2020/12/3

『政治経済の生態学』12  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +30XP,21430 X,十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HKS4 #8〜9 背了四十七分钟单词。一共一个小时一分钟。

运动;一个Salsa课。

今日(水曜)は勉強意欲なしで早々に切り上げ、半分庭先で暖かい日光を浴びながら1日読書とネット三昧。夕方からはダウンタウンのダンス教室に行く。

う〜ん、明日も昼から月1の通院と夕方から振替教室に行くので勉強できないのだが…



<新型コロナの第3波はどうなるか?>
冬季は一般的に風邪ウイルスの感染頻度は高まる。

新型ウイルスは予想外の性質を持っている。
  1)夏も感染が広がった 2)不顕性の感染者が多い

1,2波より酷いものになる可能性が高いという不吉な予感がある。特に2)の不顕性感染が予想外。



『政治経済の生態学』12
著者は日本の高齢化とそれに伴う依存人口の増大(『この問題が深刻な国は他にない』とまで述べているのには完全に同意できるp163)に対応するため、「移民」が必要だと考えている。p162

しかしこれには反対だ。これはヨーロッパで見られる移民問題を考えれば安易な移民の導入は問題が多いし、それに移民だってそのうち歳を取る。単に問題を先延ばしにするだけだと思うが、どうだろう? 

それより定年制の延長(あるいは廃止)と役職定年制の導入が必要のように思う。具体的には定年を75歳まで伸ばす一方で、役職定年を55歳くらいまでにする。何故、役職定年が必要かといえば、若い人しか「創造的仕事」や「組織改革」は難しいからだ。日本は老人に支配されているのが問題だと常々感じている。

しかし老人でもそれまでの経験で社会に貢献できる仕事はいくらでもある。そこをやってもらえばよい。例えば自分のことを考えても、今更最先端研究の分野で仕事するのは難しいかもしれないが、公民館の旧来なシステムを改善し、クラウド化とリモート化することくらいなら実際にできたからだ。

また役職定年制は今、中高年層が非常に厚くなっている(人口構成がピラミッド型ではなく壺型)このことからも、すべての中高年に役職を与えるのは不可能になっているので心理的苦痛も軽減できるチャンスかもしれない。つまりごく一部の人しか出世できない時代に入ったからだ。

自分の周囲のことを例に取れば、我々の世代は曲がりなりにも何処かの教授になれた。しかし10年下の後輩で教授になっているのは一部だし、今後教授になれそうな立場にもない。さらにその下の世代となると、既に40代だが、任期制ポジションにいる後輩も沢山いる。彼らには安定した職さえまだ得られていないのだ!!*

日本の章の最後に著者は以下のように書いている。

『皮肉なことに「グローバル化」は世界中のどの国よりも大規模な福祉国家と重い税負担のあるスウェーデンより、軽い税負担と小さな福祉国家の日本に対し、はるかに解決の難しい問題をもたらしている』167

しかしだからといってスウェーデン型の変革が必要だとも著者は述べているわけではない(スウェーデン型への動きが必要だとはしつつも)、日本は「接木」国家として、この新しい環境に適応するための日本的接木が必要だと個人的には考える。

繰り返すが、高齢化と少子化の日本は、定年制の延長(あるいは廃止)と役職定年制の導入が鍵だと感じる。定年制の延長は労働人口を維持し、役職定年制は新しい芽を伸ばすために必要だと考えるからだ。

*これには文科省の大学院倍増計画という、全く馬鹿げた政策の「犠牲者」である! 馬鹿な政治家と官僚の仕業だ!
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2020/12/2

『政治経済の生態学』11  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +30XP,21400 X,二十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8
HKS3〜4 #7〜8 背了五十七分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=v3IZEtzJOcw
https://www.youtube.com/watch?v=0mA37PSS6rI&list=PLFXE399Rro4VzoHXQEkXbz2HsUukxEkuD&index=1
看了十二分钟李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=5DF91zE8HuI
OrientalDS オリエンタルDS, 十一分钟。
これで見ると中国はコロナを克服し、経済が活発化している。これでも中国のコロナ制圧は「嘘」だと言いますか?

https://www.youtube.com/watch?v=n3ZfZKid_R0&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ&index=27
Elementary Lessons 22〜27,学三十四分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=-cenCx8MeV4&list=PL2qMvlnKBIIy9A9v7hCeZGXFKhczOI3mF&index=6
チャイナ道場 いきなり、4〜6、学习三十五分钟汉语。

https://www.youtube.com/watch?v=6CcTvbH618Q&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=87
ぶれチャイナ 85〜87,学习十六分钟频道。一共三个小时六分钟。

运动;爬山散步4.3km, 6635步,9楼。



<三密を避ける>
三連休、週末を自宅で鬱々と過ごしたのでウイークデイの昼間、モールのスタバに行く。晴天でとても気持ちが良いが、ソーシャル・ディスタンスで多少気にしながらモールを散歩するが人出はとても少ない。確かに誰もがコロナを気にしているのが分かる。

…しかし、もしかすると、

感染していない人々がソーシャル・ディスタンスを守っている? でもそれって意味がないよね。本当に必要なのは不顕性感染している人を見つけて隔離し、感染していない人が経済を回すのが必要な筈。 

でも、日本の方式ではそれは無理、中国式しかそれは出来ない。 違いますか? それが今、中国の経済成長が今急上昇している理由。何故、こうした単純な理屈が一般に理解されなのだろう?

