2007/2/27

三つ子の魂、百まで  試行,指向,志向、思考

理系出身としては正式な経済学の講義は受けたことがないが、一般教養として習ったものを今でも思い出すことがある。それが以下に述べる「経済学原論」。 そこで私は人がモノを獲得する方法に3つあることを学んだ。即ち、「互酬」「再分配」そして「交換」である。 最後の「交換」が資本主義経済では最も使われる方法だろう。 この原理に基づき今でも経済を考える時には参考にしている。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/456/trackback

最近、読んでいる『イスラム世界の経済史』という本の中にこの概念が提唱したのが、経済人類学者カール・ポランニーで、日本への紹介は、1975年だということを知った。
   
   …ということは、高校を出たばかりの者に、この最新の知識が流れ込んだということなのか? その内容を勿論、その時点で理解出来たとは云わないが、何となく感動的ではある。 「三つ子の魂、百まで」とはこのことだろう。

因に彼によれば、『この3つの形態は例え1つの形態が歴史上先行したとしても、不可逆的な3つの発展段階を意味するものではなく、いかなる経済であろうとも2つあるいは3つの形態が併存しているのが常である』とのことである。 『イスラム世界の経済史』p24 より、

金融工学とかが盛んに流行しているようであるが、もっと学ぶべきはこのような原論ではないか? 同様なことが分子生物学でもある。 最新の技術は最新であるだけに10年後には役に立たない。
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