2020/10/14

デジタル人民元の衝撃 & 『玄奘三蔵』5  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 20410XP。+20XP 十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11
【HSK4級】中国語 基礎単語1200(3/6)10〜11,背了四十四分钟单词。一共五十九分钟。

运动:3.1km,4418步,10楼。



<好みの問題?>
今日も朝から勉強する気力なし。昼からモールに出かけていつものようにスタバで読書三昧。但し、読んだ本は残念もの。半分くらい一気に読んだが、今後紹介する機会があるか疑問。著者が研究者だったので、それなりの歯応えがあるかと期待したのだが…

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2010年のピュリッツァー賞受賞との鳴り物入りだった「世界恐慌」もそうだったが、単なる逸話の羅列。読み解く形式の本でない。結論は自分で導き出したいもの。単に著者の結論を受けいれるタイプの本は苦手。

同じピュリッツァー賞受賞本でも『La Vida (ラ・ビーダ)』や『銃・病原菌・鉄』とかはとても面白かったのだが… ま、これは好みの問題かな?
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https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3244/trackback



<デジタル人民元のニュース>
https://news.yahoo.co.jp/articles/34431ddd0c7d5c663c98ebf0650145fb1213106b

予想通りの展開と驚くべきスピード。これに他の国はついていけるか?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6332/trackback

この中国の動きに野口悠紀雄氏が言うように「脅威を感じる」政治家が日本にどれだけいるかが問題だ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6008/trackback

菅政権には発足早々、気に食わない点も多々あるが、反面期待している点はこうした面だが、さて日本のデジタル化を加速させることができるか?



『玄奘三蔵』5
ここで面白い逸話が書かれている。それはインダス川を渡る時、経典以外にインドの様々な生花の種子を乗せた一艘が沈没する。この事件の後、王が『昔から生花の種子を運ぼうと船を出す者はみなそうなる』と語る。p251 これはもしかすると輸出禁止の策が以前から取られていたのが真の理由かもしれない。玄奘はインドの偉大な王の後ろ盾があるので力ずくで差し止めることはできないが、事故に見せかけて種子の国外の持ち出しを防ごうとした組織が企てたことなのかもしれないと想像を逞しくした。

さて、前回も話題にしたように活国以後の復路はパミール高原を通る、p253 所謂崑崙北路の道を通る。これは高昌国が既に滅んだことによる。

ホータンに着いたところで玄奘は太祖に上奏分を書き、国禁を破り出国したことの謝罪と仏典、仏器の輸送のための援助を求める。p267 勿論、言外にその後の仏典翻訳のための大規模な援助も期待していたのだろう。ただこれはどのような反応がくるか不明だったので十分距離を置いて上奏分を書いたところは空海の場合と変わらない。後者は長期留学のはずが早く帰国した。

読後感として、これもあまりに簡潔というか短いのに驚く。なにしろ17年間、西域とインド各地を巡礼した記録にしては余りにも短い。もちろん玄奘の目的は仏典を極める事で旅行記ではないにしても… それにしてもである。

以前、『法顕伝・宋雲行紀』感想文の中で以下のように述べている。
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『先の法顕伝といい、この宗雲行紀といい、稀有な記録なのだろうが、やはり円仁のものと比べると質・量ともに見劣りがする』 

ま、読む分には楽でよかったのだが(笑)それにしてもこの著者の慧立、何故死の直前までこの本を土中蔵、隠さなければならなかったのだろう? その疑問はいつまでも残る。

さて、訳者の長澤和俊(ながさわかずとし)氏は早稲田を出た後、その教授となり、去年90歳で亡くなられたらしい。調べてみたら上記、『法顕伝・宋雲行紀』の訳者でもあるとのこと。普段、訳者には注意を払っていないので気がつかなかった(汗)。
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