2020/4/30

『危機と決断』2  お勧めの1冊

<数値目標>
5.3km, 8057歩、19階



<祭日バージョン>
年金生活者が祭日でもないが、今日は朝から読書三昧、散歩三昧で暮れる。今日はついに庭にパソコンまで待ち出した。いつもの椅子だと猫背になるので低めの椅子に代えて万全の体制。風が少々あったがクリップで本のページを固定して『12世紀の修道院と社会』を纏めに入る。家にはwifiがなくケーブル接続なのでパソコンがネットに接続できないが、今はスマホで大抵十分。

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昼下がり、ほぼ団地周辺の散歩路は制覇したので、新たな散歩ルートを求め団地のある台地の南側を流れる宇美川の支流、井野川を越えて反対側の貴船宮周辺まで足を伸ばしてみる。いつもは夜の散歩だが、お宮の裏の山道に入るつもりだったので明るいうちに動くことにした。

2008年に郷土史探訪と称して、一度行ったことがあるが今回はさらに新たな発見があった。それについてはまた明日にでもまとめてみたい。なお、当時あった1776年の記録が残る灯籠は今回確認できなかったが、これは文化財として何処かに保管されているのだろう?
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<深く反省させられる>
先ごろ自粛要請を無視して開業しているパチンコ屋に対し「腹立たしい」という気持ちと、そこに足繁く通う者たちを「賭博中毒者」だと見下していた。そして先日、久留米のナイトパブでクラスター感染が広がり、オーナーとその従業員にコロナ感染者が出たとのニュースを聞いた時。「天罰が下った」と思った。

そうした空気を感じられたのか、先ごろ内田氏が『隣組と攻撃性』とする一文を書かれていて、それを読んでハッとした。
http://blog.tatsuru.com/2020/04/27_1819.html

曰く、『相互監視させ、攻撃性をリリースすることを統治手段に使おうとする政治家はきわめて危険な存在』というのは鋭い。そして内田氏が指摘する<10%の集団>の中に自分が含まれることを見出して、深く反省させられた。



『危機と決断』2
ハーバードからMITに大学院で移ったのもMITではハードサイエンスが主流だったことがあるらしい。ハーバードとMITは近接していたので、その間にある雑貨店でのジョークに以下のような言葉があるらしい。

『君は数学音痴のハーバード大か、字が読めないMITの学生か?』p47

ケインズ経済学は賃金と物価には「硬直性」があるという考え方に基づいている。つまり、リアルタイムで連動していない。だから予想外の需要の減少が起こると負のスパイラルが起こるので財政、金融政策を積極的に活用すべきだとする。p48

MIT時代に伴侶であるアナ・フリードマンと出会うが、彼女はラテン文学専攻でガブリエル・ガルシア=マルケスを教えてもらったとか。p53  多分、コロンビアが生んだノーベル賞作家、ガルシア・マルケスのことだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/260/trackback

さて、MITからその後スタンフォードに移り、そこで1985年まで6年間をカルフォルニアで研究生活を送ったらしい。85年といえば、私はpost-docの2年目、もしかするとあの美しいキャンパスのどこかですれ違ったかもしれない。私はその後、大して大きな成果をあげることができなかったが、スタンフォードは本当に素晴らしい環境で二度目の青春時代を過ごさせてもらった。

この後、著者はスタンフォードからプリンストンに移り、その後実務的な世界であるFRBに移るが、この学者時代を紹介する文章の最後に著者は言う。

『政策立案者は極端な状況においては必要とあれば常識を捨て、枠にとらわれず考えなければならない』58 

今回のコロナ危機もそれに相当すると思うが、そのような政策を日本の政府は打ち出すことができるのだろうか? それが「国民全員に10万円」や「アベノマスク」であるはずはない。
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2020/4/29

『危機と決断』  お勧めの1冊

追加
29日に日本の人口当たりの死亡者数は頭打ちになるという予想が当たるか?? 予想より早い? 下図の左中央グラフ赤矢印
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<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 30XP。+30 十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11
HSK4,10〜11. 背了五十六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=C3gg1U5EEPk
https://www.youtube.com/watch?v=crcl0SyuLeE
https://www.youtube.com/watch?v=-KYOC-Xcu98
https://www.youtube.com/watch?v=7S9lv9l-VQ4
準4級 听写三十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=EXQDY23fKBE
0~6.2 min, 听写二十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=dADTBoYH6Fo&t=7787s
〜2h26min, 二十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Fx2mBp5cPNM
https://www.youtube.com/watch?v=XwOaf-j8xT8
ヤンチャンCH/楊小溪, 二十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xbfzlACcSkg
チャイニーズチャイちゃんねる,十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=hUAsZSteG8E
李姉妹ch 六分钟。一共三个小时十六分钟。

运动;爬上散步5.3km, 5925步, 15楼。
ジムに行かなくても運動習慣がついたんじゃない?



