2020/10/19

『世界恐慌(上)』2  お勧めの1冊

今日は秋の一斉清掃の日。春の清掃がコロナで中止になり、今年初めての一斉清掃。よりによって、組長さんダウンで急に代理を頼まれ、右往左往。何しろ情報が全然入っていないので何処が担当地区か、打ち合わせ事項も直前まで何も知らず。病人はそこまで頭が回らないのだろうから仕方ないが軽々引き受けるものではない。

幸い凄い状態になっている公園担当でなかったのはラッキー。午後から外出の予定だったが、清掃参加世帯に恒例のゴミ袋を配布したりで時間を奪われ。さらに国勢調査の仕事もあり出かけるきっかけを失う。



<今日の朝食のバナナ>
Farmindのエクアドル産、濃味(特別熟成)先日のフィリッピン産と余り味に差は感じなかったが?
https://www.farmind.co.jp/product/banana.html
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6321/trackback



<死者で見る第二波>
ヨーロッパで第二波が来ているとか、フランスは夜間の外出禁止令を出すとか。死者数に注目すると確かにそれは確認できる。英国も同様だが、どうするのか? ドイツもトルコも規模は小さいが同じ傾向が確認できる。日本は第三波が止まらない。

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『世界恐慌(上)』2
1914年はすでに2世紀以上紙幣が流通し、商人も貿易業者も高度な信用制度を構築していたにもかかわらず戦争の見通しが手元の金の量で左右されるという認識が一般だったようだ。p094 つまり誰しも戦争はそれほど長くは続かないと信じていた。それは金本位制ゆえでもある。ところが予想外に戦争が長引き、金融システムが自壊するのを誰もが目にすることになる。

アメリカの連邦準備制度は欧州の中央銀行とは異なり国債購入には抵抗したので英国が通貨供給量を2倍に、フランスは3倍に、ドイツは4倍に増えていたが米国はそれほどでもなく、増えてもその原因はインフレ的戦費調達のためというよりも欧州からの金の流入によるものだとか。p124

第一次世界大戦で物理的被害を受けたのは北部フランスからベルギーの長く狭い地域に限られていたとも。p123 勿論、この戦線での戦死者は欧州全体で1,000万人というが、経済的破壊の方が大きかったのだろう。それに比べると確かに第二次世界大戦の破壊力は物理的にも経済的にも巨大だ。

いずれにせよ経済の破壊はさらに戦後に特にドイツで激化する。すざましいインフレは物々交換をするか、外貨を使った。p151

<データーベースとして>
ここにもNY連銀が12もある地域連銀の1つだとしながらもその規模ゆえに牛耳っていたとする。p116



…と、ここまで何とか読んできたが、流石に退屈に感じ始めた。この本には図も表もない。ただあるのは人物の写真だけ。逸話で構成された小説のようなもの

読者に資料を提供し、そこからこの事態を理解してもらうというタイプの本ではない。著者のストーリーを単に受け入れてそれだけで満足する読者ならそれでもいいだろうが、私の好みではない。もう限界。
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