2019/11/11

人は合理的ではない & 『イスラーム 書物の歴史』2  お勧めの1冊

<今日からファンヒーター点火開始>
11/10(日)1年ぶりの稼働は順調に。いつものことながら何もメンテはしていないがクーラーもガス湯沸かし器もファンヒーターも無事起動。日本製は素晴らしい!尤も何でもスムーズに行くと思っていると思わぬ落とし穴もあるけど(汗)
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<人は合理的ではない>
2016年4月17日、地震翌日の時点ではまだ熊本城崩壊のニュースは入手していなかった。
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日曜朝、NHKの番組「よみがえる熊本城」を観る。今回の熊本城再建計画では天守閣が最優先*されたとか。コンクリート製(1960年復元)、文化財としての価値はない。その天守が何故?
*番組では重要文化財の石垣他、22か所の修復が必要だと述べられていた

やはりシンボルとしての天守の価値だろう。人は合理的ではない。自分自身ショックを受けたのは実際に壊れた天守閣を見たとき。
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それは、あの新たに再建された首里城でも同じだろう。
https://ameblo.jp/changzi728/entry-12542548190.html

それにしても上から櫓を支える方法には驚いた。

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やはり行動経済学を一度きちんと勉強せねば…



『イスラーム 書物の歴史』2
初期のアラビア文字の特徴として子音文字はあるが、母音記号が初期にはなく、例えばカとクが区別できない。それで母音は子音文字の上下に母音記号を加える。p47
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更に問題を難しくしているのが、同型の文字(子音)が多いこと。それでこれを区別する為に現代では更に子音文字の上下に記号をうつ*。p47 つまり二種類の記号が付けられる。しかし初期にはこれらはない為、発音が間違って伝えられることがあったようだ。ムハンマドを含め、彼の周囲の者たちが文盲だった時代は、致し方なく口伝でクルアーンなどは伝えられたが、すぐにイスラーム世界が大征服時代に入り広大な領土を持つようになると、これは深刻な問題を引き起こすようになった。そして、ウマイヤ朝を開いたムアーウィヤの時代に間違った朗読を効いたバスラの総督ドォアリー(ムハンマド時代に生まれた)は、これを非常に恐れ、母音記号の使用を許したとか。彼は詩人でもあったらしい。p49 それまではムハンマドのクルアーンに余分な記号を加えることに対し抵抗があったらしいが、もはやそれ以上の問題に直面したということだろう。p49 ここら辺の背景は三代目カリフ、ウースマン自身がクルアーンの朗読者であったことと重なる。ともにクルアーンが正しく伝来しない恐怖に慄いたということだろう。p68 初期はクルアーンと共に正確に朗読できる朗読者がセットで各地に派遣された。それがだんだん難しくなってきた段階(朗読者の不足と現地語による方言)クルアーンという「書物」が正しく発音する為に用いられたことは面白いと著者は記している。p69

現存する最古のクルアーンを見ると、文字識別記号も母音記号も、長母音以外は全く記されておらず、勿論、句読店もなく、本文を予め暗記している朗読者でなければ使い用がないことが分かる。p69

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ただし、文人の中にはこうした母音記号の使用に抵抗を持つ保守的な人々もいたようだ。例として著者はある詩人が以下のように歌った例をしめす。

『…文字の識別点*ならば兎も角も、イウラーブの母音記号も記すのか』p56 



もうすぐ11月11日、イベントの日。アリババが主体的にやっていると思ったが、実際にはP2Pで動くのはそれぞれの会社みたいだ、アリババとかは仲介するだけ?  忙しそうだね。

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