<思い出した>
『12世紀の修道院と社会』の前半部分を読み終え、何故昔、20年前にこの本を読もうと思ったのか思い出した。

この本の中でクリュニー修道院長のペトルスが『奇跡について』という逸話集をまとめるあたり、多くの幽霊譚を加えている。このことを不思議に思ったからだ。幽霊の存在はキリスト教の公的な神学にはそぐわない。実際、アウグスティヌス等の古代のラテン教父はこうしたものを異教的なものとして排していた。ところが中世にキリスト教がガリアの地で布教活動を盛んにするにあたり、その地のゲルマン的な世界に根強く残る古代異教の風習、伝統を中世の修道士や司教がそうした風習を取り込みながら布教に利用していたことが原因ではないかというのが、20年前の結論だったような気がする。

またそれ以外にも、当時清貧を旨とした托鉢修道会であるシトー派などから、その贅沢化したクリュニー修道院は突き上げ、批判されることが多かった。その中で、クリュニー修道会の宣伝と布教のためにも、こうした手法を取り入れたのではないか。こうした理解がどれほど正確かは兎も角、前半部分までの理解でそのように感じている。



<今は批判する時期ではないが…>
政治家は「決断」ができるか、官僚はその政治家に「適切な支援と助言」ができるかが、こうした危機的局面では重要だが、今回のコロナ危機でそれが失望させられるレベルであることが判明した。
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台湾や韓国の例を参考にするだけの十分な時間もあり、素人でも気がつくようなアイデアが沢山あったのに対策が全て後手、後手に回った。
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政治家について言えば、所詮「平時の宰相」。ま、家柄だけでトップになったような人。前回のドタバタ劇からも「さもありなん」ですが…
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官僚について言えば、失望したのはこれが最初ではない。
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以下、自粛。



『危機と決断』
原著名”The Courage to Act” ベン・バーナンキ回顧録、角川書店、2015年初版。

リーマンショックを超える今回の「コロナ危機」。実体経済が脅かされているのでリーマン以上のものになるだろう。何らかの参考になるかと思い読み始めた。

彼の家族はユダヤ系移民の子孫。彼方の祖父祖母はオーストリア・ハンガリー帝国からあのエリス島に上陸したとか。p23

奥さんの方はこれまたフリードマンというユダヤ系の姓で祖父祖母はリトアニアからナチスのジェノサイドを逃れて最終的な住処を求めイタリア経由で米国にやってきた。p23 この間、一族の多くは強制収容所で命を落とした。p52 

この祖母は著者が13歳の時に亡くなったが、彼に1930年代の大恐慌の話をよくしてくれたらしい。これはのちにバーナンキが大恐慌の研究をやるきっかけの1つのなったという。p25 もう1つのきっかけは(多分これが直接的だろうが、のちに移ったMITでフリードマンとシュウォーツの本=『米国金融史1867〜1970』に夢中になって読んだことだろう。 彼のMIT時代の教師によれば、860ページの本で <読んでワクワクするか、眠くなるか> のどちらかでそれを経験して進路を決めれば良いということだったらしい。p51, p55 もちろん著者が前者であったことは言うまでもない。

高校時代の著者は数学と物理が得意だったが、ハーバードに入ると彼以上に優秀な学生を知り(中間試験で物理は落第点だったらしい p41)最初考えていた数学以外の専攻を考えたという。p44 その中には歴史があり、特に日本史とユダヤ史をとったとか。p40 後者は彼自身のバックグランドだから当然だが、日本が出てきたのは意外、多分その頃の日本は戦後の目覚しい復興があったからだろう。 数学が得意だったことは彼が経済学で成功する理由にもなっている。
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2020/4/28

お金の使い方  勝手連=里親リンク

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 240XP。+50 十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HSK4,10. 背了三十四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=FWQ2ig-FNOU
オリエンタルDS,看了十一分钟DS频道。

https://www.youtube.com/watch?v=dADTBoYH6Fo&t=8486s
0〜1h3min, 听写两个小时九分钟。一共三个小时七分钟。

运动;散步4.2km, 5009步, 9楼



<引きこもりの日々>
幸い庭で読書ができるので気分転換ができる。今日は紅茶ヴァージョン。

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『危機と決断』の下巻と『12世紀の修道院と社会』を交互にそれぞれ1時間くらい読んだが、前者はやはり基礎知識がないので理解が難しく34ページがやっと。後者は殆ど記憶に残っていないので始めて読むようなものだが、それでも全体像は知っていることもあり56ページまで読み進めることができた。

『12世紀の修道院と社会』で紹介される内容は、12世紀に造られた夥しい逸話や奇蹟談についての研究紹介だが、今回は特に修道院を取り巻く権力構造や俗社会(庶民)との関連に意識が向かった。同じ本でも読者の意識の向かい方でで受け取るものも異なってくるはず。



<無策の罪>
アビガン承認に緊急事態対応ができないのは「無策の罪」。厚労省もさることながら、それを動かす政治の責任。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58518390W0A420C2NN1000/
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58311360R20C20A4905S00/?n_cid=SPTMG053

いずれにせよ、厚労省にはその「能力」や「誠実さ」について、以前から疑問を持っていた。先見性のなさ、既得権益をめぐる組織的利権構造についても。
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https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6073/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6065/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5652/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5651/trackback
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『危機と決断』の中でも「青空思考」が必要だとされていた。特に政治家には肝に銘じてほしい。

『正攻法でないやり方を恐れるあまり、問題にあらゆる手立てで立ち向かうことができなくなってしまうなどということは許されない』
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<金の使い方>
時々お邪魔する行きつけのblogで年金額の少なさについて不満を漏らされていた。
https://blog.goo.ne.jp/amezuk-mk/e/e26a5355a83b7d9bf2afc35a812e0305

