2021/5/16

『東南アジア』2  お勧めの1冊

<うっかりミス>
福岡は緊急事態宣言発令中。今月末まで図書館は地元も近隣市町村も休館。手元にある3冊を2週間かけてゆっくり読めば良い。1冊はあと少し、3冊全部読み終わるタイミングかな?

お休みになった司書やアルバイトの方がワクチン接種や保健所の手伝いに廻るとは期待できない。こうしたことはトップが決めれば出来ることだが公務員は仕事を増やす方向には動かない。



<デジタル後進国日本>
先日、ある人のblogに、デジタル化に関して日本人は『他国を参考にするのが苦手のお国柄のようで』と書いたが、書いた後で「アレっ?」と思った。
https://ameblo.jp/midmid-0617/entry-12674223560.html

もともと日本人は「辺境国人」として外国から学ぶことが上手だったはず。何故、こんなに下手になったのだろう?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6462/trackback

1つには老人国になったことがある。平均年齢でアメリカや中国に10歳の差をあけられていることは大きい。2020年のデーターでは、平均年齢は日本が48.6歳、中国が38.4歳。つまり10年違う。これがデジタル化の違いを引き起こしていると考える。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6334/trackback

さらに戦後の日本経済の発展という「成功体験」が本来の外のものを上手に「学ぶ」と言う謙虚さを失わせたこともあるかもしれない。『日本スゴイ!』と言うテレビ番組が持て囃されるのがそれを表している。

その他にもデジタル革新は研究開発への投資が1つの指標になる。2007〜2017年の米国は年率2%に対し、中国は13.1%で総額は米国の76%。対GDPはもはや米国より高い。p34 勿論、デジタル後進国日本は逆に低下している。「向上する理由が見当たらない」というのが現実。
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<原発40年ルールの破棄>
コロナ禍の騒動中でひっそりと<原発40年ルール>が破棄され「とりあえず」今後20年間の可動が実行に移された。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/100540

「とりあえず」というのは一旦、20年延長が認められたら、その後追加で「再度」を否定する根拠がなくなるからだ。当然、延長20年が既定路線となれば代価エネルギー開発へは動かないことは事の道理。「数値目標」や「期限」がないと人も物も動かない




『東南アジア』2
ASEANは元々反共連合からスタートしその後、経済協力へ転換した。p81 恥ずかしながら、こうした基本的なことを実はよく知らなかった。知った時点ではすでにASEANは経済協力的性質のものだったから。

シンガポール:
シンガポールがマレーシアと別の道を歩み始めたのは1965年、マレーシアのマレー人優遇政策故の分離独立。それから95年間の2061年まで締結された条約で水の供給は行われる。p108 60年頃に1つの節目がありそう。

シンガポールの最高所得税率は日本(45%)の半分以下の22%。従って世界の富裕層はこの街に集まる。p113 また選挙制度は与党に圧倒的有利な制度で「明るい北朝鮮」と同氏は語る。中選挙区は総取り制。だから得票率60%程度だが議席数は9割以上が与党。p116

インドネシア:
インドネシアは「インドの島」というのが語源で、島の数は1万3500もある。p132〜3

1965年の9月30日事件で共産党員の50万人が虐殺されたとか。主に中華系できっかけは共産党の武装蜂起とされるが、実態は不明。p150

カンボジア:
ポルポトの本名はサロト・サルで名門の出。だからフランスにも留学できた。しかし、それでは共産活動家として都合悪いので名前を別にした。p199 知らなかった! でもこれでフランス留学と辻褄が会う。

ミャンマー:
ビルマの方が我々の世代では親しみがある。この国では名字と名前の区別がない。だからアウンサンスチーであってアウンサン・スーチではない。p212 彼女は2歳の時、父親のアウンサン将軍が暗殺された。母親は独立後、インドの大使となり、インドでしばらく暮らす(15〜19歳)。この時ガンジーの非暴力抵抗運動に影響受ける。p213
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