2011/4/4

『2015年アジアの未来』& 予測は予測  お勧めの1冊

今まで自粛していたが、もうそろそろいいだろう。

朝通勤途中のラジオのニュースで、*スピーディーの予測結果が、「不確か」との判断で公表されなかったとのこと。
http://www.atom-fukushima.or.jp/qa/qa-174/anther.shtml

*原子力発電所の放射線濃度の予測を行っているシステムがSPEEDI。
http://img.jp.fujitsu.com/downloads/jp/jmag/vol59-5/paper05.pdf

予測は予測、不確かだと言うなら予測そのものを行うことの意味はない。予測と断った上で公表すべきと思う。 

色々な時点で、情報の隠蔽がなかったのか疑問に思う点が多々ある。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2224/trackback

情報を隠蔽すれば、デマが走るし、本当に危険なことが危険と認識されないことだって起こる。反面風評被害も起こるだろうが、そこはマイナス面を考えてもプラス面が上回ると思うのだが?


話題を代えて、

十市 勉氏。 
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日曜のTVではじめてお顔を拝見した。 思ったよりも年配、いつも『ビジネス展望』で聞く声は40代だと思わせる。


『2015年アジアの未来』
昨日から『2015年アジアの未来』、東洋経済新報社、2006年初版を読み始める。 5年前の経済の本は少し古い気もするが、冒頭のシーンが面白い。 これを書いたのはエコノミストの吉崎建彦氏か? 巧いね!

冒頭シーン1の上海2015年で万博後の跡地が中国版「派遣村」になっていることが描かれる。 世界の工場となった中国での過剰生産と人民元の変動相場制移行により中国が慢性的なデフレに入ったシーンが描かれている。 

なかなかこの手の本にしては面白い仕掛け。これからが楽しみ。

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なお、本文中に2015年頃、中国は人民元の変動相場制に移行し、現在の50%程度切り上げるだろうとの予測。 これにより産業構造が製造業からサービス業の転換がおこり雇用を確保する反面、貧富の差は広がるとしている。p52

さらに別のところでは、挙げられた6つの要因のうち、すでに2つが現実のものとなっていることから2015年には原油価格の暴騰が予想されている。その2つとは原発事故と、ジャスミン革命に代表される中東の緊張である。p50 

さらにここに書き加えるならリーマンショック後のマネーの資源への流入。 つまり資源バブルだろう。

   これは個人的には大変参考になる予測。
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