2020/5/30

遅れた組織いろいろ & 『世紀の空売り』5  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ,+40, 十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs
HKS2〜3,2/2〜2/3。 背了一个小时十分钟单词。一共一个小时二十三分钟。

运动;爬山散步 7 km,9341步,10楼。



<「自宅リホーム」あるいは「昔ながらの営業」>
リホームの契約を交わす。積水さんから提示された3つのプランのうち、屋根全体を腐食性鋼材に取り替える400万円近いプランは最初から除外。あと塗装の種類でシリコン塗装を選択。基本工事(仮設工事+下地処理+屋根処理+諸工事+廃材処理)に加え、オプションとして出された玄関ポーチの塗装処理。それとバルコニーの修理を加え、合計税込みで114万7080円也。10年前の最初のリホームも120150万円かかったが同程度の経費が必要となった。屋根や壁は太陽光線や風雨で損傷や腐食が進むのでメンテナンスは必要だが、これを最後のリホームとしたい。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1783/trackback

当初のシリコン塗装プランの見積もりでは合計147万1800円だったが、オプションに5つ計上されていたもののうち、玄関ポーチの補修以外の家屋の基礎構造に関係ないものは外した。1つ、「胴差」に関しては1階と2階の間の水漏れ等に関係することを予めネットで学習していたので説明を聞いてから決めようと思っていたが、説得力ある話が出来ない人だったので結局オプションから除外した。(診断書にも問題は指摘されていなかった) 昨日の医薬品の選択もリホームも、医師なり建築関係者がきちんと説得力ある説明ができるかどうかで決めることにしている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6180/trackback

ところで今回、昔ながらの対面説明と電卓での計算、契約書にハンコを押し、最後に銀行に赴き頭金の振り込みで半日かかった。メールで見積もりプランを幾つか送ってもらい、検討して後で、SkypeかFaceTimeで不明な箇所を説明して貰い、最後にwebで決済ができれば全部で1時間もかからない。今日日問題となる「三密」も避けられたはず。いま、盛んにリモートワークとか言われている中、昔ながらの営業が今でも行われていることにむしろ驚いた。前回のモデルハウスでのリホーム実物見学は頷けるとしても、それ以降はいくらでもやりようがあるはずだが?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6174/trackback

そんなこんなで外出したついで、モールのスタバにまた行ってしまう(汗)。平日の昼下がりということもありお客さんは少ない。皆さんそれなりに自粛中。

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このところ北九州でコロナ患者が多数見つかっている。そのうち半分がクラスターが特定出来ない。お隣の町で人の行き来も多い、さて福岡市にも波及するか? 

追伸:
振り込みも終了し「一件落着か」と思ったが、後から電話があり計算間違いをしたとかで契約書の訂正ハンコ捺印が必要だとか! 再度、土曜の午後に訪問とのこと。 う〜ん、「やはりね!」と思ってしまう。



<自治会のお仕事>
公民館の廃棄物集積のポリバケツが強風で吹き飛び蛍光灯などが散乱したとの住民からの連絡。今年はこうした仕事も引き受けているので早速、風で飛ばない角形のポリバケツに穴を開け、蛍光灯管用廃棄バケツを作成し重石をかけて設置する。

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今日は勉強は出来なかったが、仕事は沢山したのでよしとしよう。



<まさか?!>
新型コロナの専門家会議の議事録は、作成していないとのこと。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012450071000.html

小さな組織でも議事録はその日のうちに作成し確認も兼ねてメンバー全員にメールに添付して送るのが習慣になっていた。小さな組織なので、在職中は複数のセンター長を兼任していた時期もあるし、勿論秘書などもいないので自分で何でも作成しないといけなかった。それなりに大変だったが「当然の事」だと思っていたが日本政府の核心ではそうでもないらしい。驚いた! 一体どうなっているのか!
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4440/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2260/trackback

ついでも言えば、ある事案について様々な自由な意見、反対意見が出てきたことを記録することが重要であることは経験済み。それがないと決定のプロセスが後から検証出来ない。まったく、信じられないような杜撰なことが平然と行われることが何故、問題とされないのか??