しかし、日本の年金額は諸外国に比べ低くない。5年前のデーターだが為替換算でも、購買力平価換算でも <3割多い> とされている。
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米国:単身1,229ドル(15万円)、夫婦1,994ドル(25万円)
西ドイツ地域:713ユーロ(9万円)
英国:単身、週102.15ポンド(月7万5千円)夫婦、週163.35ポンド(月12万円)

個人的な話だが、現在の年金額は現役最後の年収の1/4以下だが十分生活できる。勿論、保険の見直しなど、ダウンサイジングも色々やった。それでも1年目は150万円ほど貯蓄が減り、2年目はトントンで、3年目は逆に少し貯蓄が増え始めている(?)くらいだ。
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基本、年金額は <その人がどれだけ社会保障費を収めたか> で決まる。博士課程5年間の大学院時代や、3年間の留学で他の人より年金を納めた年月は短く、年金額は少ないが、それで文句を言うつもりはない。

何より、引退後以前と同じ生活をしようと思うのが間違いだ。それなりの生活を送ればいい。何より遊んで暮らせるのだから。



今回のコロナ関連の10万円、公務員や年金受給者には不要だと思う。それならば自分の好きなところに寄付しよう!

まずはNEKO Caféかな? HPをチェックすると、何とか3ヶ月はやっていける程支援金が集まったとか。よかった!よかった! 少しでも役に立てたと思うと嬉しい。給付金が来たら喜んでさらに寄付する予定! 賛同される方がおられれば是非!
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https://blog.goo.ne.jp/keurig

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2020/4/27

仮説の検証 & 教訓  試行,指向,志向、思考

仮説の検証
先の「三週間仮説」が正しければ、予想も可能。
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4月7日の緊急事態宣言は大きな行動変化を起こしたと思われるので、それならば4月8日の3週間後、つまり4月29日、今週の水曜日頃に死亡率が頭打ちになり(死亡率は積算数なので低下することはない)緊急事態宣言が続く間はフラットになると思われる。

感染者数はそれぞれの国の対応、検査のレベルでいくらでも変わる。しかし「死」は個人に1回きりの「イベント」で隠しようがない。勿論、コロナ死でなく処理された件数もあるだろうが、この年原因不明の肺炎死が増えたということは聞かない。「漏れ」はよくあることだが、統計上では無視できるほど小さいだろう。



<教訓>
今日はベアー・スターンズの救済劇からリーマンの破綻までの上巻を読み上げた。 前者は後者と比べられ、TBTF (Too Big To Fail)として批判されるが、著者によれば、これはTITF (Too Integrated To Fail)だったと。共に金融システムに複雑に絡み合っていて、破綻すれば全体が崩壊する恐れがあったからだと。事実、リーマンの方が規模は50%大きかったという。

TITFであるがゆえに著者らはなんとか二社とも救おうとしたが、同時にこれはモラルハザードになることも承知していた。しかし破綻が世界経済に与える影響を考えると、どうしても破綻は避けたかったようだ。しかし事態はこれを救済する余力のある金融機構は存在していなかったようだ。もし、リーマンを取り込めば、取り込んだ方も共倒れすることになることが分かっていたからだ。

著者はここで教訓を得た。それはこうしたFRBの決定過程を一般社会によく理解してもらう説明が必要だったと。



…同じことは今回のコロナ対策でも言えるだろう。例えば、政府は過剰なPCR検査は感染者の大量入院を引き起こし、医療崩壊を引き起こすというような説明を色々な医療関係者、専門家を間接的に手先に使い説明した。しかし検査と入院は連続の事象ではない。それこそ大量に見つかるはずの軽症者は(*すでに中国から不顕性感染者がいることは1月末の時点で報告され素人も知っていたゼ!)アリーナでも体育館でも臨時に作った施設に収容隔離して経過観察に回せば済む。

そうした素人でも気がつくようなアイデアを受け入れることもなく、社会が理解不能な言い訳に終始した。実際、現時点ではドライブスルーPCR検査所と軽症者のホテル収容が今では地方自治体を中心に進められている。

社会に理解されないような説明というのは、どこか論理が破綻しているもの。

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<第二波>
このところ中国は第二波の嵐も収まり始めているようだ。

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上図の一番上の図中紫線。今後も三波が来るかもしれないが、さらに小さい、あるいはないかもしれない。よく制圧されていることがわかる。
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2020/4/26

偶然とは思えない!  試行,指向,志向、思考

<屋外読書体制万全>
今日は籠もりきりの生活を満喫するため庭に机と椅子を設置した。これで本格的に屋外読書ができる。

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『危機と決断』はリーマンショックの前夜まで読み進んだ。2007年末の時点では、FRBはまだなんとか金融不安を乗り切れるだろうと考えたいたようだ。勿論様々な手段を講じてはいたが、この危機の全体像をつかんでいた人は誰もいなかったようだ。年が明け2008年、ベアー・スターンズが激しく揺れ動き始めるが、ここまでで知らないことや難しい経済対策の中身で頭の中がパンパンになり、少し気分転換が必要だと感じた。

そんなわけで本棚から取り出した本が『12世紀の修道院と社会』という本。この本はこれまでもこのblogで何度も取り上げてきたが、読んだのはblogを始める随分前のことで(多分1999年頃)記録に残していない。図書館閉鎖で新たな本を借りることができないこの時期なのでもう一度読み返しまとめてみるのも気分転換も兼ね、良いかと考えた。
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<4月1日が第三相の原因か?>
4/22からまた新たな死亡者数の急激な上昇が観察された。下図の赤い矢印で示した線に注目。右端の図は原図のlogスケール図。

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今日の数字を確認してこの変化は間違いないと考え、第3相に入ったと結論した。だとしたら、何が原因か? 先日の仮説だと3週間前が問題だとすれば即ち、3月31日前後。すると今回も心当たりがある! とても偶然とは思えない!

