2019/8/31

癌死も悪くない & 6日目(8/27)  杭州7

<現実と照らし合わせて検証したい>
先ほどようやく『真珠湾からバクダッドへ』を読み上げる。 正確には第八部(21章)の「前のめり」から、第十二部(41章)「通らなかった道」までの350ページ、全部で900ページを超える回想録の1/3程度ではあるが、ここが9-11からイラク戦争後の米国の前期占領部分で読みたかった部分。ある程度、目的は達したので取り敢えず一段落したい。いろいろ思うところは多いが、それについては後日。

今日から、またまた面白そうな 『世界をダメにした10の経済学』 を読んでいる。著者は経済学者から企業家に転身した人物で自由放任主義の立場から経済学に反撃を試みる。出版社もあの日本経済新聞出版社で、出たばかり(2019年)の本。

冒頭の出だしから<如何にも!という内容>だが、それこそ著者が言うように『現実と照らし合わせて検証したい』 p13(笑)


<病院を替える>
2ヶ月ぶりに病院に行く。昨日特定健診結果を受け取ったのと、そろそろ高血圧の薬が残り少なくなったから。ただし、今までの循環器内科の病院から別の総合病院に替えた。理由はこれまでの病院に満足できない点があったから。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5796/trackback

初めてということで、持参した特定健診結果をもとに注意信号が出ていた血中脂質、尿蛋白(+/-)の2点について、再度血液検査と尿検査、それに心電図の検査が追加された。しめて4,460円の支払い(保険カバー分も含めると1,486点=14,860円x 0.3)このうち三検査代が1,112点(11,120円 x 0.3 = 3,336円)は初診なので仕方ない。

病院内に張り出されていた医師名簿を見ると40人近い医師の殆どが九大系。数名が福大系のようだ。担当した医師は内科で専門は麻酔、透析関係。さて、この病院はどうだろう?


<がんで死ぬのも悪くない>
参考になる記事。世の常識を覆すような内容かもしれないが、大いに同意できる。
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/19/040700006/073000007/?waad=KOqJ8ACd

現在日本の男性の健康寿命は72歳、だとすれば残り5年程度!。パスポートの更新はこれが最後かな? それから寿命までの10年弱は介護を受けることとなる。ならば余命がわかり、介護もそれほど必要なく、自立も比較的可能な癌はそれなりに良いのでは? 癌にかかり余命を意識し、使命感を持って情熱を燃やす人々もこれまで沢山見てきた。先日も『がんで余命3カ月宣告の映画作家・大林宣彦「肺がんと聞いてうれしくて」という番組が流れていた。
https://dot.asahi.com/dot/2018022300083.html

そう! 人は何時か死ぬのだ。どれだけ長く生きるかではない(断定!)


<明日はイスラ>
天気はどうかな??



<6日目(8/27)>
実質5日の中国は余りにも短かった。もちろんもっと長くしてもよかったのだが、町内の組長をしている関係で長期の留守は近所に迷惑をかける。もっとも来年度はお役御免。…それとも逆に、年末か春節頃に今度は長く休暇をとり「今後は組長は無理」と周囲にそれとなく知らせるのも1つの手かもしれない(汗)

最終日は空港宾馆泊だったので時間は十分にある。空港探索をしようということで7時頃に早めにcheck out してまず昨夜深夜営業をしていたマクドナルドにGO。ところがまだ空いていない。仕方なく隣のケンタッキーで早餐セット33元。高いしあまり美味しくない。ただしコーヒーはOK。

朝食後T2に移動。ここでまたセキュリティーチェック。これまで火车站,机场バス終点、そしてこのT2入り口の3箇所でセキュリティーチェック(最後にもう1回の合計4回)、非常に厳重だ。それだけテロの脅威があるということだろう。比較して日本は本当に呑気だが来年のオリンピックを控えそれでいいのだろうかとも思う。社会が安全なのは何よりも価値のあることだが、それに慢心してはその安全すら標的となり社会の安定を損ねることになる。

T2では今回の課題の1つ、AEONカードを使ってみる。ジムに入会するのに仕方なく入ったカード会社だが、年会費がUC Goldカードの1万円にくらべはるかに安い。銀行発行のカードもあるが、これは口座直結のため安全のためには使いたくない。手持ちのカードが3つもあるのは不経済。特に年金生活者となったからにはダウンサイジングがテーマなのでUC Goldは今年を最後に解約予定(先日解約済み)。そのためにAEONカードが確実に海外で使えることを確認したかった。インターナショナルと名を売っているので当然可能なはずだが、常に実証が必要というのが自己流。特に世界標準はpwdが6桁なので日本の4桁が通じるかチェックしたかった。前回これでUCカードは使えなかった。日本も早く世界標準にすべき。番号の末に00を加えるとOKだという未確認情報もあるが、どうだろう? ご存知の方がおられたらコメント頂きたい。

T2のお土産屋さんではpwd入力なしで問題なく使え、最後のpwd検証が出来なかった。ターミナルのスターバックスで再度検証。ここは以前、pwd入力しているのをみたことがあるが、blogをチェックしてみたが記録なし。試しにコーヒーとmix berryを注文。pwd入力でOK、これで今回の旅の課題の1つが完了。こうした情報は記録しておくと後々ためになる。(先に書いたように、使用可能を実証した後、帰国後即解約し、UCカードと紐付けされたETCカードはその場でハサミを入れ、新たに別のカードでETC申請も済んだ)結構、私もテキパキの方かな?(笑)

飛行機待ちの間、隣の人が突然、アザーンを唱え始めた。スマホの画面にアラビア語と思しき文字が並ぶ(盗撮しました、汗)。杭州からの長距離バスでもモスレムの一団、数年前からこうした風景が上海・杭州界隈で普通にみられるようになった。初めて中国を訪問した時は英語と日本語が溢れていたが… これも時代の流れ。一帯一路は確実に進みつつある。そして日本の影はだんだん薄くなってきている。