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モバイル注文も可能になっている。これは良い。
スタバのトレイがコーヒー滓で出来ているとは驚いた。

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『政治経済の生態学』11
日本の税制については世界との比較という意味においてほとんど知識がない。それでいろいろ勉強になった。もともとこの著者も日本の税制を研究したことがこの本を書くきっかけになったと冒頭で述べていたくらいだ。

レーガノミックスが米国で格差を広げたという認識は現在では広く認識されているし、ラッファー・カーブ(ラッファー曲線)なるものを現在ではまともに相手にされていないと著者はいうが、日本では1995年以後、この自由主義的政策で取り得れられ、所得税減税や法人税減税により実際には裏目にでたとする。p153 ずばり『消費税増税と合わせて行われた度重なる減税は明らかに…日本における不平等の増加に寄与している』と断定している。p156

実際この話を聞いたときも『議論には欠陥(あるいはズル)があると感じている』と述べていた。そして自作の図まで書いて、『自分に都合のいいように前提条件を操作するのは入試問題の作り方と同じ方法、つまり自分に都合のいい結論しか出ないようにする方法』 だと厳しく、ど素人が批判していた(笑)
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一方で、成熟した福祉国家ではない日本では『リスクは個人とその家族が負うべきもの』とされた。それが消費を抑え貯蓄を優先することを国民に求めた。さらに、こうしたことで軋轢が生じはじめると、ある政治集団は福祉制度の拡充に進むかわりに逆に『後ろ向きに旧来的な価値を守ろうとしている』としている。p159 著者はこれが何を指すのか明らかにしないが、その集団が安倍氏らに代表される思想集団をさすと考える。

また日本の税制は共働き世帯を冷遇し、女性の市場参加の足を引っ張っていると断言する。まさに同感。p160
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2020/12/1

官僚は無能なのか? & 『インドを知る事典』4  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +10XP,21370 X,七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=EtYpcNnapXU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=7
HKS3 #6〜7 背了四十三分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=5YQD0xXxpsY
OrientalDS オリエンタルDS, 五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=dADTBoYH6Fo&list=RDCMUCGBvI8xXfyPWVXYRnvbe7rw&index=3
Eko 0〜58min, 五十九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=0AwXE5_JrrI
看了五分钟李ちゃん频道。
ここで紹介された本、『スッキリ中国論』は読んだことがある。私も「同意できるものが多い」と感想を述べている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5906/trackback

https://www.youtube.com/watch?v=4IKz_pBaDdM
https://www.youtube.com/watch?v=G9Fxubf_USM
https://www.youtube.com/watch?v=shj61MsvRSI
Mimi in Shanghai 看了十二分钟频道

https://www.youtube.com/watch?v=FEBEaVwHZ10&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ&index=21
Elementary Lessons 19〜21,学十二分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=xAgIzZw7E2g&list=PL2qMvlnKBIIy9A9v7hCeZGXFKhczOI3mF&index=3
チャイナ道場 いきなり、1〜3、学习三十七分钟汉语。一共三个小时。

运动;爬山散步  2.4km, 3367步,10楼。



<Corona Global Agenda>
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2047056/
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2020-11-30&ch=11&eid=17221&f=3546

多くの点で納得出来る議論だったが、1つだけ納得できない点をあえて挙げれば。小林氏は、ここで

『PCRよりそのほかの検査の方が1/10の安価で検査できるので網羅的検査には良い』 という議論があったが? 

へえ??!

抗体検査や抗原検査はようやく可能になったもの。その前はPCRが唯一の方法。その時点で十分検査せずに、今ではクラスター潰しが難しくなった(今や感染経路不明は半数に登っている!)、その反省が全くない。 反省なき提言は信頼されない! というか、「失敗を無かったことにしている」のでは?

* それに抗体検査や抗原検査はPCRに比べれば感度が非常に劣る(数字を持たないが、理論上1分子の遺伝子があれば検出可能なRT−PCRに比べ、千分の1あるいは1万分の1の感度だろう)

同意点:
1)コロナ後のビジネスに今までどおりの形を想定しているのは問題。 Face to Faceのビジネスや教育から、オンライン化やデジタル化、リモート化へのビジネス・教育モデルへの移行が必要。持続化給付金にそうしたインセンティブを与えるような運用ができないか知恵を出すべき。 

自慢じゃないが町の小さな公民館でも予約のクラウド化、鍵の暗証番号によるリモート化を導入したゼ。 それまでは電話(メールですらない)での予約調整、鍵の手渡し。

2)新たな感染症はこれだけグローバル化が進行すると必ずまたやってくる、これまでエボラや鳥インフルエンザは幸いなことに、これほどグローバルなパンデミックにならなかったが、逆にこれで油断が出た。新たな感染症に備えるべき

データーベースとして: 現在日本はGDPの240%の負債を超えている(1,000兆円以上)。
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さらに100兆円がこのコロナ対策でプラスされる。



<日本の官僚は無能なのか?>
最近老化して呆けと傲慢さが進行してきているからかもしれないが、こうした思いを強く持つ。例えば先の『鳥の巣』問題にしても、『GO TOの中断』による混乱にしても、何故基本的なリスク管理すらできないのか、不思議に思うからだ。
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それで思いつくことがある。それは国家公務員試験による選別と法律の運用による実務が創造力=想像力を要求しない。むしろ決められた答えを出すことに能力のある官僚を育てたのではないか?

