いつもの場所に、いつものように行ってきました
市川満潮時刻は28日23時50分
ポイントに入ったのは、日付が変わる頃
ちょっと、他で時間をかけすぎたかな・・・第一ポイントに入れるかなぁ・・・
ん・・・誰もいない・・・
やりたい放題だぁ〜!
まずは、水門付近の明るい所でベイトと水門の開き具合の確認
水門は三基開放中
川の中心付近はかなりの流れ有り
流れの影響が出ない部分まで、水は濁ってる
ベイトは少ないけどいる模様・・・
よく見れば、壁際にハゼっぽい小魚多数
ふむふむ・・・
今日はイナっこ(ボラの幼魚)はそれほどいない・・・
って事は、シンキング系が有利かなぁ・・・
(おっ・・・本当に最近は色んな事を考える余裕が出てきたなぁ・・・)
とは言っても、僕の中のローテーションは守る
(なんだよ・・・考えるだけかよ・・・実行に移せよ!)
最初はフローティングミノーを扇型に投げる
シンキング系を選択しなかったのには理由があります
川の流れの強さを知る為です
(ほうほう・・・)
水門からの流れの影響を受ける所では、ルアーがかなり流されます
真正面に投げたルアーが、ほぼ川に沿った状態で戻ってくる
巻き抵抗も、最初は軽く感じるが、途中からかなり重く感じる
しかしながら、更に巻き続けると、今度は最初よりも更に軽く感じる
これって、どういう事かと言うと、
最初は流れに対して、少し上流側にルアーが落ちているので、巻くよりも流される方が強い
もっとも、この時はスローでリトリーブなんて事をしても、ルアーはほとんど泳いでないと思います
やがて、ルアーが水流の抵抗を頭で受ける位置まで流されて、リールを巻かなくても泳いでいる状態になる
この時は超スローリトリーブにして、ルアーが上流側(明るい側)に必死になって泳いでいるように見せる
川岸に近付くと、巻く抵抗が軽くなる
ここは、反転流が出てるのでしょう
下流側から上流に向かう流れが出ていると判断
少しリトリーブスピードを上げて、ルアーを泳がせる
(すんげぇ〜! 一人前に考えてんじゃん!)
流れの強さと、反転流が出る位置を確認するために、フローティングのルアーを使ったんです
反転流が出る位置は、「ここだ!」って決められるほどハッキリは判りません
投げた方向を向いたままリトリーブをした時のラインと竿の角度や、ラインが常に竿の直線上にあるように身体を回しながらリトリーブした時の川岸と身体の向き等で、おおよその方向だけを判断しています
(ほぉ〜、本当に色んな事を考えるようになったなぁ・・・)
この場所に通い、シンキング系のルアーを通しても、根掛かりしないコースは、第一ポイントならこのコース、第二ポイントならこのコースと、一応の判断は出来るようになりました
しかしながら、流れが強い場合、カウントダウンで沈めていくとき、着水したルアーがどの位置にあるのか・・・特に横方向の移動が判りません・・・
それが判るようになれれば、上級者の仲間入りに一歩近付くのでしょう・・・
(謙虚じゃん・・・ここんとこ、いつもドヤ顔が出てたのに・・・)
実際、鉄板バイブを二つ、地球に取られました・・・
(それだけ考えてても、やっちゃったのね・・・)
まぁ、これも授業料ですね・・・
この頃は、ルアーを取られずに帰ることが多かったんですけどね・・・
(それって、ドヤ顔して言ってる?)
んでもって、釣果ですが・・・
ニゴイ1匹
(水中リリースの為、写真は無し)
さて、今回はもう一つ、試してみたいことがあったのですが・・・
それは、その激流の為、次回に持ち越し!

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