2月29日(土)の安倍首相の記者会見で3月2日(月)からジムが一部閉鎖(スタジオのみ)になり、当初は2週間後の3月15日再開の予定が、
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さらに延長になり、4月1日にスタジオが再開されることになった。
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ところが4月7日(火)の「緊急事態宣言」により、直ぐ4月8日から、今度はジム自体が閉鎖になり現在に至っている。(現時点では5月7日に再開の予定)

つまり、2月末の首相の記者会見から4週間後の3月28日には多くの人がそろそろ全面解禁になるかな? と感じていたはずで、実際その1週間前の連休では多くの人出がありこれが現在問題視されている。そのさらに1週間後のことだ、ジムだってだからこそ新年度初日の4月1日にスタジオを再開することにしたわけだ。

つまり世の中のいろいろなところ(ジムも含め)で4月1日に、つまり新年度初日から、元の状態に戻るだろうと期待し、かつ大抵の人の行動もそのようになったということに違いない!

勿論これは素人の思考実験に過ぎないが、春分の日の連休といい、今回の4月1日といい、連続して2回も偶然が重なるだろうか? 個人的にはこの仮説は間違いないと感じている。
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2020/4/25

偶然か必然か? & 『西洋の自死』10  お勧めの1冊

<数値目標>
运动;爬山散步3.5km,4053步,13楼。



今日も今日とて、全然勉強する気にならず朝から庭で読書三昧。web三昧。

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『危機と決断』という本は読み易く描かれているが、金融政策とかよく知らないので読みこなすのが大変。webで調べ、頭の中でどういうことなのか考えないと先に進めない。数ページ毎に付箋が張り付くような次第。それでも暖かい太陽のもとで小鳥の囀りや野良猫の徘徊を横目で追いながら優雅にコーヒーを飲みながらの読書はなかなか良い。屋外読書が習慣になって初めて気がついたが、ビツコの白黒や、案外人見知りしない黒猫。野良か家猫かわからないが自由に徘徊している。世間のコロナ騒ぎが嘘のよう…

それでも頭の片隅にコロナが巣食っている。それは以下の言葉に引かれることで判る。 2007年の8月の時点でバーナンキは「青空思考」を旨としていたとか。曰く、

『通常の政策から離れて…さらに先を行こうと決意していた。 正攻法でないやり方を恐れるあまり、問題にあらゆる手立てで立ち向かうことができなくなってしまうなどということは許されない』p205

今、コロナに対し「青空思考」が必要だと感じる。ドライブスルー検査も軽症者の体育館隔離もそれに相当するだろう。 PCR検査ボランティアもあっていいのでは?
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<習性>
先ほど男子漢さんからコメントがありこれは自分の習性だと感じた。
https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12591947523.html#cbox

半世紀にわたり、仮説を立てて実験をし、偶に予想通りの結果を得たときは、喜び勇んで学会や論文で報告する。そうした生活を繰り返してきた。定年退職してそうした研究生活から遠ざかっていたが、このコロナ禍がそうした習性を復活させたような気がする。

パソコンの前にほぼ1日中座り、あちこちで出される資料や情報を自分なりに加工して仮説を立ててみる。勿論、その仮説を検証するための実験ができるわけではないが、他の事象と辻褄があったり、後から世界が検証してくれるような気がする。例えば昨日の「思考実験」などはその例。死亡者数急増の時点の3週間前が中国では春節帰郷のスタート時点になっているとの仮説から日本のスケジュールに当てはめると春分の日の三連休にヒットした。これは「偶然か必然か?
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注)昨日、4月23日のデーターで急激にまた死亡率が上がった。これは統計の修正か?それとも新たな第三相なのか? しばらく追跡する必要がある。

長年の経験がもっと直接的に活かせる「RNA抽出ボランティア」の申請についてまだ保健所からの連絡はない。もう対応は取れたということだろうか? それにしてはまだRT-PCRの件数は少ないように思うが?
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『西洋の自死』10
ダグラス・マレー著、東洋経済新報社。2018年初版。

最初の数章を読んだところで一度他で聞いたことがある内容だと気がつき、慌てて調べてみると去年読んでいるではないか! しかも9回にも渡ってこのblogで紹介している!
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図書館がいずれ閉鎖されると予想できたので慌ててまとめて10冊借りたもの1つとはいえ情けない。先の『日本人の源流』は問題意識を持ってある意味再度読もうと考えて再読したが、これは初めて読む本と思っていた。それでも既に4章まで進んだので、せっかくだからまとめて置こう。再読でも頭に残る部分は同じではないことが多いから。

さて、前回この本のことを「キワモノ」としている。その評価は今も同じ。同意する点は多々あるが学術的ではないし、すでに前もって出していた結論からの屁理屈だと感じた。
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移民の流れは大戦後の労働力不足を理由に始まったという。p14  著者は『欧州は一度たりともイスラムの大陸ではなかった』と断定するが、p18 これは間違い。イベリアやバルカン半島の歴史を無視している。

イングランドとウェールズでは、国外で生まれた人の数は直近の10年で300万人増え、自らを「白人の英国人」としたのは44.9%で、300万人は英語を主たる成人が一人もいない家族に属している。p37

ここに来て植民地支配の過去が語られる。それをもってこの問題を語るのは「復讐の響きだ」といい、さらに「冷静で意図的な国家的破壊行為」だという。p69 こうした反論は少し「居直り的」にも感じるがどうだろう?