公務員試験に限らず、あらゆる試験問題、特に受験問題というのは別解があるのはダメ。必ず答えは1でないといけない。実は入試問題作成者は色々苦労して正解を1つになるようにしている。問題の中にさりげなく書かれた仮定だとか、条件だとかが実は重要な決め手になる。<これぞ解法のテクニック!
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5225/trackback

社会(自然)現象では幾つかの可能性・選択肢が存在する。選別試験ではそれを問うことはできないだけのこと。しかし、実務ではこれが本当に求められる能力。



『インドを知る事典』4
ここでもインドの家の建て方が逐次式であることが書かれている。これにはインドの建物の構造も関係しているらしい。つまりレンガなどで増築が容易ということらしい。

まず、順番としては
土塀>煉瓦積み>トタン葺き>セメント塗り>テラスハウス完成>>2階増築 

以下必要があれば、さらに3階増築と続く。p163 これは海外に出稼ぎによる送金が背景になっている。先日のドバイの例で見てきた通り。「ガルフ成金」と言う言葉もあるらしい。p164
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6365/trackback

重要なことが書かれていた。それは今、インドは不動産ラッシュで高騰しているらしい。これには勿論、経済成長ということもあるが、p170 同時に核家族化も急速に進んでいることによる。p172  

まさにこうしたインドの成長を如何に日本が取り入れるかが重要になる。特にインドはインフラ、特に電力事情が非常に遅れているとか聞くので、p183 日本のインフラ関係の分野は進出するチャンスがあると思うのだがどうだろう? 今は中国、次にブラジル、そして次がインド。
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そう言う意味ではブラジル進出という話を聞かないが、やはり距離的に遠いというのと言葉の壁かな?

インドのスラムの問題は都市部に貧困層の職場が集まっているということらしい。特によく聞くのが富裕層の家庭で働く「職住近接」のメイドさんなど。著者によれば都市とスラムの間には「不離の関係」があるとか。p176
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2020/11/30

『インドを知る事典』3  お勧めの1冊

今日も外出自粛で自宅で読書の1日。



『インドを知る事典』3
事典というように衣服や食についても色々記載があり、知らないことが多い。衣服についても多くの記載があったが個人的にあまり興味がないので特にメモをとることはなかったが、食については以前から健康面で少し注意していた。インド人も肥満が多く、成人病が問題になっている。例えば糖尿病のコストは中国1,700億ドル、米国1,050億ドル、インド730億ドル。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5782/trackback

インドでは伝統的に食事は昼が主らしい。朝と夜は軽め。p138 それだけに昼に時間をかけるが、仕事が近代的になればそうはなかなかいかない。自宅に戻り時間をかけて食事というわけにはいけないので弁当の配達が普及したのだろう。ムンバイの「弁当配達人」というのは何処かで聞いたことがある。北インドは小麦、南と東北インドでは米が主食だとか。p139 米食の場合、インド人には白いご飯やスープという発想はないらしく、必ず米には汁物がかけられるとか。p145

面白かったのは病院食というのがないらしい。理由はカーストで食の内容が細かく違うので画一的な食事が出せないと言うことらしい。p146 それならば学校給食はどうするのか? 私立ならばカースト的な分離があるだろうし、基本弁当持参らしいが、公立ではご給食があり飯に野菜カレーだけの質素なものらしく、これだと問題がないということか? p143 ちなみに公立の給食は貧困層への栄養供給を目的とする国家プロジェクトにもなっていて1995年以来開始されたとか。

コーヒーや紅茶をそのまま、香りや色を楽しむという習慣はなさそうで、必ず砂糖とミルクをいれるのが普通。それゆえ煮出し方式が普通のよう。p150 なお、インドは世界有数のコーヒー産出国らしい(2013年において世界5位)p152 これはあまり輸出されていないことから知名度は低い。

以上、衣服と食事に関して色々書かれていたが、やはりカーストに基づく様々な差別化、差異が大きい。こうしたことは将来のインドの発展に大きな足かせとなるような気がするがどうだろう?
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2020/11/29

二股政策 & 『インドを知る事典』2  お勧めの1冊

<Run after two hares, catch neither>
普段なら週末はオフ日ということで、いつものモールに出かけ、スタバで時間を過ごすのが日課。しかしGoogle COVID-19予測によれば今週から福岡でも感染者が増えるとのこと、三連休も今週末も必要最小限の買い物の他は外出せず自宅待機。
https://datastudio.google.com/u/0/reporting/8224d512-a76e-4d38-91c1-935ba119eb8f/page/ncZpB?s=nXbF2P6La2M

実際、福岡はこの2日連続で、ついに新規感染者が50を超え、本格的第3波襲来中。
https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19fukuoka

こうした予測は素人でも原始的方法で死者数の増減から11月5日の段階で予測可能だった。その時点で『数日後に明らかになるだろう』と述べていたくらいだ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6342/trackback

