2020/4/8

再びコロナ脳 & 『人口で語る世界史』3  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ 110XP。+110 三十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HKS3, 7〜9 背了一个小时十六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=pi77b2uOpmw
オリエンタルDS,十四分钟。 一共两个小时三分钟。

没有运动。



<「空白の8時間」を批判した者の沈黙>
武漢が封鎖された時、「8時間の空白」を批判した人たちがいる。あの遠藤氏もその1人だ。
https://grici.or.jp/835

今、東京メガロポリスと福岡の非常事態宣言も昨日の報道から、まる1日の空白があるが、これについて批判は聞かない。武漢の8時間を厳しく批判した人は何故、この安倍政権の決定に批判をしないのか? いろいろな説明は十分可能だということは知っている。両国で大きな違いがあることもわかっている。しかし、これはダブルスタンダートではないか?

突然の封鎖(中国に比べれば日本の封鎖は遥かにユルユルだが)には大きな犠牲を払う。家に帰れなくなる人も、重病人ならば場合によっては命に関わる人も続出する。それゆえ、いろいろな調整が必要ということだ。



<オーストラリアは中国型対策>
先日、中国・韓国・日本のそれぞれ三様の対コロナ対策を話題にした。同様な人口100万人当たりの死者数の推移を取る国としてオーストラリア(赤線)がある。この国のやり方を調べてみたらどうやら中国式の封鎖策をとったようだ。この国も中国からの移民が多く関係が深い。

クリックすると元のサイズで表示します



<イスラム圏は多産か>
上記について以前、時々お邪魔するshinzeiさんのサイトで議論したことがある。
http://shinzei-co-led.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-64bf70.html

今読んでいる本、『人口で語る世界史』の中でハディースの中に妊娠2〜3ヶ月内であれば中絶は許容範囲だとする解釈がなされる文章がある。p294 それによれば、

『最初の40日は種、その後の40日が血の塊、そこに天使が送り込まれ精神が吹き込まれる』とか。

実際、1937年にエジプトの大ムフティーにより避妊を許可するファトアが出された。ファトアはより体系的・理論的な指向を有するとのことなので、これはイスラーム社会では広範囲に認められている法解釈になる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/418/trackback

つまり、イスラーム社会では避妊や堕胎は完全に否定されているわけではない。もちろん、実際には広く(特に非アラブ世界では)行なわれているということだ。著者は多産というのはイスラームの特徴ではなく、現在のイスラーム社会の特徴であった(過去形に注意)とする。

<以下は自分の勝手な解釈>
多産を奨励するのはキリスト教でも同様だったが(過去形)これは近代に至るまで宗教が個人の内面の問題よりは、より支配のイデオロギーだったからだろう。特に「マルサスの罠」に入るまでは農業社会では人口は重要な生産の力だった。しかも幼児死亡率は極めて高く、避妊などの技術がない社会でも労働力になるまで子供が生き残るのは珍しい事、それゆえなおさら多産は奨励されたのだろう。ところが初期イスラーム社会は農業よりも商業社会。人口は必ずしも重要な因子ではなかったはず。もともとこうした社会では多産についてはあまり関心が低かったのではないか? これは今度の課題。



『人口で語る世界史』3
第4章では、第一次世界大戦までの欧州の攻防を人口スケールで説明する。ドイツは1800年に2,500万だった人口が1913年には6,700万になり、しかも工業化の波もやってきた。著者はブリテンが人口でも工業化でも先に走っていたので『既に舗装された道を追っていた』と表現する。p101〜102 しかも両国には大きな違いが1つある。それは、ブリテンでは国外への移住が多かったが、ドイツは国内にとどまった。

さらに独断と偏見で付け加えれば、ブリテンのアングロ・サクソンの家族構造が「絶対核家族」なのに対し、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/29/trackback

ドイツは「権威主義的直系家族」。若く希望のもてない次男・三男の攻撃性が背景にある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3516/trackback

問題はそれだけでないお隣のロシアは粗出生率において急激に人口が膨張していた。ブリテンはドイツの人口増大=国力の増大を懸念し、ドイツは陸続きのお隣のロシアの人口増大=国力の増大を警戒した。p116〜118、p125 そして結局は『第一世界大戦は数が物を言った』と著者は指摘する。p122

つまり、「殺されても、殺されても」次から次に投入されるロシアの兵隊達に負けたと言いたいようである。多少強引な論理展開と感じないわけではないが、説得力がないわけではない。

しかし、そのようなロシアの人口動態もやがて変化しただけでなく、思わぬ方向に走ることになる。つまりロシア人は人口減に、さらにソビエト内部でのロシア人と非ロシア人の比率の変化が加わる。ソビエト連邦の最後の30年にムスリム人口は2倍になったが、ロシア人の増加は25%にとどまり人口構成が変化する。ソ連が崩壊する20年前の1970年には「21世紀の半ばにはロシア人の割合は(当時の)ソビエトの1/3になる」との衝撃の調査結果が出たとか。p222
ただし、これはまたまだずーっと先の話。

ここで、今の世界の現状に関係する話が突然出てくる。それはこの時期のスペイン風邪でこの戦争中に世界中で2,500〜5,000万人が病死したらしい。これは戦死者の1,000万人よりはるかに多い。p130 

またここで突然「グレート・ギャツビー」も話題に出るがここでは主に差別主義としての表象として。p147
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4697/trackback
0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