2012/8/23

変身することが生き残る道?  試行,指向,志向、思考

今朝の『ビジネス展望』はかえつ大学の黒瀬氏、話題は中小企業の再生戦略。同氏は起業より廃業の数が多いことを問題視し、その理由が勤める方が、自営するより収入が多い状況に近年なってきたことを挙げられた。

   …しかし、それは違うだろう? 

誰でも商機があると思うから起業するわけで、収入の比較をするわけではない。それよりも人口減少でこれまで中小が対象としてきた市場が小さくなったことが原因だろう(=商機が減った)。

それは例えば一昔前の中国をみればいい(特に温州)、雨後の竹の子のように中小が増えた、しかし今ではどんどん廃業している、これは市場が拡大する中で隙間が生まれていたので起業することに旨味があったが、それが近年市場の縮小とともに廃業が多くなったからに違いない。

   さて、それではどうするかだが、

日本の場合、人口が減ったのが市場縮小の大きな原因だろうが、(以下の図はいつも授業で使ってます、2000年の人口ピラミッド、および2025年、2050年の人口ピラミッド予測です。自然科学が専門の私ですが、多少社会科学的味付けをするのが趣味です。何故これを学ぶ必要があるのかという動機付けですね、このくらいの自由度は大学だからあってもいいはず?、笑)

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人口が減っても老人は増えたから、

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絶対数の上でも市場の増えた分野もある。そこに目をつけるべきではないだろうか? 良い例が、小児歯科の開業は減ったろうが、インプラントはこれから増えるだろう(笑)

単に起業数が増えるのがいい、と言うのはやめた方がいい。増えれば、やがて減るのは自然の摂理、それより数は増えなくてもそれらが健全に発展すればよいこと。特に人口の減る日本にとって理想的な中小の姿は今ある会社が日本の姿に合わせその経営形態を変化させて成長発展することではないだろうか?

どうもいつも私は黒瀬氏に対してはいつも辛口だね(笑)
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今朝も独断と偏見が爆発しました m(_ _;; でも元気がよい証拠
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