今週は荒川に行ってきました
江戸川にも行きましたが、やはり嫌われているようでして・・・
荒川(葛西側)の駐車場に車を停めて、湾岸道路の下へ移動しながら、いつも通りに扇形にルアーをキャスト
ちょうど潮止まりの時間に入ったので、期待はしてませんでした
上げ潮に変わる時でしたので、湾岸道路の橋脚の上流側に場所をキープ
他には人影は見当たらず、一人で悠々とキャストを繰り返す
(本当は淋しいってか、何か出てきそうで怖がってたくせに・・・)
今の時期、夜の部の大潮の動きは幅が小さく、どちらかと言えば、夕方の潮を狙った方がいいのかも知れません
しかしながら、今日は気合も込めて、ウェーディングするつもりでしたので、激流の中で、足元の悪い場所ってのは危険と判断し、夜の部にしました
干潮からの上げに入ったのも、久しぶりに行く場所なので、足元がしっかりと見えるようにするためでした
本当は満潮からの下げがいいのかも知れません
でも以前、狩野川でウェーディングしていた時、下げの激流で足元の砂が削られて、足場が不安定になった経験があったので、「判らない場所は下げから入る」と自分で決めてました
もちろん、昼間に場所の状況を見て、底の状態や落ち込みの位置の把握が出来てれば別ですが、昼間は仕事をしてますので、そんな事は出来るはずもなく・・・
それなら、干潮いっぱいから上げと共に、岸側へと移動すれば、ある程度危険を回避できるとの、僕なりの判断です
さて、これも僕の定石通り、フローティングミノーから投げ始めます
今回はルアーを厳選して持ち込みました
荷物を軽くするためです
今回、持ち込んだルアーは
モアザン・クロスウィイク(フローティング)90&110
シーバスハンター(シンキング)110
モアザン・ソルトバイブ80
それに、ジグヘッド(18g)にエコギアシャッドテール
潮が動くまでは、何をしても反応無し・・・
湾岸道を走る車の音がうるさくて、周りの音が聞こえない・・・
ルアーの着水音もかき消されてしまう・・・
ふと周りを見ると、何人かのアングラーが竿を振ってる
折れかけていた心に、闘争心が灯る!
闘争心は燃え上がるが、魚は水の中・・・
火が勝てるわけがない・・・
(それって、冗談のつもり? それとも言い訳?)
やがてその時はやってきた
クン!
ビシッ!
ん?
抵抗感が無い・・・
ゴミ?
いやいや、一応引いてる感がある・・・
それにしても軽すぎる・・・
でもって、寄ってきたのは、20cmくらいのセイゴちゃん
もちろん、水から上げずにフックを外してリリース
その後、同じサイズのセイゴちゃん
もちろん、これもリリース
どうやら、親御さんは忙しかったようで、遊んでもらえませんでした・・・
(いつも親御さんは忙しようですね〜!)

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