当然そのことは今の政権も知っていたはずだが、どうしても経済を回したいというのが本音。それも1つの選択肢だと個人的には理解できる。しかしそれならそうと、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6106/trackback


『我々はスウェーデン型の集団免疫方式を行いますので、ハイリスクの高齢者や持病持ちの方は自宅に篭り厳重に警戒して下さい』


とアナウンスするのが筋。事実スウェーデンはそのようにアナウンスしてきた。防疫にも経済にもの、二股政策では失敗するに決まっている。

<Run after two hares, catch neither>

おっ! ここではhareを使っているね。この諺が古いものであることの証明?
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/214/trackback


…そんなこんなで、この週末どこにも行かず読書とインターネット三昧。但し、屋内に籠るのは鬱々とするので寒い中でも半分屋外で過ごす。

時折、自宅の庭に地域猫(耳がカットされているので去勢済みの野良猫だと判る)がやってくる。あちらもすっかり慣れてすぐ側までやって来るが、必ず木の後ろか、柱の後ろに座って、すぐ逃げられるようには警戒はしている(笑)

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『小さな村の物語、イタリア』
土曜の夜は、第336回 ポントレーモリ / トスカーナ州
https://www.bs4.jp/italy/articles/l65sv86l83eo0uqc.html

12年ぶり、コロナ下の便り。イタリア伝統の「旗振り」を村に広めたあの若者は今、31歳。村から離れているが、それでも時々恋人と共に村を訪れている。イタリア中の貴重な古書を扱う村でただ一軒の本屋。2008年にiMacが頑張っていたが、12年後の2020年でもまだ頑張っていたのに驚いた! それでも古本屋は時代の流れと共に何とか生活出来るだけの収入しかないとか。それはそうだろうな〜と思う。ここでも当然ながらWith masks.

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『インドを知る事典』2
そもそも、インドに興味を持ったのは対中国包囲網Quadの一角としての存在から。Quadとは、米国、日本、オーストラリア、インドの4か国による対中国包囲網。韓国、ニュージー・ランド、ベトナム、台湾、シンガポールが参加できるか?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10/4-126.php

カースト的帰属を欠く観念レベルのヒンドゥーなるものは事実上存在しないと著者は言う。p026  だとすれば、インドの民主主義とどのように折り合いをつけているのだろう? これは今後の課題。

インダス文明を示すものとして印章があるが、その文字はまだ解明されていないらしい。但し、コンピューターの画像解析からは南インドのドラヴィーダ語族の言葉と似た性質をもつとのこと。p028 是非これについても詳細が知りたい。

ヒンドゥー教は多神教から一神教(例えばシバ派、ヴィシュヌ派)など両極端を含む多様性をもつものらしい。p047

現在のインド人の衣服=縫製服はイスラムに由来するものだとか。p060

この中でイスラームのインド侵入によって13世紀に仏教は姿を消す一方でヒンドゥーは生き残った。その理由が書かれていない。おそらく仏教が主に思想的だったのに対し、ヒンドゥーはあまりにも生活に結びついていたからではないか? これも今後の課題。

なお現在人口の1%、840万人の仏教徒がいるらしい。これは近代的な復興で非抑圧民の抵抗運動的面があり、新仏教と呼ばれているらしい。p073

タタ財閥はゾロアスター教団の基盤を持つとか。p079 ゾロアスターといえばクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーを思い出す。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5631/trackback

インド人の衣装といえばあの腰巻のようなものだが、ガンジーは衣服のもつメッセージ極めて政治的に利用したとか。彼の南アフリカ時代は洋服だったとか但し、これは彼だけでなく、インド人全体にその集団的帰属を表すものとして使う傾向があるだけでなくTPOでも変えるとか。p088 p093

だから帰属を示す衣服は選択が難しい。 それゆえにこそ彼は半裸体=帰属不明をとったとか! 知らなかった!p090
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2020/11/28

失敗の本質 & 『インドを知る事典』  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ +20XP,21320 X,十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6
HKS3 #5〜6 背了四十七分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=kZdA2KjlTzA
OrientalDS オリエンタルDS, 十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=ejO_-FfNhIQ&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ&index=18
Elementary Lessons 17〜18,学二十六分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=GVicXfqjCCA
杏彩 in 中国 十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-jKu7nefL-M&list=PLLpXNwtj_vHSATJcTYZQKZmFrqlkrBdg2&index=2
ひびさん 中国語中級編 1〜2 学习半小时这个频道

https://www.youtube.com/watch?v=GJA_Q5-5KyA&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=84
ぶれチャイナ 83〜84,学习十四分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=L60CpkTPo6A&t=122s
Eko 1h9min〜1h46min,听写四十三分种句子。一共三个小时二十三分钟。

运动;爬上散步2.2km, 3436步,10楼。



<失敗の本質>
失敗を検証し改め。成功例を参考にする。このような当たり前のことが出来ない国、日本。今回のコロナについては欧米の失敗例を参考にし、中国の成功例(住民全員のPCR検査,武汉で1千万人)を参考にすることが何故できない?! 中国というだけで真似したくないという愚かさ。

