2011/5/8

態度は「足し算」で  山東省

以下に書いたものは「ルルさん」への返事だが、このblogにも書き残していきたいと思い一部手直しして転記した。

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日本の高度成長の時期には色々な歪みが生まれた。象徴的なものは水俣病やイタイ・イタイ病などの公害だろう。しかし日本はまだ幸運だった。理由は色々あるだろうが、日本自体が比較的コンパクトで均質社会だったこともあろう。高度成長の「分け前」は広く国民全体に供与された。

一方中国はその変化が余りにも激しく、また巨大で、余りにも多様な社会であるが故にその「分け前」は極めて歪な形で、一部だけに与えられ格差社会が酷くなっていると伝えられる。

ただし、今回農村部を垣間みて、確実に農村は良くなっているとも思った。 政権も「三農問題」を最重要課題と捉えていて農村の民生向上に努力していることが判る。不満は充満しているのだろうが、一方で生活は確実に改善されている。このまま成長を、民生向上を維持出来れば何とか危機を乗り切れるかもしれない。 ただし、その為に残された十分な時間が今の中国にないのも事実だが…

<巨龍の横で暮らす日本人の心構え>
ある人が中国に対する態度は「足し算」でと云われた。つまり中国に100点を持ってスタートすると、(あるいは、心を許し過ぎると)
  信頼出来ない −10点
  汚い     −10点
     となって、最後には0点になるが、

最初0点からスタートすると、(あるいは、緊張と独尊の精神を持てば)
  結構真面目じゃないか  +10点
  頑張っているではないか +10点
     となって、最後にはそれなりに好きになると。

私も中国とこれから縁が切れない以上、最初は0点からスタートしようと思う、緊張と独尊の精神を持とうと思う。
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2011/5/8

番外編  山東省

纏まってはいないが、書き漏らした2、3のこと。

@鄄城県の郊外に黄河を見に行った帰り、建設中のイスラーム風建物を見つけた。(下のURLの最後から7番目の写真)
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あの田舎にしては、かなり大きい建物で何に使うのか判らないが、もし礼拝所であればかなりの数の信者がいることになる。 

また同時に今の共産党がイスラームを含む宗教に対しても普通の寛容さを示していることを意味するだろう。 

上海や北京などの外国からの目に容易に触れる場所ならショーウインド的にわざと造らせるということもあろうし、事実観光目的かもしれないが、沢山の教会やイスラーム寺院を見つけた。 しかしあの田舎ではそれは考え難い。

あの建物、詳細が不明なのでこれ以上は何も判らないが気になる建物。 次回行く事があればどうなったか確認したい。

A結婚式の宴会で珍しく(多分中国では初めての経験)使い捨ての箸が出されていた。 それで実はその包装上には日本語で「爪楊枝に気をつけてください」なる日本語が書かれていたこと。これはあの地方の木材製品が日本に輸出されていることを意味するのだろう。


これから先に述べることは中国には辛口になるだろうが、敢えて書かせていただく。勿論偏見や誤解もあるかもしれないが、もしそうだとしても偏見や誤解を抱かせる理由があると思うから。

BZY姉妹と今回6日間にわたって旅行を一緒にした。妹さん、とてもおてんばで高速道路で速度が落ちると車のサンルーフを開けて上半身乗り出したりで大変だった。

それはそれでいいと思うのだが、問題は食べ物の包装紙や空のプラスチックボトルを走行中の車の窓から捨てること。悪びれた風もなく当然のことのように。

しかしこのようなことは何も妹さんだけに限ったことではない。しばしば見受けられる行為。

文化的・教育的施設がドンドン造られている現代中国だが、まず道徳教育をきちんとしないと箱ものだけ造っても「魂入らず」ということになりそうだ。

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2011/5/7

全行程=長征?  山東省

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2011/5/6

5日目−3 & 6日目  山東省

G2を南下しはじめると急に交通量が増える。この高速は京ロG2という名前からも判るように、北京と上海を結ぶ大動脈なのだろう。
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高速の出口、料金所手前で物売りのおばさんからキュウリを買う。
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なにしろこうして高速道路に物売りのおばさんが沢山入って来ている。
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途中、サービスステーションに寄り
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早めの夕食はバイキング形式?のレストランで。
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江蘇省に入る頃にはすっかり夜になり上海到着は12時を過ぎた。ここからホテルをを探すがなかなかない! 何しろドアがロックされているホテルもある。(焦る)
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何とかチェーン店のモーテル168が空いていた!!!! 安心してお休みなさい♪
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6日目
朝、ホテルの窓からの風景
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ホテル前の風景
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それから浦東空港へGO
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2011/5/6