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最後にこの旅行中のスマホの使用状態もチェック。圧倒的にWeChat>写真>Safari>地図の順番。機内でiPhone7の位置情報機能を使ってみる。wifiやデーター通信なしでも方位が示す。飛行機はまず南>東と進み、最後反時計回りに博多湾から着陸したことがリアルタイムでわかった、この仕組みご存知の方がいたら教えてくだされ。ただし、緯度経度表示は出ない。

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2019/8/30

ETC/健康診断済み & 5日目(8/26)副題:怒涛の1日  杭州7

<パスポート申請>
パスポートの期限が来年三月ということで役場に行き戸籍抄本を入手してきた。10年前申請時はまだ熊本のままだったが、その後本籍を福岡に移したので戸籍抄本も必要となる。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/henkou.html

外務省のHPで申請書を作成、pdfをダウンロードしUSBに保存、7-11でプリントアウト。これで後、写真が揃えば4点全て揃い(申請書、写真、パスポート、戸籍抄本)いつでも申請可能。今週は雨が続くみたいなので、来週くらいに晴れてから行くかな?


<ETC申請>
銀行発行のクレジットカードでETC申請した。1週間程度で新しいECTカードが届く予定。イオンクレジットより銀行の窓口でやる方が便利だと判断したが正解、実に簡単にできた。


<健康診断結果>
中国滞在中に診断結果がでていたのだが、日程をずらして貰い、今日木曜に受け取る。基本問題なし♪

LDLコレステロール値が高いのは前回と同じ。前回共済関連医療施設で受けたのとほぼ同様の結果。L食事に気をつけるようにとのアドバイス。ただし尿酸値は高くないので高タンパク食というよりは、マーガリン等の脂質摂取が注意点なのだろう。パンにはマーガリンの代わりにオリーブオイルをつけて食べるという選択肢も考えようかな? ちょっとつまらないけど…(汗)

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<5日目(8/26)副題:怒涛の1日>
午後から上海へ移動して空港のホテル泊の予定なので、ゆっくり過ごす。朝、自宅周囲を散策時、今更ながら玄関前に電動バイクが停めてある。ちょっとの買い物とかに便利。実は商店までかなりの距離があるので歩くのは大変。

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自宅前の歩道から曲がりくねった散策路の横に団地の共通スペース、東屋。随時ゴミは捨ててもいいようだ、分別は2種類、「腐るもの」と「それ以外」超簡単だ♪

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朝食は車で近くの食堂街に行き早餐を摂る。右端の豆腐のスープ?がなかなか美味しい。

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朝食後青空市場へ食材の買い出し。わずかばかりの野菜を広げて商売している近郊の農家の人もQRコード決済、紙製のQRコードが見えるだろうか? 

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何処かの経済評論家がこうしたキャッシュレス決済は中小企業に打撃となるというようなことを書いていたが、中国では乞食でもQRコード。誰とは云わないが、あんな無知な評論家がそれなりの評価を受けていること自体が日本の七不思議
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5535/trackback

細長い野菜(豆類?)と青梗菜? それに葡萄、リンゴを持ちきれない程、沢山購入する。葡萄の一部は上海までのバスで食べるように指示がでる。(いつも有難いけど、荷物になるのだが…) 青空市場の場所は向山农副産品交易区の外。青空でない市場もあるようだが、そこでは買わず青空市場だけで購入。曰く、こちらが新鮮で安いとのこと。買い物帰りにみかけたHITACHI ELECTRIの看板。日立と関係あるのだろうか?

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ランチは妹夫婦たちと上海行きの長距離バスがでていた(この時はまだ閉鎖されているのを知らず!)黄龙站近くのレストランで摂る。今回は新しいベンツで来ていた。毎回違う高級車に乗っているようで、まあ富裕層なのでしょうね、私は一生ベンツという選択肢はなかった(涙)

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ランチ後ゆっくり武林街のいつものカフェー、MANN COFFEEでお茶。これまでは夕食後で昼間来たのは今回初めて。それで気がついたのだが、2Fには中高生らしいグループが勉強中。1FにはiMacが二台備え付けられていて、持ち込みのみならず、この備え付けパソコンも自由に使えるようだ。日本のスターバックスも顔負け。

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この日集まった0歳児、3、4、6歳児の中で自分のスマホを持っていないのは0歳児だけ(笑)。 皆自由に使いこなしている。驚きだ、と云うよりこれでは先が思いやられる。

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3時頃、上海行きのバスに乗るため再び黄龙站に戻る途中の地下鉄工事現場。霧吹きが温度の低下に活躍している。この光景はあちこちで見かけた。

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黄龙站近くまで来て突然ランドローパーが動かなくなる。

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すぐそこなのでここで「再见」。皆と別れてバス停に1人で徒歩で行く。到着すると驚いたことに工事中のような表示があり閉鎖の文字。何処か近くに移転したのだろうということで、近くにいた公安の人に下手な中国語で聞くがどうもこの黄龙站そのものが閉鎖のよう。慌ててローミングONにして家族メールでその旨を全員に伝える。取り敢えず皆で調べてもらい、武林站の最終が4時ということまで判る。以前は7、8時まで黄龙站ではバスが出ていたがどういうことだろう?! その時点で4時まで残り20分。

家族と合流して滴滴を捕まえ、武林站の最終に残り5分前で滑り込みセーフ。なんと今回2つの大きな想定外のトラブルが続けざまに発生、皆の助けで事なきを得たが、もし1人なら到底挽回不可能だったろう。 家族に大感謝。もちろんこの間、慌てていたので写真はなし(笑)

実はこの後にもう1つの想定外の事件が起こるのだが、この2つに比べると十分余裕のユーちゃんだった(笑)。この間の30分ほどのローミングによる通信で海外通信量は60.7MBから89.4MBに増大。出発前は50MB程度だったので今回の旅で40MB程使う。前回より少ないが、さてどのくらいのローミング料金になるだろう? このデーター次第で色々海外でのweb使用の方法を考えないといけない。因みに持ち運び海外用wifiを携帯すると中国だと1日600円の使用料に保険(必須)が500円で1日合計1100円程度。結果次第ですが、今回は色々トラブルの連続で仕方ないというより、ローミングが使えてよかった!!

