2013/9/3

論文とは違うよ、櫻井さん  震災ー原発事故

<論文作成とは異なる>
産経はある特定の集団に媚を売るような記事ばかりを載せて何とか読者を繋ぎ止めているような雰囲気がある。 今更という感じはするが、その典型があの櫻井よしこ氏の規制委員会批判記事である。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130902/dst13090203090000-n1.htm

同氏は「科学に徹すべし」として規制委員会が

  「原子力規制委員会は原発潰しを目的とするかのような非科学的な活断層議論を現在に至るも展開中である」

と批判する。

しかしこれまでの「科学的想定」をはるかに越えた津波で福島の原発事故が起こったのではないか? 

多くの地震学者があの大地震と津波を想定出来なかったことに自責の念を持っていることを知らないのだろうか? 

真の科学者であれば科学の限界も普通の人よりは理解している。だからこそ万一の場合の可能性を問題とするのだ。 聞けば活断層についての人類の知識レベルはまだ未熟だと聞く。 それならば、なおさらだろう。

科学論文で間違ったことを書いてもそれが論理的であり、データーに誤摩化しがなければ許される。しかし、規制委員会で間違った判断をして事故を起こせば今度はこの日本という国が無くなる可能性がある。

一度事故を起こせば10年、20年では被害が収まらないのが原発事故。そのことを以下の問題を解いて一度肝に銘じよう。 


<科学の問題>
セシウム137の半減期を30年として、放射能が百分の一にまで減衰するのにかかる日数はどれだけか。 log2=0.3として計算せよ。 答え=200年

千分の一まで減衰するのにかかる日数は? 答え=300年

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2013/8/27

誰が責任を負うのか?  震災ー原発事故

汚染がとまらない。これから原発対策に国が全面に出るとか。

    何をいまさら! 


最初から東電存続ありきでスタートしたが間違いの根本。原発事故、民間で対応出来ることではないことは最初から判っていたこと。
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どこかの馬鹿が、

「国有化とはとんでもない… 国有化して、きちんとした経営になった企業を見たことがない」

と口走ったが、あの方は責任を感じていないだろうな。いや耄碌して憶えてないにちがいない!

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夏バテかこのところ疲れ気味だったが、このニュースを聞いてまた燃えた。朝から過激にスタート(汗)
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2013/8/12

福島原発事故の証言  震災ー原発事故

<日曜2時からのTV特番>
福島原発事故の証言。ヘリでの2回の放水は効果がないことは誰しも承知していた。しかしこれが政治的に象徴的意味を持っていたとのこと。

日本政府が<当事者>として動くことを示す必要があった。 これを示唆する事実として、この放水の直後に管氏とオバマ氏の会談が予定され、その後ヘリによる放水は行なわれなかった。
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2013/7/30

放射能ゼロ原理主義  震災ー原発事故

<放射能と生命>
今朝、福島の原発事故以来不通だった鉄道が除染が済んだことで部分的に開通するニュースが流れていた。その時の映像で雑草が青々と茂った路線が映し出されていてとても印象的だった。

そのすぐ後に別のニュースで沼地の回復事業のニュースが流れた。全く別の話題だったがこの2つのニュース、頭の中で1つに繋がった。それはラムサールのこと、そして自然の逞しさのこと。



ラムサールは条約名で有名な自然豊かな湿原、しかし同時に世界最高レベルの自然放射能地帯である。
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放射能は別に人工的な特殊なものではない。この自然界にある程度常に存在するもの。

生命はその発生の当初からそれらと共存する仕組みを持って進化して来た。否、現代の科学は放射能は生命の発生時点において重要な働きをしていた可能性すら示唆する。

いずれにせよ、あの自然豊かなラムサールが同時に世界最高レベルの自然放射能地帯であるという事実は我々に何かのヒントを与えてくれるのではないか?