網羅的なPCR検査は無理という自称専門家*のなんと多いことか! 現に30年前に1人で32万個を全て手動でやった人間が十分「出来る」と言っている。 

「数字でナンボ」で計算してみよう。

完全手動で1日48サンプルを検査した。5人分をプールしてやれば1日240人分できる。理系の大学院生ならば少し訓練すれば誰でも出来る簡単な操作。危険な試料採取だけプロに任せれば良い。唾液ならより安全。界面活性剤入りの試薬に唾液を本人に入れて貰えばウイルスは即、失活する。

例えば福岡市ならば院生などボランティアを募集すれば千人くらい集まるのではないか? 老兵だって駆けつけるぜ。ここにもPCR検査ボランティアに手をあげた人間がいる。
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千人そろえば1日24万人分くらい検査出来る。これに今は普通になっているリアルタイム分析機を使えばこの倍はできる。
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昔は何時間もかけて電気泳動し、最後にDNAを一々染色して調べていた。
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今はそんなことしなくても後は全て機械に任せればよい。これで福岡市内の病院、老人施設、飲食店、接待を伴う店の関係者を網羅的に毎週でも検査出来るはず。

これを「机上の空論」と言いますか? その「机上の空論」を中国はやってきて、ほぼ国内ではコロナを制圧できましたが?!

*彼らは自分自身でRT-PCR(正確にはPCRではなくRT-PCR)などやったことがない人たちばかり。理論も測定限界も十分理解していないだろうし、実際の手順も経験がない医師ばかり。今でこそ医学部などでは学生実習でPCRを習い始めているが、これなどつい最近のこと。40代以上の医師には実経験がない。やったこともない人間が無理だと言う。

誤りは誰にでもある、しかしそれを検証し改め、成功例を参考に次に活かすことが出来ないことが本当の「失敗の本質」



これはHaoziさんの記事からインスパイヤーされたもの
https://ameblo.jp/haozihaozi/entry-12639631369.html

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『インドを知る事典』
山下博司、岡光信子共著、東京堂出版、2016年初版。
『政治経済の生態学』で疲れた頭を休憩させるために読んだ本。

インドの北半分は広大な沖積平野をなし、重要な穀倉地帯でヒンディーベルトと呼ばれる。p003

今更ながらGoogle mapで確認すると、確かに東西に1,000km以上にわたり平原が広がっている。この一帯は自然障壁がないし、大河インダスとガンジス、およびその無数の支流をつなげる交流が盛んになるはず。事実、インド文明は交易を中心とした富で栄えた。この交易が衰え社会全体が村落化し自給自足体制にはいると政治的に不安な群雄割拠の時代になる。あるいは逆かもしれない。p017

人口1億程度の州が4つあり、それらはマハーラーシュトラ州を除き全てこのヒンドゥーベルトにある。5つの州がドイツの8,110万人より大きい人口をもつ。p004 

ヒンドゥーは国教ではなく世俗主義をとり、政治形態は連邦制だが米国と異なり中央の力が強い。p008〜9

インダス文明で発掘された印章に書かれた文字はまだ解読されていないとか。知らなかった。またアーリア人の進入がインダス文明を破壊したと昔、習った記憶があるが、考古学的には時代差があり、その説は現在疑問視されているとか。p013

ここでも軍人奴隷(シュードラ)により最初のムスリム王朝が1206年に建設されたとある。p018  インドでシュードラ身分の王がいると「西域記」にあったが、時代的には唐代の7世紀前半の話なのでイスラム国家ではないが、当時から軍人奴隷による建国はあったのだろう。
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2020/11/27

『政治経済の生態学』10  お勧めの1冊

<不要不急の外出>
今日は全然勉強する気にならず、ダラダラTV鑑賞。読書も全然進まない。これでは痴呆化するということで昼から「不要不急」に外出。モールのスタバにGO。こんな時「正常性バイアス」が働く(汗)
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『三連休は我慢したし、今日は平日の昼間、人は少ないよね〜』と、

結局2時間以上スタバに居たが読書は進まず。こんな日は読書も進まない。

但し、運動は普通にこなす。3.4km, 5426歩、10階。




<死者数変化>
1月29日からデーターを集め、Excelに入れ始めて今日で302日目。原始的な方法で解析してきたが、大して専門家の結論と違わない。当初は感染者数でデーターを取ってみたが、検査体制で変わってくるので、より信頼性が高い死者数に切り替えた。

最近になり1週間の新規死者数平均の数字を出しているサイトがあり、それも非常に参考になる。これで見ると日本も所謂第三波が来ているのは間違いなさそうだし。トルコも大きな第二波、インドネシアは収まる兆しが見えない。

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1月29日時点では中国のことを批判的に心配していたが、今や世界中に拡散しパンデミック状態。逆に中国は非常によく抑えている。全く皮肉な展開。それだけでなく今や攻勢に転じ、ショック・ドクトリン(惨事便乗型変革)が進んでいる。
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<5Gに連想が流れる(汗)>
ちーさんのところで話題にしたプロパン基地。
https://ameblo.jp/changzi728/entry-12640179301.html

下の衛星写真の右上、団地の北東端にあるプロパン基地(14番の位置)。ここから丘陵上の団地全体、数千世帯に配管を通して一括管理している。自宅も写っている(笑)先日話題にした三区公民館は図の左側に位置するが、この図からは切れて見えない。

それにしてもGoogle mapをさらに拡大すると高さが2メートル程度の楓、もともと盆栽に植えられていたものを庭に移し換えた楓が紅葉しているのも判る! 凄い!