5日目−2  山東省

途中でランチに寄った地元の料理店、
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大釜にロバの内蔵が煮られていた。 この鍋から適当な塊を選ぶ仕組み。凄い量を注文するZY一家。
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食材を選ぶZY達
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選ばれた食材をその場で調理してくれる
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これがロバ肉、味はそこそこ。 馬肉に近いのは納得か? 少しばさばさ感があるが、美味しかった。麦パンもいける。
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ランチの後、露天で果物を入手。
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露天が並ぶ、市
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さて高速の入口近くまできた時、ZYがスマートフォンを先ほどの店に忘れてきたことに気づく。 仕方なく1時間程引き返してレストランに戻るとちゃんと店の人が保管してくれていた。 田舎の素朴さに助けられた思いだ。都会ならばこうはいかないだろう。 ただしこの2時間程の遅れがその日の日程を狂わせ、辛い帰路にした。

帰路は、まず東に、青島方向に車を走らせる。数時間走ると段々まわりの風景が変ってくるのが判る。これまでの麦畑とポプラ林の平原から、岩がごつごつとした丘陵地帯にかわる。
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荒れた土地のようだがそれでも段々畑で人が耕しているのが見える。
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断崖絶壁をもつ山も見える。
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そんな山の頂上付近まで段々畑は続くが何が作付けられているかは判らなかった。ここらへんの農村は貧しいのではないかと思う。
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これから先、看板の中間に見える临沂市(Linyi)まで東に進んだ後、京ロ(サンズイに呂)G2号線を南下し上海に向かう。
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下に書いてある日照市は先の『現代中国農村の高齢者と福祉』の舞台。
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Google mapだとここ

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蒙山付近では農家が用水に苦労していることが判る。遠くから水路を造り水を引いているのが判る。
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高架の水路が確認できるだろうか?
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2011/5/6

5日目−1  山東省

朝ホテルの窓からの風景
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毎回、毎回食べれない程の料理攻勢で、私はとても朝から食べれない。ところが、よく食べるZY。「よく食べれるね〜」と冷やかすと「別腹、別腹」と変な日本語を口走る(爆)
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両親の住むアパートに行く、公団のようなところで片隅には住人が畑を作っているよう
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ここら辺だとまだ人民服が健全なのかよく見るスタイル。
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古い民家の脇に新しいアパートが林立する。
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同じく煉瓦造りで安普請だが昔の家よりは住みやすそうだ。
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どこでもポプラの木が植樹してある。
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ZYのお父さんの案内で黄河を観に行く。
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洪水を防ぐための堤が続く。
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場所はここみたいだ

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家族写真
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ここでもどこでも今では日本でお目にかからない三輪車が現役だ
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弟さんはここで黄河の浚渫が仕事、友人と金を出し合い船のオーナーとのこと。
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植林
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こんな田舎に? と言えば失礼になるがイスラーム風の建物。確かに羊の料理が多いしイスラーム教徒もいるのか?
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木材の薄い材木を運ぶ三輪車を何台も追い抜く
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ここは木材加工で有名な場所
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毛沢山さんおなじみの「アクロバット走行」
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2011/5/5

4日目  山東省

朝ホテルの窓からの眺め。道路はここも広いが殺風景。
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部屋は悪くはないがここも前日の4☆ホテル同様、トイレットペーパーの補充が悪い。残り少しのままで新しい客を迎えるというのは日本の標準ではない。

昼少し前にZYの弟の結婚式に参加。 結婚式といっても1歳半に子供がいるカップル、親戚や近所の人へのお披露目が主な目的のよう。事実婚が普通のようで。妹カップルや我々も普通に参加。 中国、ここら辺は進んでいます。此所でも爆竹が凄い! 辺り構わず道路の真ん中でも飛ばす。
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日本の結婚式と違い、特にセレモニーみたいなのはない。ただ大勢集まって飲み食いする。我々の席にお嫁さんが挨拶に来たので日本式にお祝いを包む、のし紙が赤一辺倒の中国風とまた違うので綺麗だと話題になる。

あとはただ、ただ飲み食いするだけなので外の風景を眺めたり、広告紙を見たりして時間を潰す。電動自転車?がかなり安価で買えるようだ。
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ここでもこれでもか、と言う感じで料理が山のように運ばれてくる。半分も食べ切れないが、これでOKとのこと。中に初めて飲んだ亀のスープ。これは美味しかったが、肉は今一つだがコラーゲンが多いとのこと。
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ウェディングロードもあっという間に子供の遊び場になり爆竹のゴミで覆われる。
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ただ、ただ、飲み食いするだけなので、暇をみて逃げ出し付近を散策する。道路は広いが殺風景。黄砂で埃っぽい。
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裏道に入ってみる。
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昔の中国の町並なのか?
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これは表の通りの方を見た図
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大通りのすぐ裏に林と野菜畑が共存する。上海の町でもそうだった。
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ある個人宅?をちょっと失礼して激写、どこも煉瓦造り
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式が何となく食い終わった感じで終了後、ホテルに戻り休憩中TVでビンラディンが殺害されたとのニュースが流れる、
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夕方、ZYの家で夕食。毎回飲み食いして満腹状態だが… この地で造られる上等な白酒をごちそうになるが、余りに強さにちょっとだけ。