2011年時点で国民保険番号(仕事をするのに必要)は移民の数の2倍出されている。p70 つまりその差は移民の出生率のせいだとする。また、2014年イングランドとウェールズでの出生率の27%は外国生まれの母親で、33%は片方の親が移民だという。p71 

これは本当か? きちんと引用元を示すべき。こうした点が非常に不満な点。実は引用元を明示することは非常に重要。これは学問の世界で最初に躾けられる点。他者は同じ資料、データーを元に反論も可能だからだ。これがいつも言う「反証可能性を担保」すること。
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「高齢化社会では受け入れるしかない」という議論について、もっと別の方法があるのではないかという著書の意見には同意できる。p87 著者が述べているわけではないが、個人的にいつも思うのは「扶養控除」。これは女性の勤労意欲にインセンティブを与えないどころか、ネガティブに働く。この分の金を幼児保育にかけた方がいい。

英国では平均的退職年齢が2004〜2010年の間に男性で63から64へ、女性で61から62歳に上昇しているらしい。p90 またギリシャでは50歳代。フランスではサルコジ時代に60から62歳に引き上げられたが、オランドによるまた60歳に引き下げられたとか。意外と早い年齢での退職だと思う。個人的には65歳定年でも早いと感じる、ただしこれは個人差はあるだろう。ならば、選択性があっても良い。給料が半分になってもまだ働きたい、社会的接点を持ちたいと思う人は多いはず。

ここで日本が取り上げられ、経済的な吸引力が移民の原因ではないことを言う。日本は政治的に移民を防止してきた国としてである。p105

ここまで読んできて、ようやく以前読んだことがある本だと気がついた。実に間抜けな話(涙)
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2020/4/23

素人の思考実験  試行,指向,志向、思考

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 110XP。+50 三十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HSK4,9〜10. 背了五十二分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=6eYGX-V3wjU
Kazu #91, 听了二十七分钟频道。一共一个小时五十分钟。

没有运动;散步1.1km,1864步,2楼。
深夜に運動を追加した。4.6km, 5732歩、3階。

<通院>
数ヶ月ぶりに病院に行く。玄関で体温測定、問診を受け、必ずマスク着用とのこと。受付等でも後で薬を受け取った薬局でも全面を覆う仕切りが作られていた。この病院は隣接してかなり大きな老人ホームを併設しているので当然だろう。

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院内はいつもと違い、通院客が非常に少なく通常の2〜3割程度。しかしスタッフも半分以下。多分シフト制にして万一、コロナ感染者が出ても医療関係者が全員隔離に入るような事態を防ぐためだろう。特に老人ホームを併設しているから、そんなことがあれば大変だ。緊張感が感じられる。

そんなわけで通院客は少なかったが、前の通院から数ヶ月時間が空いていたので初診扱い。再度の問診、アンケートとかで時間が掛かった上、待ち時間が長く内科と泌尿器科2つで2時間半ほどかかった。行き帰りも入れて午後は通院で潰れた。

両科とも初めての若い医師だったが、満足できる対応だった。冒頭前回の受診から何ヶ月も時間が経っていたので投薬状況のことを聞かれた。それで、毎日2回測定している血圧の変化をスマホ画面で見せて、コロナ感染が今広がっているので通院を控え、薬も血圧が上がった時のみ飲むようにしていたと、ちょっと「嘘」をついた(汗) 実際は以前から血圧次第で投薬を調節していたので本当ではない。

それに対し、その若い内科医曰く、

『血圧の上下の変動幅が大きいと却って血管に負担をかけるので、毎日飲んでください。もしあまり血圧が高くない日が続くなら投薬量と種類(実際、2剤飲んでいる)を減らす方法にしましょう』と。

これまでそうした納得できる理由と処方を医師から詳しく聞くことがなかったので、「この医師は信頼できる」と感じた。今後はこの方針に従うことにした。

若いのに、否、若いからこそしっかりしたインフォームドができるのかもしれない。結局、薬をこれまでの2剤から1剤にすることになった。因みにその医師はQ大からの研修医のよう。これまでの常勤の年寄り医師より格段いいと勝手に判断(汗)



<素人の思考実験、あるいは不吉な相同性>
以下のサイトから原数字をExcelに写し取りグラフを自ら書き直してみた。上段の図はwebサイトの原図と同じ。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html

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理由は元のグラフに二相性を感じたから。参考にしたデーターはこれまで大量のデーターを持ち、日本より先を進んでいる中国から取り、100万人あたりの死者数を調べてみた。感染者数はRT−PCRの検査数で変動するのであまり信頼できないと考えたのが理由。また人口当たりにすることで国の大小は無視できる。

まずノーマル・スケールで図を書き直すと(原図はログ・スケール)中国の死亡者数(最下段の図)はある時期から急激に上昇しはじめ、これは最近の日本のそれとよく似ている。 予感した通りだった。時期的には中国は2月8日頃でその傾きが2週間くらい続き、2月25日頃から低下し始める。同様な経緯を日本も取り(中段の図)、4月11日くらいから死亡者数が増加しはじめ、現時点でもその傾きは変わらず。いつ低下し始めるかは不明。

さて問題は、この死亡率の上昇がいつ頃の変化を反映しているかだが、それについては何も判らない。しかし、1つヒントが中国の例で気がつく。2月8日の2週間前の1月25日は旧正月、人の動きが盛んになったのは、大体その1週間くらい前からではないだろうか? もし、そうだとすると3週間前の1月18日前後の「春节回家」を反映していないか?

