2021/6/20

「鳥の巣」問題 & 『つくられた格差』4  お勧めの1冊

<スマホ2台体制その後>
スマホ2台体制にして、意外と大変だということが判った。

何かあってもバックアップがあれば安心だ、という点はいいのだが、問題は持ち運び。当初、ウエストポーチに小さい方のiPhone SEは入れるつもりだったのだが、ウエストポーチには硬めのものがあるので液晶を傷つけそうで諦め、結局ズボンのポケットに入れることにした。その段階で「それなら画面の大きいiPhone12minにすればよかった」と一瞬思ったのだが、実際に持ち歩くとなると大変。結局小さいのでよかったと思った。さすがに大画面のスマホ2つを持ち歩くのは無理がある。

それで、今はiPhone SEは自宅に置いていてもいいのかな?と考え中。電話機能はなしにしたし、一部の人しかこちらの連絡先は教えていないので普段は使わない。それでは無駄だと思われそうだが、基本『バックアップとはそういう物』ということだ。普段は無駄、緊急事態のみに真価が表れるもの。

2つのスマホを1つにまとめておくのは愚策

リスク管理の世界では「鳥の巣」問題と呼ばれるもの。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5923/trackback

Don't put all your eggs in one basket.

二台体制にしたら、元々のスマホの使用時間が減った? 事実上は時間に変化なしという音でしょうね。

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<土曜の夕方のお気に入り番組>
「小さな村の物語:イタリア」ベヴァーニャ:ウンブリア州。14年前の村をコロナ下の今、再訪する。

指揮者のフィリッポは、村に家を建て本物の村の一員になり、国際的な交流も進めている。但し、当時の妻とは離婚して子供とも離れて暮らしているが…  それでも彼は、常に先を見て生きている。
https://www.bs4.jp/italy/articles/qnfkq6vxva75z4jr.html

半年コロナで休業していた、猫のいる食堂のオーナーシェフ、ルチアーノは今でも元気に厨房に立つ。かつての銀行マンとはとても思えないが、自分の好きな人生を生きて来たからだろう。

ダンテと64年も連れ添っている籠作りのジョセッピーナは村を出たことがない。ただ、村を出て、シェナで働いている息子とは長い事コロナで会えなかったが最近、ようやく逢えるようになった。猫も3匹もいる暮らし。

14年間の間にはいい事も、悪い事もあった。それでも皆、今を生きている。いつも感じるが本当にいい番組。自分もリタイヤ後の第二の人生を彼らみたいに生きていけたらいいと思う。



<困った、困った>
『曹操』上巻を2日で読み終わる。図書館から上巻だけ借りてきたのだが、300ページ以上あるし、十分もつだろうと思っていたが、面白くて簡単に読み終わる。

通常ならば、いろいろ周辺事項をインターネットで調べたりするので本自体を読む時間よりも何倍も時間が掛るので、こんなに簡単に読む終えるとは予想もできず、上巻だけ借りてきたのが判断ミス。

ま、それは兎も角、曹操という人物、昔から世で言われる程の「悪役」とは思えない人物だったので、この小説でも正にそのような扱いでやはりと思う。小説なので史実通りではないだろうが、それでも著者が陳舜臣氏なので並の歴史家よりも信頼できると思うのは私の偏見か? そのうちここでも紹介予定。




『つくられた格差』4
此処で具体的にFacebookのザッカーバーグの場合を例に計算が行われる。Facebookは利益をケイマン諸島に移し、ザッカーバーグは株式を売り払うこともしないので殆どの課税を回避できる。まさにトランプが「自分は賢いからだ」と言ったことはこれを意味する。p45

資本税として法人税、財産税、遺産税などがあるがこれらの税に占める割合は少ないらしい。しかもこの割合は社会階層で大きく違うことが、図1−3、p43で示されている。累進性があるのは法人税、財産税であるのはいいとして、給与税には逆進性があり個人所得税は超富裕層には逆進性になっている。勿論、消費税は逆進性であるのは当然。

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図1−3 p43

こうしたことは実はこの半世紀くらいの間に徐々に起こってきたことで、その推移を図1―4で示している。それによれば下位層は税率が1960年代の20%から殆ど、あるいは少し増えた程度だが富裕層は55%くらいから現在は20%まで減少している。

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図1―4 p50
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