兎も角、なんとか浦东行きの長距離バスに乗り込み一安心していたが市内を45分ほど走りまった後、火车站に止まり全員降りるようにとの指示。車内の乗客、とりわけイスラム系(女性のスカーフで判る)の外国人グループが騒つく。リーダーと思しき人物が「我々は浦东行きだ」と英語で運転手に抗議していたが、運転手が英語が判らないようなのでどうしようもない。 しばらくして車掌らしき女性がやってきて何とか事情が掴める。どうやら手荷物検査が武林站ではできないので、ここで改めてセキュリティーチェックをするということらしい。これまではそのようなことは1度もなく、直接上海浦东まで直行していたのでこれは新たなシステムか? もっとも、こちらは2つのトラブルを乗り越えてきたばかりので「何でもドンと来い」の調子で落ち着いたもの(笑)

ようやく<同じバス>に乗り換え出発。その時気がついたことに車内に大きく「禁止饮食」の張り紙。でもこれでは漢字が判らない外国人(日本人は除く)には通じないだろう? それともこれは中国人向け? それなら良く判るが、逆に少しハードルが高いのでは?と思ってしまう(笑)どこでも食べ散らかして車内であろうとゴミを捨てるのがこの国の常識。

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車窓から見る風景は何時もと同じ建設ラッシュ。世の評論家は中国住宅バブルを北京オリンピックの頃から叫んでいるが予測は外れたまま。上海の不動産は今でも上がり続けている。これについては誰も弁明をしていない。「それでも中国は崩壊する」という評論家はいるが(爆笑)。

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建設中の住宅ビル群を横目に見ながら人口動態では不動産はこれ以上不要なのだろうが、中国はまだ核家族化途上にある。核家族化で人口は変わらずとも世帯が増えれば家は必要とされるのかな? しかし、最近の新しいファミリーは「祖先還り」をしつつあるようで、大家族で大きな家を持つ伝統が復活しているのか?(これは特例か?)などと考えたり、自分も含め世の評論家ですら10年先のことも結局判らないのだと自嘲的になったりで、色々考えるうちに無事上海浦东に到着。

宿はデポジットが300元。予約してもらっていて料金も払い込み済みだったのでデポジットが必要だとは想定していなかったが、ここも無事手元に380元残っていてギリギリセーフ。今回はギリギリセーフの連続だったが、家族の手助けで無事予定通りの旅となった。感謝、感謝。なお、この空港にあるホテルは高いがwifiはスムーズでpwdもなしで使用できる。 シャワーを浴びたあと、夜11時頃の国際空港を散歩してみるとマクドなどの食事の出来る店はまだ空いていた。0時すぎの深夜はどうかと気にはなったが疲れていたのでそれ以上の探索は中止して宿に戻る。

別件:上海はN31°9’7” E121°48’6” 良渚はN30°22’9” E120°1’44” 共に高度は10m これはWifiもローミングもなしでも出てきた(画面左端に注意)。ということはweb経由での測定値ではないということか?  何方か仕組みをご存知な方はコメントくだされ。

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2019/8/29

カード解約 & 4日目(8/25)  杭州7

<クレジットカードカードの整理>
今回の旅の課題の1つが年会費1万円もするUC Goldカードの契約解除。 AEONカードを2箇所で使ってみて(1箇所はpwdなしで使えたので、わざわざpwd入力が必要な店を選んで使ってみて両方確認した)何も問題はなかったので今後は、AEONカードと銀行のクレジットカード2本体制とする。ただし通常取引はAEONカード利用予定。銀行カードは口座に直結しているのでリスク回避の為にATM以外は使わないつもり。

早速Goldカード会員専用電話に連絡すると即座に解約ができた。直後にカード2枚(1つはETC)にハサミを入れる。年金生活者仕様のダウンサイジングがさらに1つ進んだ(笑)。これまでUCカードでの引き落としの対象となっているETCとJAFはどうしよう? ETCはAEONカードで契約する手もあるが、ETCは今では普及しているので現金決済でも大した手間ではないし、今後はそれほど高速を使うこともない。JAFは来年四月まで時間はあるし急がずとも良い。予定をスマホと手帳に入れておく。

追伸;など言いながらも早速、イオンのサービスステーションに行き、ETC契約をしようとしたが、そこでは無理のようで連絡先だけGET.



4日目(8/25)
朝から現在地の確認のため地図を起動してスマホが示す場所を確認後、散歩してその精度を検定した。日本の場合GPSの位置はかなりズレていることが多いが、実に正確にGPSが機能していることが後から判明する。現在位置を正確に表示(正確に建物をピンポイントで指摘していた)。こうした実証実験で現在の中国の科学技術が高度化していることに気がつく。迷わないように各分かれ道で写真を撮ったが、結果的には番地表示と地図があちこちにあり、判りやすい団地の構造であることが判る。見立たないが少し北西側が丘になっていて、確認しなかったがvista pointがありそうだ。

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環境は抜群で、様々なタイプのモダンな建物が建っている。見た目は大きな屋敷だが、どうやら集合住宅で1つの建物に〜4世帯?が住む。それでも1世帯ごとの床面積は広く、2世代が十分住める規模。ちょっとモダンな造りの建物は屋上庭園をなしているが、20〜30年後に植木の根が建物のコンクリート部分を壊さないか心配だ。これにつては既に注意しておいた。幸い自宅のベランダには小規模の植木、野菜類?しか植えてなく取り敢えずOKのよう。団地内には池つきの広い庭園もあり豪華。

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入り口は基本2箇所で守衛がいつも待機しているが、それ以外にも数箇所門はある。ただし、平常時は閉ざされていて出入りできない。当然のこととして監視カメラが左右にありセキュリティーは抜群。この団地の住民がプチ富裕層ということもあるだろう。10年ものの中古住宅が400万元=6,000〜7,000万円したというから当然。これは購買力平価で考えると日本の億ションに相当するだろう。ランチ後、色々地図で周囲の環境を調べる。自宅の高度は海抜10米と意外と低い。

