2021/5/29

金権オリンピック & 『MMTのよくわかる本』4  お勧めの1冊

<地元の高齢者ワクチン接種進捗状況>
地元自治体の高齢者のワクチン接種率は昨日(5/28)の時点で24%(2587/10878)、その他に306人の高齢者施設の従業者も含む。なかなか好成績ではないだろうか?

一応、第1期の予約枠は埋まったみたいで、第2期の予約は6月初旬からとのこと。どうやら1期分2回接種をセットで確定させてから、2回目予約に入る計画のよう。当初の計画通りに確実に進めているようだ。

第1期枠の中に私も含まれるが、第一回目は6月第2週、その2〜3週間後くらいに2回目となるはずで、私個人に関しては7月末までには免疫がつくだろう。地元の65歳上の高齢者がほぼ免疫をつけるのは早くても8月末。 これが16歳以上になると…集団免疫を持てるには今年中は難しいかもしれない。それまでにインド型あるいは、さらに感染力が増大した新たな新型コロナの大流行が起こらなければいいのだが、今や時間との戦い

それにしても、このような時期にオリンピックを開催するなど馬鹿げている。生まれが「金権」なら、育ちも「金権」。




『MMTのよくわかる本』4
マネタリーベースの拡大(=アベノミクス)は経済成長に結びつかなかったことを名目GDPとの関係図で示すのが判りやすい。逆に経済成長は財政支出の伸び率と正の相関があるのも33か国のデーターから示す。後者の方はそれ以外の国(100カ国もある)ではどうなのだろうとの疑問も出てくるが。こうした資料を信じる限り、それなりの説得性はある。

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            図 p125

就業保証プログラムによる財政支出が経済成長を支えるか?の議論があるが、日本では失業率は非常に低い。だからやや日本の場合は適応出来ないようにも思う。これについて著者は「無心論者」に気を付けろという。ここでいう「無心論者」とは政府に無心をする人のこと。p154 道路を作れ、医療費をタダにしろ、学校をつくってくれ、という人たちのことだと。

但し、策がないわけではない。以下は私の個人的考えだが、低賃金のサービス業、特に外国と競合しない例えば、介護に関わる人の賃金を法規制+補助金により大幅に上げてはどうだろう。こうした考えは実は反MMT論者の中にも多い。MMTがポストケインジアンと呼ばれる所以でもある。

またこうした動きは介護事業の機械化、AI化も加速させるだろう。安い労働賃金の分野には投資は行われない。奴隷が潤沢にいたローマ時代に既に存在した水車が利用されなかったように

<データーベースとして>
マネタリーベース=現金+準備預金
マネーストック=マネタリーベース+国債+貸出
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