3月24日の夜から、再び沼津へ行ってきました。
場所は木負堤防。
日付が25日に変わる辺りから釣りを開始。
今回は竿4本。
全部30号のオモリをつけて
約30m(サバの切り身)
約40m(ホタルイカ+イカの短冊)
約50m(ユムシ)
約70m(イワイソメ)
と遠近投げ分け。( )内はエサって書かなくても判りますね〜!
開始早々、竿の鈴が鳴る!
70m付近の竿を手に取りリールを巻き上げると、そこにはお約束のようにアナゴさんがついていた。
残念ながら、今回は体側に斑点がありません。
よって、クロアナゴと確定!
針を外して、海にお帰りいただいた。
エサを付け直して再投入!
しばらくすると、30mの竿にアタリ!
巻き上げると、先程よりも大きなクロアナゴさん…
「今夜もアナゴしか釣れないで終わるのかも…」
エサを付けて投入!
お湯を沸かして、カップヌードルでも食べようとしたら、箸が無い…
「しまった…車の中に置き忘れてる…」
車に戻ろうとした時、再び30mの竿にどでかいアタリ!
大きく合わせて巻き上げると、すんげぇ〜重い!
でも、単に重いだけ…グイグイとか、ガツンガツンとかそういう引きが無い…
堤防に抜き上げると、そこには立派なウツボさん!
おっかねぇ〜!
マジ、怖い顔してる!
針、はずせるかなぁ…
とりあえず、頭かち割るかぁ!
何て考えていると、ハリスがフワフワ…
「ん? はずれた? ラッキ〜!」
って思ったら、ハリスが切れてた…
ケブラーで根付してあるのに、それごと切っちゃったのね…
ってことで、そのまま海の中にシュ〜ト!
って蹴ったら、重くて海までいかなかった…
でもって、顔がこっち向いた状態になっちゃった…
放っておいたら、顔があっちを向いたので、もう一度キックして海にお帰りいただいた。
「箸を取りに行ってる間に、何か当たったらどうしよう…」
って思ったら、もう席を外せません!
でも、その後はエサをつつくような小さなアタリが続くだけ…
意を決して、車に戻ろうとした時、よりによってまたアタリ!
もう、リールを巻く時に判っちゃうくらいに、慣れた引き…
でも、今回はマアナゴさん!
首を切って、バケツにドボン!
その後、また小さなアタリが続く…
その正体を確かめるために、仕掛けをチェンジ!
針を丸セイゴ7号と9号の二本針にしてイワイソメをつけて、まずは70m付近に投入
程なくしてアタリ!
でも、鈴の音に元気がない…
上げてみると、エサが無くなってるだけ…
この針でもかからないって…相手は何者だぁ?
再び投入すると、今度はさっきより元気なアタリ!
巻き上げると、マダイ!
投げ釣りでマダイ!
でもね…小さいの…掌よりも小さいの…掌の半分しかないの…
針をプライヤーでつまんで、ブルブルして、リリース!
「あっ…写真撮るの忘れた…」
そのうち空の色が変わり始める…
小さなアタリはいっぱい出るのに、針にかからない…
姑息な自分は、とうとう二本目の竿にも小さな針を付ける…
エサはイワイソメ
遠近の投げ分けをして、小針仕掛けに集中!
大針仕掛けも、もちろんエサの付け替えをして、しっかりと投げ込む
大針仕掛けに小さなアタリ…
しかも、何回も…何回も…
空はすっかり明るくなった…
後ろを振り返ると、綺麗な富士山!
小針仕掛けに、アタリ!
アナハゼくんでした…
そしてまた、小針仕掛けにアタリ!
15cmサイズのカサゴさんでした…
太陽が伊豆の山々を超えて、真正面から照らしてきます。
竿先が見え辛いくらいに、燦々と降り注ぐ太陽!
竿先が持っていかれるくらいに大きなあたりが無いままの、散々な釣果…
今回、写真は撮ったんですけどねぇ…
アップする気持ちもわかないんですよ…
4月、もう一度チャレンジします!
本当はボートにも乗るつもりで、オキアミいっぱい買ってあったので、今度はそれを使って、カゴ投げでもしてみます。
マダイが釣れたら、写真もアップするけど…
ちなみに、この日の木負堤防は、僕の見たところ、アタリはあるけど小さな魚ばかり…
一匹、大きく竿をしならせてる人がいたけど、何が釣れたのか、途中でばらしたのか…
抜き上げるところは見てませんでした。
アナゴを釣るなら、絶対に「木負」が最高!
としか言えない…
ついでに、この景色も最高!


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