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周りに湿地帯が多いのもそれか! ここの住民は当然、自家用車利用らしいが方法がないわけではない。団地の出入り口は2つしかないが、北口(家から1.7km)に「阳光天际」なるバス停がある。もう1つのより近くの出口は東側で川沿いの道路にでるが、公共交通の便はないのでもっぱら車専用。北口から地下鉄の終点1つ前の「杜甫站」まで行き。そこから地下鉄2号線に乗り市街地に行く方法。ただし経験はないとのことで地下鉄の駅へは滴滴利用で10元と格安。もっとスマートに、キックボードで地下鉄終点の良渚站という方法もあると思うが、ダメ? 日本も中国も車優先の都市開発をしている。

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本日2度目の散歩でさらに丘陵部を探索。地図でvista pointなる表示が出ていたことが理由だが、結論から言えば何もない。同じような風景が続いていただけ。ただし、少し丘陵部は上級クラスの住宅とみた。池のある公園には管理組合の責任者が表示されている。

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常時業者が周り、ゴミ掃除などを行っているようで全く団地内にゴミがなく植木も手入れが行き届いている。丘陵地帯の住宅は路面に面した部分に車庫があり、そこに駐車したあと階段(あるいはエレベーター?)で登り自宅に入る形式。かなりの高低差(2〜5m)があるので老人はエレベーターが必要だろう。豪邸になると車庫から玄関までかなりの高度差がある。先の植木の根の問題も含め、20〜30年先の生活までは計画には入っていないということか? 日中共に同じ問題をはらんでいるということ。植木については30年目の自宅で色々問題を経験したので少しは利口になっている口(笑)。
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2019/8/28

一日の長 & 3日目  杭州7

今日2回目の投稿


<キャッシュレス詐欺>
ドコモのキャッシュレス詐欺のニュース。いかにもありそうで、しかもその対応も如何にもドコモらしい
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あの時、『ドコモの従業員のレベルは低い…(ドコモは)普通のレベルの仕事ができない』と感じて、「d払い」を止め、「PayPay」1本にしたのはこうした事件を予感したから。

こうした詐欺は自己防衛しかない。中国にいる時も安全のため、クレジットや銀行口座の出入りを何度かチェックしていた。1つ問題なのはAEONウォレットが「サーバーで問題が生じました」とのメッセージが出たこと。これは中国からのアクセスが原因か? 帰国後再度アクセスすると問題なかったが、それならそれで理由を知りたい。いずれサービスステーションに行き原因を聞く予定。エラーコードはA08205。なお銀行のWallet+やUCカード、PayPayでは問題なし。

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とはいえ、これらは立ち上げ期にはよく起こる犯罪、それなりの安全が確保されるには時間がかかる。余り知られていないがペイペイはインドのモバイル電子決済サービス最大手のPaytmの技術を基盤としている。インドの技術と云って侮るなかれ、インドはIT先進国というだけでなく、銀行制度が未熟なこの国では電子決済が最も早く進んだ国、「一日の長」ということだろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36927800V21C18A0X30000/



3日目(8/24)
カフェテリア形式の朝食。子供たちが食べきれない量の料理を持ってくる。結局かなりの量食べ残す。これは習慣だから仕方ないが、1つの原因としてお爺ちゃん、お婆ちゃんが孫の世話をしていることと関係あるのだろう。彼らの世代、中国は貧しかったので食事を大量に作ることは贅沢の1つだったのだろう。最終的には写真のほぼ2倍量持ってきた。

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それに文革時代の負の遺産もある。当時食堂は食べ放題だったらしい。これは飢餓を増大させた原因とされている。その影響もあるに違いない、これは私の独断と偏見。
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中国の食習慣でこの量が半端ないことは健康問題も引き起こしている。成人病による財政負担は米国についで大きい。例えば、糖尿病のコストは中国1,700億ドル、米国1,050億ドル、インド730億ドルと最大(但し、人口比で比較すべきだが)。こうした国民健康レベルは日本が格段に上位。こうした問題は将来の中国経済に重くのしかかるだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5782/trackback

カフェテリアから外の眺めは抜群。ただし暑いので早々に室内に退散。

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朝食後はお婆ちゃんがやってきて孫を引き連れホテルのプールに行く。

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ランチ後、再度博物館に行く。昨日見れきれなかった分をゆっくり見学。土曜日なので人が多い。

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ビデオでの説明と模型の組み合わせが抜群。非常に判りやすく、これほど親切な展示も初めて。祭祀が行われ、太陽信仰により埋葬や稲作の時期が決められたのだろう。

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この時代から城壁は藁で包んだ土塁で作っていることが模型と実物の展示で分かる。

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当時から玉が重要な祭祀の道具であることが判る。

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ボランティアの学生が多数駆り出され働いている。手すりに寄りかかって模型とビデオの解説を見比べていたら女子中学生と思しきボランティアの学生から注意された(汗)

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2019/8/28

風向きが変わった? & 2日目  杭州7

風向きが変わった? 少しも驚かない。これが歴代政権と同じ道を辿るか? 末期に反日カードを切るのがあの国の常道



2日目
朝食後博物館に行く。地図で確認すると歩いていける距離のようだが(<最初の印象。出口が2箇所に制限されるので実質3km以上の距離がある)。子供連れだったこともあり、車で移動。コンクリート造りの大きな建物で内容も実に素晴らしい、隣に管理委員会の厳格そうな建物があるのは愛嬌。

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周囲は堀に囲まれ蓮の花が咲いていた。見学は無料、但し身分証明書(パスポート)提示が必要でセキュリティーも見かけ上厳しいが、金属探知機のアラームがなっても誰も気にせず通過した(笑)。

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展示内容もびっくりするぐらい豪華でパノラマ模型の他、 沢山のCG合成による歴史解説も群を抜いていて、中国語が分からなくても十分理解できる。CGの隣に模型および歴代の土器の展示という配置もこの遺跡とそれを囲む一帯の歴史変遷の理解を助ける。

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出土した石製の鋤が幾つかの断片を集めて1個の鋤にしていることが判る。鎌は当時の人の多くが左利きであったことを示す。また模型パノラマと断面図が並行して展示され、この遺跡の構造の理解を助ける。