放射能ゼロ原理主義というものが如何に矛盾したものであることをこのことは示すのではないだろうか?
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2013/7/23

Vote-match  震災ー原発事故

22日、放射性物質汚染地下水、東電が海への流出認めるの記事。

選挙も終わり、絶妙のタイミングですな(笑)

…いや、笑い事ではないのですが、余りにも見え透いていて、、、



日曜、投票にいく前に毎日新聞のVote-matchでそれぞれの政党とどのくらい政策で同意点があるか調べてみた。
http://vote.mainichi.jp/

先に書いたように結果は余り参考になるようなものではなかった。
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維新と共産という対極にあるような政党に対してほとんど同じような親和性をもつ結果となった。

何故か?
理由として考えられることに、

1)当然のことだが、様々なイッシューに対しての政党の政策と個人の意見が完全には重ならない。
2)それぞれのイッシューに対し各自比重の掛け方が違う。(人によってはTPPより原発の方が重要な場もあるし、逆もあるということ)
3)より技術的な面では、この手の相同性検索の場合よく経験するように、検索のウインドーに任意性があるので、そのウインドーの掛け方次第で結果は大きく振れる。

ただ、これらは段々改善されてくるものなので(遺伝子の相同性解析の例)、今後よりよいVote-matchのソフトが開発されるかもしれない。

いずれにせよ、政治は妥協。何処かの政党と意見が完全に一致することはない。沢山の重要なイッシューの中で 「これは外せない」 という点についてどの政党と一番近いかをもってして決めるしかないだろう。また時には「バランス感覚」というものも働く。

今回は優先順位で選挙区投票し、バランス感覚で比例区投票となった。
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2013/7/9

原発事故  震災ー原発事故

昨夜のプライムニュース、原発賛成の人物(阪大名誉教授、原子炉工学専門家)。極端なことを云う。 

『資源のない日本で原子力を止めれば、人口を半分に減らすか、資源獲得の為に侵略するか』とか、  …呆れて議論する気も起こらない。 

ま、このような議論をする人にはまともな論理性がない場合が多い。そして最後は精神論、ありゃ駄目だね。阪大名誉教授かどうかしらないが、肩書きに騙されないリテラシーが必要かと。


大体、安全性審査だけでなく、経済性審査もしてもらいたい。過酷事故が起こった時、経済的に被害の保証ができるのか、判り易く云えば

原発事故の時の損害保険を受け入れられる保険会社があるのか? 

何処も受け付けるという保険会社を私は知らないが…? もしそのような保険会社があるなら教えてもらいたい。私の理解では経済合理性は破綻していると思う。どうだろうか?



<原発事故により発がん率は上がるか>
先々月、5月10〜13日まで北京で第三回アジア放射線科学会議が開催されたらしい。某学会に入会しているものの事実上の幽霊会員なので全然知らなかった。 昨日それに関するニュースレターを目にし、そこで福島の事故に関連する様々な研究結果が議論されたことを知る。そこで1つ目を引いたこと。

中国の高自然放射能地帯、陽江市=阳江?(yangjiang)では10万人が住み、年間5.9~4.2mSvの被曝を受けているらしい。
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その地域における疫学調査結果が、年間1.65mSvの自然放射能を被曝している地域をコントロールとして比較されたらしい。

それによれば、癌についても、白内障の発生率についても有意の差はなかったらしい。 (水晶体は最も放射線に対して感受性の高い臓器の1つ)ただし一部の免疫応答では差があったらしい。

その他、中国の原子力発電所の労働者は近年年間に57mSvの被曝を受けているが癌リスクの有意な上昇は認められないとのこと。前者は自然放射能地帯、後者は原発での被曝。

以上なようなことから、

現在の福島における放射能レベルからは、発がんの増加を見いだすのは困難なレベル』 

と考えられているらしい。 勿論、それが事実であれば喜ばしいことだが、どうだろう? 感受性の高い幼児、胎児では?? 