食事後、昨夜と同じ所に家族とともに按摩に行く。最初(菏沢市)のところと違いなかなかサービスがよいと思ったら1人150元とのこと、値段が3倍近い。 しかし日本円で考えればあれだけのサービスではとても安い。部屋貸し切りで2時間近く、(按摩は1時間半)全身やってもらえる。帰りに新しい靴下のサービスまである。2日とも途中で寝てしまう(汗)
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2011/5/5

2日目-3  山東省

中国でも有数の農業地帯、水は少なそうですが土地はそれなりにゆたかに見えます。
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高速から出た付近の農村地帯。煉瓦造りが多い。
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写真は建設中の建物、煉瓦造りです。
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高速道路沿いに沢山の煉瓦工場がある。その燃料にも木が必要なのでしょう。写真は唯一とれた煉瓦工場の煙突(右端)、車のスピードが余りに早くなかなか煉瓦工場の写真が撮れません。
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菏沢市内。トラジや三輪車が大活躍。
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これについては爺砲弾を是非、ご参考に。あちらの方がよい沢山の写真があります(爆)
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昼抜きで4時頃に昼食になったのでどこもかしこも閉店。そこらの道路沿いの店に入る。その前の道路で眠りこける販売員? こんな風景もよく見ます(笑)
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レストランの前の風景、この地方の中心都市だと思うが風景はこんなもの。
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食べ切れない食事を注文するのが中国流、写真は店を後にする時のもの! 我々の感覚では「もったいない!」なのだが… 13億の人民がこれをやっていたらと余計なことを考える。手前の卵は塩に漬けたもので味はいいが塩分が多いので沢山食べない方がよいかと。
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ホテルは4☆でしたので部屋はよいが昨日のビジネスホテルよりweb接続は有料だったし予定満載だったので面倒になり断念。ビジネスホテルは無料だが、よいホテルでは大体有料だった(上海、カナダ等)何故??
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ホテルの位置は此所、市の中心部。


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部屋の窓からの景色はまあ、まあ。
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夜道路を渡ってすぐの店に足湯に行く、50元だったがとてもよい。
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2011/5/5

2日目−2  山東省

ここら辺の農村の風景畑に栽培されているものは麦。木が沢山植えられている。防風林としての機能もあるのだろう。ここら辺の風が強いのは並木が一定方向に傾いていることが多いので判る。また燃料としても使われているのだろう。というのは、この周辺には煉瓦工場が多い。冬期厳しい寒さの地では建物は煉瓦でなければならないのだろう。
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両車線が塞がれている時は路肩を猛スピードで追い越すお兄さん(怖、怖い)
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安徽省のサービスステーション。車が殆どない。ガラガラ状態。
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中国名物、山盛りのトラック。毛沢山のいうところのアクロバット走行。 
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いやこれなどはまだましな方。余りにスピードが早いのでシャッタチャンスを失いがち。
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のどかな農園風景だが黄砂で写りが悪い。溜め池が多く、アヒルが普通に沢山いました。
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ついに南京から5時間くらいかけて目的地山東省菏沢市へ。
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2011/5/5

2日目-1  山東省

2日目
南京でのホテルは南京大学医学部のすぐ近く、他にも大学が沢山ある地区のようだ
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先入観があるからだろうが、今の中国は進んでいる。スマートフォンもナビも自由に使いこなす中国の若者達。 SMAPの歌からLady GAGAまでごっちゃに入ったCDやDVDを(これが違法コピーでなくてなんだろう)取り替え引き換え曲をかけながら運転し、時には運転しながら電話する。
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長江を渡る。知ってはいたが、巨大な船もここらまで平気で遡るのを確認した。
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実は幾つも長江と思われる(あるいは支流?)河を渡る。これは最初の写真とは別の河にかかる大橋
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安徽省に入ると車が極端にへり、2車線の高速道路は自由に走れる。上海や南京では凄いラッシュだったが、ここら辺は車がまばら、走っているのはトラックか都会ナンバー(ナンバーで上海や北京と判る) の高級車(BMW、ベンツ、アウディーetc)多分この辺の庶民の経済力が理由だろう。
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此所に出て初めてお兄さん、相当の飛ばし屋であることが判る。160キロは普通、瞬間180を越すことも。しかし運転はかなり巧い。 ただしこれだけ車が少ないと私でも瞬間160はいきそうだ、勿論若者はそれでドンドン車を追い抜いて行く。それも危険な程荷物を積んだ車の脇を、
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