2012/7/19

どちらかに嘘か、間違いがある & 日本のエネルギーの未来像  震災ー原発事故

今朝の『ビジネス展望』は最近何かと意見の合う、中北氏。同氏は原発を不良債権だとし、経済合理性は既に破綻しているとして脱原発を勧める。 

半世紀以上国策民営という形は、その証拠で。今回の事故による環境破壊や処理費用をみてもこれまでの原発の利点はことごとく否定されたというもの。

一方で、今朝の ニュースでは経団連は脱原発は勿論、政府の示す3つの選択肢ですら非実現的だとの声明を出したとか。経団連は7月中に将来の電源構成に関する独自案をまとめるというのでどのようなものがでるのか楽しみだ!
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120710/biz12071016510015-n1.htm

どちらかに嘘か、間違いがあるのだろう。



以下は個人の意見
原発については、福島の原因がまだ明らかでない今の時点での再稼働には反対。 さらにもし、この夏が原発なしでも(1基、2基稼働していたとしても全体ではほぼ稼働なし状態)乗り切れるという実績が出来たら段階的原発廃炉という選択肢があってよいと思う。 すむなくとも2030年頃には原発なしになるように努力すべきというのが自分の意見。理由はこれまで何度も述べたが、整理すると。

(1) 原発は廃棄物処理、廃炉処理を考えると実は高コスト
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2248/trackback

(2) 一旦事故が起こると今回の福島の例でも判るように10年、20年では解決しない。 それは半減期のことを考えると誰でも判る。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/686/trackback

(3) 日本の高度成長期は原発依存なしの時代だった。 今でも原発なしで高度成長を遂げている国はあるし、いま経済の好調なドイツも原発廃止の方向に動いている。 故に経済成長の為に原発が必要という論理は間違っていると思う。ちなみに、原子力が大きな割合を占め始めたのはここ20年のこと。 つまり「失われた20年」の間のこと。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2607/trackback

(4) エネルギー資源は技術革新で大きく変わる。昔は石炭が主流。それが石油になった。 やがて海底から石油を汲めるようになった時代、 天然ガスを液化して輸送できるようになった時代、 最近ではシェールガスが使えるようになった時代、
 その時点、時点で大きくエネルギー源は転換した。例えば日本は近海に大量に存在するメタンハイドレイトを使えるようになれば日本は逆にエネルギー資源国になるる。 
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1231/trackback

すべての変化は技術革新によって起こった世界的変化。日本はターゲットを絞って技術革新に力を注げば資源国になることも可能かと。 
↑これを「夢」だと言う人がいるかもしれないが歴史はYESと言っている。


最後に最も重要な点は
(5)福島の教訓はまだ全然生かされていないのに再開するのは危険。
   なにより此処に造ってはいけない↓
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2734/trackback
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