小児がんの発生についいてチェルノブイリ事故では事故発生後4年目から発生が見られたと聞く。
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2013/6/28

ニュースを読む  震災ー原発事故

『食品中の"放射性セシウム"から受ける放射線量、福島は震災発生年の1/5になり、現時点で放射性セシウムから受ける放射線量は推計0.0038mSv/Y。他方、元来食品中に含まれる自然由来の放射線カリウムは同0.14〜0.22 mSv/Yで大幅な変化は認められなかった』 とか、
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_816364.html

このニュースは2つの点で注意すべき。

半減期30年を考えれば、放射能そのものがなくなるわけではないので、この1/5という数字の意味するところは、放射性セシウムは何処かに「隔離」されているか、あるいは「拡散」してしまったということ、別に無くなったわけではない、拡散であればリスクは周囲に広がったことになる。

それともう一つ、自然放射能はカリウムだけでも0.14〜0.22mSv/Yあるということ。 自然も人工も放射線障害には差はない、不要な心配はナンセンス。

いずれにせよ原発事故から2年3ヶ月、小児がんがもし発生するならチェルノブイリの事故を教訓にするなら4年後くらいから上昇しはじめるはず。それまで監視体制を怠らないことだと思う。
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2013/3/23

危機管理  震災ー原発事故

前回危機管理法の1つに、集中管理から分散管理を話題にした。 これは電源について云えば別系統の2つ以上の回線をもつことを意味する。 今回東電はこの基本的とも云えることが出来ていなかった。情けないというか、実にお粗末。 

別に無責任に批判しているわけではないことを示そう。我々のような弱小組織だってそれなりにこの危機管理をしていることを示そう。



<バイオバックアッププロジェクト>
これは震災前からの非常用電源。

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こちらは震災を経験後に新たに発電機を購入し付け加えられた非常用電源。

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我々のような弱小組織だってやっているんだゼ、東電さん!!

とは言え、非常用発電機が働くのは精々数日。今回のような大災害が起こればそれでも足らない。ではどうするか?

実は最近、このような生物資源を守る仕組みが出来た。愛知の基礎生物研究所にバックアップシステムがスタートしている。 
http://www.nibb.ac.jp/ibbp/

日本の離れた2カ所に別々に保管すれば同時に壊滅する可能性は限りなく低いものとなる。




東電があの大災害の当事者であり、同時に有数の大企業であるにも関わらず、これら基本的な危機管理が未だに出来ていないことに深く失望せざるを得ない
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2013/3/22

それでも急いで再開が必要ですか?  震災ー原発事故

ニュースによれば、福島原発の電源停止は配電盤にネズミが入ったことによるショート?とか。 不謹慎だがその第1報を聞いたとき笑ってしまった。 何ともお粗末。 

あれだけの大事故、危機的な状況にあるのが判っているのに配電盤1つで配水系統全部がぶっ飛ぶような仕組みなの?! 

カタストロフィーを回避する重要な方策の1つに集中型管理から分散型管理というのがある。 典型例がインターネット、何処かが生き残っていれば機能がはたせるものとして最初に軍事用としてアーパーネットが構築され、それが今のインターネットになったと聞く。 
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1326/trackback
http://e-words.jp/w/ARPAnet.html

その基本すらまだ達していないことがこの事故でまた1つ明らかとなった。 一事が万事

第一、全電源喪失というのは、今回の大惨事の原因ではなかったのか?! また同じ過失をしたの?? 二度ある事は三度ある


それでも原発は急いで再開が必要ですか?
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2013/3/19

自己防御  震災ー原発事故

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しばらく豚肉は食べないように助言する。 一时你不要吃猪肉吧 你看TV吗?

回収されただけでも6000頭? そのような数が一時期に破棄されたのが単なる病気というのが信じられない。 感染症や集団中毒を疑うのが普通では? しばらくは用心した方がいい。

それに「農民の意識」の問題に還元してしまっては、地溝油と同じで根本的な解決にはならない。中国では農民に対する根深い差別意識がある。ま、他の国のことはあまり言えないが(汗)




昨夜帰宅中の車の中でのニュースによれば、

原発事故で10キロ圏内の避難が求められると机の上での計画も行き詰まるらしい。 まして30キロ圏内になると茨城では100万人弱の避難になり不可能とか。

その状態でもなお原発再開は必要なのか? 
非常口に鍵がかかった映画館で映画を観るのと全く同じ。
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