ならば、それに相当する日本の出来事は? 日本の4月11日の3週間前は? 正に今、問題になっている3月21日。つまり、「春分の日」を挟む連休に当たる!  つまり<クラスター感染からスポラディック感染に変化した時期>ではないだろうか?

素人の思考実験です、聞き流しくだされ。
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2020/4/23

『日本人の源流』6  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 60XP。+50 十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HSK4,8〜9. 背了五十二分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=X9-QkAs-6bQ
オリエンタルDS,看了八分钟DS频道。

https://www.youtube.com/watch?v=mWnTqsSDBDU
李姉妹ch 听了十分钟。 一共一个小时二十五分钟。
目標に遥か届かず(汗)。原因は午前中からの「有要緊急」の外出。

运动;散步4km, 4744步, 9楼



<今日も屋外で読書>
今日は午前中に5日ぶり外出。本来は昨夜買い物に行くべきだったが、うっかり夕食でワインを飲んでしまい、朝から食べるものがなくなった。保存食になるパスタ+ソースとか入手保存しておくべき。昔は1週間分くらいの食材を冷蔵庫とかに保存していたのに、長年のコンビニ利用で保存という習慣がなくなったのは問題。

そんなこんなで今日の勉強は目標に届かず。午前中にある程度の量、勉強しないと午後からの取り返しは難しい。ただし読書の方はいつも通り屋外での三昧は変わらず(汗)

今日、天気は良かったが外気温は13度で風があり、かなり寒く感じた。それでもいつものフードを頭から被り完全装備で読書。今回、新たな試みでコーヒーをポットに入れて、飲む分だけ取り出す方式にした。お茶と保温器を一緒にすると味がうつりそうなので専用のものを用意。この方式なかなか良い。どんなに外気が寒くても熱いコーヒーが飲める。今後はこれでやろう!

『危機と決断』ではバーナンキがいよいよFRBで働き出すところから始まる。FRBでは理事が同じ建物で働いているのに、隔週1回の会合くらいしか会わないというのにちょっと驚いた。それだけ、独立性を担保しているということか? ただし、前任者のグリーンスパーンがあまりにも高名なので普通会合で反対意見を述べる理事はいなかったらしい。ただしグリーンスパーンとバーナンキでは考え方も、やり方も相当違っていたみたいだ。例えば、グリーンスパーンはインフレターゲットのような政策は懐疑的だったとか。面白いね! 先日もインフレターゲットだとかマイナス金利だとか。最近よく耳にする金融政策が伝統的なものではないことを知ったばかり。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6140/trackback



<キャンセル連絡>
予想されたことだが、予約していた集団検診と全てのコミュニティー活動の停止の連絡が役場からハガキで来た。再開の日時は未定とのこと。明日の病院への通院については何も連絡がないから大丈夫だろう。

そろそろオンライン受診を始めてもいいはずだと思うが… 今行っている病院では始まりそうもない。血圧の方は薬が必要だが、受診なしでは処方箋は出せないとのこと。受診と言ってもおざなりの血圧測定だけ。こちらは毎日2回朝夕測定している。信頼性は自分の測定データーの方が高いと感じるし、薬の選択についてもいつも説明不足で内科医には不満を感じている。ま、今回はどうせ行くのだから泌尿器科も受診予定。夜間の頻尿は明かりを消すことで解消したが、それでも昼間に何度もトイレに行くのが問題。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6138/trackback



<ある視点からの防疫比較>
以下のサイトを使い、人口100万人当たり死者0.1名から0.5名(1名)になるまでの時間を色々な国で比較してみた。なお、死者数にしたのは確定診断がPCR検査に左右されるので死者数にした。また、防疫優等生の台湾は最大0.25人で極めてよく防疫が行われているので比較できなかった。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html

こうしてみるとユルユルの規制にも関わらず、日本は不思議なほど死者が少ない。また東アジアがそれぞれの国の規制レベルに関わらず、一般的に優秀だと言える。これは我々の知らない因子が関与しているのではないか? 可能性として遺伝的あるいはBCG接種? あるいは新型コロナが昔から東アジアでは感染が薄く広がっていた?


(Aクラス)
日本=23日(35.5日)

(Bクラス)
フィリッピン=13日(19日)
韓国=8.5日(15日)
シンガポール8日(15日)

(Cクラス)
米国=8.5日(10日)
イタリア=5日(7.5日)
英国=4日(6.5日)
仏=6日(8.5日)

但し、韓国や中国が極めて短期間の間に感染防御に成功したにも関わらず、日本はズルズルと感染が広がり、現時点でも終わりそうにはないのは対策の不手際から来ると思われる。韓国や台湾、中国の例を参考にすれば2週間早く、図中の矢印のような推移を取ることもできたはず。特に韓国は拡大RT−PCR検査と患者隔離で成功した。日本はその韓国に見習い早くその方法を取るべきだった。そのことは、ここでも何度も述べてきたこと。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6109/trackback

