2007/3/27

「検索」機能の有効性  試行,指向,志向、思考

以前、自分で考えた結論を言葉の形で固定化する作業は重要だと述べたことがある。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/30/trackback

これまで日記を書く習慣は長続きしなかった。しかしblogにしてから、結構長続きする。それは誰かが見ているかもしれないという緊張感があるから。 時には思わぬところから反応もある。しかし反面、きわどいことは書けない。 非公開にする手もあるが(AOLは非公開の設定がある)一度もそれを使用したことがないのは、読み手の可能性を意識してはじめて意味があるからだろう。

それと、もう1つ気がついたことは「検索」機能が私の場合、blogをつける最大の動機になっているということ、これは意外だった。 blogははじめて1年程度しかならないが、実はweb上への記録は「掲示板」という形で1999年以来残っていて大変重宝している。 
http://www.greengrape.net/bbs/index.html
むかし西欧中世史に興味があった時代に大変お世話になった「ロマネスク掲示板」という掲示板があり、web logが残されているので今でも当時の記録をそこから入手している。

人は時々自分の考えがいつの間にか変ってしまったことに気がつかないことがある。 考えが変わるのは進歩の結果とも云えるが、変ったことに気がつかないのは問題で、何故変ったのか?と考えることもないし、あるいはもし昔の考えが「誤り」であったならば、反省することも必要だろう。 例えば先日書き込んだアメリカのイラク侵攻に対する私の間違った予測もその類いに属する。 

いまや記録はどこにも残っていないが、10年程前、Outsourcing という言葉が流行った。私もとてもよい考えだと思い、そうすべきだとも主張していた。 しかし、これは現実的には「派遣」のことである。 その後私の考えが変わったのは云うまでもない。しかしその心境の変化を知る為の記録は無い。 

検索機能で昔の自分の考えを確認しておくことは大切だと思う。 またそうすることにより、意見を異にする人に対してもより謙虚になれる。自分の考えが無知と偏見で誤っているかもしれないと常に意識することになるから。
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