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子供(子3人、うち1人は米国籍、が杭州でお婆ちゃんと生活、学童時の2人は山東でお爺ちゃんが面倒をみる。幾分緩和されたとは云え、中国の1人子政策を知る者には驚きだろう)連れだったので初日に観たのは2時間程度。全部で4展示場を駆け足で見たので後日また行くことを計画。帰りがけにアフリカからと思われる一団が来ていた。普段、こうした他人を撮るのは遠慮するのだが、これは私のスマホを勝手に使って撮影したもの。

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昼食は中国菜、 左上の地瓜(digua)は日本にはなさそう。美味しいが脂っこいので注意。

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2日目(8/23)の昼頃に家のWifiのpwdを聞き自由に使えるようになる。これからのローミング量に注目。2日目、昼の合計量は60.7MB(23日、朝時点で51.5MBこれは飛行場と杭州のバス停で写真を送ったのが大きかった?しかし、連絡には必要なので仕方ない)

午後から足湯?に行く。子供用の足湯もある! 灰指甲(huizhijia)は日本にはない。これは足裏と爪を切る治療法? 修脚(xiujiao)の1つか?

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2日目の宿泊はわざわざ近くのリゾート&スパ・ホテル NARADAを取ってもらう。実際はこのホテル、一見豪華だが色々欠点あり。例のごとくロビーは豪華絢爛。子供の遊び場になっているが、床はコンクリートなので危険。

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1)建物の構造 2)異臭&wifi問題 3)電灯 4)水道の水が最初汚い。見た目だけ豪華だが実態がともなわない典型。星1つ(断言)!
http://www.naradalz.com/cn/index.aspx

1)まず細長く、枝別れた構造で相当歩かないといけない、しかも部屋番号5212と階表示が無関係。2階の部屋を探し難くかつ迷いやすい。1度ならず迷った。

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2)最初の部屋に異臭があるので部屋を替えたのだが、部屋番号と予約電話番号の組み合わせでwifiが使えるようになる仕組みで、その変換が出来ず手間がかかった。 全てが自動設定なのだろうが、予定変更が起こる(中国では多い)と人がそれについていけない。スッタモンダの挙句、特殊な方法でようやく解決。詳細は省くが、中国の電話番号を持つ人なら解決できるが、そうでない外国人には無理な方法。(パスワード一時変更手順が必要で、この為の「一時パスワード」が電話で届く仕組み)
3)電灯に総電源スイッチがあり、これを切るとどの電灯も点かない仕組み。最初それが判らず、手間取った。英語での表記がないので外国人には向かない仕組み。だいたいこんなことでのトラブル経験は今までない、室内デザインが悪い。
4)これには驚いたのだが、長く使われていない部屋なのか最初水を出すと暫く色のついた水が出る。流石にこの時点でこのホテルの点数は0点=星1つとなる。

経営形式がどのようなものか判らないが、これでは普通だったら評判は落ち長く持たないだろうとも思うが、ここは中国その限りでない。このホテル、意外と外国人宿泊客が少ない(あるいは西洋人は見かけなかった)。それだけ中国にも富裕層が増えたということか? 部屋は茶室まで付いている。値段は800+@=1000元程度。高過ぎる!

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2019/8/27

1日目  杭州7

先ほど帰国。
teacupがアク禁になって、BackupにGooを準備したが、前回も今回もアクセス出来ず。Gooもアク禁になったよう。amebloへの移動決定。

中国もそのうち自由社会の仲間入りだと昔は思っていたが、どうやらアセモグルの予想とは裏腹に、「自由でない社会でも発展する」例を見ているようで、少し憂鬱。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4885/trackback

それにしても、今回は行きも帰りも想定外の事件?が起こり、無事予定通りに移動できたのは運と周囲の助けです。とりあえず家族に感謝です。詳しくはいずれblogにて。

1日目;22日(木)
前回同様バスで空港に行く。前回はガラガラだったが、今回は学生らしき若者が多かったのは夏休みだからか? 到着した空港(国内線側)は新しくなっていてちょっと戸惑う。国際線の方は相変わらずだが、搭乗手続きの部分にプラスチック製のセパレートができていた。

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Gateは一番遠い一階下にエレベーターで移動した50R。 運賃の安い航空会社用か? ただしカフェテリアや売店があり。設備は良い。1時間遅れで出発、機内食はサンドイッチ、味はまあまあ。上海到着後も30分近く航空機にタラップが取り付けられず4時25分到着(現地時間)のはずが、5時半頃になる。そこから急いで入境手続き。すべて手荷物にしたのが正解だった。この時点で杭州までの長距離バスに乗れるか心配だったが幸運もあり6:20分発(この時間帯は他の時間帯より便数が2倍多い?)に乗れる。遅れれば次は7時。料金は120元だったが、杭州行きの乗客を優先してくれる人の案内で5元増し。5元で早い便に乗れればOK(笑)なお、最終便は現時点で8時のよう。早めの便を取るのがリスク回避に必要。

追伸:後で気がついたが5元は保険料金とされていた。しかし、今まで取られることがなかったし、帰りのバスでも要求されなかったので優先待遇のサービス料金と考えよう(笑)

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杭州までのバスで隣人から何か中国語で問われるが、全然聞き取れなかった。それで最初英語で会話したが、すぐ私の和製英語に気がついたか「日本人か?」と問われる。何とその若者が九大に留学している杭州人!もちろんその後は日本語で話す。彼はシムフリーで日本と中国でスマホのキャリアーを使い分ける。成る程この手があるか! 今後の検討課題としよう。初日の最終段階でのローミング合計は51.5MB。不要な時は、機内モードにしてモバイル通信をできるだけ抑えるように心がけた。さて、その成果はどうか?
 