…軍事衛星だと軍人の胸の階級章や車両のナンバーすらも画像解析で認識できると聞く。問題はそれを瞬時にデーターベース化しAIで解析するため5Gのスピードが要求されるとか… 自動運転だけでなく、米中のこの技術を巡る競争が激化するのは当然。クラウドとローカルIOT。
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『政治経済の生態学』10
著者は日本の政治が「イデオロギーなき政治」として、政治家は理念的な政策綱領を提案したり、長期的な計画を発表するより、地元選挙区の利益を守ることに専心しているという。しかし著者はこれをネガティブだけに捉えるのではなく、この制度が福祉国家の発展に寄与したともいう。つまり、国際競争力の高い企業の経済的成功を非効率な中小企業やその従業員を守ることになったと。それを示す資料として著者は都市部と地方に住む住民の税負担と還元率を示す。それによれば大都市の住民は地方の5倍の税負担Aがある一方、中央から地方住民への財政移転Bは地方で大きく。結果として還元率B/Aは2倍になっている。表3-2 p 116〜117

つまりスウェーデンの場合と逆に、世界最高レベルの平等な社会を大規模な福祉国家(スウェーデン型)の発展なしに、家族的・社会的ネットワークに依存し、かつ移民を制限することで作り上げたとする。p119

日本スタイルの税制を「クロヨン」というらしい。名付けたのは財政経済学者の石弘光氏らしい。ク=9(給与所得者)ロ=6(自営業者)ヨン=4(農家)としてそれぞれの税負担を示す。p123

明治時代の「黒船ショック」を以下のように説明している。

『(若者の一団が)彼らが太刀打ちできない技術への高い適応力と学習能力示した』 p125 

そして1870年代の前工業国から20世紀初頭にはかつて自国を侮辱した列強(日露戦争や太平洋戦争)に挑むまでになった。p126 この間わずか半世紀である。

1950年代まで米国は防衛費にGDPの10%を費やしていた。一方、日本は1%までとして自国防衛の負担を逃れていた。p132

日本では高齢者の6割以上が子供と住んでいたが、先進国では20%以下 それゆえ、家族に高齢者対策の費用を国の福祉政策として回避できた。p133  (その背景には権威主義的長子家族制度という伝統もあったと個人的には考える)

そのかわりに家族の主なる収入源である家長の雇用を保証する政策をとり、彼らの主なる勤務先である非効率な中小を存続させた。こうした政策は経済成長期には円滑に機能したが、停滞が始まると強い圧力にさらされることになった。p136 これに対し、日本は抜本的組織改革に向かうのではなく、伝統的日本価値への回帰志向を示すことで対応しようとした。p137

著者は何度か『企業が従業員にとって福祉国家になっていた』という。p152 それゆえ『公的福祉国家の拡大を必要としなかった』とも。p138 このことは、国が採算性のない赤字企業を補助金で支えるという政策をとることになる。こうしたやり方は恵まれた環境下=景気が良い時(防衛を米国に依存)はうまく行くが、反転して不景気になれば適応ができなくなる。p140

同様に、キャッチアップしようとしている時や目標や目的が明確なときには、協力やチームワーク、協調的管理は効果的で効率も良いが予測不可能な時代にはこうしたシステムは働かなくなる。
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2020/11/26

『政治経済の生態学』9  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ + 10XP,21290 X,十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5
HKS1〜3 #2〜5 背了四十四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=QzghiU8Wx08
https://www.youtube.com/watch?v=ZIsE0hxahag
看了七分钟李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=iAqFbrKbjVY
2020.11.24 テレビで中国語、三十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=vnXZLqtE7sA&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ&index=16
Elementary Lessons 16,学习十三分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=prNNeBslocY&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=82
ぶれチャイナ 80〜82,学习半小时频道。

https://www.youtube.com/watch?v=dYQIgTPTZTA&t=302s
李姐妹,学了九分钟李频道。一共两个小时四十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=6yCnnRU7UAY
https://www.youtube.com/watch?v=bV8SypVwd4c
ヤンチャンCH/楊小溪, 十六分钟。


运动;一个Salsa课。



<バリ、クタの街>
火曜夜の『世界ふれあい街歩き』でバリ島のクタの町が紹介されていた。
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-11-24/10/12521/2204395/

バリにはこれまで観光とガムランで有名だというくらいの知識しかなかったが、たまたま生態学的境界線としてのウォーレス・ラインがバリ島付近にあるということを知り、行きつけのAKさんのblogの常連さんがバリ住在ということで質問したのがきっかけでちょくちょくお邪魔するようになった。
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今回も「コロナ下の便り」に注目した。亀の卵を回収保護して赤ちゃん亀まで育て、海に返す活動をされているおじさん。観光客は戻ってこないが1人で子亀を海に返している、我慢の日々とのこと。

お供え物を造るのを手伝っていた3人の女の子。7年後の今、コロナ下で中学生になった彼女らは今スマホでの遠隔授業だとか。

聖なる森、ウブドの尾長猿たち、観光客のいない中で十分な餌をもらえているだろうか?