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『日本人の源流』6
斎藤成也著、河出書房新社、2017年初版。この本は一度読んだことがあるが、きちんと理解したと思えなかったので再度読むことにした。『日本人の源流』1〜5あり。

冒頭、著者はゲノムDNAの網羅的解析から縄文人は現代の東南アジア人とも、北東アジア人とも近くなく、それらが進出する遥か以前にこの日本列島にやってきた集団だと結論する。p10

アフリカ人以外の現代人にはネアンデルタール人のゲノムが伝えられているということは出アフリカ後に新人と旧人が交雑したことを意味する。p21

現代人の系統樹で最初に分かれたのはサン=ブッシュマンというアフリカ南部のカラハリ砂漠に住む人々。その直後にピグミーや西・中央アフリカ、東アフリカのアフリカ人のグループが分かれる。p30 また出アフリカ組と東アフリカのアフリカ人のグループが近いので、彼らの祖先が地溝帯沿いに移動したというのは納得できる。p32

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出アフリカには2つのルート、東西2ルートが考えられ、西ルートは陸地沿い、東ルートは海沿いか? p33 6万年前と7万年前に別れたか? 前者が東ルート、後者が西ルート(ヨーロッパルート)?と想像でき、東ルート=沿海ルート(アジアルート)は1万年遅れた? p36 沿海ルートなら島嶼への移動も可能にしたはず。

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ここであの石器捏造事件が語られる。驚いたことに古い高校の歴史教科書は注意が必要だとか。現状では列島では旧石器時代は3万8,000年以降。p70
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5639/trackback

最初の「二重構造モデル」とは旧石器時代に東南アジアから古いタイプの人々がやってきて縄文人を形成し、その後弥生時代に北東アジアから列島に渡来したというもの。p76

ここで古代人のDNAを解析する場合の注意点、長期間におけるDNAの化学変化が語られるが、p96 これは私自身が大学院生の時に研究し1976年に最初に国際誌に発表した論文のテーマと重なる。私の場合は熱・酸による化学変化だが、極めて長期(万年単位)の保存でも同じことが起こる。残念ながら私の論文の引用はなかった(涙)ま、今では教科書に載っているくらいだから仕方ない。 それにしても思いがけぬ関係。

SNPデーターの解析からは縄文人は

アイヌ人に近い。沖縄人―ヤマト人―北方中国人の関係が見て取れる。

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縄文人の位置は東ルートからの集団がアメリカ大陸に渡る前、パプアニューギニアに渡った後の中間時点で別れたようだ。

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アイヌ人は土器を使っていなかったとは初耳。p116 

九大医学部の金関丈夫らが骨の比較で弥生人と縄文人の混血を唱えたと言う。p121 思い出すのは九大のA棟の屋上に部屋がいくつかあり、そこに古代から近世にかけての大量の骸骨標本が集められていた。あの標本はその後どうなったのだろう?貴重なものだから破棄はされていないはずだが?
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2020/4/22

Courage to Act & 『アダム・スミスは…』6  お勧めの1冊

运动;2.5km, 3562步,10楼。


<接続不調>
火曜日朝からネット接続が非常に遅いし、キーボードからの入力に問題が起こる。最初はキーボードの問題かと思ったがwordへの入力は問題ない。どうやらネット接続に問題があるようだと気がついた。昔、同じような経験をしたことがある。Telnetでネット接続していた時代、サーバーに入力しても時間差があるので入力が重なることがあった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1716/trackback

BackUpサイトのAmebloへ、コピペでUpLoadした後、勉強はYoutubeを使っているので今日は庭で読書三昧へ。読んだ本はベン・バーナンキ著の『危機と決断』原著名は”The Courage to Act”。 

…そう! 危機に直面した時、人は <自ら責任を取って行動する勇気を持つ人と、周囲の雑音に惑わされ右往左往する人> がいる。何人かの政治家の顔が浮かぶ。

非常に読みやすく、バーナンキ氏の人となりと家族背景がわかり興味ふかい。今、彼が対応したリーマンショックを超える「コロナ危機」に世界は直面している。今回は実体経済が脅かされているのでリーマン以上のものになるだろう。何らかの参考になるかと思い読み始めた。

今日は紅茶をポットで保温して必要分だけコップに移して飲む方法を試す。なかなか良い。午前中は太陽が出て暖かかったが、午後は風がありちょっと肌寒い感じで、フードを被り読書を続けた。自宅はWifiがなく、今でもケーブル接続なので屋外でのパソコン使用は不可だが本を読むぶんだけならOK。

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<令和版徳政令?>
国民全員に10万円配る? 収入の変らぬ、公務員や年金生活者にも配るというのか?困っている人に30万円が筋だろう? 

1)手続きが大変だと?
タダで配るのだから、手続きするのは当然。そのために個人番号制度があるではないか? 自分で出来ない人にはサポートすれば良い。

時間がかかっても、出ることが判っていれば、支払い延長や立て替えはできるはず。それを政府は支援するアイデアを出すことは可能ではないか? 例えば「令和版徳政令」?