追伸:最終日で89.4MBこれはダブルトラブルで緊急に連絡が必要だったから。

3時間、トイレ休憩なしで杭州着(夜の便はいつもトイレ休憩なし、昼間は必ず1回ある)。WeChatで到着地の画像を念のため送る。バス停は4つ(知る限り2つ)あるとこの時点で認識していたが、これまで全ての杭州終点は武林门。杭州から上海への帰路、これで大トラブルが発生するが、家族の助けでギリギリセーフ。これについては後日詳細を記す。

バス停で待ち合わせ、それから遺跡の近くの自宅まで1時間弱かかって到着。すでに夜の時間帯だが、いつものように沢山食べさせられる。それでも葡萄とエビが美味しかった。その他、カボチャか瓜のようなものを煮たものもそこそこいけた。

周辺は実によい環境で家も十分に大きい。団地内に入るにもセキュリティーが厳しく門番がいるのは中国では普通だが、なんとなくこれまでの団地とは違う。ランクが1つ上がった感じ。聞くところによれば10年ものくらいの中古物件だが400万元したとか。皆んなで協力して購入したとか。成る程、いかにも大家族的。駐車している車もベンツやBMWなど高級車ばかり、ペットを飼っている家庭も多い。住民はプチ富裕層?

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今回ベランダが2つあることに気がつく。1つは物干し専用か、現在天井を設置中で工事が入っていた。もう1つには家庭菜園? ベランダから植物の実(栆zao)に手が届く。

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1階(建物としては3階)に大1室、2階(4階)に3室(内大1室)の構造で大2室が浴室付のかなり大きな部屋。共有部分が広いので2〜3世帯が住める規模。贅沢な高級団地。北西側の小部屋の窓側に国道が走っているようだ、普段は気が付かないが窓を開けると車の走行騒音が聞こえる。 団地の名前は良渚文化村。団地内の道路は入り組み現在地がなかなか把握し辛い。風光明媚で緑が非常に多い。
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2019/8/22

『シルクロード紀行』  お勧めの1冊

22日より暫く中国旅行に出ます、teacupはアクセス不可でお休み。もしかすると、Back Upサイトに何か書き込むかもしれません。そんなこんなで、今日は準備だとかで勉強、運動はなし。


明日から旅行なので今読みかけの2冊、1つはあのラムズフェルド氏の回想録で、もう1つは日本人ジャーナリストの紛争地からの情報。共に中東での戦争を扱った逆の立場からの本を読みあげようと頑張ったが流石に2冊ともに終わらせることはできなかった、後者のみ読了。読み残した回想録の方は辞書並みの厚さと重さなので持ち運びは不便。帰国後の楽しみにしよう。図書館に行き持ち運び可能(笑)の本をゲット。中国旅行らしく?『唐代伝奇(新版)』と『中国奇想小説集」2冊を入手、旅がてら読みあげよう! 後者はあの井波律子編訳。『中国人物伝 IV』と『「三国志」を読む』の著者。1944年生まれだというから私よりかなり年上だが、未だに現役で世に作品を出されているのは羨ましい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5679/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3206/trackback


…それは兎も角、『「テロとの戦い」を疑え』を読み上げた感想としては、こんな偏った見方で世界を見る人もいるのだというもの。ちょっと興味を持ったので、著者と出版社についても調べてみたら、いろいろ面白いことが書かれていたが、これはここでは触れない。

<羨ましいコミュニティー>
天神祭。こうしたものは簡単に参加できるものではない、積み重ねの結果だろう。
http://blog.tatsuru.com/2019/08/12_0947.html



『シルクロード紀行』
読売新聞/奈良国立博物館編、ミネルヴァ書房、2012年初版。

取材中心でアカデミックな面は薄いかもしれないが写真が豊富で楽しめる。この本はシルクロードからの将来物、正倉院の事物を意識して書かれた本。p141 一部はカラーなのもいい。この取材は2005年からスタートし、2011年まで7回にも及んだとか。これはスポンサーが大手の新聞社だったから可能な事、素晴らしい。pii 

内容としては取り立てての事はないが、やはりジャーナリズム的視線も必要だ。

ここで中央アジアのブラハのイスラーム神学校で偶像崇拝が守られていないという一節があるが、中央アジアのモスレムは偶像崇拝禁止も禁酒の戒律も緩い。p64 
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4132/trackback

もっともこの事については、必ずしもよく知られた事実ではなさそうだ。マスコミで「イスラーム専門家」と自称する人にそんな人を時々見聞きする。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3935/trackback

正倉院のものが「伝世古」なのに対してシルクロードのそれは「土中古」。 p142
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3910/trackback

<データーベースとして>
引用されていた、12世紀の史書『東京夢華録』を読んでみたい。p96 地元の図書館にはなかったが、県内横断検索してみると近場の太宰府図書館にあるようだ。早速メモ代わりに写真に撮る。あの東洋文庫版のよう。

香木、沈香(ジンコウ)の樹脂の成分は産地によって異なるらしい。これを使い産地を特定できたとか。正倉院のそれはベトナム中部からラオス国境近辺らしい。p129、p136 なおこの樹脂は木を傷つけて出させるらしい。
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2019/8/21

NHKの傲慢 & 二度目の(汗)『シルクロード入門』  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK 4》HKS1−2 #13 》 1〜4 背了一个小时二十一分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=eFgbQ73zbRc
李娜#5 很容易
https://www.youtube.com/watch?v=aWn477lk0JU
https://www.youtube.com/watch?v=hez8AOo-7Zk
チャイナ道場 很难 一共背了四十九分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=9kGpqhW7DIc
李姉妹ch 放松〜 十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=TK5o9SMeoDU&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=56
#52〜56 ブレチャイな,学了三十一分钟语法。

https://www.youtube.com/watch?v=lu-FNzaexPY
【HSK1 単語と例文】34min〜end, 听写二十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=WbV3ZUVJg_s&list=PLRRe0GExdDrU5L7kN9NsU4ram19ki2_Ux&index=37
labo chai 31〜37。学习了四十三分钟文法。一共四个小时!