袋つめの30種類のランチを1人で作って、オートバイで町に売りに来ていたおばさんは今、どうしているのだろう?商売は再開できたのだろうか?

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ついでにインドネシア人口動静も調べてみた。70年代の5強から90年代の2強まで1世代でインドネシアも急激に出生率が低下し、少子化が進んでいるよう。日本に比べれば少子高齢化が問題になるのは20年の差があるが、その差は日本とほぼ同じで5.5-2.5=3*。

*ここで注目するのは親の世代と子供の世代の間での出生率の差が大きい場合。だから日本(このグラフに出ない戦前は4強で4−1=3)と出生率があまり変わらないフランス=1ではあまり大きな問題にならない。これを5-3-1の法則と勝手に命名している。
https://ourworldindata.org
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緑がインドネシア、赤がフランス、青は日本



<Corona in Fukuoka>
福岡の感染者数はまだ少ないが、感染経路不明者が直近1週間で49.6%、PCR陽性率は直近1週間で2〜3%程度でそれほどでもないが、感染経路不明なのが問題、もはやクラスター潰しは難しいでしょう。
https://fukuoka.stopcovid19.jp

Google COVID−19によれば今週から毎日30人程度ずつ増える予測を出しているが、クラスター潰しは難しいなら当然。
https://datastudio.google.com/reporting/8224d512-a76e-4d38-91c1-935ba119eb8f/page/ncZpB



『政治経済の生態学』9
著者は日本のことを理解が難しく、異質であるとしながらもキーワードとして<交配種>あるいは<接木>とした。即ち、時間をかけた進化を経験することなく、文字通り外国から押しつけられた政治、経済制度に適応しようとする過程だとも。p103〜104 

著者はこれを戦後について記述しているが、個人的には明治以後の「開国」も含めてもよいと考えるし、<交配種>よりも<接木>の方がより相応しく思う。

経済について非常に生産性の高い、革新的企業がある一方で経済の大部分(特に雇用について80%)は小規模で非効率な中小企業、建設業、農業セクターが占めている。p108 これらの生産性は国際レベルの半分かそれ以下だとする。p109  これを特にこの著者は「二重構造の経済」と名付ける。p110

これはよく外国人から指摘されるところだが、日本人には経済家も政治家もそれを真摯に受け止める人は少ない。政治家にとっては票田なので当然かもしれないが、経済の人間がそうした批判を無視するのは問題だと思っている。彼らはこうした問題を逸らすかのように食料自給を安全保障の問題にすり替えたり、赤字中小の雇用効果をあげたりする。

前者に反して言えば、かつて完全自給の時代の方が日本は飢餓に悩まされたし、買い手だけが支配されるのではなく、売り手も買い手に支配されるのが通常。今回のコロナで衛生用品が一時品不足になったことで自給を安全保障にあげる議論がさらに盛り上がるだろう。しかし本当に経済に実質的問題を及ぼしたか? よく考える必要がある。むしろ心理的ではなかったか? 品不足はむしろ便乗値上げによるものだと考えるが、どうだろう?

後者に関してはこうした中小企業の存在を「雇用を通した福祉」と捉える見方もある。p111 これは先に見てきたスウェーデンが国が高い税金により福祉を支えているのと好対照だ。(スウェーデンは国際競争力を重視し、競争力のない企業は市場から撤退させている)また、政府の政策としても政府部門の固定資本形成=公共事業により雇用を維持する。このGDP比は6.6%と極めて高く。OECD平均(2%)の3倍以上、スウェーデン(3.3%)の2倍になっている。p112

また経済的平等主義であると同時に、社会的には年長者=年功序列性や権威、肩書きに対する順列的社会=階層的であるとする。これは外から見ると『驚かされる』ことらしい。p113

著者はこのことを批判的に取り上げているのではなく、この階層性や経済的平等性がこれまでの <驚異的な成功事例としての日本モデル> の背景にあると考えているようだ。p114
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2020/11/25

正常性バイアス&自由のコスト&『政治経済の生態学』8  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
エメラルドリーグ + 20XP,21280 X,十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4,#13, HKS1 #2 背了四十四分钟单词。一共一个小时二分钟。

連休明けは超スロースタート、運動も最短距離(汗)

运动;爬山散步 2.6km,3740步,6楼。




<正常性バイアス&自由のコスト>
昨日「正常性バイアス」について話題にしたが、自分自身も完全にこれに影響されていた。

昔から「ウイルスの逆襲」だのと言って、14世紀ヨーロッパを襲った黒死病(腺ペスト)だの、16世紀に新世界を襲った天然痘だの襲来をこのblogでも何度も話題にしていたにもかかわらず、
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今回のコロナでは、全く「心構え」を欠いていた。学生時代ウイルス学を齧ったことのある者ですらこうだから、世間一般では意識が低かったのは当然だろう。
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また、この新型ウイルスが中国発だったことも

「あの中国だから、日本なら問題ない」

というような傲慢さで対応したことも背景にある気がする。今回の中国の対応をみると実に素晴らしい。SARSの反省だけではない、管理社会として極めて完成した段階にあるということが証明された。

こうした社会体制については賛否があるにしてもパンデミックに対しては極めて堅固な体制であることは証明された。我々はこのことを自由社会のコストと腹をくくれるか?




