からのBSプレミアムを観る。これがフランスの番組だということ。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=17467


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2019/1/23

感冒了  

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=mhSutmPa05U
背了二十四分钟单词3,ほぼ95%暗記済み。

https://www.youtube.com/watch?v=h1gDEzBMCS4
85〜87,須磨みのり文法、学了二十六分钟文法。
https://www.youtube.com/watch?v=6CcTvbH618Q

应为身体有点儿不舒服,所以我不想学习汉语,没去健康房。

体調不良。全身の関節痛と筋肉痛、それに喉の不調、ウイルス性の風邪を予想させる。それで昼過ぎからベッドに入り、夕方食事を摂ろうと起き出す。食欲はないが栄養補給は重要、特にビタミン剤を服用する。昨日のスポーツクラブでも今1つ調子が出なかったのはそれか?インフルエンザワクチンは打ったので、重症化はしないはずだが。明日まで様子を見てそれから必要があれば病院にGO

この寒い時期にまた九华山に行ったよう。

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2019/1/22

Dog year としての中国 & 『新 弥生時代』3  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=mL1WKI6xweA
背了三十一分钟单词2,ほぼ95%暗記済み。

78〜84,須磨みのり文法、学了一个小时两分钟文法。
https://www.youtube.com/watch?v=GJA_Q5-5KyA

https://www.youtube.com/watch?v=QxCBQ0AV938&index=7&list=PLPhxWq3G45cdR8MsWzY-anFTPHNZPn50K
カエル2000-07〜11,背了一个小时五十六分钟单词和短话。
https://www.youtube.com/watch?v=Qp5mFPN9VXU&index=11&list=PLPhxWq3G45cdR8MsWzY-anFTPHNZPn50K

https://www.youtube.com/watch?v=AxY3lecbYg8
24,なんとなくch,记住了五十两分钟短语。非常难!
一共四个小时二十一分钟。

运动;爬山散步200kcal和一个Zumba课



<Dog yearとしての中国>
中国自動車販売数減のニュースがチャイナネットに出ていた。

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-01/19/content_74382794.htm

2018年実績は、28年ぶりにマイナス成長。年間生産台数は2780.9万台(前年比4.16%減)。販売台数は2808.1万台(同2.76%減)。生産が特に販売よりも落ちているのは市場が今後の流れをそのように予想しているからだろう。一方で、新エネルギー車(ハイブリッドや電気)の増加を指摘するが、125万台程度で全体の5%弱、数として問題にならない。販売台数低下をもたらした様々な要素として、税制上の変化や補助金制度、中米貿易摩擦などいろいろ挙げているが、今後は良好な見通しを展開する。

しかしどうだろう? むしろここで挙げていないものとして、「市場飽和」と「シェアーカー普及」があるような気がする。

犬の1年が人の10年に当たるように、日本の何倍ものスピードで物事が進展する国。今の日本の若者があまり車に興味を持たないのと同様、都市の若者は「持ち車」より「呼び出しタクシー」に選択肢を替えてきたのでは? 事実、ZYはBMWのガブリオレを売り払い、今は滴滴出行ばかり使っている。車が必要な時は一族のランドローパを皆で使いまわしている。「市場飽和」と「シェアーカー普及」が背景にある。日常的にはシェアーカーを使い、本当に車が必要な時は家族に一台あれば事済む。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5559/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/5fcde2764f2e6c29448c70c2f9743fcd


『新 弥生時代』3
ここで弥生時代の設定が問題になり、2つの可能性が検討された。
1)弥生式土器には2つの時間差をもつ時代があった。あるいは、
2)同時代に磨製石器を持つ集団と、鉄器をもつ集団が共存した。p61

この本の中で何度か日本の特徴的な弥生時代として農業と鉄器が(青銅器時代を抜きに)同時に成立した「世界で唯一の先史文化」という言葉が何度も出てくる。 p65 p67

しかしどうだろう? そんなに特別なことか? 遥かに先進な文化と接触した辺境地にはよく起こる現象だと私には思える。卑近な例ではアフリカでは電話回線抜きに携帯電話が広がり、それによりクレジットカードなどの普及なく、モバイル決済が一般化している。それと同じではないか? 

鉄器は2つに分類されるらしい。
1、鋳造(ちゅうぞう)鉄(炭素>1%)硬いが脆い=鉄瓶など。鋳型に流し込み作成。
2、鍛造(たんぞう)鉄(炭素<0.5%)柔らかいが折れにくい=日本刀など。精錬工程必要。

これに関連して春秋晩期から戦国早期に楚では鍛造、鋳造の両鉄器が存在したが、日本近辺の燕や朝鮮半島では前3世紀にならないと鍛造鉄はでてこない。このため前4世紀に二種類の鉄が日本で出土するというのは不自然だったが、これについてあまり議論はされなかったらしい。p91 こうした鉄器の成分についての「疑義」は驚いたことに考古学の主要雑誌には載らずに鉄器研究専門誌や研究会だけで議論されていて弥生研究者の共通認識にならなかったと著者はいう。

これは1つには考古学会の閉鎖性によるのではないかと素人ながら感じる。78 こうした状況は部外者ながらかつての「石器捏造事件」や個人的な経験からも推察できるのだが、どうだろう? 
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5209/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/ed2ea73d6ccf981ef45860b9e7ffec00
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5222/trackback
https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/6bb97d8ef67a28aa7b1cdd3a06583cc7

1つには考古学の論文がほとんど日本語で書かれて海外の研究者のピアレヴューを受けていないこともあると思う。先般、金印の物性調査研究報告をわざわざ図書館経由で取り寄せて読んできたが、科学論文としてはかなり問題のあるものだった。
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https://blog.goo.ne.jp/bigsur5252/e/7416ae16b31b18ea35c78d83d9b028ef

その他の鉄器についての研究例として鉄器そのものの物性研究だけでなく工作製品から推察する研究結果も紹介されていた。これは鉄器そのものが化学的に不安定(=錆びる)ので十分な量の試料が得られないし、またそうした貴重な試料を失うことなく解析できる利点もあるが、間接的な事実であることは避けられない。とはいえ興味ふかい結果が出ていた。p79  図20。

興味ふかいのは九州と近畿で鉄製工具の使用に大きな違い(近畿では杭以外の農具には鉄器が使われる時期が相当遅い)があること。近畿では後期まで使われていない。

著者が結論して述べていることは(あくまで彼らの仮説)、弥生人は当初から高度な技術も用い、鉄器を作成していたという説から(これは前3世紀説なら中国でこうした技術が普及していたので不自然ではない)前10世紀に遡ると当初は石器製作を応用した程度だったという説である。p82 
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