『世紀の空売り』5
ここでカモになる金融機関が紹介されているが、いつも出てくるドイツ銀行の他に日本の農協が紹介されている。p215 これは当時、農協に全く金融の知識がなかったということで問題になったのを覚えている。

『連中は、不適格な借り手を大勢見つけて、不相応な家を買わせる為に金を貸し付けるだけでなく、コピーで製品を捏造していた… 金融スステムの被害はサブプライム・ローンだけの損失より、遥かに大きなものとなったわけだ』p218 と文章で語る。これが先のバーナンキの回顧録でも示されていたリーマンショックの実態なのだろう。しかもそれに関わる人間の多くが、サブプライム・モーゲージ市場の崩壊をありえないと決めつけていたのは <もし起こったらそれは大惨事になる、そんな恐ろしいことは起こるはずはない> と感じていたらしい。p224  また、それに関与した<本格的な金融のプロ>のほとんどが、ほんの数年前まで他の仕事で生計を立てていた人々だということも指摘している。p228 

このことは聞いたことがある多くのNASAで勤めていた数学や物理の専門家がこの分野の縮小で金融工学の分野に入ったという話を。

またそれ以上に問題だったのは格付け機関の無能さだ。著者がいうには投資銀行の社員のレベルよりも遥かにムーディズやS&Pの低かったという。p235 別の本では利益相反を、つまり格付け機関のお得意が投資銀行なので悪い評価は出せなかったと聞く。どちらも事実なのだろう。

市場に転機の兆候が見えたのは2007年の1月末らしい。p241その後、春にバーナンキが「サブプライム市場の問題は封じ込めができる」と述べたが著者によれば馬鹿げたこと。p251 2005年ものの低金利の釣りローンが変動性に、つまり返済不可能なレベルになるのはもう直ぐだという。先日バーナンキの回顧録を読んだが、彼の側から見れば盛んにメッセージを送っていたわけで本気で封じ込めることができると確信していたわけではないだろう。

サブプライム・モーゲージ債の目論見書が如何に複雑かを、著者は『ちゃんと読めるのは、(主人公の1人のように)アスペルガーの人間くらいのものでしょう』p272 と述べさせている。

またグリーンスパンの評価も最悪だ。主人公の1人によれば彼は『サブプライム市場で何が起こっていたのか知りながら、目を背けていた』という。p336

何しろ『ウォール街はCDOを利用して、クズみたいなトリプルBをトルプルAに作り変えていた』のだから。p342

ここでベアー・スタンズが最初2ドルで身売りされたが、これが後で10ドルに訂正されたとある。p344 これも先のバーナンキの回顧録でも<ちょっとしたミスで変更された>と話題になったが、これのことか?

著者のFRBに対する評価は低い。リーマンの破産を認めた後、市場が混乱するとAIGを救済し、その理由を替えて<リーマンを救う法的根拠がなかった>としたという。p376 一方、バーナンキはAIGはTITFだとして遥かに規模の大きいリーマンよりもAIGは複雑に金融システムと繋がっていたので潰せなかったとしている。どちらが本当かは私には判らない。いずれにせよ、金融危機を防ぐ立場にあった人たち、あるいはもっと知識があってしかるべき立場にいた人たち(投資銀行のCOEや財務長官、FRBなど)の多くがその後もその職に留まったがアメリカの金融システムの中心にある基礎事実を把握する力が劣っていたと厳しく批判している。377

以上、内容はかなり経済の素人には難しく、十分理解できたとは思えないが(プロでも2008年の時点で理解していなかったというので当然といえば当然だが)それなりに判ったような気になったのは良かった。

さて、現下のコロナ禍だが、リーマンショックに比べれば物事は単純だ。しかし、先にも述べたようにこれは「灰色の犀」。誰にでも問題点は明瞭だが、解決の難しい問題。この数年、付き合っていかなければならない問題であるような気がする。東京オリンピックを云々する人がいたが、それどころではないだろう。仮に開催できたとしても「無観客試合」になるのではないか? とにかく当初から欲に塗れたオリンピック、因果応報というのは言い過ぎか?
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