<ナッジ評論家>
そもそも何故、旅行観光業界と飲食業会だけのGO TOなのか? 百歩譲ってそれらの業種が一番ダメージを受けているからとしても、それにはタイミングというのがある。それに一度スタートすれば途中で中止すれば混乱を招くことは予想できるはず。何故それに備えない?! 

内田樹氏が指摘するように、『リスクが予測されているのに何も手立てを講じない』傾向がある。
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また、あてにならない経済評論家が出ている。彼は私に言わせればナッジ評論家だ。
https://blue.ap.teacup.com/salsa2001/5746.html#comment

追伸:
少し遠慮したが、正直に書こう。

官僚のレベルが非常に低い。GO TOが中止になった場合の制度設計なしでこうした全国規模の事業を開始するということ自体が信じられない。

実例を挙げよう。公民館のような大した場合でないことすら、『鳥の巣問題』に忠実に、リスク対応の手立てをとっている。(今の所、その奥の手を使うような事態になったことはない)そんなことすらも頭に浮かばんのかい! と叱責したくなる。
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『政治経済の生態学』8
次にスウェーデンの年金制度が語られる。スウェーデンは日本のような物価スライド制ではなく、賃金に応じて変動するようになっているらしい。知らなかった。それゆえ、年金生活者はスウェーデン経済の成長から恩恵を受けるが、社会全体で所得の成長がない限りは、退職者の年金も増加しない。他の先進国で財政が長期的に持続可能と期待されるこの仕組みを達成できた国ないとする。p93

日本の場合、デフレ脱却が叫ばれるが、もしインフレになればまず、国債の償還が金利上昇で困難になるし、年金の物価スライド制で上昇するから社会保証日上昇しスーパーインフレにでもなれば年金制度が簡単に破綻する。

80〜90年代に経済的危機でスウェーデンは高い税率と重い税負担が国内の高所得者と資本が国外に流出すると予測していたが、それでも現在スウェーデンは経済を再生できたとして、これは強い福祉国家こそが国民の望む「生活の質」を支えると国民の多くが認識しているからだとする。p95

スウェーデンモデルはグローバル化による新興国の台頭により、かつての高品質の大規模製造業中心からの転換を迫られるとし、ここに著者はこの国は進化へのインセンティブがあると感じているようだ。p98 何故ならこの国では「高福祉と平等主義への強い信奉」は社会と政治領域全体に深く埋め込まれていると考え、その達成のためには進化必要だからだ。その意味ではスウェーデンも変化しないといけない。p99
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2020/11/24

行動心理学 & 『政治経済の生態学』7  お勧めの1冊

<今日は三連休の最終日>
リタイヤした者に連休もないのだが、Google COVID−19の予測を重視するので何処にも行かず巣篭もり状態の三日間。

出歩かない方がいいのは頭では判っていても、色々「理由」をつけて外出し、後から正常性バイアスで正当性の「理屈」をつけるのが人の常。今ほど行動心理学が求められる。



<GO TOに関して>
「東京行」は可能だが「東京発」は難しい? 出来ないことを上手に説明する者ばかり

「無能者! どうしたら可能になるか、知恵を出せ!」 と言いたくなる。

100%制御できなくても90%できれば、それだけでもリスクは大幅に減らせる。そんな発想ができないのか?



<「桜を見る会」に捜査入る>
不謹慎かもしれないが、ワクワクしてきたゼ!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/55407eb63c7f50d5db08bfaea02333355bc94614



『政治経済の生態学』7
スウェーデンは国際競争力のある少数の企業と労働組合エリートの手に握られて、決して民主的ではなかったとの指摘がある。このことが様々な政治的問題を70年代に引き起こし政治的不安定を引き起こしたとも。また、経済的にも福祉国家の維持は公的支出は増大し税負担も増えた。p71〜72 

ここらのスウェーデンの政治史は複雑でなかなか頭に入ってこないが兎に角いろいろな変遷を辿ったようだ。

ところで、スウェーデンの教育投資はスバ抜けている。表2-11に日本、米国との比較がなされているが(GDP比)、日本はすべての分野で低い、ただ注目すべきは米国は1990年代はスウェーデンとあまり変わらなかったが、2000年代にはいり差をあけられた。特に高等教育では2倍の差となっている。因みに日本とは4倍の差がある。p83

これについて、以前野口氏が日本は初等中等教育よりも、高等教育により投資をすべきだとしていたが、このこととも関係する。具体的には『高校無償化する金があれば、成績と能力のある大学院生に奨学金を』と述べられていた。
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次に注目するのは以下の件。先に述べたようにもともとスウェーデンは均一な国民からなっていたが、20世紀末から21世紀に入り、大量の移民を受けいれたこと。この本が書かれた段階(2010年)で人口の12%が外国生まれ、非北欧系が全体の1/4を占めるという極端な移民大国になってしまった。p88  これは1つには高齢化で労働人口が減ることを若い移民で補うというヨーロッパ一般的に行った背景もあるに違いない。
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