2)手をあげた人に配り、辞退してもらってもいいだと? それなら最初から「国民全員に配る」なんてしなければ良い。麻生氏の言い方はいつも嫌味だ。

3)経済を回すため、「皆なでそのお金を使いましょう」だと?
いずれ税金で回収されることは織り込み済み、余裕のある人は普通貯蓄に回す。



<抗体検査>
日本人の人口当たりの感染者数は依然として低い。何が原因なのか不思議だし、その原因を探ることは重要だろう。現在進められている抗体検査でもしかするとヒントが得られるかもしれない。つまり、もともと日本人はこのウイルスにこれまで少し感染していた可能性があるのではと疑うているが、どうだろう?  このことについては以前、梵さんのところでも議論したこと。
https://ameblo.jp/fang289196664/entry-12587778232.html

カルフォルニアのサンタ・クララ郡では人々の4.2%が既に抗体を持っているらしい。これは今回のコロナ禍で感染したのだろうか? IgMとIgGの割合はどうなのだろう?




『アダム・スミスは…』6
第11章はダグラス・ノース。彼の研究は政治経済学だけに止まらず、社会学、歴史学の要素を持ち込んで<なぜ一部の国だけが豊かになるのか?>という問題に迫るもので、その研究の発展された延長にあのアセモグルとロビンソンの『国家はなぜ衰退するのか』があるという。あの本については『偉い先生の講義を大講堂で一方的に聞くだけの授業みたいで。全然、面白くもない。』と不満満々の感想を書いているが、それにしては最長の部類に入る、16回にも分けてここで紹介している。間違いなく「お薦めの1冊」シリーズだった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4889/trackback

ここでもノースの人生が紹介されるが、彼は後にノーベル経済学賞を受賞するが、彼が常勤で勤めた大学はいずれもトップクラスではなかった。そこから著者は、

<正統的でない思想を一流大学に認めさせるのが、いかに難しいかも示唆している> p304 とする。

いずれにせよ彼は発展した国には「グローバル化への開放度」や「法の支配」が重要だとしているが、p306 それは『国家はなぜ衰退するのか』でも同様の結論、実際には衰退する国にはそうしたものが備わっていないという結論になっていた。しかし、ご承知の通りその意味では中国は例外に位置する。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5892/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5878/trackback

これについてはロシアや中南米の危機で見られたような「ワシントン・コンセンサス」の対抗策「北京コンセンサス」。即ち、市場開放を段階的にかつ管理=計画的に進めた方式に中国の成功を認めるという見方もできるかもしれない。p322 

12章はロバート・ソロー。彼の紹介としてはこの章の最後の彼自身の言葉が相応しいかもしれない。曰く、

『(ソローはセーリングが好き)海も風も自分のことなど気にかけていない… 順応する、適応することを学ぶのは経済学者にとって悪いことではない。世界の変化には適応しよう… 世界を自分のモデルに合わせるのではなく、自分のモデルを世界に合わせなければならない』p353
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2020/4/21

『アダム・スミスは…』5  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 380XP。+50 十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8
HSK3,7〜8. 背了五十二分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=Uq3tS75RiRY
カンちゃん、看了十五分钟Kan频道。

https://www.youtube.com/watch?v=1OCMs9H6qYM
李姉妹ch 听了十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=MHHmTECo3Io
https://www.youtube.com/watch?v=6kbVLye138I
ヤンチャンCH、学习十八分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=CATS3KGLq6c
中国語フレーズ1000、13.15〜21.25min, 做三十八分钟作文。

https://www.youtube.com/watch?v=5JZUzYnH0iA&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=95
ブレチャイな! 93~95. 学习二十分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=4BlSoa6MNkE
【ワンポイント中国語講座】0~5.32min, 非常难! 十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=dADTBoYH6Fo&t=7670s
Eko Languages 2h8min〜2h21min, 做三十一分钟听写。一共三个小时四十四分钟。

运动;爬山散步,4.6km, 5039步,13楼



『アダム・スミスは…』5
第八章は、名前だけはよく聞くフリードリヒ・ハイエク。

面白いYoutubeの動画があるらしい。タイトルは ”Fear the Boom and Bust” というものらしい。一度探してみよう。ハイエク役とケインズ役がラップバトルをするらしい。p225

規制を批判したハイエクはもし生きていれば、リーマンショック時点で多くの規制があったので、投資家(投機家とすべき?)の間で「自分たちはリスクや債務不履行から保護されているはず」という誤った期待が生じていたと考えただろうとしている。p241 

第九章は、唯一の女性経済学者、ジョーン・ロビンソン。初めて聞く名前だ。彼女は<賃金はなぜこれほど低いのか?>との問いから出発し市場の不完全性を挙げた。このことは最近の経済学の常識になっているので著者は『多くの人は不思議に思うだろう』としている。そして、それは『見えざる手』のスミスの考え方がいかに強く根付いていたからだという。p254 そしてその原因に、グレーバル化や単純労働者から仕事を奪う自動化を挙げる。

『完全市場は実在しないが、低賃金は存在する』のだ。p266

第十章は、ミルトン・フリードマン。冒頭、最近流行の「量的緩和」や「フォワードガイダンス」例えばインフレターゲット、「マイナス金利」が非伝統的ツールであるという。p267 普段こうした言葉を聞き慣れている者からしたら意外な感じもある。

彼は1977年にシカゴ学派の居城であるシカゴ大学を退職しスタンフォードのフーバー研究所に移ったらしい。p280 この研究所は保守派の牙城だったとか。いつも週末にはその横を通りながらカフェテリアに通っていたのだが全く知らなかった!
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4652/trackback

下のURLの写真、左端に少し見える塔がフーバータワーである。懐かしいな〜 第二の青春を過ごした地。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/171/trackback

https://www.youtube.com/watch?v=U65r08PBYU8


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