2021/6/3

色々な一撃 & 『MMT 現代貨幣理論とは何か』5  お勧めの1冊

<自堕落な1日>
勉強も読書もダメダメの1日、遊び倒すことを決める。自堕落な生活をしても何も困らないのが年金生活者の利点でもあり、怖い点でもある。痴呆が進みそう(汗)

とはいえ、この時期外出は憚れるのでケーブルテレビで映画三昧の1日。「メインインブラック2」と「ホテルムンバイ」を連続してみる。前者の映画は文字通りの娯楽・時間潰しだが、後者の映画は結構重い。

初めてこの映画が実話で2008年の「ムンバイ同時多発テロ」を知る。考えてみれば21世紀は冒頭からこうしたテロが続く時代だということを改めて気がつく、「神の復讐の時代」
https://eiga.com/movie/91024/
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/345/trackback



<本当の敵>
そういえば、この1年テロの話題が少ないのはやはりコロナの影響か? ウイルスは敵味方関係なくターゲットにする。ある意味、我々の本当の敵は何かを知る機会になったのかもしれない。昔、エボラがアフリカで発生した時、「神の復讐ならぬウイルスの復讐」だと述べたことがあるが、本当にウイルスがやってくるとは予想もしていなかった。

『我々が近代に入り、「克服した」と迂闊にも思ってしまった「神」と「病原体」からの逆襲だ』と述べてはいたが、完全に油断していたもの。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3726/trackback



<Salsa India ver.>
https://www.youtube.com/watch?v=JQNFM80jeYA


うーん、あまり好みではないかも? やはりこれでしょう!
https://www.youtube.com/watch?v=584e0BVU3Ks

昨夜のsalsaは正にロマンチカ・ヴァージョン。うまく踊れたら素晴らしいのだが、内容が高度すぎ(涙)




『MMT 現代貨幣理論とは何か』5
MMT派は「雇用保障プログラム、JGP」を主張する。これは景気にかかわらず、完全雇用を目指す。p106 しかもビルトインスタビライザー型だという。p110 問題はそうして政府が雇用した失業者に何をさせるかだろう。1つの例として介護や保育を挙げているらしい。但し、著者これについては疑問視している。何故なら本来プロがやるべきもので、本来のJGPならば「誰にでもできる低技能職種でなければ難しいだろう」と。p116  また日本では元々失業率が低いので日本での適用も難しいだろうと。p119 それよりも著者はベーシックインカム制度を考えているよう。p121

本筋から離れるが、ここで著者はPIIGSのような国はユーロ圏から離脱しなければ、即ち自国通貨を持たない国でマクロ経済コントロールは難しいだろうとも述べています。これはMMTの主張と同じでは? (本人は自分がMMT派だとは述べていませんが)p119

最後の章で何が通貨を通貨たらしめるのかという根源的問をされているよう。それについて著者は「神の一撃」という言葉を使っている。

何か一度、貨幣を価値づけたらそのあとは流通し続ける可能性を考えているようで、それに「租税」というのはアリかも? p131 但し、それだけでは永遠に流通し続けることはないでしょうが?

ここで「家庭の負債と国家の負債の違い」を示すと思われる、重要と思われる指摘を1つ見つけました。それは 

<国家は永続するものとして見なされている> p134

という点。勿論、これは実際に永続するというわけではないことは歴史が示していますが、「見なされている」という点が重要かと。

だから「借金し続けること」と「期日に借金を返す」とは別。借金を期日に返して、その代わり新たに借金すると言えばわかりやすい?

それ故、「永遠」がありえれば均衡財政は必ずしも必要ない? つまり事実上の永遠の時間において、時間ゼロにおける借金は限りなくゼロに近づく。有限期間モデルと似非無限期間モデルで資産(負債)の現在割引価格は全然別物という考え。p139 個人的にはこの図が一番の味噌と感じた。図6-4

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