运动;爬山散步280kcal和一个Aerobics课。

エアロ振り付け;
ダブルカールから変則的にバッククロスに入るエアロビの振り付けが最初、なかなか体に入ってこなかった。

以下URLの23秒のダブルカール2回目を、
https://www.youtube.com/watch?v=kotqCiOlV8s

片足を軸にからだを180度回転させてバッククロスにする。
https://www.youtube.com/watch?v=hss1WZ9sy10

これは膝の調子が今ひとつだからだろう。深く膝を曲げていないからだ。 ま、アラ70でエアロをやるというのも考えものだが…



<NHKの傲慢>
パリの下町 ベルヴィル界隈;
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/169/1767507/index.html

文字通り民族の坩堝。この界隈は家賃が安いので多くの移民が住んでいるらしい。

天安門事件の年にパリに「人生を変えるため」に移り住み。今は太極拳を教える中国人。30年が経ったとか。ペール・ラシェーズ墓地には様々な民族の墓が見られる。1984年動乱のトルコから来た老人、来るのも大変だが、帰国するのはさらに大変。寄り道、シャンティイでは馬の調教とショー。

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バスクを走る;
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3607/2225690/index.html

入地があるよう。フランコ独裁時代はバスク語が禁止された時代もあったらしい。そのスペイン内戦を傷(銃弾の跡)あとを残す市役所。

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NHKのドキュメント番組は素晴らしい。これだけでもお金を払ってもいいように思えてきた。とはいえ、NHKには不満がある。

実は口座から自動的にNHKにお金が振り込まれていることに気がついたのはつい最近、年金生活者になり「ダウンサイジング」がテーマになってからだ。それまで、お金を払っているという意識が全くなかった。テレビは随分昔からCable TVで、アンテナ受信ではない。多分、ここに引っ越した頃から親が振込契約をしたのだろう。だとしたら30年間知らないで口座からお金が引き落とされていたことになる。

気がつかないのはNHKはお客に何も連絡しないということ。普通それはないだろう? Cable TVも電気、水道、ガスの会社も毎月お金を払っている相手には連絡や報告が当然ある。何もしないで金だけ取るのはさすがNHK。これぞNHKの傲慢。多くの人がNHKに悪い印象を持ち、今回の選挙であのような不思議な現象が生まれたのは当然だ。



二度目の(汗)『シルクロード入門』
長澤和俊(かずとし)監修、東京書籍、2005年初版。

文字通りの入門書だが、長いシルクロード史を簡潔に纏まられていて内容は非常に濃い。それでも、15年前の本なので今はどうなのだろう?と言う思いは当然出てくる。こうした学術ものは10年経つと内容が古くなるのが欠点だ。 それもあり、一緒に比較的新しい(と言っても2012年だが)『シルクロード紀行』もついでに借りてきた。

著者の名前には記憶があったので読んだ後、自分自身のblogを検索してみると、『シルクロードを知る辞典』とともに、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4266/trackback

何と!4年前にこの本を読んでいることが判った(涙)大失態だが、その時の注目点と今回のそれが違うのが面白い。前回の書評は少し手厳しい? そんなこんなだが、今回は新たに注目した部分について記載する。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4097/trackback

今回注目した1つにキャラバンの規模についての記載がある。これは以前、こうしたキャラバンによる陸路による輸送能力について考察したことが背景にある。以前の本に1隊のラクダの数が平均2,000〜3,000頭で、ヒトコブ半ラクダだと1頭につき200〜250キロ運べるとして単純計算で1隊400〜750トン級の帆船の輸送能力としたが。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/118/trackback

ここでは、隊の規模は数十頭〜数百頭のラクダとしている。p36
全然違うではないか! 1桁から2桁の違いになる! 根本から計算が覆された気分。ま、それを今回改めて気づいただけでも収穫としよう(汗) それにしても前回4年前に読んだ時は気がつかなかったということ、案外自分の「意識」もアテにならぬもの。

それと前回、『仏国記(法顕伝)』を読んだ時の疑問が案外あっさりここで解決した。それは、なぜ往路は陸路で、帰路は再び陸路と海路に分かれるのかという点。 前回も「謎が解けた」気にはなっていたが、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4326/trackback

この本の中であっさり書かれていた。曰く、

『沿道の諸侯を歴訪、勧進してその援助を仰ぎ、旅行資金を調達するため』 p72

なお、莫高窟からは4万点に及ぶ古文書が出土して、p138 そのうちペリオが持ち帰ったものは5,000点。p112 最初のスタインは大箱24箱分とのことだが、p108 点数は不明。これは、20日あまりで写本リストを作成し、p137厳選したものだけを選び出したペリオと違い、写本の価値がスタインには判別できなかったので大雑把な記録しか残していないからだろう。
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2019/8/20

『八幡神と神仏習合』4  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK 4 #12〜13 背了一个小时四十一分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=B4fOUmXdF3o
8.13 テレビで中国語 看了二十四分钟电视。

https://www.youtube.com/watch?v=b7N3BtIIbuc
https://www.youtube.com/watch?v=BQHbq0rmric
https://www.youtube.com/watch?v=Rzur6C-K3Pk
李姉妹ch 放松〜 半小时。

https://www.youtube.com/watch?v=Y1-T7myXNOI&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=51
#47〜51 ブレチャイな,学了三十九分钟语法。

https://www.youtube.com/watch?v=F3FuManHmVc
〜4min 非常长!
https://www.youtube.com/watch?v=xYpvE73cTrE
https://www.youtube.com/watch?v=-tBBIMyZIbw
https://www.youtube.com/watch?v=ifjdm5rHeW0
三十八分钟

https://www.youtube.com/watch?v=lu-FNzaexPY
【HSK1 単語と例文】〜34min,听写非常容易, 一个小时十分钟。一共五个小时两分钟。

运动;爬山散步275kcal

1週間ぶりの勉強ははかどった。あんまり飛ばすと翌日から反動でダレかもしれないので5時間で抑える(笑)反面、運動は体が重く今ひとつ。



<天山蜜に挑む〜蜂客(ほうか)6000キロの旅〜>
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3599/2325945/index.html

いや〜思い切った冒険というか、賭けをするものだ。如何にも中国人らしいといえば、偏見になるだろうか? 成功する者もいるだろうが、この主人公達のように失敗して借金を負う者の方が多いような気がする。



