2006/9/26

デナリ-Denali National Park  登山

山は「太陽の家」という名前がNative Americanによって名づけられていた。日本ではMt. MacKinley 20320ft.(6194m)の名前で知られている。今はDenali National Park と国立公園にデナリ−の名前が残されている。実際、Wander Lake(デナリ−山の北のツンドラにある)にテントを張って数日過ごしてみるとその意味が私なりに理解できた。太陽はデナリ−から右手にに現れて次のPeakの後ろにしばらく隠れ、それからぐるりと北極を廻って水平線近くを散歩し、南に廻って二三のPeakの後ろを通過してデナリ−に戻る。デナリ−に戻っている間が薄暗くなるのでやっぱりそこは太陽のお家だ。
 ツンドラに腰掛けて太陽を追っていると尻の下の苔から水がズボンの中にしみ込んでくる。遠くにカリブ-がシルエットとなって草を食む。澄み切ったツンドラの蛇行した流れにはグレ−リングが流れ来る虫を待っている。まさか、ここに居るとは!と釣竿を持ってこなかったことを嘆いたが、すぐさま昔、子供の頃にやった手づかみを思い出してジャブジャブと流れに入った。グレ−リングは岸辺の苔の下に出来た隠れ家に身を隠しているが、そっと両手を差し入れて静かに掴み取ることができた。ブル−ベリ-は座り込めば袋一杯が移動せずに摘み取れる。ブッシュを手折って数匹の魚を刺し、木の実の袋を提げてデナリ−を背にキャンプに戻る。
 夕方はグリズリ−も食事にツンドラを徘徊する。獲物を持っている私は時折背後を振り返りやつが追いかけてこないことを確認しながら足早にテントを目指した。
 あのひと時は1968年のことだった。38年前のことだが、若者だった私の感じた安らぎの心とともに金色のデナリ−とともに鮮やかな色彩を持って蘇る。ここにはモノクロの一枚があるだけなのだが。
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2006/9/25

宮指路岳946m(鈴鹿南部)  登山

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宮指路岳946mは標高から名づけられた山。山頂に奇岩があり、展望も良いと謂うので出かけてみた。秋空が広がる涼しい一日、沢の水音を楽しみながら山頂に至った。日野の綿向山1110mが頂上の一角の花崗岩の露頭越に見えていた。9月23日、土曜日は山は静かだった。登り口の小岐須渓谷に湧き出る岩清水を水筒に詰めて持ち帰った。冷蔵庫で今眠っている。今晩はそれで美味しい水割りでも楽しもうか。
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2006/9/22

Devils Castle3328m(悪魔の城)  登山

辺りは樅の木の疎林につつまれたなだらかな山並みが谷を取り囲んでいる。パウダ−スノ−の斜面は自由自在にシュプ−ルを付けてバックカントリ−・スキ−が楽しめる。そんな稜線の一角にこの山が聳えている。日本ならさしずめ"鬼が城"とでも呼ばれるのだろうか。右手の稜線から登路を求めて最後の岩稜に取り付く。両側はスッパリ切れ落ちていて戸隠山の"蟻の戸渡り"のような山頂に出る。チョッとした登攀気分が近くで楽しめる山だ。Wasatch Mountains,Alta,Utah, U.S.A
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2006/9/19

Nevadaに氷河のある山があるのです  登山

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Nevada州の砂漠の中に3982mのWheeler Peakがあります。遠くから見るとどっしりしたすり鉢を伏せたような山体がどす黒く横たわっています。近づくと谷には緑があふれ、樹林帯には美しい流れが岩床の谷を流れています。そうそう世界最古の生きている樹木、樹齢4900年が発見されたのはこの山の内懐の氷河のほとりのことです。そう氷河があるのですぞ。
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2006/9/7

Mt.Timpanogos3581m  登山

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この山はUtah州の第二の都市Provoの裏山です。初夏まで残雪が残って美しい姿を市内から仰ぎ見ることができます。市民にも人気がある山で富士山のように一度は登っておきたいと考えるようです。数人のアメリカ人に聞いてみたのですがほとんどの人が登ったか登りたいと答えていました。写真は北から撮ったもので右手のpeakが頂上です。二つのPeakの間には氷河が掛かっています。下部を黒く覆っているのはモレ−ンです。
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2006/9/5

Wasatchの紅葉が恋しい  登山

散歩に出てみると風が涼しく頬を撫でていった そうなると山の紅葉が恋しくなるのが山男 Wasatchの秋を思い出した 錦織り成す日本の紅葉とは一味もふた味も違う秋の景色です ロッキ−の秋はあっという間に通り過ぎてゆきます 二週間ぐらいで紅葉も終わります アスペンの森が黄金色に、時には少し橙色に燃え上がって そして直ぐに新雪がやってきます 写真はMt.Superiorの裾野の紅葉
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2006/9/4

山は秋の気配  登山

猪背山553.3mと言うのが湖南アルプスの南にある 信楽川に枝稜を沢山降ろしている 大津市富川町から登る 植林に包まれていて登り口から頂上まで見通しはほとんどない 案内書にコ−スが書かれているから登る人はそこそこあるのだろう 踏み跡と枝に巻かれた道標のテ−プはしっかりある 鹿か猪の足跡が多数見られた ヒルもそこそこ居る 最近の鈴鹿の典型的な環境だ 植林の手入れが良くないのが残念だ 闇雲に杉や桧を植えたのはだれだ 植えさせたのは誰だ もっと薮山をきれいにしようぜ たっぷり汗をかくつもりだったが案外涼しい一日だった 空には秋を感じさせる雲が浮いていた
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