2013/9/25

『稲作漁撈文明』6  お勧めの1冊

『稲作漁撈文明』
先日の件、調べてみるとどうやらこういう事らしい

水が蒸発する時には同位体の軽い方からなるH2Oがより優先して蒸発する。雨が降る場合は逆に重い方が先に雨になって落下するのでますます雲には軽い方が濃縮される。

いずれにせよ、それが雨となりまた海水に戻れば同位体比に変化がないが、もし寒冷化などで氷床などに蓄えられると海水中の18Oでできた水の濃度が高くなる。 つまりグリーンランドの氷山の氷柱を年代ごとに調べれば寒冷化で軽い16Oの比が多くなるし、逆に海水中に生息しているプランクトンの化石を調べれば重くなる(18Oが多くなる)ということだろうか? 間違いがあれば何方か訂正してくだされ。
http://ksgeo.kj.yamagata-u.ac.jp/~kazsan/class/chronology/oxygen-isotopes.html


著者は畑作牧畜民の移動と拡散によって地球の森が破壊され、長江文明を含む幾多の文明とその担い手が殺戮されたことを言う中で21世紀にも同じようなことが起こると予想している。著者曰く、

『地球温暖化の対策にもっとも非協力的なのが、アングロサクソンが作ったアメリカであり、漢民族の中国である。アングロサクソンと漢民族はともに畑作牧畜民の代表である』p210
なかなか手厳しい指摘。
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