勉強していないのでこの1週間のスマホの使用頻度は勉強時間計測の為の「時間」より「WeChat」が大部分となる。次にSafariの順番。

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『八幡神と神仏習合』4
純粋な宗教性と地域性を持つ神道は体系的な教義を持たなかった。そこに体系的な教義を持つ仏教が日本に伝わり。<相互に足らない部分>を相補する形で仏教伝来当初から神仏習合が起こった。さらにその後、「仏や菩薩が衆生を救済するために神々の姿をとって現れた」という『本地垂迹思想』が生まれ日本の神仏習合は確固なものとなった。p181  

ここでの本地とは仏や菩薩の本来の姿を意味し、p182 全国各地の神社の神々に1つずつ本地仏が決められていく。p183 例えば宇佐八幡は最初、釈迦三尊だったが、11世紀には阿弥陀三尊に変化したとも。この背景にはこの頃、流行した天台浄土教の影響があるとも。p186

もともと神様には具体的姿が本来提示されていなかったので、これにより具体的な姿形が人々の眼前に実見されると信仰上の効果は大きかったと考えられるとも。p190 つまり双方に利益があったとする。p191

<データーベースとして>
全国10万の神社のうち、八幡神を祀る神社数は4万とも。p248

此のような神仏習合が明治時代の神仏毀釈で最も簡単に分離された不思議を思う。いずれ此の点について調べてみたい。
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2019/8/19

鳥の視線と蟻の視線 & 『八幡神と神仏習合』3  お勧めの1冊

<書きだめが10を超えたので放出第1弾>

公園の活用:月一の自治会に昨夜出席した、そこでの議題。公園で子供のボール遊びを許可出来ないか希望が出ているとか。聞くところによると、以前から公園でのボール遊びは禁止されているとか、理由はボール遊びで公園に隣接する住宅に家屋破損事故などが起こった場合のことが心配されるので昔から公園でのボール遊びは禁止されているとか。意外なことで知らなかった。

改めて公園の立て札を確認すると、確かにボール遊びやペットの散歩は禁止されている。本当に何も知らないで、組長をしているものだ(汗)。ま、これまで地元のこうした事には全く関係したことがなかったので仕方ない。とりあえず地区の住民にアンケートをとることになった。

もっとも、この地区は高齢化が進んでいるので殆ど子供を見ることがない。事実上解禁しても実害はないかも? 区長さんも「孫がたまに来た時…」などと言っていた。


この数日、ラムドフェルド氏の全部で900ページにも及ぶ回想録を読んでいる。9-11からイラク戦争までの拾い読みだが、それでも十分に長い。少し疲れたので気分転換に、同じテロ関連の『「テロとの戦い」を疑え』という本を読んでいる。これは日本のジャーナリストがテロの現場に赴き、書き上げたドキュメントだ。これまでも何冊か同じような本を読んだことがある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4631/trackback

それなりに学ぶところがあるが、同時にある種の危険性をも感じてしまう。その危険性というものは私が「鳥の視線と蟻の視線」と形容するもの。説明し辛いが図解してみた。

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好むと好まざるとに関わらず、人はある種のイデオロギーを持ちこの世界を観る。これは、人間はありのままの世界を捉えることはできないのだから仕方のないこと。ただラムドフェルド氏が言うように人には「Known and Unknown」がある。ラムドフェルド氏にはイラク戦争という大きな罪を犯したと個人的には考えているが、同時に彼が「自分が知っていることと、知らないこと」があるという姿勢には共感できる。それに対し、この著者には、こうした「迷いはない」ように感じたがどうだろう? 傲慢な言い方だが、この著者には「自分の考えが正しい」との過剰な自信、あるいは、私に言わせれば思い上がりがあるように感じられる。



『八幡神と神仏習合』3
読みながらそろそろいつもの気分が戻ってきた。 それは「日本古代史からは遠ざかっておくべきだ」という感覚だ。独断と偏見といえば自分自身もそうだが、少なくともキャリアの中ではやったことがない。勿論それはそんなことをすれば、論文として発表出来ないという現実が根本にあるのだが、受けてきた教育の違いだろうか?他人の仮説は簡単に否定するのに自分のそれに対してはさしたる証拠も示さず「間違いないとか」「考えるべきだ」などとよく言えたものだと半分呆れ、半分その自信に感心したりもする。

この本の中でも他人の説に対し、『地元の研究者の中には… ここでは問題としない』とか、p127 『述べている東京在住者もいるが… 現地を実見すれば一目瞭然だし、地形図によっても判明できる』p129 と簡単に退ける。地形図を私が見てもそう簡単に否定できるのか実に不思議なものだった。むしろ<東京在住者>の仮説も十分考えうるというのが実感。

一番、気に入らないのはこのように他説を簡単に否定しながら、それぞれの文献を引用しないことだ。そうしないと否定する意味がないし、そこに疑問を持つ読者は独自にその文献に当たって判断することも出来ない。非常に不公平だと感じる。

自然科学畑の人間の偏見でしょうか? こうしたやり方が人文科学、とりわけ日本古代史で普通に行われているのであれば、サイエンスとしては非常にレベルが低いと言わざるをえないように感じる。

著者は宇佐八幡を例にとり、神宮と弥勒寺の配置(無理に無理を重ねた配置)から弥勒寺が八幡との「一体化」を意図して増設されたことを主張する。この点は納得出来る。136 

神仏習合現象は神宮寺の創建という形で地方から始まったと著者は言うが、p156 その動きに反発がなかったわけではなく、それに対抗するものとして、「護法善神思想」というのが出てきたらしい。つまり「神は仏法を悦び受ける」というものらしい。p157 それにより地方からこの神仏習合は中央にまで広がり定着したとも。

<データーベースとして>
神は「姿を現さず天空より祭場の依代(湧き水や、滝、岩、樹木)に降臨する。つまり偶像を持たなかった。護法善神思想では仏菩薩の像と同様に天部像として造形されるので、その神をどの天部に当てはめるかは教義上難しかったとのこと。p158

寺院の建立にあたり、地主神や護法神を本格的に祀ることは最澄、空海により始まった。p160
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